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Fターム[3J030AC10]の内容

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Fターム[3J030AC10]に分類される特許

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【課題】軸受における流動性潤滑材の潤滑作用の温度依存性を最低限に抑え得るようにした回転支持構造及び該構造を備えた時計を提供すること。
【解決手段】時計の回転支持構造1は、内側構造体2と該内側構造体2に対して相対回転可能に該内側構造体2の外周に嵌合された外側構造体3とを有し、該内側構造体2と外側構造体3との間隙Gに収容された流動性潤滑材Lで潤滑される回転支持構造1であって、外側構造体3が負の熱膨張率を有する材料M2で形成され、内側構造体2が外側構造体3とは反対の熱膨張率を有する材料M1で形成されている。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体がギアを介して安定的に回転移動することが可能な携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】平面状の第一の筐体102と、第一の筐体に重ね合わせ可能な平面状の第二の筐体104と、第一の筐体の側面部に固定された第一のギア112と、第二の筐体の側面部に固定された第二のギア114と、第一のギアと第二のギアとの間に設けられ、第一のギアと第二のギアと噛合し回転する第三のギア116と、を備え、第三のギアが回転しつつ、第三のギアと噛合する第一のギアの歯の位相と、第三のギアと噛合する第二のギアの歯の位相を同一に維持して、第一の筐体と第二の筐体は、第三のギアを中心にして回転移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギアの倒れ、取り付け位置のバラツキを防止すると共に、組立作業性に優れた駆動伝達機構及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動伝達機構30は、中間転写ベルト8の駆動ローラ11の回転軸11aに挿入される平行ピン23と、第2駆動用ギア31と、第2ストップリング25とを有している。第2駆動用ギア31には、第3傾斜部33cを有し回転軸11aに嵌め込まれる第2貫通孔33と、平行ピン2の周面と当接する第1傾斜部35a及び長手方向両端部と当接する第2傾斜部35bを有する第2溝部35と、が形成されており、第2駆動用ギア31を第2ストップリング37で固定すると、第2溝部35の第1傾斜部35aと側面部35cとで、及び第2傾斜部35bで平行ピン23を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】加工代を少しでも少なくすることが可能な、繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を、提供する。
【解決手段】円筒形状に編んだ布を円筒形状の外側へ裏返しながら又は内側へ折り返しながら巻き込み、ドーナツ形状とした繊維基材であって、その内径円形形状が維持され、その外径円形形状が、外力により変形されている。好ましくは、外径円形形状の変形後の形状が、元の外接円形に均等間隔にて接触する突出部と、突出部と突出部の間が元の外接円形から離間する窪み部で形づくられている。 (もっと読む)


【課題】歯車の摩耗による動力伝達機構の動的挙動の経時的変化について容易に解析を行うことができる歯車設計支援方法、歯車設計支援プログラム、記録媒体、及び、歯車設計支援装置を提供する。
【解決手段】駆動軸と被駆動軸とこれら各軸に設置された歯車からなる歯車列とで構成される動力伝達機構の動的挙動を解析する歯車設計支援方法において、まず、各歯車の基本諸元情報、駆動条件情報、形状誤差情報、及び、摩耗特性情報を入力したのち、各軸の運動方程式を生成する。そして、この運動方程式を、上記入力された各種情報に基づいて経時的に解くことにより、駆動軸と被駆動軸との動作結果を算出する。そして、この動作結果、並びに、上記各種情報に基づいて、各歯車における経時による形状誤差変化量を算出して、この形状誤差変化量及び形状誤差情報に基づいて、上記運動方程式における形状誤差情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により製造される樹脂歯車や樹脂プーリーなどの樹脂成形品において、成形品外周部の精度が高い樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂の射出成形により一体に成形され、円環状の外周部11と回転軸となる軸部13とがウェブ14によって連結された樹脂成形品において、ウェブ14には、複数のゲート痕16,16が軸部を囲むように円状に配置され、
ウェブ14のゲート痕16よりも外周側には、円周方向に沿ってリブ15が立設され、
リブ15は、ゲート痕に対応する周方向位置(AG位置)におけるリブ高さが、ゲート痕とゲート痕の間に対応する周方向位置(AI位置)におけるリブ高さよりも高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】混紡糸を編んで構成した筒状体を用いてリング状に整えられた補強繊維基材を用いた注入成形樹脂歯車において、その構成を最適化し、機械強度と使用耐久性を確保する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維混紡量が40〜50質量%であるパラ系アラミド繊維と同繊維より低強度の有機繊維との混紡糸を丸編みで編んで構成した丸編み筒状体を軸方向に巻き上げてリング状に整えた補強繊維基材1と、その中央に配置した金属製ブッシュ2とを成形金型3に収容するに当たり、補強繊維基材1を成形金型3に近似した形状にプレス成形してから成形金型3に収容する。減圧状態の成形金型3に注入した液状樹脂を補強繊維基材に含浸して、補強繊維基材体積率が45〜55%になる補強繊維基材を含む樹脂成形体部分を形成することにより、補強繊維基材1と金属製ブッシュ2を一体に成形する。樹脂成形体部分に歯を形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと、該駆動ギヤと噛合する従動ギヤとからなるギヤ列に設けられ、前記駆動ギヤの動きを禁止するギヤストッパに関し、小型化、低コスト化ができるギヤストッパを提供することを課題とする。
【解決手段】ドリブンギヤ(従動ギヤ)3に、ピニオン(駆動ギヤ)1の複数の歯(歯1a、歯1b)に干渉し、ピニオン1の動きを拘束する複数の突部3a、3bを設ける。更に、ドリブンギヤ3の歯底面に、ピニオン1の複数の歯(歯1a、歯1b)と複数の突部3a、3bとが干渉した時に、ピニオン1の歯の歯先の端面が当接する第1受け面3c、3dを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の減速機の潤滑油の循環では、複数の歯車列ごとに分配するL字形の仕切り部材を備え、傾斜位置に取り付け時の歯車及び軸に潤滑油を供給することができる。
しかし、仕切り部材を傾斜に合わせて取り付けるため、変更ができなく、準備・設計に時間を要し、潤滑油の量も期待できなかった。本発明では、少なくした潤滑油を各歯車列に循環可能にすることで、発熱・騒音を低減させ、小型化・安価を実現する減速機の循環機構を提供する。
【解決手段】本発明は、ケース本体2に複数の歯車列を備えた変速機1において、少なくとも1つの歯車を潤滑油Oに浸透させる配給油歯車22を備え、前記配給油歯車22の側面には配置孔11を備え、該配置孔11に前記潤滑油Oを汲み取り上昇位置で放出する供給筒13を備え、前記供給筒13は、他の歯車に潤滑油Oを散布する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダを出入りさせるスピンドル軸とギアホイールを樹脂一体成形することにより、安価でかつ簡単な構造を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアアクチュエータは、ケース(1)内にスラスト軸受け(5)を介して出入自在なシリンダ(6)の後端にナット(7)を設け、このナット(7)に螺合してシリンダ(6)内に内挿されたスピンドル軸(8)の後端にギアホイール(10)と保持軸部(9)を形成し、前記ギアホイール(10)の端面(10a)を軸受け(12)で軸受けし、前記ギアホイール(10)をステッピングモータ(15)のウォームギア(14)で駆動し、前記シリンダ(6)をケース(1)から出入りさせる構成である。 (もっと読む)


【課題】羽根部を有さない樹脂製の歯車に比べ、難燃性を改善した歯車を提供すること。
【解決手段】樹脂を含んで構成される歯車本体10と、歯車本体10の軸方向の両側面の少なくとも一方に配置され、歯車本体10の軸方向の外側に突出すると共に歯車本体10の回転方向と交差する面を持つ羽根部22と、を備える歯車。 (もっと読む)


【課題】加工コストが少なく、角シャフト用と丸シャフト用とを共用することができ、シャフトと軸穴のクリアランスを小さくすることができる樹脂ベルトチェーン用スプロケットを提供する。
【解決手段】丸シャフトと角シャフトとも挿入可能な軸穴を有する樹脂ベルトチェーン用スプロケットにおいて、軸穴が正方形の対角線上に中心を持ち且つ円周内に正方形の角部を含む4つの円と、4つの円のうち隣接する2つの円と正方形の各辺の中点に外接する円によって形取られた外形を有することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置の許容伝達トルク、伝達効率、静粛性等に基づく総合的作動特性を広い作動域に対して向上させる。
【解決手段】駆動側歯車と被駆動側歯車の一方は他方より軸線方向の厚みが大きく且つ軸線方向の一端部にて他端部に比して第一の作動特性に於いて優れておりまた該他端部にて該一端部に比して第二の作動特性に於いて優れており、第一の作動特性と第二の作動特性の優先度合の相対的変化に応じて優先度合の相対比に適合するよう厚みの大きい方の歯車に対し厚みの小さい方の歯車が軸線方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】金属部品の表面の曲げ疲労強度及び捩じり疲労強度を向上させることのできる金属部品の表面処理方法の提供。
【解決手段】金属部品における機械加工した金属部品の表面に1回目のショットピーニングを行う工程(S1、図1)と、1回目のショットピーニングを施した金属部品の表面を所定量研削する工程(S2、図2)と、所定量研削した金属部品の表面に2回目のショットピーニングを行う工程(S3、図3)とを有している。 (もっと読む)


【課題】第一の歯車は第二の歯車に比して第一の作動特性に於いて優れており、第二の歯車は第一の歯車に比して第二の作動特性に於いて優れているような少なくとも2つの歯車を同軸に重ね合わせた歯車による歯車伝動装置に於いて、第一と第二の歯車の歯形の相対的差異に製作誤差が生ずることにより性能不良や騒音、振動が発生することを抑制する。
【解決手段】第一の歯車の素材および前記第二の歯車の素材を同軸に保持し、第一および第二の歯車の対応する歯を同時に加工する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転伝達時の摩擦損失を極力小さくすることができるようにする。
【解決手段】歯車2の回転駆動を伝達する駆動伝達装置1において、歯車2と、歯車2によって回転される回転体(被駆動体)3と、を備え、回転体3は、板状体31と、板状体31の面31aに円周状等間隔に垂設され、板状体31の面と平行な面での断面形状が円形である円形体4とを有し、歯車2が回転駆動すると、歯車2の各歯2aが、回転体3の各円形体4に順次当接して回転体3を回転させる、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高速回転を伝達できるにも関わらず、振動および騒音が発生せず、発熱もぜず、給油等の維持管理の必要もないため、その使用範囲は、従来に比し、極めて広くなるかさ歯車装置を提供する。
【解決手段】原動かさ歯車1と従動かさ歯車2とを各々の回転伝達部を接近した状態で配置し、原動かさ歯車1から従動かさ歯車2へ回転を伝達するかさ歯車達装置において、前記原動かさ歯車1および前記従動かさ歯車2は、各々、非磁性体の円錐台状ベース11,21を有し、互いに対向する一対の円錐台状ベース11,21の円錐面12,22を各々前記回転伝達部に該当させるとともにこれらの円錐面12,22に互いに吸引する永久磁石14,24を放射状に埋設し、この永久磁石14,24を円錐台状ベース11,21の円錐面12,22に露出させる。 (もっと読む)


【課題】スプライン歯が互いに圧入されることにより、一体的に構成される回転部材を有する車両用動力伝達装置において、ギヤノイズを低下させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カウンタドリブンギヤサブアッシ14のいずれか一方側への回転時に互いに作用し合う第1回転部材18および第2回転部材22のスプライン歯26、28の歯面圧入部の一部には、間隙30が形成されているため、車両の減速および加速に応じて第1回転部材18および第2回転部材22の結合剛性を異ならすことができ、車両の減速および加速に応じて共振周波数を異ならすことができる。したがって、減速および加速のいずれにおいてもギヤノイズ波形のピーク点から共振周波数をずらすことで、ギヤノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い、組み合わせ再現性のある鋼製ウォームホイールを用いたウォームホイールの研削仕上げ方法及びウォーム歯車装置を提供する
【解決手段】ウォームホブ盤により粗く切削形成された鋼製のウォームホイールを熱処理硬化後、高硬度の砥粒を電着したウォーム形状の砥石を該ウォームの回転軸周りに回転可能、ウォームの回転軸方向に移動可能にセットし、ウォームホイール研削時には砥石をウォームホイールに噛み合わせ、ウォームホイールの歯面の両側に当て、ウォーム形状の砥石を回転軸周りに回転しながら該ウォーム形状砥石の回転軸方向に移動して研削し、熱処理硬化後のウォームホイールをウォーム形状の砥石の回転速度と回転軸方向の移動速度に対して設定された速度比に回転し、設定された研削条件に従って両側の歯面を同時に研削仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重に対する強度を確保すると共に寸法精度を確保する。
【解決手段】ウォームホイール10では、軸保持部14と歯部16とを連結する連結部18が複数の第一連結壁部20及び第二連結壁部22を有して構成されている。この複数の第一連結壁部20及び第二連結壁部22は、周方向に並んで形成されると共に周方向に隣り合う一対の組み合わせが径方向にテーパ状をなしており、それぞれ径方向に向かうに従って軸方向に寸法が変化するテーパ状に形成されている。従って、ウォームホイール10が周方向及び軸方向に荷重を受けた場合でも、第一連結壁部20及び第二連結壁部22が筋交いとして機能するので、上記荷重に対する強度を確保できる。また、第一連結壁部20間及び第二連結壁部22間には、凹部24,26,32,34が形成されている。従って、ウォームホイール10を樹脂成形により形成する場合でも、ヒケ等を抑制して寸法精度を確保できる。 (もっと読む)


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