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Fターム[3J025AA07]の内容

ジベル (712) | 締結具のねじの有無、拡張部の有無 (165) | ねじ付き部材 (125) | 締結と同時に拡張固定するもの (87)

Fターム[3J025AA07]に分類される特許

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【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】1方向からの取付け作業及び取外し作業によって、より効率的に対象物を固定及び解放することが可能なファスナを提供することである。
【解決手段】ファスナは、固定機構及びストッパを備える。固定機構は、挿入部を固定対象物に設けられた孔に挿入し、グリップを回転させて前記挿入部の太さを変えることによって前記挿入部を前記固定対象物に固定することが可能である。ストッパは、前記グリップの所定の回転位置において前記グリップの回転を止める。 (もっと読む)


【課題】騒音を発生させることなく円滑にかつ確実に効率よく締結すると共に経済的に締結することができるワンサイドボルトを提供する。
【解決手段】ワンサイドボルト1は、軸部2の一方端に頭部3を有し他方端に雄ねじ部5を有するピン6と、ピン6の軸部外周に嵌合されるヘッドスリーブ7とテーパー部8付きテーパースリーブ9と、軸部の雄ねじ部5に係合するナット12と、ヘッドスリーブ7とテーパースリーブ9間のピンの軸部外周に嵌合され周方向に拡張可能なリング10を備えている。締結の際に、テーパースリーブ9のテーパー部8によってヘッドスリーブ7をテーパー状に拡張すると共にヘッドスリーブ7の内面とテーパースリーブの外面の間にリング10を挿入させてヘッドスリーブ7を所定のテーパー状に拡張する。この拡張したヘッドスリーブ7とナット12間で被締結部材13、14にピンの軸力を作用させて締結する。 (もっと読む)


【課題】スクリュグロメットに関し、金属プレートを使用することで、軸力を高く設定することができるばかりでなく、クリープによる軸力の低下、及びパネル等の被取付部材の板厚のバラ付きによる軸力の変化を抑制することができるようにしたものである。
【解決手段】スクリュグロメット10は、フランジ部60及び軸部70を有するグロメット30と、グロメット30に回動自在に取り付けられ、挿入孔80と同軸上にネジ孔43を形成した基部、及びフランジ部60に向かって延び、フランジ部60の裏面と対向する脚部42を有する金属プレート40とからなる。パネル等の被取付部材20の取付穴に軸部70を挿入し、タッピンネジ50をネジ孔43にねじ込むことによって、金属プレート40が回動し、且つ軸方向に移動することにより、該被取付部材20をフランジ部60の裏面と脚部42にて挟持する。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部21と、他方の構体に延設され、凹溝部21に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝12が形成され、該端面溝12の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部11と、凸条部11の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、凸条部11の外面を凹溝部21の内面に押し付けさせる押付手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト、この設置方法、およびこのアンカーボルトを設置する際に用いるインパクトレンチを提供する。
【解決手段】アンカーボルトのねじ部(14)に少なくとも1つのスリット(18)を設け、かつ取り付け中にスリット(18)を拡張しうる拡張子(22)を付設する。 (もっと読む)


【課題】分岐脚部が開脚しても刃片が脱落することなく、この刃片が建築物の外壁と内壁の間に落ち込まないようにして、窓の設置具合、ダクトやコンセントボックスを配設具合、電線やケーブルの配線具合に悪影響を与えることがなく、また建築物の改装時において、内壁を取り替える場合においても安全なアンカーを提供する。
【解決手段】取付用の螺着具Nが基端側から先端方向へ螺着可能とされる合成樹脂製のアンカー本体1と、このアンカー本体1の先端部に取り付けられる刃片2とからなり、前記アンカー本体1に、先端部から途中部までを螺着具Nの螺進に伴って開脚可能なように、スリットSにより一対の分岐脚部6を形成し、前記分岐脚部6の両側縁を橋絡部7で相互に連結し、これら橋絡部7を前記螺着具Nの螺進に伴って切断するように構成し、さらに前記刃片2を前記分岐脚部6が開脚しても脱落しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造物を、熟練された者だけでなく、誰でも簡単な操作で素早く且つ引っ張り強度が強いアンカーボルトナットを提供する事を目的とする。
【解決手段】 一枚の薄い鉄板では強度は落ちるが曲げるなどの工程を経ると強度は強くなる性質を利用した本発明の圧着アンカースリーブの解決手段としては、スリーブ自体の材質が曲げなどに対しての柔軟性が求められる。
この発明に係るアンカーボルト圧着方法は穿孔を開設する工程と上部に回り止めがついた雌ねじスリーブ(材質は鉄だけには、特にこだわらないが、引っ張りに対して柔軟に対処できる硬度材にする為焼き入れ焼き戻し材を使用し、それに雄ネジボルトレンチを装着しスリーブ回り止めを使って回るのを抑えるとともにボルトをインパクトレンチ等で、締め上げる。 スリーブ上面と下部のネジ部から引き上げられる挟み込む作動力によって、逃げ場を失ったスリーブの弱い部分は穿孔の内壁面に食い込みコンクリート基礎にそって変形固着される (もっと読む)


【課題】少ない工程で確実にワークを取付固定することのできるワーク取付構造を提供する。
【解決手段】ボードアンカー1及び係止具2を介してボード40の前面にワーク50を取り付ける。ボードアンカー1は、フランジを有する第一筒部4と第二筒部5の間に割片6を設けたソケット3と、ソケット3内に挿入されるネジ部材10とから成る。ボード40にはボード側取付孔41を形成し、ワーク50にはワーク側取付孔51を形成する。ワーク50をボード40の前面に配し、ワーク側取付孔51内にてネジ部材10の頭部とフランジとの間に係止具2を挟み、ボードアンカー1をボード側取付孔41に挿通させ、ネジ部材10を締め付けて屈曲させた割片6とフランジとの間にボード40を挟み込むとともに、係止具2をワーク50に係止させる。 (もっと読む)


【課題】部材の一方側から締結できるようにしたワンサイドボルトにおいて、少ない部品点数で締結に必要な軸力を付与でき、締結完了の確認も容易にできるようにしたワンサイドボルトを提供する。
【解決手段】接合部材4の挿入孔5に挿入できるスリーブ1と、ボルト2と、ナット3を有する。スリーブには、テーパー状に広がり受孔13と押圧面14を有するフランジ8がある。この受孔の開口部は、フランジ8がテーパー状のときには、ボルトの頭部9が入らないが、フラット状に変形したときにはボルトの頭部9が入り込むように広がる。最初にボルトをねじ込むと、スリーブ1の先端にはバルジ17が形成され、その後フランジがフラットになってボルトの軸力が開放される。ボルトは頭部9が受孔13内に入り込むと、さらに回転させることができ、ボルトに軸力を導入することができる。 (もっと読む)


【課題】専用の工具を使用することなく、拡開締結ネジのボルトの締込みで締結する。
【解決手段】キャップ2とホルダー3をボルト1に差し込んだ拡開締結ネジであって、キャップ2は、キャップ胴体21と、キャップ脚部23と、キャップ胴体21の上部に接続した円盤状の爪付ワッシャー22と、キャップ胴体21に差込み貫通させたゴムパッキン24からなり、キャップ胴体21は円筒体で、その円筒体を下方向に延長させ、長尺状の切り込みをいれて複数個の細長片を形成し、各細長片を円筒体の中心軸に近づくように傾斜させたキャップ脚部23を備え、ホルダー3は、円筒体であるホルダー胴体31と、ホルダー胴体31を上方向に延長させた円筒体に長尺状の切り込みをいれて複数個の細長片であるホルダー脚部32とからなり、ホルダー胴体31の円筒体の下端部には、ボルト1と螺合する円筒ナット33を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱や振動を発生する部材からの熱伝達や振動伝播を抑制するためにカバーとしてボルト締結される、軟質芯材と表層金属板との複合板が、熱サイクルに曝されたときでも、締結力の低下を防止できる固定構造を提供することである。
【解決手段】芯材層1aが軟質材料で、表層が金属板1b、1cからなる複合板1のボルト穴4にボルト2が挿通し、ボルト2とボルト穴4との間に、弾性が金属板1b、1cよりも優れ、硬さが芯材層1aよりも高い特性を有する胴部5bとつば部5aからなる円筒状部材5を介在させて、ボルト2を締め込んだ状態で、円筒状部材5の胴部5bが芯材層1a側へ変形し、つば部5aが金属板1bに当接して、複合板1が固定対象物に固定される固定構造とした。この固定構造では、ボルト2の近傍の複合板1が押し潰されず、熱サイクルが作用した場合でも、ボルト軸力が低下せず、安定した締結トルクが保たれる。 (もっと読む)


【課題】乾式壁単体、あるいは乾式壁及び重量物装着可能な構造部材に取付け可能な、乾式壁に用いるセルフドリルアンカー。
【解決手段】構造部材に取付けられた脆い材料に用いるセルフドリルアンカーであり、軸を有する細長いボディと、細長い締結具を受入れる軸方向の穴と、トルク伝達面を有する鍔状端部と、基部と、中間部と、先端部と、通常は鍔状端部の反対側にあるドリル先端とを備え、基部は、谷底とねじ山径とねじ山高さとを有する雄ねじを有し、中間部は、谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有し、先端部は、ドリル先端に向かってテーパーになった谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有することを特徴とする、セルフドリルアンカー。 (もっと読む)


この出願に係る国際出願には要約書の提出がありません。 (もっと読む)


【課題】構成簡単かつ製造安価で、構造部分の引張ゾーンにおいても使用が可能なアンカースリーブ、固定装置および固定構造を提供する。
【解決手段】硬化可能物質により、構造部分5に設けた穿孔穴6に固定素子41を固定するためのアンカースリーブであって、該アンカースリーブ31のスリーブ状の基体32は、第1端部33と、第1端部33とは反対側に対向する第2端部と、およびこれら両側の端部間で軸線方向に順次に配置した複数個の拡開部を備えた、該アンカースリーブにおいて、これら拡開部37をそれぞれ円錐状に形成し、この円錐形状は、第1端部33に向かって直径が増大するよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、円筒形本体(10)を具備する、部品Aの平滑な円筒形穴(30)のための雌ネジ付き挿入体において、円筒形本体(10)が、切頭円錐形状の内側穴(11)と、円筒形本体(10)内に延在し且つ切頭円錐形内側穴(11)と連通する少なくとも一つの長手スロット(12、12’)とを具備し、雌ネジ付き挿入体が円筒形本体(10)の切頭円錐形内側穴(11)と相補的な切頭円錐形状のコア(20)も具備し、コア(20)が雌ネジ付き内側開口(21)を具備し、円筒形本体(10)及びコア(20)は、雌ネジ付き挿入体が、所定位置に保持され、且つ円筒形穴(30)の内側に雌ネジ部を装備させるべく円筒形穴(30)においてロックされるようになっていることを特徴とする、雌ネジ付き挿入体に関する。
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本発明は、回転軸線を用いて少なくとも2つの部品(P1、P2)を機械的に連結するための装置であって、軸線(X)回りで互いに対してヒンジ式に取り付けられている少なくとも2つの部品(P1、P2)の中にそれぞれ形成されている同軸穴(A1、A2)の中を長手方向(X)に延びるようになっている装置において、少なくとも1つの長手方向のスロット(13a)が備えられている少なくとも1つの端部(13)を備える円筒形本体(10)であって、長手方向(X)において円筒形穴を備え、円筒形穴は、部品(P2)の穴(A2)の中に配置されることが意図されている少なくとも1つの端部(13)の中を延びる切頭円錐形穴(12)によって延長されている、円筒形本体(10)と、切頭円錐形穴(12)に対して実質的に相補的である切頭円錐形状の挿入体(20)であって、切頭円錐形穴(12)の中に挿入体(20)が収容される時に長手方向(X)に延びる雌ねじ付きアパーチャ(21)を含む挿入体(20)と、挿入体(20)の雌ねじ付きアパーチャ(21)との螺合によって協働するようになっているねじ山付き端部(31)を有するねじ(30)であって、穴(A2)の中に円筒形本体(10)をロックすることを可能とし且つ軸線(X)回りで回転ジョイントを形成するねじ(30)とを備える、装置に関する。
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【課題】袋小路の構造など、裏側に手が入らないような自動車等の薄板板金部に自動車アンプや自動車ナビゲーション等の部品を簡易に取り付ける。
【解決手段】被取付部材20の取付穴20aに挿入する挿入プレート2と、挿入プレートが取付穴に挿入された際、当該挿入プレートの板面から取付穴を貫通するように突設された弾性部材から成る2本の支柱3A、3Bと、2本の支柱の先端に分割して固定され当該2本の支柱が挿入プレートの外縁から外側方向に撓むことで、取付穴の大きさより拡がって被取付部材の一方の面に係合する2つのロックプレート4A、4Bと、2本の支柱間に配置されると共に、挿入プレート及び2つのロックプレート間で移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】器具のボルト孔からアンカー本体を直接挿入して器具を壁面等に固定することができ、一つの手順で器具の取り付けが完了する拡開アンカーを提供する。
【解決手段】筒状脚部4の中間部分が軸線方向の長い溝7によって複数の脚8に分割されたアンカー本体2と、前記筒状脚部4内に挿入して螺合するボルト3の組合わせからなり、前記アンカー本体4の脚8は、2つの長い溝7で分割することにより、その横断面が略半円形に形成され、その両端と中間部に折れ曲がり用の節部9が設けられ、前記筒状脚部4の他端側に、拡径方向へ突出する羽根部又は切り刃10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 4つの脚部を有するアンカーおいて隣接する脚部をリブなどで結合すると、リブで結合されている2つの脚部の間にビスが入り込まずそのリブが割れないので、確実にリブが割れるアンカーを提供する。
【解決手段】 基端に頭部を有し、先端に穿孔刃を有し、その間の胴部の外周に雄ネジが形成されており、4つの割溝を胴部の先端寄りから基端方向に亘って設けることにより4つの脚部が形成され、軸線方向から見て4つの割溝は十字形をなし、軸線に関し点対称をなす2つの脚部の先端部に仮連結部が架け渡され、該仮連結部に前記穿孔刃が設けられている。 (もっと読む)


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