説明

Fターム[3H089EE36]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 電気、磁気的手段 (1,085) | コンピュータを有する (757)

Fターム[3H089EE36]に分類される特許

81 - 100 / 757


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】アーム4及びブーム5を含む掘削アタッチメントを備えた建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御開始条件が成立したか否か(制御解除条件が成立していないか否か)を判定する制御実行判定部300と、アームシリンダ8とメータアウト絞り158とを繋ぐ油路に配置される可変リリーフ弁20のリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は、閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は、制御実行判定部300が制御開始条件が成立したと判定した場合に、可変リリーフ弁20のリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】運搬効率の減少を招かずにミキサドラムを電動機で駆動することができるミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサ車Vの架台Cに回転自在に搭載されるミキサドラムMと、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ3と、ミキサ車VのエンジンEの動力によって駆動されるとともに油圧モータ3に圧油を供給する油圧ポンプ4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、ミキサドラムMを撹拌回転させるように油圧モータ3へ油圧ポンプ4に独立して圧油を供給可能な補助油圧ポンプ5と、補助油圧ポンプ5を回転駆動する直流ブラシ付き電動機6を設け、ミキサドラムMを撹拌回転中にエンジンEが停止すると直流ブラシ付き電動機6で補助油圧ポンプ5を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに簡易な構成で実現されるオーバーロードリリーフ弁構造の提供。
【解決手段】オーバーロードリリーフ弁750構造は、可変リリーフ弁752と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第1管路730から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第1リリーフ管路732と、第1リリーフ管路732に設けられ、第1管路730から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第1逆止弁754と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第2管路710から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第2リリーフ管路712と、第2リリーフ管路712に設けられ、第2管路710から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第2逆止弁756と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機の搭載を要せず、商用電源からの充電を頻繁にせずとも回転電動機を用いてミキサドラムを回転駆動することができ、軽量なミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ1と、ミキサ車VのエンジンEによって駆動されて油圧モータ1へ圧油を供給可能な油圧ポンプ2と、油圧モータ1へ圧油を供給可能な第二油圧ポンプ3と、第二油圧ポンプ3を駆動する電動機4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、油圧ポンプ2の吐出する圧油を分流して油圧モータ1と第二油圧ポンプ3へ供給する分流弁5を設け、第二油圧ポンプ3が供給される圧油によって電動機4を回転駆動可能とされるとともに、電動機4が第二油圧ポンプ3によって回転駆動されると発電し、電動機4の発電で電動機4に電力を供給する電源Batを充電可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】本発明は、回転動力生成手段11から油圧ポンプ12に回転動力を投入して油圧動力を生成し、その油圧動力によってアクチュエータ14を動作させる油圧ショベルの油圧システムにおいて、アクチュエータ14からの作動油排出油路20を、レバー操作によって制御される流量制御弁19のスプールに接続する油路である流量制御油路21と、排出作動油の油圧動力を再利用可能なエネルギーに変換する可変容量モータ23に接続する油路である動力回生油路22に分岐し、レバー操作によって流量制御油路21に発生した流量に対して、動力回生油路22の流量があらかじめ設定した固定比率αになるように可変容量モータ23を制御する回生比率制御手段を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、電動機が動作しない場合であっても良好な操作感と作業能力を確保できるようにする。
【解決手段】コントローラ51は、旋回用電動機25を非駆動としたときは、旋回用電動機25の駆動時よりも、旋回用電動機25を非駆動とした分だけ旋回用油圧モータ27の出力トルクを増すように油圧回路装置40(より詳しくは旋回用方向・流量制御弁37及びセンタバイパスカット弁38とレギュレータ64)を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力トルクを超える場合には、ポンプは吐出流量を減じて過負荷によるエンジンストールを防止する油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの制御目標回転数を設定する手段と、エンジンの実回転数を検出する検出手段と、これらエンジンの目標回転数と実回転数を受け取り、その回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構と、を備え、メインコントローラで演算したポンプ吸収トルクの予測値が基準トルクを超える場合に、メインコントローラからの指令によりポンプ容量制御手段を減量側に制御するフィードフォワード制御を行う油圧ポンプ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を軽減した油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】アクチュエータのための油圧駆動システムは、1つの装置の制御された圧力を変化させることによって、アクチュエータの駆動チャンバに流入する、またはチャンバから流出する流れを制御するために、一対の圧力補正された油圧装置を使用している。その装置は機械的に連結されて、アキュムレータが供給エネルギーを貯蔵するために、回復および蓄積することを可能にしている。駆動システムは、車両内に含まれるトランスミッションを含んだ他の供給部と一体とされてもよい。トランスミッションは補正された圧力の供給および車輪のトルク制御に使用される。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業時の反力によってブームシリンダのロッド圧が高く、ヘッド圧が低い状況でのブーム上げ操作時に、公知技術のような弊害を招かずに、ロッド圧を逃がしながらヘッド側へのポンプ油の供給を抑え、他の油圧シリンダへの必要流量を確保する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、アーム引きによる掘削反力によってブームシリンダ6のロッド側圧力がヘッド側圧力よりも高い状況でのブーム上げ操作時のみに、油圧ポンプ14からブームシリンダ6のヘッド側に供給される流量を制限する流量制御弁16と、タンク油をブームシリンダ6のヘッド側油室6bに補給するアンチキャビテーション回路17とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 操作者が操作レバーを操作して作業要素を急激に停止させようとした場合でも、作業要素が滑らかに停止するように制御して振動の発生を抑制し、操作者に対する違和感や不快感を無くすことを課題とする。
【解決手段】 掘削機の制御装置30は、検出器からの検出信号に基づいてアクチュエータに作用する慣性負荷を演算する慣性負荷演算部42と、操作レバーの操作量に基づいて許容エネルギを演算する許容エネルギ演算部46と、慣性負荷に基づいて停止パターンを作成し、停止パターンと操作レバーの操作から得られるレバー操作量とを比較するとともに、比較結果に応じて停止パターンに沿って作業要素の慣性エネルギが小さくなるように制御を行なう制御部48とを含む。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】通常操作時及び微操作時における良好な操作性の確保と、微操作時におけるエネルギロスの低減とを実現させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、コントローラ31が、作業要素用操作装置の操作態様が微操作と看做される操作態様であるときに、可変容量油圧ポンプ10の押し除け容積を通常操作に相応する押し除け容積よりも小さくする制御信号を電磁比例式減圧弁21の制御部に出力する制御処理を行うポンプ吐出量制御部40と、微操作と看做される操作態様であって作業要素用アクチュエータの負荷圧が低い状態にあるときに、センタバイパス弁22を全開位置と全閉位置との間の切り換え状態にありながら開口量を比較的大きくする制御信号を比例電磁弁23の制御部に出力する制御処理を行うセンタバイパス弁制御部50とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業性を向上する。
【解決手段】この作業機械は、掘削器具を回転駆動する回転駆動装置と、回転駆動装置を上方に吊り上げる第1のウインチと、回転駆動装置を下方に引き下げる第2のウインチと、第1のウインチの巻き上げ操作と第2のウインチの巻き下げ操作とを、および、第1のウインチの巻き下げ操作と第2のウインチの巻き上げ操作とを1つの複合操作部材によって同時に指示可能な複合操作装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガ用油圧シリンダへの過大な負担を与えてしまうことを防止できる作業車両の油圧装置を提供する。
【解決手段】コントローラ101がアウトリガ10で車体をジャッキアップさせた状態であると判断すると、操作レバー26が中立位置にあるときには、ソレノイド38aを励磁して電磁切換弁38を切換位置aに切り換えるように構成した。これにより、オペレートチェック弁12bにパイロット管路32からのパイロット圧が作用するので、ロッド室11bからの圧油の流出が許容される。そのため、作業負荷が変動してボトム室11aに圧油が流入してもロッド室11bから圧油が流出し、ロッド室11bに圧油が流入しても流入した圧油がロッド室11bから流出可能となるので、各油室の圧力が次第に上昇するということがなくなる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を複数の油圧アクチュエータに振り分けてこれらの油圧アクチュエータを同時期に駆動する際、エネルギ損失を低減することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ100は操作レバー装置51,52からの指令信号に基づき、方向制御弁24,25を切り換える。この方向制御弁24,25は、油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22への圧油の流れの方向を切り換えるものであり、可変絞りとしては機能しないものである。油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22のそれぞれに供給される圧油の流量を、発電装置61,62の速度制御用油圧モータ63,64の回転速度をインバータ67,68と発電機65,66とを介して制御し、このとき発電機65,66により発電を行う。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄えられた圧油を省エネの観点から効果的に使用できること。
【解決手段】主油圧ポンプ21と、この主油圧ポンプ21を油圧源とする複数の油圧アクチュエータ11〜14と、特定の油圧アクチュエータ11の戻り圧油で駆動される回生用油圧モータ83と、この回生用油圧モータ83の出力を伝達され駆動される回生用油圧ポンプ84と、この回生用油圧ポンプ84から吐出された圧油を蓄えるアキュムレータ91と、アキュムレータ91に蓄えられた圧油の圧力を検出する蓄積圧力センサ107と、所定の油圧アクチュエータ14の油圧源を主油圧ポンプ21からアキュムレータ91に切り換える切換手段(開閉弁93及びパイロットチェック弁200)と、これを制御するコントローラ110とを備え、コントローラ110は油圧アクチュエータ14の駆動に必要な基準駆動圧力に、蓄積圧力センサ107で検出された圧力が達していることを条件として切換手段に油圧源を切換えさせる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を振り分けて複数の油圧アクチュエータを同時期に駆動する際に、負荷圧力の変動に伴う油圧アクチュエータの動作速度の変動を、エネルギ損失を低減しつつ、抑えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ21,22(複数の油圧アクチュエータ)の負荷圧力を圧力センサ71〜74を用いて検出し、油圧シリンダ21,22の両方が動作中の場合、油圧シリンダ21,22のうち負荷圧力の低い方である低負荷シリンダに対応付けられた発電機65または66の回転に必要なトルクを制御装置40はインバータ67または68で制御し、低負荷シリンダに対応付けられた油圧モータ63または64の回転の抵抗を上昇させることで、低負荷シリンダに対応付けられた方向切換弁24または25の上流と下流の圧力差の変動を抑え、発電機65または66で生成された電気エネルギを蓄電装置80は蓄える。 (もっと読む)


81 - 100 / 757