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Fターム[3J037AA02]の内容

スナップ、バヨネット、止めピン、止め輪 (2,768) | 種別 (566) | スナップ係止 (184)

Fターム[3J037AA02]に分類される特許

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【課題】対称構造タイプのスナップフィットについて、変形用間隙に十分な余裕を取れない条件の場合でも、挿入抵抗の増大を招くことがないようにする。
【解決手段】スナップフィット1は、脚部7と係止頭部8を有するスナップ片3が変形用間隙4を挟んで対称的に配置されてなり、組付け元5の組付け相手6への組付けに用いられるようになっており、その変形用間隙を部分的に拡大させる間隙拡大部14がスナップ片の先端部に設けられている。そしてこの間隙拡大部があることにより、係止頭部が組付け相手の組付け孔15を貫通する前に互いに接触する状態になることで挿入抵抗が増大するといった事態の発生を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付けを容易にできるブレーキ装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】ブレーキ部材33に対し駆動側回転体31及び従動側回転体32をそれぞれ離脱不能に係止可能とすべく、駆動側回転体31とブレーキ部材33との間に第1係止手段としての環状係止部33iを、従動側回転体32とブレーキ部材33との間に第2係止手段としての従動側係止部32j及びブレーキ側係止部33fを備える。 (もっと読む)


【課題】ケースに一体に形成された突出部とクランプとを固定するクランプの固定構造において、安価で安全性の高いクランプの固定構造を提供する。
【解決手段】一軸方向のみの成形加工により成形されたユニットケース2の平面部20に突出するように配置された一対の平板リブ3と一対の平板リブ3を狭持部で狭持可能に構成されたクランプ1とを固定するクランプの固定構造であって、一対の平板リブ3とクランプ1との当接段階において、一対の平板リブ3は、外力により互いに近づく方向若しくは遠ざかる方向に傾斜し、クランプ1の一対の弾性支持片が、一対の平板リブ(3)の側壁面3cとの当接により、互いに近づく方向若しくは遠ざかる方向に弾性変形し、一対の平板リブ3とクランプ1との固定段階において、一対の弾性支持片が、当接段階前の状態に復元し、一対の突出部3は、狭持部で狭持される。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな押圧力によってスタッドボルトにスライド外嵌可能であり、スライド外嵌過程の後比較的大きな回転モーメントを回転固定のため及ぼしうるようにする。
【解決手段】
スタッドボルト(33)を介して差込装着し、係合するための係合ユニットが、内側部材(1)と、該内側部材(1)の上にスライド外嵌可能な外側部材(2)とを有する。内側部材(1)と外側部材(2)にはトルク吸収手段(8、9、23、24)が形成されており、これにより外側部材(2)に及ぼされるトルクが内側部材(1)に伝達される。これにより本発明の係合ユニットは、内側部材(1)がスタッドボルト(33)にスライド外嵌された後の取付け前の配置構成では、内側部材1(1)の弾性アームに形成され、スタッドボルト(33)と共同作用する係止手段が、スタッドボルト(33)に沿ってスライドすることができ、スタッドボルト(33)に沿ってスライド可能であり、外側部材(2)が内側部材(1)にスライド外嵌された後では、ネジの形式で締め付けることができる。
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コア部61と該コア部61の周囲にある撚線部62とを備えるロックリング6。ロックリング6は、形状記憶合金又はバイメタルを含み、それによって、温度が所定の値まで変化すると変形するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 上側内装品と下側内装品の連結箇所での隙間等をなくし、下側内装品の外側に開こうとしても阻止する自動車用内装品の取付構造を提供する。
【解決手段】 一方の内装品1の一端部に、基壁部分30の両脇から側壁部分31,32が延設した横断面ほぼコ字形の連結部3aを設ける一方、他方の内装品5の一端部に、基板部分70の両脇から側板部分71,72が延設して該連結部の横断面と相似形にした受部7aを設けて、受部7aが連結部3aに外側から重なり一方の内装品1に他方の内装品5が連結する自動車用内装品の取付構造において、コ字形連結部3aに係る両側壁部分の先端の縦長端面31cにそれぞれ突起35を形成する一方、受部7aに係る両側板部分の先端寄りの両内面で、突起35に対応する部位に透孔75が形成された板状爪74を対向するよう突設し、連結部3aに受部7aが外側から重なり板状爪74が縦長端面31cに載り且つ透孔75へ突起35が挿入して、一方の内装品1に他方の内装品5を連結する。 (もっと読む)


【課題】組立過程が比較的簡単に実行され且つ実施の正確さについて簡単に管理され、その際に比較的高い保持力により傑出している、支持部材に取付部材を固定するための装置(ないし固定具)を提供すること。
【解決手段】支持部材(43)と取付部材(3)を接続するためにクランプ部材(1)とロッキング部材(2)が設けられている。ロッキング部材(2)はクランプ部材(1)に対して可動である。クランプ部材(1)は支持部材受容部(20、21)を有し、この支持部材受容部(20、21)は、最終組立位置で、支持部材の穴(44)に隣接する支持部材(43)の縁領域を受容している。最終組立配置状態でロッキング部材(2)が押し入れられ、それによりロッキングピン(33)が、再び露出されている支持部材の穴(44)内へ沈み込み、クランプ部材(1)をロックする。従ってクランプ部材(1)とロッキング部材(2)の移動によるだけで実行可能な簡単に管理される組み立てが達成されている。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成されたリング体を得ること。
【解決手段】 当該リング体の一方の端部にはその先端をテーパー状に成形してなるフック200を設けるとともに、他方の端部にはフックを挿入する円筒部300を設け、更に、円筒部の内部にはフックを係止するロック機構400を設け、円筒部は、他方の端部に固定された第1円筒部材310と、第1円筒部材に固定され且つその端部開口320aからフックが挿入される第2円筒部材320と備え、ロック機構は、第1円筒部材と第2円筒部材との間に、フックを挿通するリング部材410を移動可能に設けるとともにリング部材を円筒部の内部壁面に向けて付勢する弾性体420を設けてなり、円筒部にフックを挿入すると、弾性体が弾性変形しつつリング部材が移動し、フックがリング部材を通過すると、弾性体がリング部材を押し戻すことによりフックが係止される構成とした。 (もっと読む)


【課題】組み付け効率を向上させた上で、取付部と保持部とを確実に組み付けることができるとともに、取付部の倒れこみを防止することができる樹脂成形品の組み付け構造及び組み付け方法を提供する。
【解決手段】取付部10bに形成された係止孔12と、保持部30bに設けられ係止孔12に係止される係止爪35と、保持部30bに設けられ取付部10bの装着位置を規制する位置規制部40と、を備え、位置規制部40は、取付部10bと保持部30bとを組付けた状態において、係止孔12と係止爪35との係止が維持されるように、取付部10bの装着位置を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】連結ピンによる被連結部材の連結を容易にする一方、連結の解除を簡単に且つ迅速に行えるようにした連結構造を提供する。
【構成】被連結部材(1,2)に開設する連結穴(6,7)に挿通する連結ピン(3)は一端に抜け止めの膨径部(8)を、他端は先細のテイパー面部(9)にして該端部の軸周面に環状の係止凹部(10)を形成する。一方、前記係止凹部(10)に嵌合する抜止めリング(4)は形状記憶合金を素材にして環状に形成し、被連結部材の連結時にはそれぞれの前記連結穴(6,7)に該連結ピンを貫通状に挿通し、穴を抜け出た他端の前記テイパー面部(9)を案内に抜止めリング(4)を滑らせ、これを拡径させながら前記係止凹部(10)に嵌合係止せしめる。そして、連結を解除する際には前記抜止めリング(4)を加熱し、予め記憶させた拡径した形状にして前記係止凹部(10)から外し、連結ピンの抜き取りを可能にして連結を解除する。 (もっと読む)


【課題】破損しにくく、かつ製造工程での歩留まりや製造コストを低く抑えることができる構成を備えた止め輪を提供する。
【解決手段】回転部材Gを取り付けられる支軸300に挿嵌可能な止め輪200であって、止め輪200は、一部に縁部が対向する開放端202を有してC型形状をなす環状体201で構成され、環状体201における環状中心Pを基準として開放端202と対向する側に開放端202が開放される際に弾性変形可能な変形部203を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業のさらなる容易化を図ることのできる車両用クリップおよび内装部材の取付方法を提供する。
【解決手段】クリップ22は、クリップ本体23と、クリップ本体23を内側から支持するクリップキャップ24とから構成する。クリップ本体23に対向壁32a,32bを設け、対向壁32a,32bに保持孔53,54を形成する。クリップキャップ24には保持孔53,54に係合されてクリップキャップ24とクリップ本体23を軸方向で連結する係止突起60,61を形成する。クリップ本体23にクリップキャップ24を半挿入し、軸方向で連結して仮組付けする。クリップキャップ24に荷重を加え、クリップ本体23を車体側に押し込み固定する。クリップキャップ24とクリップ本体23の係合を解除し、クリップキャップ24をクリップ本体23内に完全に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤハーネス用クランプを積み重ねる際に、積み重ねられるワイヤハーネス用クランプに取り付けられたワイヤハーネスを噛み込まないようにすることである。
【解決手段】 第1ワイヤハーネス用クランプ101の本体部4の上端面に、係合部11を突出させ、第2ワイヤハーネス用クランプ102の嵌合穴部12を係合部11に嵌合させて両者を連結する。係合部11には、起立板部13の上端部から下端部にかけて取付軸線C2と交差する傾斜面部14が形成されている。第2ワイヤハーネス用クランプ102の嵌合穴部12における後ろ側の内周面17の端縁部17aと、第1ワイヤハーネス用クランプ101の係合部11の傾斜面部14とを接触させたまま、両者を取付軸線C2の方向に相対的に接近させる。 (もっと読む)


【課題】爪が爪受け穴から外れてしまうことを抑制できる2部品の組付け構造の提供。
【解決手段】第1の部品10に弾性変形可能な爪30を設け第2の部品20に爪受け穴40を設け、爪30を爪受け穴40に係合させることで第1の部品10を第2の部品20に組付ける、2部品の組付け構造であって、爪30は、第1の部品10から第2の部品20側に延びる板状部31と、板状部31の板厚方向一側面31aに設けられる第1の引っ掛かり部32と、板状部31の板厚方向他側面31bに設けられる第2の引っ掛かり部33と、を備えており、第1の引っ掛かり部32は、板状部31の幅方向一端部またはその近傍に設けられており、第2の引っ掛かり部33は、板状部31の幅方向他端部またはその近傍に設けられている、2部品の組付け構造。 (もっと読む)


【課題】単体で、嵌め込まれたリング溝から外れることを抑制することができるスナップリングを提供すること。
【解決手段】外力が加わっていない状態で両端部2,3の間に隙間が形成され、かつ固定構成部材の内周面に形成されたリング溝に嵌め込まれるスナップリング1において、両端部2,3には、スナップリング1をリング溝に嵌め込む外力が加わった際に、互いに対向する薄肉部21,31がそれぞれ形成され、各薄肉部21,31には、対向する薄肉部21,31に向かって突出し、かつ弾性変形可能な曲げ部がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により溝からの外れを好適に防止する車両用油圧式摩擦係合装置のスナップリングを提供する。
【解決手段】外周方向へ向かって厚み寸法が漸増するように形成されて、ピストン52側に配設される第1のスナップリング64と、外周方向へ向かって厚み寸法が漸減するように形成されて、フランジ48側に配設される第2のスナップリング66とから成り、前記第1のスナップリング64及び第2のスナップリング66を重ね合わせたときに、その第1のスナップリング64における前記ピストン52側の平面部64aと第2のスナップリング66における前記フランジ48側の平面部66aとが略平行になるように配設されて用いられるものであることから、ハウジング26に特別な加工を施すことなく、相補的なくさび効果によりスナップリング50の内側への外れを抑制できる。 (もっと読む)


防振装置は主振動軸(V)に沿った圧縮モードで動作するように構成されたエラストマー体(20)によって相互接続された第一(22a、 22b)、第二(24)強度部材を備える。第一強度部材は主振動軸と垂直な取り付け方向(T)に、支持体(12)の滑動部(50)に取り付けられる。第一強度部材は滑動部にスナップフィッティングされている。
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【課題】 固着リングの簡単な組付け、分解を可能とする固着リング組付装置及びその方
法を提供する。
【解決手段】 固着リングは、互いに離間した一対のリング端11、12と、一定の横断
面を有する少なくとも周面の150度にわたる領域Bと、各リング端11、12の領域で
内周面側に開口している凹部13、14と、一定の横断面を有する領域Bの各終端部に隣
接して外周面側に開口している凹部17、18とを有する。固着リングが静止状態のとき
に円形状であり、一対のリング端11、12を互いに近づけるとその円形状を実質的に維
持しながら引き締まる。固着リング組付装置は、一対のリング端11、12をある程度加
圧する、固着リング用の受容部30と、この受容部30から突起し、外周面側に開口して
いる凹部17、18と係合する複数の突起部33、34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】円筒体の内周に設けられた溝に嵌入する止め輪に関し、特に着脱が容易な止め輪及び止め輪を用いたストレーナ内蔵ボール弁装置を提供すること。
【解決手段】切欠部41とその中心から切欠部41への方向の距離が短い楕円形形状の円環部42と、差込孔43を有する突起部44とを備えた止め輪40を、ストレーナ内蔵ボール弁装置1のボール弁30の溝36に嵌入することで、連通路31の係止部35に係止させたストレーナ34を固定させる。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の形状や材質を変更することなく、座面部材の厚みの変更や形状の変更により、同一種類のクリップ本体を用いて取付部材を被取付部材に取付けたときに、異なる保持荷重に対応させることを可能とする。
【解決手段】取付部材に突設状態で配設される座面部材22にクリップ本体10を取付けて、取付部材を被取付部材30に着脱可能に取付けるクリップ本体10による取付構造において、座面部材22にはクリップ構造体11を被取付部材30から抜去する際にクリップ本体10の脚片18と該座面部材22との当接(接触力)状態に差異を生じさせる第1の座面部材27と第2の座面部材28があり、当接(接触力)状態の差異により第1の座面部材27と第2の座面部材28とではクリップ構造体11を被取付部材30から抜去する際のクリップ本体10に生じる抗力が異ならされている。 (もっと読む)


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