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Fターム[3H111BA34]の内容

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Fターム[3H111BA34]に分類される特許

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【課題】フッ素ゴムとNBRやクロロプレンゴムといったフッ素ゴム以外の合成ゴムとの加硫接着処方を具体的に解明し、これによってDBUやDBN等を使用することに起因するスコーチ防止手段を採用することなく、フッ素ゴムと合成ゴムが強固に加硫接着する加硫接着積層体を提供する。
【解決手段】フッ素ゴム層と、合成ゴムからなる層とが加硫接着されてなり、加硫接着する前の合成ゴム層が、下記(1)〜(5)を含有する加硫接着積層体。(1)有機過酸化物(2)シリカ(3)有機ホスホニウム塩
(4)無水マレイン酸変性ポリブタジエン(5)酸化マグネシウム (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さく、耐燃料透過性に優れた熱可塑性エラストマー材料を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー材料を、脂肪族ポリエステルと、カルボキシル基変性ニトリルゴム、マレイン酸変性ニトリルゴム、および水酸基変性ニトリルゴムから選ばれる一種以上の変性ニトリルゴムと、エポキシ基を有するシランカップリング剤と、を含む混合材料から合成する。 (もっと読む)


【課題】ニップルの変形を抑制しつつ、ホース金具を水素充填用ホースに強固に固定して高いシール性と耐久性を得られるアッセンブリ品の製造方法を提供する。
【解決手段】90℃での乾燥水素ガスのガス透過係数が1×10-8cc・cm/cm2・sec.・cmHg以下の熱可塑性樹脂製の内面層と、熱可塑性樹脂製の外面層5との間に、PBO繊維fを編組させたブレード構造の補強層を少なくとも2層積層した水素充填用ホース2の端部を、ニップル7とソケット8との間に挟んで、ソケット8の外周面を周方向に連続した状態で加圧しつつ、この加圧をホース2の反端部側から端部側に向かって行なってソケット8を加締めるとともに、加締めた部分8cよりもホース2の端部側に、環状溝9bよりも外周側に内周面を膨出させた膨出部8bを形成し、膨出部8bとニップル7との間にホース2を充填した状態にする。 (もっと読む)


【課題】繰り返して使用しても耐久性に優れるホース成形用被覆材、およびホースの製造方法。
【解決手段】熱可塑性ポリフェニレンスルフィドを含有する、ホース成形用被覆材、および、加硫前のゴム外管を少なくとも有するホースAの外面上に、熱可塑性ポリフェニレンスルフィドを含有するホース成形用被覆材組成物を用いてホース成形用被覆材を形成し、ホース成形用被覆材を有するホースBを得る被覆層形成工程と、前記ホースBを加硫してホースCを得る加硫工程と、前記ホースCから前記ホース成形用被覆材をはがして、ホースDを得る剥離工程と、剥離後のホース成形用被覆材をリサイクルして前記ホース成形用被覆材組成物とするリサイクル工程とを有するホースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度、柔軟性、耐熱性、耐油性、難燃性、加工性をバランスよく兼ね備えた難燃性柔軟樹脂組成物、並びにこの難燃性柔軟樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする樹脂チューブ及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレン50〜90重量部と、エチレン−αオレフィン共重合体から選ばれ前記αオレフィンが極性モノマーであるポリオレフィン樹脂50〜10重量部の混合物に、ハイドロタルサイト1〜10重量部、三酸化アンチモン1〜30重量部添加し、これを電子線照射架橋してなることを特徴とする難燃性柔軟樹脂組成物、並びにこの難燃性柔軟樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする樹脂チューブ及び絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤や滑剤の成形時におけるブリードアウトによる目ヤニの発生を極力抑えることができる架橋ポリエチレン管成形用樹脂組成物及びこの架橋ポリエチレン管成形用樹脂組成物を用いた架橋ポリエチレン管の製造方法を提供する。
【解決手段】シラングラフトポリエチレンと、酸化防止剤と、滑材とを含み、かつ、シラングラフトポリエチレン100重量部に対してマレイン酸変性ポリエチレンを0.5〜2.0重量部含む押出成形用樹脂組成物を管状に押出成形するとともに、シラングラフトポリエチレンを架橋させるようにした。 (もっと読む)


【課題】最内層の耐劣化性能に優れる冷媒移送用ホースの提供。
【解決手段】ポリアミド100質量部に対して、受酸剤0.5〜20質量部を含有するポリアミド樹脂組成物を用いて得られる最内層3を有し、前記受酸剤が、ハイドロタルサイト、酸化マグネシウムおよび水酸化カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、前記ポリアミド樹脂組成物がさらにカルボキシル基含有変性ポリオレフィンを含有する冷媒移送用ホース1。 (もっと読む)


【課題】樹脂ホースとした場合に品位に優れ、耐熱性や耐久性に優れる樹脂ホース補強用繊維、およびそれを用いた樹脂ホースを提供すること。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートで有り、強度が6〜10cN/dtexかつ融点が275〜315℃である樹脂ホース補強用ポリエチレンナフタレート繊維。さらには、100℃におけるモジュラスE’(100℃)と20℃におけるモジュラスE’(20℃)の比E’(100℃)/E’(20℃)が0.6以上であることや、180℃、1000時間処理後の強力維持率が70%以上であることが好ましい。また、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該繊維が、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チューブと継手が良好な接着により一体化している継手付チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層と外層の2層からなるチューブ1と、該チューブ1の少なくとも一箇所に射出成型によって形成された継手2とからなる継手付チューブ10であって、上記チューブ1の内層と外層が接着されているとともに、上記チューブ1の外層と上記継手2が同系の構成材料からなり、上記チューブ1の外層と上記継手2が接着されている継手付チューブ10。上記チューブ1の内層と外層が、電子線照射により共架橋されているか、同系の構成材料からなることか、共押出により成型されている継手付チューブ10。上記継手2が、SPSを構成材料として含み、上記チューブ1の外層が、スチレン系共重合体を構成材料として含む継手付チューブ10。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐過酸化物性、耐アルカリ性に優れ、かつ高い反発性能を備える内視鏡可撓管を提供する。
【解決手段】可撓管12は、可撓管本体20と、可撓管本体20の外周を被覆する外皮チューブ30とを備える。外皮チューブ30は、内層31と、内層31の外側に設けられる外層32と、内層31と外層32の間に設けられる中間層33とを備える。内層31が、ショアA硬度55°以下のポリエステルエラストマー又はショアA硬度70〜85°のポリエーテルウレタンエラストマーから形成される。中間層33が、ショアA硬度80〜98°のポリエステルエラストマーから形成される。外層32が、ショアA硬度70〜98°のポリエーテルウレタンエラストマーから形成される。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容又は送出又は貯蔵するための成形品に関する。この成形品は、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための少なくとも1つの装置とを有している。この本発明による成形品は、壁部が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】成形時の押出負荷に優れ、かつ厚みが均一であり、耐衝撃性強度、耐溶剤性に優れたチューブを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、下記式(I)で求められるg*が0.79〜0.95であるエチレン−α−オレフィン共重合体を成形して得られるチューブ。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との接着に溶剤系接着剤を使用しないで製造される熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との積層ホースを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(a)からなる樹脂層2と液状ポリマー組成物(b)からなる接着層3とジエン系ゴム組成物(c)からなるゴム層4とが、ならびに所望により補強層5および被覆層6が、この順に積層してなる積層ホースであって、該液状ポリマー組成物(b)が該熱可塑性樹脂組成物(a)中の熱可塑性樹脂が有する官能基(A)と親和性または反応性を有する官能基(B)を有し、かつ、ブタジエン単位中の1,2−結合単位含量が25mol%以上である変性液状ポリブタジエンを30質量%以上含有し、ならびに該液状ポリマー組成物(b)および/または該ジエン系ゴム組成物(c)が架橋剤を含む、ことを特徴とする積層ホース。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール燃料透過性に優れたガソホール燃料用ホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1が(A)〜(D)成分を含有するゴム材料からなり、外側ゴム層3が(A′),(B),(C)および(D)成分を含有するゴム材料からなり、樹脂層2が(X),(Y)成分を主成分とする樹脂材料からなり、(Y)成分の配合量が(X)成分と(Y)成分の合計量全体の5〜50重量%のガソホール燃料用ホースである。
(A)NBRおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(A′)ブチルゴムおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(B)硫黄加硫剤。
(C)接着点形成用アミン系触媒。
(D)受酸剤。
(X)テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)−クロロトリフルオロエチレン共重合体。
(Y)ビニリデンフルオライド単位を持ったフッ素樹脂。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とを混合してゴム組成物を調製するにあたり、ゴム組成物中のNBR由来のアクリルニトリル含量(平均AN含量)を変化させて、ゴム組成物の耐油性を調整する場合に、ゴムの要求特性に応じて低温特性を損なうことなく耐油性を自在に調整することができるゴム組成物の製造方法、及び、該製造方法により調製されるゴム組成物を用いてなる耐油性と低温特性とを兼ね備えた油圧ホースを提供する。
【解決手段】NBRとEPDMとを混合してゴム組成物を調製するにあたり、平均AN含量を変化させて、得られるゴム組成物の耐油性を調整するゴム組成物の製造方法において、NBRとしてAN含量が26質量%以下のNBRを用い、かつNBRの配合割合を20〜75phrの範囲で調節して、平均AN含量を5〜20質量%の範囲で調整するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接液層を形成するフッ素系樹脂と、その外側の内面ゴム層を形成するゴムとが強固に接着され、耐油性、耐薬品性及び耐熱性に優れると共に、耐久性にも優れるゴムホース、特に自動車の燃料系統等に好適に用いることのできる燃料輸送用のゴムホースを提供する。
【解決手段】少なくとも内面ゴム層と、該内面ゴム層の外側に形成された補強層と、該補強層の外側に形成された外面ゴム層とを備えたゴムホースにおいて、上記内面ゴム層の更に内側にフッ素系樹脂よりなる接液層が形成され、かつこの接液層が、カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有するフッ素系樹脂であり、上記内面ゴム層が、架橋サイトとしてカルボキシル基及び/又は酸無水物基を有する水素添加アクリロニトリル−ブタジエンゴム(HNBR)を、ポリアミンよりなる架橋剤で架橋したゴムであることを特徴とするゴムホース。 (もっと読む)


指定された比率で1,6−ヘキサンジアミンと、ジカルボン酸である、1,10デカン二酸および/または1,12−ドデカン二酸と、テレフタル酸とから製造されたポリアミドは、塩応力(誘発)腐食割れに対して特に抵抗性である。これによって、これらのポリアミドは塩にさらされ得る車両部品として特に有用になる。特に、これらのポリアミドが強化剤および/または可塑剤を含有する時、これらのポリアミドは、ホースおよびチューブのために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】チューブ内面に菌が付着しにくいビール用チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも1層を有し、最内層がオレフィン系ポリマーとシリコーン系樹脂とを含有するビール用チューブである。前記最内層中の前記シリコーン系樹脂の含有量は、前記オレフィン系ポリマー100質量部に対して3質量部〜10質量部であることが好ましい。ビール用チューブが少なくとも2層を有するときには、最内層と最内層に隣接する層とが、共押出し成型により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非移行性と衛生性に優れ、安定化された食品・医療・水道用パイプ用途のポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


(式中、R及びRは、各々独立して、水素原子等を表し、Tは分岐および/またはシクロアルキル基を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基等を表す)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したものを、オレフィン系モノマーの重合前又は重合中に、触媒系又は重合系に添加して重合したポリオレフィン系樹脂を含有する食品・医療・水道用パイプ用途のポリオレフィン系樹脂組成物であって、前記ポリオレフィン系モノマー100質量部に対し、前記一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤を0.001〜0.5質量部添加してなる食品・医療・水道用パイプ用途のポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


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