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Fターム[3H106EE20]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | 騒音、振動の防止 (177)

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【課題】空気調和機の除湿弁において、簡単な構造で冷媒の脈動を低減して静音性を高める。
【解決手段】弁座部2bに複数の絞り溝21を形成する。除湿運転時に、電磁コイル装置6の通電により弁体3を駆動し、弁部3aで鍔付き弁座部材2の弁座部2bを弁閉とする。絞り溝21で冷媒を膨張させて絞り効果を得る。弁体3の弁軸3bの周囲に脈動吸収部材4を配設する。脈動吸収部材4により、弁室1A内で、一次側継手10から流入する冷媒の脈動のエネルギーを吸収する。脈動吸収部材4を、焼結フィルター、デミスターフィルター、発泡部材、平板を積層したもの、湾曲板を積層したもの、2層のコイルばね、2層のパンチングメタル等で構成する。または、弁体の弁軸を多孔質体の脈動吸収部材とする。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、ソレノイド弁の開弁に伴いシリンダポート内の圧力が中間室に急速に伝播することに伴う不具合の発生を抑制する。
【解決手段】電磁ソレノイド弁10に、ソレノイド10aの磁力により吸引された際に開弁位置をとるとともにその他の際には閉弁位置をとるプランジャ10bと、このプランジャ10bに接続されて開弁位置と閉弁位置との間で前記プランジャ10bと一体的に移動する弁体10cと、これら弁体10c及びプランジャ10bを収納するハウジング10dと、これらプランジャ10bとハウジング10dとの間に設けられ前記プランジャ10bの閉弁位置から開弁位置への移動速度を抑制するための移動速度抑制手段10hとを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の作動に伴う異音の発生を抑制するための消音機構を低コストに実現するとともに、その消音機能を安定に維持する。
【解決手段】ある態様の制御弁101は、スリーブ132のコア130とは反対側に設けられた縮径部からなる係止部148と、プランジャ134の側面に嵌着される可撓性を有する環状体からなり、ソレノイド104が非通電となりプランジャ134がコア130から離間する方向に変位したときに係止部148に係止されることにより、プランジャ134の軸線方向の変位を規制するOリング152と、を含む。Oリング152が係止部148から受ける反力がプランジャ134の軸線と直角方向の成分を有するよう係止部148とOリング152との当接位置が設定されることにより、Oリング152が係止部148に係止される際にプランジャ134の軸線方向のみならず半径方向内向きにも変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を小型化可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁座78は、内側流路781および外側流路782を有する。吸入弁部材74は、第1流路743と、開弁時に加圧室から流れる燃料を第1流路743に導く第1突部744とを有する。そのため、吸入弁部材74に閉弁方向にかかる動圧による作用力が低減する。均圧溝746、784、785に流入する燃料の圧力による作用力は、吸入弁部材74にかかる動圧による作用力を相殺する。そのため、動圧による自閉を抑制可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。燃料は、吸入弁部材74の径外方向の通路と第1流路743とを流れる。流路が吸入弁部材74の径外方向の通路だけの構成と比べ、吸入弁部材74のリフト量が小さくても同等の流路面積を確保可能であり、電磁駆動部の最大出力を低減可能である。よって電磁駆動部の小型化が実現する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の小型化や低消費電力化を阻害することなく、可動鉄心が固定鉄心に磁気吸着される際に発生する耳障りな騒音を有効に低減する。
【解決手段】電磁コイル2と、この電磁コイル2への通電によって励磁される固定鉄心3と、電磁コイル2への通電によって励磁され固定鉄心3に磁気吸引される可動鉄心4と、この可動鉄心4と一体に動作して弁座15と離接される弁体41と、可動鉄心4を固定鉄心3から離間させる方向へ付勢するばね5とを備える電磁弁において、固定鉄心3が、電磁コイル2の内周における可動鉄心4と反対側の端部側に配置された第一ポスト31と、電磁コイル2の内周における第一ポスト31の可動鉄心4側に配置された第二ポスト32からなり、第一ポスト31と第二ポスト32の間に、緩衝体34がこの第一ポスト31と第二ポスト32の間の隙間G1〜G3に対する非密封状態で介在されたものである。 (もっと読む)


【課題】どのサイズの電磁弁においても、内部構成を変えずに、電磁弁開弁時の吸着音を低減する。
【解決手段】弁を開閉するプランジャー305と、プランジャー305を吸着する固定コア308と、固定コア308に吸引力を発生させるコイル307と、を備えた電磁弁のコイル307に電流を印加する電磁弁制御であって、電磁弁制御は、コイル307に印加する電流を小電流から大電流に可変させ、前記弁を開弁させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁の安定した動作を維持しながら、弁室の容積を増加させ、圧力損失の小さいパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】弁室6と、流入口8及び流出口9と、弁室内に配置された弁シート7と、パイロット弁体18を備えたプランジャ19と、プランジャの外周に配置されたソレノイド3と、プランジャと弁シートとの間に配置された主弁体22と、主弁体に穿設され、主弁体とプランジャとの間に形成されるパイロット室26と流出口とを選択的に連通・遮断するようにパイロット弁体により開閉されるパイロットオリフィス25と、パイロット室と弁室とを連通させる均圧穴27と、主弁体をプランジャ側に付勢するコイルばね30とを備え、弁室の内壁の内径を、主弁体から離間するに従って大径になるように形成し、コイルばねを、円錐台状のコイルばねとし、円錐台状のコイルばねの内側に、コイルばねを覆う遮蔽手段29を配置したパイロット式電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】高精度な駆動を長期に亘り維持可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、流体通路200および弁座部242を有している。弁部材30の当接部32は、軸部31の一端に設けられ、弁座部242から離間または当接することで流体通路200の流体の流れを許容または遮断する。可動コア40は、軸部31の他端に軸部31と同軸に設けられている。固定コア50は、筒部(第1筒部51、第2筒部52および第3筒部53)、および、軸部31の軸方向の途中と摺接可能で、かつ、弁部材30を軸方向に往復移動可能に支持するシール部37を有している。コイル60は、電力が供給されることにより可動コア40および固定コア50に磁気回路を形成することで可動コア40を弁部材30の開弁方向に吸引する。可動コア40は、軸方向の途中から両端へ向かうに従い外径が小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャに駆動される弁体を弁座に接離させて弁部の開閉や開度調節を行なう弁装置の弁体の径方向の振動を簡単な構造で抑制し、その振動に起因した作動音を低減することを課題としている。
【解決手段】弁座5と、弁室7に設けて弁座5に接離させる弁体8と、この弁体8と一体的に往復運動する弁体駆動用のプランジャ6を備えた弁装置において、一端が弁座5と同軸上に位置決めされて弁座形成部材4に保持され、他端が弁座形成部材4の弁室側端面と対向した部材(図のそれはプランジャ6)に当接されるコイルスプリング25を設け、そのコイルスプリングの軸方向途中に設けた外径ガイド部25aをプランジャ6の外周に接触させた。 (もっと読む)


【課題】適切な差圧制御の実行を担保しつつ、自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒部28,82と、内部を第1液室と第2液室とに区画し、それらを連通する貫通穴が形成された区画部とを有するハウジングと、(b)軸線方向に移動可能かつ先端部が貫通穴の開口に着座可能に第1液室内に配設されたプランジャ22とを備える電磁式リニア弁10において、筒部の内周面とプランジャの外周面との間に介在させられ、それら2つの面の一方に軸線方向において互いに離間した状態で固定され、他方の面に摺接する2つの非磁性のライナ78,80を設け、2つのライナの間で筒部の内周面とプランジャの外周面とが接触することなく向かい合うように構成する。このような構成により、磁気密着を防止するとともに、電磁誘導に依拠して大きな起電力を発生させて、その起電力によってプランジャの自励振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプの電磁弁において、弁体の応答性を下げることなく、可動子が固定子に当接するときの当接音を下げる。
【解決手段】電磁弁は、可動子を固定子による吸引方向とは反対の方向に付勢する第1バネ17を備え、第1バネ17は非線形特性を有し、第1バネ17の非線形特性はバネ定数に関して大小2つの数値A、Bを有し、バネ定数は、圧縮量が所定の閾値Cを超えたときに小さい数値Aから大きい数値Bに切り替わる。そして、閾値Cは、弁体が座面に着座して移動を停止したときの圧縮量として設定されている。これにより、可動子は、弁体が座面に着座するまで、第1バネ17によって加速がさほど緩和されず、弁体が座面に着座した後に、第1バネ17によって加速が大きく緩和される。このため、弁体の応答性を下げることなく、可動子が固定子に当接するときの当接音を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】可動コア16をコアガイド部19の片側に吸着させて可動コア16の回転を防止することで、閉弁時のシール性を良好に維持できる技術を提供する。
【解決手段】コアガイド部19には、磁路面積の小さい磁気飽和部21が全周に設けられ、この磁気飽和部21の全体がコアガイド部19の径方向の他方側に片寄って形成されている。これにより、コアガイド部19の他方側と比較して磁路面積が小さい一方側では、磁気抵抗が大きくなるため、コアガイド部19と可動コア16との間に働く磁力が他方側と比較して大きくなる。従って、磁化された固定コア20に可動コア16が吸引される時、つまり、可動コア16がガイド孔の内部を軸方向に移動する際に、可動コア16に対し磁力が大きく働くコアガイド部19の一方側に可動コア16が吸着されて、可動コア16の回転が防止される。 (もっと読む)


【課題】衝突音を低減し、かつプランジャを常に所定位置に精度良く停止させることができる電磁ソレノイドを供することおよびバルブタイミングの変更を精度良く実行できる可変動弁装置を供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ(75)を後方で対向して受け止めるストッパ部材(82)が固定部材(80)により軸方向に摺動自在に支持され、ストッパ部材(82)は、付勢手段(87)により前方に付勢されるとともに、固定部材(80)により構成される位置規制部(80b)により前方への摺動を所定位置で規制され、位置規制部(80b)により所定位置で規制されたストッパ部材(82)にプランジャ(75)が後退時に当接する電磁ソレノイドおよび同電磁ソレノイドを使用した可変動弁装置。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】適切な差圧制御の実行を担保しつつ、摩擦力によって自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒部36,38と、筒部の一端を塞ぐコア部32と、内部を第1液室と第2液室とに区画し、第1液室と第2液室とを連通させる貫通穴が形成された区画部とを有するハウジング20と、(b)軸線方向に移動可能かつ貫通穴の開口に着座可能に第1液室内に配設されたプランジャ22とを備える電磁式リニア弁において、プランジャの外周面の筒部の内周面に摺接する部分のうちで最もコア部の側に位置する端Aが摺接する筒部の内周面の摩擦係数が、着座状態からプランジャがコア部に向かって特定距離α移動している状態((a)一点鎖線)において、着座状態((a)実線)より大きくなるように構成する。このような構成により、差圧制御実行時に摩擦力を小さくし、自励振動発生時に大きな摩擦力によって自励振動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弁の切換え不良及びプランジャと固定鉄心が吸着する時の衝突音が繰り返し発生するのを防止するソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】プランジャ11が吸着面101に吸着された時のスプール6の慣性による移動距離S1を、第二のばね受け16のストッパ部162の吸着方向側の端面163と、キャップ18の底面185との間の距離によって定める。移動距離S1を、プランジャ11が吸着される吸着力と、スプール6がプランジャ11を押し返す慣性力と、がつり合わない距離であって、力平衡部分Hと、キャップ18の底面185との最短距離Tより短い距離に形成する。プランジャ11吸着時に、ストッパ部162の端面163と、キャップ18の底面185とを当接させて第二のばね受け16の吸着方向側への移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】磁束の流れに工夫を凝らした電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒状をなすハウジング筒部28と、そのハウジング筒部の一端を塞ぐコア部26と、ハウジング筒部の内部をコア部の側に位置する第1液室58とコア部とは反対側に位置する第2液室60とに区画する区画部30とを有するハウジング20と、(b)一端部がコア部と対向する状態で軸線方向に移動可能に第1液室内に配設され、他端部において弁座に着座するプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、プランジャに対向するコア部の端面にそのプランジャに向かって突出する凸部102を形成するとともに、コア部に対向するプランジャの端面に凹部100を形成し、その凹部に凸部が進入可能に構成する。このような構成によれば、プランジャのコア部から磁束の流れる部分の断面積を大きくすることが可能となり、多くの量の磁束を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一次圧室と、二次圧室とを有するガスガバナバルブにおいて、外部衝撃等に起因して発生する内部構成部品の騒音及び振動を抑制する構造を提供する。
【解決手段】一次圧室11と二次圧室12との間に弁座13とを有するケーシング1と、一次圧室11に面するダイヤフラム2と、弁座13に形成した弁孔14に挿通され、二次圧室12側の端部に向けて外径を次第に大きくした弁体部31を有するガバナバルブ3とを備え、弁体部31からのびるガバナバルブ3の軸部32をダイヤフラム2に連結したガスガバナであって、ダイヤフラム2に、一次圧室11側に突出する筒部24を一体に形成し、この筒部24をガバナバルブ3の軸部32に嵌合させる。また、筒部24の先端部内周面に、自由状態での内径が軸部32の外径よりも小さな突条を形成し、筒部24の他部の内径は軸部32の外径以上とする。 (もっと読む)


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