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Fターム[3J030AC10]の内容

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Fターム[3J030AC10]に分類される特許

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【課題】出力ギヤの歯面への応力の集中を緩和して、出力ギヤの耐久性を向上させることができる減速機構付モータを提供する。
【解決手段】一端部近傍にウォーム15を形成したモータ軸14と、このモータ軸14のウォーム15に噛合する大径ギヤ26aと該大径ギヤ26aと同芯であって一体に回転する小径ギヤ26bを有した中間ギヤ26と、この中間ギヤ26の小径ギヤ26bに噛合する出力ギヤ27とを備え、この出力ギヤ27の回転中心に内周側に凹凸条の嵌合部28aを形成した円筒状の出力軸部28を形成した減速機構付モータ10において、円筒状の出力軸部28の内周の下側にのみ凹凸条の嵌合部28aを形成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの2枚の歯が従動ギヤに当接して噛み合う際に、乗り上げ現象による噛み合い不良を回避しつつ、噛み合わせを速やかに行い得るようにして、噛み合い性の向上を図ることができるピニオンおよびそれを用いたスタータを提供する。
【解決手段】ピニオン1は、回転軸上に回転可能且つ軸方向に移動可能に配設されて、軸方向に移動することにより従動ギヤとの噛み合いおよび離脱を行うように設けられる。このピニオン1は、従動ギヤの端面に対向する第1端面11aを有する第1の歯11と、第1の歯11の周方向の両隣りに設けられ、ピニオン1が従動ギヤと離脱している状態において第1端面11aより軸方向の反従動ギヤ側にずれた位置に設けられた第2端面12aを有する第2の歯12とを備えている。第1の歯11と第2の歯12は周方向において交互に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を組み合わせても、ラック歯の疲労による歯欠けを防止することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン22は、基礎円24から径方向外方にインボリュート歯形23aのピニオン歯23を形成し、基礎円から径方向内方の歯底円27までアンダカット28を形成している。ラック歯20のアデンダムHは、ピニオンの噛み合いピッチ円と基礎円との間の径方向距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から基礎円24の直径D1を差し引いた値)より大きく、噛み合いピッチ円と歯底円とのあいまでの距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から歯底円27の直径D4を差し引いた値)より小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造工程のみによって、変速用歯車部とクラッチ用歯車部とが一体化された変速用歯車を提供することを目的とし、また、機械加工を省くことにより鍛造成形によるメタルフローと称する繊維組織を歯形内に残して歯車の強度を保持するとともに、製造工程の簡素化を図った変速用歯車を提供することにある。
【解決手段】円板状の底板と円環状の歯車部とから構成され、この円環状の歯車部は外周のクラッチ用歯車部と内周の変速用歯車部とから構成され、前記クラッチ用歯車部は軸線に平行なスプライン歯車からなり、かつ、前記変速用歯車部はスパー歯車又はヘリカル歯車からなり、前記歯車部は夫々冷間鍛造により形成されるとともに、前記歯車部は前記円板状の底板に対して冷間鍛造により一体化立設された変速用歯車である。 (もっと読む)


【課題】変速用歯部とクラッチ用歯部とが実質的に冷間鍛造によって形成された変速機用歯車を提供することを目的としている。また、本発明の目的は、機械加工を省くことにより鍛造成形によるメタルフローと称する繊維組織を歯形内に残して歯車の強度を保持するとともに、製造工程の簡素化を図った変速機用歯車を提供することにある。
【解決手段】大径の変速用歯部とこの下部に小径の段付きスプライン軸が同軸に、かつ、一体化形成された変速機用歯車であって、変速用歯車はスパー歯又はヘリカル歯から構成され、スプライン軸の下端部にクラッチ用のスプライン歯が形成され、かつ、前記変速用歯及びスプライン歯は夫々冷間鍛造により形成されることを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】張力変動の影響を軽減してチェーンの小型軽量化を図るとともに、チェーンの振動による騒音を防止しシステムの静粛性を向上させた夕イミングチェーンドライブ装置を提供すること。
【解決手段】駆動スプロケットと、従動スプロケットと、両スプロケットの間に掛架されて回転力を伝達するチェーンとを有するタイミングチェーンドライブ装置において、スプロケット170のスプロケット歯171が、該スプロケット170の全周にわたり不等間隔のピッチに設定されていること。 (もっと読む)


【課題】直交減速機における入力側軸の強度を向上するとともに、構造のコンパクト化も可能とする。
【解決手段】中間軸13には主軸部13bと、当該主軸部13bよりも径が小さくベベルピニオン23を固定するピニオン挿入部13cとを含んでいる。このうち、ピニオン挿入部13cにおけるナット42の取り付け位置から主軸部13bまでの位置の長さをピニオン挿入長さLとしたときに、主軸部13bの長さLに対するピニオン挿入長さLの比L/Lが、1.0以上1.8未満の範囲内となるように、中間軸13を形成する。これにより、ピニオン挿入部13cの軸径を大きくし、かつ、中間軸13の長さも短くすることができるため、強度向上・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の音を強調させることができるローラチェーン、スプロケットおよびローラチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るローラチェーン(60)は、スプロケットに噛み合う複数のリンクが連結されて構成されたローラチェーンであって、複数のリンクは、ピッチの大きい大ピッチリンクと、ピッチの小さい小ピッチリンクと、を含み、大ピッチリンクおよび小ピッチリンクの少なくとも一方が周期的に配置されていることを特徴とするものである。本発明に係るローラチェーンによれば、大ピッチリンクおよび小ピッチリンクの少なくとも一方が周期的に配置されている。それにより、ローラチェーンがスプロケットと噛み合う場合において、ローラチェーンとスプロケットとの噛み合い強制力を周期的に変化させることができる。その結果、所望の音を強調させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール側の歯の曲げ応力の低減をもってその曲げ強さの向上を図ったウォームギヤを提供する。
【解決手段】歯面23a,23bが凹円弧状に形成された歯形22のねじ山21を有するいわゆるニーマンタイプのウォームシャフト20と、そのウォームシャフト20側の歯形22に対応して歯面が凸円弧状に形成された歯形をもって当該ウォームシャフト20と噛み合うウォームホイール15を備えたウォームギヤ
である。ウォームシャフト20とウォームホイール15との噛み合い側歯面間での歯面隙間を、噛み合いの始めとなる入口側隙間G1よりも噛み合いの終わりとなる出口側隙間G2の方が小さくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 浸炭焼入れ後の結晶粒を微細化し、加工性や疲労特性を低下することを防止して、衝撃強度および曲げ強度に優れた高強度浸炭部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.45%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.030%以下、S:0.10%以下、Cr:1.5〜3.0%、Ni:4.0%以下、Mo:2.0%以下、Cu:0.30%以下、Al:0.005〜0.05%、O:0.0030%以下、N:0.030%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼材料を用い、機械加工もしくは鍛造によって部品形状に成形した後、浸炭焼入れを行い、その後に1回以上の繰返し焼入れを行った後、これを焼戻し、その後に浸炭異常層を除去する方法である。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯からの飛散物による周囲の汚染や周囲から飛来する異物によるギヤ歯の汚染を防止することにより,高い回転精度を維持できるようにしたギヤを提供すること。
【解決手段】ギヤ本体1の外縁の歯元部10に形成されたギヤ歯により回転駆動の伝達を行うものであって,ギヤ本体1と平行に設けられ,ギヤ本体1が回転するときにギヤ本体1とともに回転するとともに,ギヤ本体1よりも大径である円形の遮蔽板2を有し,遮蔽板2におけるギヤ本体1側の面には,ギヤ本体1に取り付けられる突起部が形成されており,ギヤ本体1における遮蔽板2側の側面における,歯元部10より内側であって歯元部10に対して間隔を置いた位置に,変形しつつ突起部を保持する保持形状部が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で,寸法精度の問題を生じることなく,ギヤを強化して回転ムラを排除したギヤおよびそのギヤを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のギヤは,円形のフランジ部13と,その外縁に環状に形成された歯元部10とを有しており,フランジ部13の側面には,歯元部15より内側に歯元部15に対して間隔を置いて環状に離散的に配置された第1凸部16の列と,第1凸部16の列より内側に第1凸部16の列に対して間隔を置いて環状に離散的に配置された第2凸部19の列とが形成されており,フランジ部13および歯元部15の材質よりも高硬度または高密度の材質の補強部材2が,第1凸部16の列と第2凸部19の列との間に,それらの列と列との間隔を押し広げながら保持されているものである。これを像担持体の駆動系等に用いたのが本発明の画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】様々な伝達比率の伝達システムで使用される可変直径歯車装置を提供する。
【解決手段】 本発明の可変直径歯車装置は、(a)回転軸を規定する軸と、(b)前記軸の周囲に配置される歯列セットと、(c)前記軸と前記歯列セットに機械的にリンクされる直径変更装置とを有する。前記歯列セットは、(i)均一のピッチで離間した複数の歯を有する移動可能な第1歯列と、(ii)前記均一のピッチで離間した複数の歯を有する移動可能な第2歯列とを有する。前記直径変更装置は、前記軸と前記歯列セットの間で、回転モーメントを伝達し、前記歯列セットを動かして、前記第1歯列と第2歯列の間で、円周方向の共通部分の量を変えて、これにより、第1状態と第2状態の間で可変直径歯車装置を変形する。(i)前記第1状態においては、前記歯列セットは、第1の有効歯数を有する有効円形歯車を提供するよう、構成され、(ii)前記第2状態においては、前記歯列セットは、前記第1の有効歯数より多い第2の有効歯数を有する有効円形歯車を提供するよう、構成される。 (もっと読む)


【課題】歯車間の変速比の任意の設計、一対の歯車間において中心距離を任意に設定した設計、扇形歯車などの歯車が占有するスペースを狭くした設計、複数の歯車に対して支軸の共通化を図った設計を採用できるなど、設計上の自由度を高めることのできる歯車伝達機構および歯車を提供すること。
【解決手段】周方向の一部のみに複数の第1の歯11が等ピッチで形成された第1の歯車10と、第1の歯11と噛合する複数の第2の歯21が等ピッチで形成された第2の歯車20とを有する歯車伝達機構1において、第1の歯11のモジュールをmとし、第1の歯11の基準円直径をdとしたとき、(d/m)が整数以外の値になっており、全周に仮想の歯を第1の歯11と等ピッチで形成した際に仮想の歯の数が整数以外の数になる。それ故、第1の歯11の基準円直径dについては任意の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間潤滑機能を保持でき、動力伝達時の歯の摺動抵抗、歯の摩耗、騒音、及び動力伝達効率のロスを低減できると共に、長期間回転伝達精度を維持することができる成形プラスチック歯車の提供を目的とする。
【解決手段】金型のキャビティ内に溶融プラスチックを射出することにより、相手歯車と噛み合う歯10が複数形成されるようになっている。歯10は、噛み合う相手歯車の歯と接触する面接触領域15に、流動性を有する潤滑剤が収容される凹み16が形成されている。凹み16は、噛み合う相手歯車の歯との接触部が移動する方向(接触軌跡13に沿う方向)の下流側端部近傍において、接触軌跡13が直交する仮想断面上における断面積が接触軌跡13に沿う方向の上流側から下流側に向かうにしたがって小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】上押し型及び下押し型のわずかな改良により、並設域の両端に位置するラック歯における歯だれ欠陥の発生を防止し得るラック軸の製造方法を提供する。
【解決手段】歯型列21が形成された成形面20を有する下押し型2と、歯型列21の形成域を含めて成形面20に対向する押し面30を有する上押し型3との間に素材を挾持し、歯型列21に対応するラック歯を備えるラック軸を製造する方法において、歯型列21の両端部の歯型 21a,21aに対向する部分に、下押し型2に近づく向きに突出する突出部31を設けてある上押し型3を用い、更に、突出部31に対向する両端の歯型 21a,21aが他の歯型 21b,21b…よりも上押し型3に近づく向きに偏倚させてある歯型列21を有する下押し型2を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造に必要な時間が短く、かつ粗大なセメンタイトの残留の抑制及び焼戻し軟化抵抗の向上により耐ピッチング性が向上した歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】本歯車の製造方法は、C:0.10〜0.30%、Si:1.0〜1.5%、Mn:0.20〜1.5%、Cr:0.31%以下、Mo:0.1〜1.0%、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記(1)式を満たす鋼からなる歯車を製造する工程と、歯車をAc点以上に加熱して真空浸炭処理を行って該歯車の表層に炭素濃度が1質量%以上の浸炭層を形成し、その後歯車をAr以下の温度に冷却する工程と、歯車を焼入れする工程とを具備する。
Cr≦(1.42×10−3Si+4.15×10−4Ni−3.45×10−4Mn−1.06×10−4Mo−9.12×10−4)T−1.37wSi+0.386wNi+0.221wMn−0.147wMo+1.35…(1) (もっと読む)


【課題】強度を十分に確保するとともに高い寸法精度を備え、かつ相手部材のウォームの耐摩耗処理を不要とする。
【解決手段】繊維強化樹脂よりなり歯芯部30と内歯底部31とを有する内歯部3と、強化材を含まない樹脂よりなり歯芯部30を被覆する被覆歯部40と内歯底部31を被覆する外歯底部41とからなる外歯部4と、からなり、外歯底部41の表面からの歯芯部30の歯高さ(h)を外歯底部41の表面からの被覆歯部40の歯高さ(H)の10〜40%とした。
歯芯部30と被覆歯部40との肉厚のバランスが最適となる。 (もっと読む)


【課題】型成形を可能とするとともに、ウォームホイールとしての回動精度及び強度を高く維持する。
【解決手段】一般ウォームホイールにおける単歯の歯厚の最大肉厚と最小肉厚との差厚の半分をTとし、歯底面の最大高さと最小高さとの差高をHとしたとき、少なくとも型割面から遠い側の端部において、単歯の歯厚の最大肉厚と最小肉厚との差厚の半分(t)と、歯底面の最大高さと最小高さとの差高(h)とが、t≦ 0.2T及びh≦ 0.2Hの範囲にあるアンダーカット部を有する。
金型からの無理抜きが可能となるとともに、単歯の強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂歯車において歯車回転方向の伝達精度を劣化させることなく、歯部を歯車半径方向に弾性変形可能として、歯車の誤差を吸収し、かみ合い精度を向上させる。さらに、回転伝達機構の精度を維持しながら、高精度歯車の使用量を減らすことができる合成樹脂歯車を提供する。
【解決手段】 外周面に歯部が一体に設けられたリムと、歯車中心軸となる軸部と、リムと軸部を連結する円盤状のウェブとを一体に成形した合成樹脂歯車であって、前記ウェブには、リムと同心円状に変形部と主部とが設けられており、変形部は、歯車半径方向と歯車軸方向を含む断面において湾曲した断面を有すると共に、主部よりも薄肉であることを特徴とする合成樹脂歯車とする。 (もっと読む)


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