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Fターム[3H104JC04]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 移送される流体の種類 (342) | 高温流体 (54)

Fターム[3H104JC04]に分類される特許

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【課題】配管設備における第1、第2管の両対向端部同士の相対移動についての目視によるチェックが、容易に達成できるようにする。
【解決手段】配管設備が、第1、第2管7,8の互いの対向端部9,10同士を連結する伸縮管継手11を備える。配管設備1における配管異常チェック装置33は、一方の対向端部9側に固着されて一方向Aに沿って延びるレール35と、レール35に支持され、一方向Aに向かって往、復移動D,E可能とされるレーザーポインタ38と、他方の対向端部10側に固着されると共にレーザーポインタ38側に当接する当接体45と、一方向Aに沿って延び、レーザーポインタ38が射光するレーザー光37を受光する視認計測体48とを備える。一方の対向端部9に対する他方の対向端部10の離反、もしくは接近移動B,C時に、この移動と共に移動する当接体45がレーザーポインタ38をその移動方向にのみ同行移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】変形量が大きく、コンパクトで軽量化された伸縮継手を提供する。
【解決手段】蒸気タービン出口と復水器入口との間に設けられた伸縮継手1であって、上流側固定端11aに一端が固定されるとともに他端が自由端11bとされ、蒸気流路を形成する上流バッフル管11と、下流側固定端13aに一端が固定されるとともに他端が自由端13bとされ、自由端13bが上流バッフル管11の自由端11bの外側にて相対移動可能とされた下流バッフル管13と、樹脂シートを用いた非金属材料によって形成されるとともに、バッフル管11,13の外側を気密に包囲しつつ変形可能とされた可撓性筒体15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、クランプによりフランジの押しつける力を向上させて十分なシール性能を確保することができる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】第1の排気管と第2の排気管とをその継手部分で接続する排気管の接続構造は、第1の排気管のフランジ部と第2の排気管のフランジ部とを結合することにより、継手部分で外方に向けてテーパ角度θで傾斜するテーパ面部40が形成されるよう外方に突出する結合フランジ部4と、内方に開放されるとともに結合フランジ部4に嵌まるようテーパ角度θをなすテーパ面50aが形成されたテーパ溝50を有し、結合フランジ部4に外方から係合することにより結合フランジ部4を軸方向に締めつけ、第1の排気管および第2の排気管を接続するクランプ3と、を備え、テーパ角度θがテーパ角度θより小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】フローライナの自由端における剛性を高めて自由端部の振動を低減させる伸縮継手構造を提供する。
【解決手段】軸線方向に間隔を空けて配置された上流側排ガス管5および下流側排ガス管7を間隔調整可能に接続する伸縮継手9と、上流側端部が上流側排ガス管5の内面に固定された略円筒形状をし、伸縮継手9を覆うように下流側に延在するとともに径方向に間隔を空けて配置されたフローライナ23と、を備えている伸縮継手構造1であって、フローライナ23の下流端部に、フローライナ23の剛性を高める横リブ27を備えている。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球帯状シール体38において、球帯状基体36は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層37は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる焼成された固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に焼成された固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、外層37の外表面39は、補強材5からなる面と焼成された固体潤滑剤からなる面とが混在した平滑な面42に形成されている。 (もっと読む)


【課題】600℃を超える高温での使用においても酸化消耗を低減させ、酸化消耗に起因する重量減少を低減させると共にシール特性を向上させた球帯状シール体を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体34は、円筒内面28、部分凸球面状面29及び環状端面30、31により規定される球帯状基体32と、部分凸球面状面29に一体的に形成された外層33とを備えており、球帯状基体32は、金網4からなる補強材5と、補強材5と混在一体化されている膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6とを具備しており、外層は、膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6と耐熱材6と混在一体化された金網4からなる補強材5とを有しており、耐熱材6中の膨張黒鉛は、灰分の含有量が0.1質量%以下で、黒鉛の含有量が99.7質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で管及び被接続管に対する接続作業性が良好な管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、この内筒体14の径方向外側に配置され、当該内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14に対して相対回転可能な状態で外筒体15の基端部に一体回転可能に設けられ、かつ被接続箇所U1に螺合されるネジ部を有しているネジ筒16と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に食い込んで係止する軸方向に複数の環状の突部38からなるシール部36と、外筒体15におけるシール部36に径方向外側に対向する位置に設けられ、スペースSに挿入された管Pと外筒体15との相対回転を許容した状態で管Pの周面を径方向に押圧して保持する保持機構47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生の回避を可能とさせる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心Z方向で当接する側端面11とを備えるとともに、側端面11に潤滑材17を塗布する。 (もっと読む)


【課題】摺動部6のボール8に対して一方側にダストシール用のシール部10を設けるだけでなくパッキン部9がある反対側にも流体搬送経路側シール部11を設けることで、パッキン部9によって流体搬送経路への進入を確実に防止でき、且つこのパッキン部9へ潤滑油が到達することも流体搬送経路側シール部11によって確実に防止でき、流体搬送経路への潤滑油の進入に対しては二重にシールされる画期的なスイベルジョイントを提供すること。
【解決手段】流体搬送経路1の途中に設けられるボールベアリングを用いたスイベルジョイントであって、摺動部6に流体搬送経路1からの流体の漏れを防止するパッキン部9を設けると共に、ボール8と前記パッキン部9との間の前記摺動部6にも、このボール部分に充填する潤滑油が前記パッキン部9へ進入することを防止する流体搬送経路側シール部11を設けたスイベルジョイント。 (もっと読む)


【課題】基礎を上下に分割して分割境界に免震装置を備えた免震建屋の床下に分割境界を渡る渡り配管ルートを敷設する際の免震側と非免震側との間での相対変位に追従可能で、施工が容易な配管敷設形態を提供する。
【解決手段】原子力発電所のタービン建屋4の上基礎12を下基礎13から積層ゴム支承15で支持し、上基礎12に支承された循環水取水管3と上基礎13以外、例えば下基礎13に支承された循環水取水管3とを、前記積層ゴム支承とは別に用意した相対変位吸収配管設備16を介して接続して成るもので、その相対変位吸収配管設備16は、補強板とゴム層とを積層した積層構造物に、前記積層の方向に貫通した流路17を設け、前記流路17が前記接続される両循環水取水管3に連通接続されている構造を有することを特徴とした免震化した建屋の配管設備。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】接続方向に対する方向調整が自在なフレキシブル性と管内面に細かな凸凹障害物を有さない平滑な構成で、嵌め合せ連結が容易で、少ない種類の組み合わせによって長さを自在に変更し得る筒状型自在継手を提供する。
【解決手段】接続口部1a,2aを有する両側の端部材1,2、この端部材1,2の間において、両側の端部材1,2に対して摺動自在に嵌め合せ連結される中間部材3を備えている。端部材1は、接続口部1aから連設させた雌側連結口部1bを備え、端部材2は、接続口部2aから連設させた雄側連結口部2bを備え、中間部材3は、端部材1側の雌側連結口部1bに摺動自在に内嵌め連結される雄側連結口部3a、この雄側連結口部3aから連設されて端部材2側の雄側連結口部2bに摺動自在に外嵌め連結される雌側連結口部3bを備えている。そして、雌側連結口部1b,3bの外嵌め連結端面に周方向に連続させた凸凹形状の弾性突片6a群からなる弾性嵌め合せ部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手の断熱部の状態をより適切に把握する。
【解決手段】伸縮継手30の断熱部31には、外部から電気的に接続可能である端子が先端に設けられ所定温度以上で断線する温度ヒューズが複数配設されている。そして、伸縮継手30の使用において、接続端子群41の中のいずれかの接続端子にテスターを電気的に接続して温度ヒューズが断線しているか否かを検出可能である。そして、温度ヒューズが断線していないときにはこの断熱部31が所定温度以上になっていないことがわかり、いずれかの温度ヒューズが断線しているときには断熱部31が所定温度以上になったことがわかる。温度ヒューズが断線する温度に達しているときには、温度ヒューズの配置位置から排気側の断熱部31の断熱機能が低下していることが把握可能である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑制しつつ伸縮継手の長寿命化をより図る。
【解決手段】熱電変換放出部40は、断熱部31により排気の熱を断熱し、断熱部31の外側に配置されたベローズ36により排気を遮断する。そして、断熱部31とベローズ36との間に配設された熱電変換放出部40によって、断熱部31側とベローズ36側との温度差に応じて熱電素子層41が排気の熱を電気へ変換して電気抵抗器43を介して外部へ放出する。この熱電素子層41は、p型素子とn型素子とが柔軟層により拘束されたスケルトン型の熱電素子として構成されており、ベローズ36の内側の面に固定されている。また、熱電素子層41には排気の熱を収集する熱収集層と外部に熱を放出する伝熱層とが配設されており、より温度差を生じるものとした。このように、熱電変換放出部40では、駆動力を要さずにベローズ36の温度上昇をより緩和可能である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


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