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Fターム[3H089EE36]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 電気、磁気的手段 (1,085) | コンピュータを有する (757)

Fターム[3H089EE36]に分類される特許

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【課題】走行モータに圧油を供給する油圧ポンプの出力を十分に活用させることができるホイール式走行作業車の走行駆動回路装置の提供。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ1の圧油によって作動する走行モータ8と、この走行モータ8を制御する走行用方向制御弁4と、この走行用方向制御弁4を切り換えるアクセルペダル装置18とを備えるとともに、走行用方向制御弁4の下流側のバイパスライン20に設けた切換弁11と、アクセルペダル装置18の操作量の増加に応じて、切換弁11の開口面積を最大開口面積よりも小さくなるように制御する弁体制御手段と、この弁体制御手段によって切換弁11の開口面積を小さくなるように制御した際に、走行用方向制御弁4と切換弁11との間のセンタバイパスライン20を流れる流量を走行用方向制御弁4に供給可能なパイロット管路27及びチェック弁26とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の損傷抑制とラジエータファンの迅速な反転とを可能とするラジエータファンの制御装置、その制御装置を備える建設機械及びラジエータファンの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第1時間間隔ΔPが経過した場合に、切換え弁60の位置を、正位置A(「第1位置」の一例)から中立位置Bへ切換え開始する。また、制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第2時間間隔ΔQが経過した場合に、切換え弁60の位置を、中立位置Bから逆位置C(「第2位置」の一例)へ切換え開始する。 (もっと読む)


【課題】大型の油圧シリンダを動作させる場合の応答性を確保し、かつ油圧シリンダの負荷圧に応じた容量の油を供給する。
【解決手段】方向制御弁30と、操作レバー41の操作量に応じたパイロット圧を出力することによってパイロット操作弁40と、油圧シリンダ10の負荷圧と油圧ポンプ20の吐出圧力との差圧に従って動作するポンプ容量制御弁52とを備えた油圧駆動装置において、パイロット操作弁40から方向制御弁30にパイロット圧を出力するパイロット油路42に絞り44を設け、パイロット操作弁40と絞り44との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧シリンダ10の負荷圧と同じ方向に作用させ、かつ絞り44と方向制御弁30との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧ポンプ20の吐出圧力と同じ方向に作用させた。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出油の一部をタンクに戻すことなく該吐出油を油圧アクチュエータに送るように制御した作業機の油圧システムにおいて、油圧アクチュエータの動作速度の改善を図る。
【解決手段】走行用の制御バルブV1,V2と他の制御バルブV3〜9とを同時操作する際であって且つ走行駆動用油圧アクチュエータM1又は他の油圧アクチュエータM2,C3〜9の一方を微速操作する際に、該微速操作される側の制御バルブに供給される吐出油を微速操作されない側の制御バルブに供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】作業装置の作業姿勢の変化や油圧シリンダに供給される圧油の温度変化に伴う油圧シリンダのボトム圧の変化、及びジャッキアップ操作開始時のボトム圧の変化に影響されることなく、ジャッキアップ切替弁を切り替えることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、ロッド圧センサ101で検出されたロッド圧が予め設定された閾値Pr未満のときに、流量制御弁26を閉路側に保つようにジャッキアップ切替弁25を第1切替位置25aに切り替えるとともに、センタバイパス切替弁27を開位置27aに保つように制御し、ロッド圧センサ101で検出されたロッド圧がロッド圧閾値Pr以上のときに、流量制御弁26を開路側に保つようにジャッキアップ切替弁25を第2切替位置25bに切り替えるとともに、センタバイパス切替弁27を閉位置27bに保つように制御する弁制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続往復操作時にスプールの戻りに遅れてポンプ吐出量を減らし、超過した作動油を排油させて、連続くい打ち等の往復動作の応答性を上げる。
【解決手段】ポンプ吐出量を調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6とを備え、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。連続往復操作された制御バルブ5のスプール15の中立位置への戻りに遅れてポンプ吐出量を減らす遅延応答手段16と、ポンプ吐出量の遅延で生じた超過作動油の吐出時に作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く超過油逃がし手段10とを有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にドレン油路を開いて、エンジン始動時のセルモータ及びバッテリの負担を低減し、バッテリの小型化を図る。
【解決手段】エンジン2駆動式で且つポンプ吐出量Qを調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6と、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧Pを制御するコントローラ7とを備え、コントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。エンジン2の始動時に吐出回路4の作動油を作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く油逃がし手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁にセンタバイパス通路を備えた油圧回路を基本として、煩雑な作業を要することなく、油圧ポンプの出力の如何に関わらずブーム上げ操作を行うことが出来る作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム用方向制御弁7の下流に位置するセンタバイパス通路12に設けられ、センタバイパス通路12を開閉可能なセンタバイパス弁10と、このセンタバイパス弁10を切り替え制御する比例電磁弁17と、この比例電磁弁17を制御する制御信号を出力可能なコントローラ19とを備え、コントローラ19は、圧力センサ20によってブームの上げ操作が検出されたときに、油圧ポンプ6の出力を演算するポンプ出力演算部と、このポンプ出力演算部で演算された油圧ポンプ6の出力に応じたセンタバイパス弁10の開口量を演算する開口量演算部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数のマップでリリーフカットオフ制御する作業機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンと、同エンジンによって駆動可能とし、コントローラからの指令により斜板角度が変更可能な一つ以上の可変容量ポンプと、可変容量ポンプからの吐出により駆動可能とする複数のアクチュエータと、を備え、可変容量ポンプのポンプ吐出圧力が最高圧力に達した場合に、コントローラがアクチュエータへのポンプ吐出流量を制限するように制御するリリーフカットオフ制御を行う作業機械の油圧制御装置において、コントローラには、前記リリーフカットオフ制御のポンプ吐出圧力及びポンプ吐出流量の特性を設定した複数のマップを予め記憶させておき、いずれかのマップを任意に選択可能としたことを特徴とする作業機械の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転時の「息継ぎ」現象を防止でき、エンジン高回転時に被駆動部材を効率よく操作することができる油圧システムを提供する。
【解決手段】ポンプと、ポンプによって駆動される油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータによって駆動される被駆動部材と、被駆動部材を操作する操作手段と、油圧アクチュエータを制御する制御バルブと、制御バルブのスプールを制御するコントローラとを備え、操作手段の操作量に応じた操作信号に基づいてコントローラから出力される指令信号によって操作手段の操作量に比例して制御バルブのスプールが制御され、被駆動部材を下降動作させる際において、油圧アクチュエータに対して圧油の供給量不足が生じる前兆が検出されたときに、スプールを戻す指令信号をコントローラから制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を作動させることなく、電磁可変リリーフバルブのリリーフ圧制御を実現させることができる油圧作業機のリリーフ圧制御装置の提供。
【解決手段】ダイヤルスイッチ12から出力される調整信号に応じて、電磁可変リリーフバルブ10a,10bのリリーフ圧を制御する制御信号を出力するコントローラ13と、このコントローラ13から出力される表示信号に応じて、圧力センサ11から出力される回路圧と油圧シリンダ1の要求圧力との関係を表示する表示部14と、電磁可変リリーフバルブ10a,10bの制御開始を指示する開始指示部を構成する操作装置6とを備え、方向制御弁4と油圧シリンダ1とを連絡する主管路9a,9bの電磁可変リリーフバルブ10a,10bが接続される管路部位と、油圧シリンダ1との間の管路部分に、この管路部分を開閉するストップバルブ15a,15bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】原動機の出力トルクを有効に活用できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン定格トルクTの情報と平均吐出圧Pcとに基づいて基準押し除け容積qcを算出する。そして、圧油をより必要としている左右いずれか一方の作業フロント側に圧油を供給する油圧ポンプの押し除け容量が算出した基準押し除け容積qcよりも多くなるように、他方の油圧ポンプの押し除け容量が算出した基準押し除け容積qcをよりも少なくなるように、ポンプ101a、101bの目標押し除け容積を演算する。これにより、より多くの流量を要求している側の作業フロントの最大流量を優先的に増加させることが可能となり、エンジン出力トルクを有効に活用できる。 (もっと読む)


【課題】電動流体圧ポンプのモータをインバータ回路で速度制御する流体圧ユニットにおいて、回生抵抗の小型化を図る。
【解決手段】流体のタンク(16)、インバータ回路(31)、電動流体圧ポンプ(11)を備えた油圧ユニットにおいて、電動流体圧ポンプ(11)の吐出ポート(D)からタンク(16)に繋がるバイパスライン(101)を設ける。バイパスライン(101)には、絞り弁(103)、及び吐出ポート(D)とタンク(16)間の流体の流れを、吐出ポート(D)が正圧の場合は阻止し、吐出ポート(D)が負圧の場合はタンク(16)から吐出ポート(D)に向かう流れを、連通もしくは、阻止の選択を行う機能を有する制御弁(102,104)を設け、流体エネルギーに変換された運動エネルギーの一部もしくは全量を、絞り弁(103)での圧力損失により熱変換する。 (もっと読む)


【課題】油圧エネルギーを有効に回生しつつ回生時以外のエンジンの燃費の低減を図ることができる制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ16の入力軸と油圧モータ17の出力軸との間に設けられ、油圧モータ17の回転数が油圧ポンプ16の回転数以上のときにのみ当該油圧モータ17からの動力を油圧ポンプ16の入力軸に伝達するワンウェイクラッチ18と、操作レバー22の操作量に基づいてブームシリンダ10からタンクに戻すべき戻り油の目標流量を決定するとともに、この目標流量を流すための目標容量となるように油圧モータ17の容量を制御する制御部15とを備え、制御部15は、油圧モータ17の回転数がエンジンEGの回転数未満である場合には、油圧モータ17とエンジンEGとが一体に回転している状態において前記目標流量を流すための基本容量に補正容量を加えた容量を目標容量に設定する。 (もっと読む)


【課題】 リモコン弁の操作量と油圧モータの回転数と油圧モータの吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に応じて、油圧モータに供給する油量を制御することでエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプ10からコントロール弁14を介して供給する作動油で駆動する油圧モータ2と、この油圧モータ2と協動する電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御を、前記構造体の動作量を決定するリモコン弁5の操作量に基づく速度指令に対し、前記油圧モータ2の実回転数に基づく速度フィードバック制御と、前記油圧モータ2の吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に基づく差圧フィードバック制御とを行うことで、前記油圧モータ2の実回転数における必要量の作動油量を吐出するように開度指令を生成して前記コントロール弁14を開度制御、または、傾転指令を生成して前記油圧ポンプ10を傾転角制御する。 (もっと読む)


【課題】液タンク流路に介設したパイロットチェック弁の開閉を、パイロット流路に介設した電磁弁の開閉制御により行なって、簡単な構成でハンチング現象を確実に防止できる液圧装置を提供する。
【解決手段】ロッド側パイロットチェック弁6とヘッド側パイロットチェック弁7を備えた液圧装置であって、ロッド側パイロット流路8aにロッド側電磁弁9を、ヘッド側パイロット流路8bにヘッド側電磁弁10をそれぞれ介設し、液圧ポンプ2からの作動液がヘッド側流路4bに吐出するときにロッド側電磁弁9を閉じるとともにヘッド側電磁弁10を開き、液圧ポンプ2からの作動液がロッド側流路4aに吐出するときにロッド側電磁弁9を開くとともにヘッド側電磁弁10を閉じる両電磁弁制御手段11cを備えることにより、各パイロットチェック弁6、7が不必要に開くハンチング現象を簡単な構成で確実に防止することができるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】作業時における周囲への環境負荷の低減と省エネルギー化とを確実に実現ならしめる車両運搬車を提供する。
【解決手段】走行用のエンジンEと、エンジンEにPTO装置10を介して接続可能な第1油圧ポンプP1と、電動モータMと、電動モータMに連結された第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方がコントロールバルブCVを介して接続可能な作業アクチュエータ22〜24と、作業アクチュエータ22〜24に対する操作を受け付ける操作部30と、操作部30から入力する操作信号に基づいてコントロールバルブCVを切り換えて、作業アクチュエータ22〜24への作動油の給排を制御するコントローラCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


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