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Fターム[3J040HA30]の内容

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Fターム[3J040HA30]に分類される特許

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【課題】 電子機器において防水性能を向上させる。
【解決手段】 蓋3に、内周囲い壁18および外周囲い壁19によってパッキン25を収容するパッキン収容溝20が設けられている。パッキン25は両側部26,27とこれらを連結する連結部28とによって断面コ字状に形成され、各側部26,27が内周囲い壁18および外周囲い壁19のそれぞれに互いに接触している。蓋3が結合されるケースに設けられた防水用囲い壁8の先端部8aによって、パッキン25の被押し込み溝29がパッキン収容溝20の底部20a側に押し込まれる。パッキン25の側部26が矢印A方向に弾性変形して側面26bが内周囲い壁18に密着するとともに、側部27が矢印B方向に弾性変形して側面27bが外周囲い壁19に密着する。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】単純、確実、安価で、低い水透過性を示すシールを提供する。
【解決手段】本発明は高真空シールとしての使用のための改良されたOリングシールに関する。標準的なOリングシールの制限は、Oリングを通じる水の透過である。特に、極低温電子顕微鏡のような、部分が極低温に維持される機器にとって、真空内の水の存在は問題である。何故ならば、これは極低温部分の上に氷成長を招くからである。解決策として、二重Oリングシール又は金属シールが頻繁に使用される。これらの解決策の両方は欠点を有する。本発明は、乾燥窒素のような乾燥ガスが吹き付けられる通路内にOリングを配置することを提案する。このようにして、水はOリングを通じて透過せず、その結果、基礎圧力が減少され、氷成長が高度に減少される。 (もっと読む)


【課題】シール部材を半打栓姿勢から密封姿勢へ簡単に切換えできるうえ、密封後はこの密封姿勢を確実に保持でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】バイアル2は、有底筒状の胴部とその上方に延設した首部6を備える。首部6の上端部外周面に径方向外側へ膨出した鍔部9を形成する。密封装置1はシール部材11と保持部材12とを有する。シール部材11は円板状の本体部14を備え、本体部14の周縁部に首部6の上端面へ密着する密着部16を形成する。保持部材12は押圧部19と筒状部20とを備える。筒状部20の下部はその弾性復元力に抗して拡径可能であり、内方へ突出した係止部24を備える。係止部24の上面に形成した係止面27は、筒状部20の中心軸25と直交する平面を備える。 (もっと読む)


【課題】アンカー部と一体に成形されている樹脂製の皿部により、相手部材の取付け孔周囲のシール性を確保する。
【解決手段】クリップ本体10が、アンカー部12と、該アンカー部の基部側12bから一体に外方へ張り出した皿部16とを備え、アンカー部を相手部材の取付け孔に挿入することにより、クリップ本体が相手部材に取付けられるとともに、皿部16が相手部材の表面に押付けられて取付け孔の周囲をシールする構成の樹脂製クリップであって、皿部16において、少なくとも相手部材の表面に押付けられるシール面18に撥水性をもたせている。 (もっと読む)


【課題】ガスケットがハウジング側から脱落する危険性が無く、組み付け工数が少なく、信頼性が高いガスケット構造体を安価に提供できることを目的とするものである。
【解決手段】ゴム状弾性材製ガスケットを固着する熱可塑性樹脂材製のハウジングに設けた突起の先端が、超音波溶着、振動溶着等の溶融手段により係止用の拡張部が形成されたものであって、前記ガスケットが前記拡張部を包み込む様に一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封性の向上を図ったガスケットを提供する。
【解決手段】少なくとも本体部分が金属板で構成されるガスケット10において、ビード30は、ガスケット10がハウジングとカバーとの間に挟み込まれた状態で、ガスケット10の長手方向に垂直な断面において、カバーに対して1箇所で接し、ハウジングに対して2箇所で接する第1領域31と、カバーに対して2箇所で接し、ハウジングに対して3箇所で接する第2領域32と、を備えており、それぞれボルトが挿通される各挿通孔20の近傍に第1領域31が設けられ、各挿通孔20から離れた位置に第2領域32が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成分や構成等にさらなる工夫を加えることにより、極低温流体によって結露した水分が残って組み付けられてしまっても、配管フランジ面への固着現象を回避又は抑制でき、配管分離時に簡単で容易にフランジ面から剥がせるようにして作業効率が改善される膨張黒鉛シートガスケットを提供する。
【解決手段】膨張黒鉛シート1の表面に、PP樹脂の塗布によって膜厚が20〜40μmのPP樹脂層2が形成されて成る膨張黒鉛シートガスケットG。PP樹脂の塗布後に、150〜160℃に加熱してその状態を10分以上維持する熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材とエンジン本体との間の空間の密閉状態をより確実に保つことにより、ガス漏れ等の不具合を防止する。
【解決手段】弾性シール部材11のフランジ部15を可撓性薄肉基部17と、薄肉基部17より厚肉に形成された厚肉先端部19とで構成し、弾性シール部材11を凹状溝部5に嵌入してシリンダヘッドカバー1をシリンダヘッド3に締結した状態で、シール部本体13の基端をシリンダヘッド3に圧接させるとともに、薄肉基部17をシリンダヘッドカバー1から離間させた状態で厚肉先端部19をシリンダヘッドカバー1及びシリンダヘッド3に圧接させる。シリンダヘッドカバー1が浮き上がった際、厚肉先端部19がシリンダヘッドカバー1に両者の粘着力で密着したままシリンダヘッド3から離間するとともに薄肉基部17が浮き上がり動作に追従して浮き上がり方向に変位してシール部本体13のシリンダヘッド3への圧接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】蛇口の取り付け取り外しが容易であって、取り付けにともなうパッキンの外側へのはみ出しを容易に抑制し、十分な水密性を確保するとともに、パッキンの経時的な劣化を十分抑制して水密性の低下を抑える。
【解決手段】ワッシャ30は、リング状のワッシャ本体31と、ワッシャ本体31の外周縁から第1のパッキン24側に突出する第1のガイド片32と、ワッシャ本体31の外周縁から第2のパッキン25側へ突出する第2のガイド片33と、第1のガイド片32または第2のガイド片33の外周面から外方に延設され、ねじ込み式管継手10の締付部14を覆うカバー部34とを備え、蛇口1における接続継手3の雄ねじ7とねじ込み式管継手10における接続部11の雌ねじ12との螺合により、第1のガイド片32の側周端が締付部14に当接し、第1のガイド片32、ワッシャ本体31および締付部14により取り囲まれる第1の領域内で第1のパッキン24が圧縮され、必要とされる水密性が付与される。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】配管への装着後の密封性能の向上および低下防止が可能な渦巻ガスケットの使用方法を提供する。
【解決手段】フィラー材152と金属フープ材154が交互に巻回された渦巻ガスケットの使用方法であって、所定の期間、渦巻きガスケットの実使用時の温度以下で渦巻ガスケットを熱時効し、熱時効した渦巻ガスケットを配管の対向するフランジ間130a,130bに装着する。フィラー材152の材質に膨張黒鉛を用い、渦巻きガスケットはフィラー材152に含まれる高分子化合物の揮発分解温度以上の条件で熱時効する (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、かつバックアップリングの材料として硬度の高い硬質材を用いても、より確実にパッキンのはみ出しを抑制することのできる密封構造を提供する。
【解決手段】バックアップリング10における環状溝71のテーパ面71aに摺動する側の面はテーパ面で構成されており、バックアップリング10におけるテーパ面のテーパ角度の方が、環状溝71におけるテーパ面71aのテーパ角度よりも大きく設定され、バックアップリング10におけるテーパ面の高圧側の環状端縁部分Eが、環状溝71におけるテーパ面71aに対して摺動自在に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効果的に低減させる機能を兼ね備えたガスケットを提供する。
【解決手段】第1管20の端面と第2管30の端面に挟み込まれることによって、これらの管同士の隙間を封止する封止部11を備えたゴム状弾性体製のガスケット10において、吸気通路の一部を遮るように配されて、吸気音を低減する第1吸気音低減部12と、第1吸気音低減部12とは管の伸びる方向の異なる位置に設けられ、かつ吸気通路の一部を遮るように配されて、吸気音を低減する第2吸気音低減部13と、を備え、管の伸びる方向に見た場合に、第1吸気音低減部12によって吸気通路の一部が遮られる領域と第2吸気音低減部13によって吸気通路の一部が遮られる領域とが異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器が水中に没したり、また噴流水に曝された場合にも、優れた防水性を確保する信頼性の高いパッキンを提供する。
【解決手段】粘着性とゴム弾性を有する硬化性液状樹脂組成物からなるパッキンで、該硬化性液状樹脂組成物が(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する有機重合体(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物(C)ヒドロシリル化触媒を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材のクラック伸長を抑制することが可能な接合信頼性の高い接合構造を提供すること
【解決手段】対向する一対の基板を接合材で接合した接合構造であって、前記接合材が一部に気泡を含んでおり、前記一対の基板の対向面に直交する前記接合材の断面において、前記気泡の占有面積は、前記接合材の両側面側の端部よりも中央部の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有する止水箇所にも対応することができ且つ優れた止水性を有する止水方法。
【解決手段】止水方法は、貫通孔を有する構造物と、この貫通孔に配設される配設部材Bとの対向面間に形成される環状の止水箇所を止水するための止水方法であって、上記配設部材Bの外周面に、アクリロニトリル−ブタジエンゴムを含有する棒状の発泡ゴム材1を一本で或いは複数本組み合わせて環状に形成した状態で配設した後、上記配設部材Bを上記構造物の貫通孔内に配設し、上記配設部材Bの外周面に配設した上記発泡ゴム材1を上記貫通孔の内周面とこれに対向する配設部材Bの外周面とによって圧縮して上記発泡ゴム材1の接続部を圧着一体化してシール材Aとし上記止水箇所を止水する。 (もっと読む)


【課題】ガスケットをシール対象部材に簡易に取付けることができ、且つ、ガスケット製造工程の効率化を図ることができると共に、取付ミスを生じさせないガスケット取付構造を提供する。
【解決手段】合体に先立ち前記シール対象2部材2,3の一方の部材3にガスケット1を取付保持させる為のガスケット取付構造である。ガスケットは、シールラインLに沿ったガスケット本体部4と、該ガスケット本体部から分枝した分枝部5と、分枝部に形成され前記一方の部材に形成された突起部34を貫通させることによって突起部に係着される係着部6とを備える。係着部は、その中央部61aの肉厚が薄く、該中央部から遠心方向に向かって漸次肉厚が厚くなるよう形成され、突起部は、係着部に対して中央部から突き起こすように貫通され、突き起こし部片61cの弾性復元力により突起部に対して係着部が弾性係着されるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源駆動時の防水性能を向上させる電子機器を提供すること。
【解決手段】第1筐体部と第2筐体部とを有する外部筐体と、前記第1筐体部と前記第2筐体部の間に挟み込まれた防水部材と、前記外部筐体の内部に位置する発熱体と、前記発熱体から発生する熱を前記防水部材に伝える熱伝導部材と、を備える。電源駆動時に防水部材に熱が伝わり膨張し、防水性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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