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Fターム[3J046CA03]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 容器、蓋の材料 (315) | プラスチック、ゴム (189)

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【課題】フープ層に生じうる段差に起因してヘリカル層が損傷するという事態を抑制する。
【解決手段】タンクのFRP層が、ライナ20の外周に繊維束70が巻回されて形成されるヘリカル層と、段差抑制部材を含むフープ層とから形成されている。段差抑制部材は例えばシート繊維71であり、この場合、FRP層は、ライナ20の外周に繊維束70が巻回されて形成されるヘリカル層と、該ヘリカル層とともに積層されたシート繊維71からなるフープ層とから形成されている。シート繊維71からなるフープ層が、ヘリカル層の少なくとも一つに対して内層側と外層側とに設けられて当該ヘリカル層を挟んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タンクにおけるシール部材のシール性を向上させること。
【解決手段】タンクであって、樹脂で形成され筒状の開口部と、開口部の外側面に形成される凸部とを備え、内部に所定の流体を貯留可能な樹脂製ライナと、開口部の外側面に当接するように配置され、開口部が膨張することを抑制する膨張抑制部材であって、凸部と勘合し、開口部との当接性を高める凹部を有する膨張抑制部材と、樹脂製ライナの開口部に挿入される口金と、口金と樹脂製ライナとの間に配置され、シールラインを形成すると共に、シールラインが、凸部の根元部分を通らないように配置されるシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】ポートから取り外す際に、ポートプラグの周囲に溜まっていた異物を引掛けて除去可能なポートプラグを提供すること。
【解決手段】
ポート端面2に開口して形成されるポート1の内周に嵌合する嵌合部7,9を備え、嵌合部7,9がポート1に嵌合して当該ポート1を閉塞するポートプラグ100であって、嵌合部9の外周には、ポートプラグ100がポート1から引き抜かれる際にポートプラグ100の周囲に溜まっていた異物が侵入可能な異物溜めとしての環状溝12が形成される。 (もっと読む)


設定可能な圧力容器(80)の構造に使用する端部キャップセクション(10)およびそれにより構成される圧力容器が提供される。本容器は、内側容積部を備え、また、第2セクションに結合される少なくとも1つの端部キャップセクションを有する。端部キャップセクション(10)は、閉鎖第1端部(16)から開放第2端部(18)まで延びる管状壁(12)を備える。少なくとも1つの取り付けパッド(30)が、閉鎖第1端部(16)において壁の外側表面(20)上に位置決めされる。そのような取り付けパッドは、壁(12)上に支持されるベース部(32a−e)を備え、また、ベース部から外側に延びる概ね管状のスタブ部(34a−e)を備える。管状のスタブ部は、壁(12)に結合する近位端部と、流体部品(90)を接続するために設定可能な遠位端部(40a−e)との間に介在する。スタブの近位端部は壁により閉鎖され、この端部は、容器の内側容積部へ開口するポートを提供するために壁を貫通して開放可能である。 (もっと読む)


圧力容器(10)用のボス(16A、16B)は、フランジ(30A、30B)を有する。フランジ(30A、30B)は、内側側壁(50)と、内側側壁(50)に配置された複数の穴(48)とを有する内部キー溝(44)を含む。圧力容器(10)は、本体部(12)と端部(14)を含む。端部(14)はボス(16A、16B)を含み、ボス(16A、16B)はフランジ(30A、30B)を含む。フランジ(30A、30B)は、内側側壁(50)と、内側側壁(50)に配置された複数の穴(48)とを有する内部キー溝(44)を含む。別の態様において、圧力容器(10)は、外側シェル(18)、内側ライナー(20)及びボス(16A)を含む。ボス(16A)はフランジ(30A)を含み、フランジ(30A)は外側(62)及び内側(60)を有する。内側ライナー(20)は、複数のアンカー(49)によりフランジ(30A)と機械的に一体化する。各アンカー(49)は、フランジ(30A)の内側(60)にのみ接触する。圧力容器(10)の形成方法は、フランジ(30A、30B)を有するボス(16A、16b)を提供することを含む。フランジ(30A、30B)は、内側側壁(50)と、内側側壁(50)に配置された複数の穴(48)とを有する内部キー溝(44)を有する。本方法は、液体ポリマー材料を内部キー溝(44)及び複数の穴(48)に流入させることを含む。
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【課題】管継手の近くの機器外面に凸部が存在するような場合でも、管継手の雄ねじ部の全長を覆ってそれとの間に隙間が生じない使用形態にできるシッピングプラグを提供する。
【解決手段】キャップ状のプラグ本体10に鍔部11を一体に突出したシッピングプラグであって、プラグ本体10の胴部10aに、鍔部側を分離可能とする切り取り溝12を形成したことを特徴とする。切り取り溝12を、プラグ本体10の胴部10aに間隔をおいて複数形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器のポートに取り付けられた管継手の雄ねじ部をしっかりとふさぐことができるシッピングプラグを提供する。
【解決手段】弾性素材によりプラグ本体10がキャップ状に成型され、そのプラグ本体10の内径D1が管継手3の雄ねじ部3aに圧接するように雄ねじ部3aの外径D2よりも小さく、プラグ本体10の開口の内周縁に、管継手3の雄ねじ部3aとナット部3cとの間の首部3bに圧接させることができるシール突部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】突起部を備えた圧力容器において、該突起部の周辺部分の高い強度性能を且つ安定的に得る。
【解決手段】外表面に突起部3,4,5が設けられた金属製の内殻部材1の外面を繊維強化層でなる外殻部材2で覆って構成される圧力容器において、上記内殻部材1の上記突起部3,4,5の周辺部位における肉厚を他の部位の肉厚よりも大きく設定する。係る構成によれば、厚肉化による強度性能の向上によって、例え該突起部3,4,5の周辺部位における繊維強化層の強度性能が施工の困難性等の理由によって低下したとしても、この繊維強化層の強度性能の低下が厚肉化による強度性能の向上によって補償され、結果として、重量の増加を最小限に抑えつつ、上記突起部3,4,5の周辺部位における高い強度性能を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、従来の一般的なブッシングと比較して壁体内外の水の往来を効果的に防ぐことができ、さらに、施工後も配管、配線の着脱およびブッシングの着脱を容易に行なうことのできるブッシングを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のブッシングは、壁体の外面から内面まで貫いて設けられた孔に着脱自在に取り付けられるエラストメリックな中空体からなり、当該中空体が壁体に取り付けられたとき、前記壁体の孔の内周面に当接する円筒部と、前記壁体の外面側端部に設けられた吸盤と、前記壁体の内面側端部に設けられた鍔部とを備え、前記円筒体の外径が、前記鍔部から離れるにしたがって大きくされ、前記吸盤および鍔部に前記円筒体を貫通するように挿通孔が設けられ、前記円筒体内面が、前記挿通孔の内径に対して、部分的に拡大された内径を有するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の安全性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】圧力容器であって、所定の流体の漏洩を遮断する樹脂製のライナー層と、ライナー層よりも外側に形成され、耐圧性を有する、繊維強化プラスチック製の第1の層と、ライナー層と、第1の層との間に配置され、第1の層よりも伸びが大きいプラスチックから成る第2の層を備えることを特徴とする圧力容器。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキアクチュエータのハウジング内に内蔵するピストンやプッシュロッドを締め付けた後、該ハウジングに設けられたボルト挿入孔を安定かつ確実に閉止する閉止キャップの固定装置の技術を提供する。
【解決手段】
ハウジング18の略中央部18Aの中心部分にキャップ嵌合孔19を貫通形成し、エンドキャップ20をキャップ嵌合孔19に装填する。エンドキャップ20は略円盤状又は円柱状で比較的柔軟性材料で形成し、上面に円環状鍔部20aと、その下方に向って形成された軸部20bと、その下方に形成した本体としての膨出部20cとで一体成形されている。また、その上面の中心部分の垂直方向を開口して略盲円孔20dを形成している。キャップホルダ21は比較的硬質材料であって、上記エンドキャップに20に嵌着し中央に貫通孔21eを有し、その垂直方向の中間位置に略円盤状でなる翼片21aを周設し、下部円筒部21の最下端の周縁に小突起21dを一体に周設している。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単かつ経済的な構造で確実かつ簡単に構造体に設けられた孔を閉塞する。
【解決手段】ねじ部材103を締め付けて、弾性体からなる埋栓部材101を座金部材105と締付用平板部材107との間で圧縮して、埋栓部材101を膨張させ、この膨張により構造体に設けられた孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】低い挿入抵抗でパネルの孔に挿入することができると共に、孔に対して強固に係合させることができるプラグを提供する。
【解決手段】このプラグ10は、パネル1に設けた孔3の表側周縁に当接するフランジ部12と、フランジ部12内周から垂下した筒状の外周壁14と、外周壁14下端から内径方向へ延出した底部16と、底部16内周からフランジ部12側へ立ち上がる筒状の内周壁18と、内周壁18の上端部に連結された押圧部20と、外周壁14及び内周壁18の間に形成されて、フランジ部12側が開口した形状をなす環状溝22とを有し、外周壁14には、周方向に沿って所定間隔で外径方向に突設され、孔3の裏側周縁に係合する複数の第1係止部25と、これらの第1係止部25の間に形成され、第1係止部25よりも低い高さで外径方向に突設され、孔3の裏側周縁に係合する複数の第2係止部30とが設けられている。 (もっと読む)


金属板に形成された所定輪郭の開口部のための閉塞具が、キャップ(4)と、キャップ(4)から横方向に突出する少なくとも1つの剛性壁(10)と、付勢が無い静止位置においてキャップ(4)に平行な方向に延びる少なくとも1つのスナップ止めブレード部(14)とを有し、スナップ止めブレード部(14)はそれを静止位置に戻す弾性復帰力に対してはキャップ(4)に平行に可動であり、スナップ止めブレード部(14)は、閉塞具がその中に押される時には開口部の境界を定める金属板の面に支承するようになっている挿入傾斜部(21)を有しており、挿入傾斜部(21;51)は、スナップ止めブレード部(14)が開口部を通過させて駆動されるようにキャップ(4)を横断する方向に傾斜しており、その傾斜度は、取付端と自由端との間で次第に増加するようにした閉塞具。
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【課題】 注射針構造の治具利用によるブラダ内の気体量調整時に治具尖端たる針体尖端をブラダに接触させない。
【解決手段】 膨縮可能なブラダ5を連結させて気体室Aを画成するハウジング4がこのハウジング4に保持されながら軸芯部に透孔を有する注射針構造の針体Nの貫通を許容するゴム栓からなる弁体6とを有し、この弁体6がハウジング4に連設されて上記の針体を挿通させる針体挿通孔42aに連通しながら気体室A内に向けて突出するホルダ部7に保持され、このホルダ部7に連続するガイド部8が適宜の長さの筒状に形成されて弁体6を貫通する上記の針体Nにおける尖端の臨在を許容しながら気体室A内に突出してなる。 (もっと読む)


【課題】水圧検査における漏水防止性能を向上させることができる継手及びそれに装着される検査用プラグを提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体11の内周面に配管の端部の雄ねじ部が螺合される雌ねじ部16が形成されると共に、前記配管が継手本体11に螺合されていない状態で検査用プラグ13が螺合されて水圧試験を行うように構成されている。継手本体11の雌ねじ部16の開口端部には、継手本体11に検査用プラグ13が螺合されたときシールリング54が収容される非ねじ部分17が設けられている。検査用プラグ13は円筒状のプラグ本体50とそのプラグ本体50に設けられる摘み部51とを有し、プラグ本体50の外周には継手本体11の雌ねじ部16に螺合される雄ねじ52が形成されると共に、プラグ本体50外周の摘み部51側には非ねじ部53が設けられ、該非ねじ部53にはシールリング54が嵌着されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃により受けたダメージを直接的かつ視覚的に、尚かつ低コストで判断できるようにする。
【解決手段】外部からの衝撃の影響で発色する複数種の発色フィルム41(41a〜41c)を、高圧タンク21の外周の部位に応じて張り合わせる。発色フィルム41は、当該高圧タンク21の外周の部位における限界強度に応じて張り合わされていることが好ましい。発色フィルム41に内包されているマイクロカプセルに、色合いまたは輝度が経時変化する着色インクが封入されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シートだけをフロアパネルの下面側から取り外すことを可能にする。
【解決手段】 乗員が着座するフロントシートのシートレールの固定レール20の前端に設けた前部ブラケット22が、フロアパネル18の上面に設けたクロスメンバ31にボルト33およびウエルドナット34により固定される。ウエルドナット34は、クロスメンバ31の内面に溶接されたフランジ41と、フランジ41に脆弱部42a,42bを介して連なるナット本体42とを備えており、このウエルドナット34に臨むようにフロアパネル18にアクセスホール18aが形成される。フロアパネル18の下面側からアクセスホール18aを通して挿入した工具Tでウエルドナット34を緩み方向のトルクを与え、脆弱部42a,42bを破断してナット本体42をボルト33から分離することで、フロントシートだけをフロアパネル18から取り外すことができる。 (もっと読む)


本体21に設けられた穴又は開口部22の周縁端部を密閉するようになされた細長い2ピース型の拡張可能な封止プラグ20が、広義には、カップ形部材23であって、環状の開放された上端、開口部を取り囲む本体の壁に面するように適合された外面、及びカップ形部材の上端に向かう方向に半径方向外側へ広がる内面38を有するカップ形部材23と、ヘッドであって、カップ形部材とともに回転するためにカップ形部材の上端の周縁端部に取り付けられた外側のリム部25、及びリム部の中に配置され且つリム部に固定される中央部26を有するヘッドとを有し、カップ形部材は、本体開口部の周縁端部に(摺動可能に且つ/又は回転可能に)挿入されるように適合され(図2)、また中央部は、(a)中央部をリム部から物理的に切り離すように、また(b)そうして切り離された中央部を部材の内面と移動可能に係合させ、カップ形部材の外面を半径方向外側に移動させて開口部のまわりの本体の壁と係合するのを促すように、カップ形部材の底部に向かって強制的に押されるように適合されている(図4)。
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