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Fターム[3J048AA01]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | 弾性体によるもの (3,729)

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【課題】
中実鋼棒や厚肉鋼管を使用しているラテラルリンクの連結ロッドにおいて、薄肉鋼管を使用することで重量とコストの低減を図るとともに、強度低下に対しては通常のものよりも大径のものを採用するとともに、端部を増厚肉することで対応した。
【解決手段】
所定の太さの中実鋼棒又は厚肉鋼管で構成される連結ロッドの両端にリングを溶着し、リングの内部に防振ゴムを装填したラテラルリンクにおいて、連結ロッドを、所定の太さのものよりも大径のものの両端を塑性加工によって増厚肉した薄肉鋼管で構成したことを特徴とするラテラルリンク。 (もっと読む)


【課題】 本発明は在庫管理コストの低減を図ることができるアイエンド用のダンパおよびアイエンドの連結構造を提供することを技術課題とする。
【解決手段】 コントロールケーブル末端に連結されるアイエンド9とその中に挿入させるピン13aとの間に介在されるアイエンド用のダンパ1であって、円筒状のブッシュコア2と、そのブッシュコア2の外周に固定される弾性を有する円筒状のブッシュ3とからなり、そのブッシュ3が、アイエンド9の操作方向に合わせるための少なくとも2本の中心線8a、8bを有し、それぞれの中心線8a、8bに、アイエンド9との間に空間10を形成するための凹所を有し、アイエンド9への取り付け角度を変えることでブッシュ3の弾性特性を変えることができるアイエンド用のダンパ1。 (もっと読む)


【課題】 低コストで施工可能で、且つ必要な免震効果を得るための十分な強度を有するとともに免震ピットでの作業を行い易い免震建物の基礎構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 杭2と、その杭2を施工した地盤41に構築される基礎スラブ7と、杭2の直上に構築される架台4と、架台4と上部構造物8との間に設置される免震装置6とからなる免震建物の基礎構造1において、杭2をその頭部3上端が基礎スラブ7の下端面以上の高さまで延出するように形成し、基礎スラブ7の、杭頭部3との接合部分にハンチ9を設けて、杭頭部3の回転を拘束するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 筐体内で電子部品を支持する電子部品支持部材で、安定した高い緩衝性能を得る。
【解決手段】 電子部品支持部材3は、筐体1に固定される第1の固定部5と、電子部品2に対して第1の固定部5とは反対側の位置で電子部品2に固定される第2の固定部6と、第1の固定部5に接続され、第1の固定部5と第2の固定部6とを結ぶ直線60の電子部品2から遠い側に設けられる第1の中立軸9に関して湾曲する第1の湾曲部7と、第1の湾曲部7および第2の固定部6に接続され、前記直線60および第1の中立軸9を含む平面内で、かつ前記直線の電子部品2から遠い側に設けられる第2の中立軸10に関して湾曲する第2の湾曲部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 住宅建築物、その他比較的軽量な建築構造物に適した積層ゴム支承を提供すること、さらに一般の建築構造物や大型建造物については従来のものより小型で経済性に優れた積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】 振動外力による構造物の揺れを抑制するための構造用積層ゴム支承1において、積層ゴムの鉛直方向の荷重による微小変形時の座屈荷重NHと積層ゴムのせん断剛性KSが、NH≦5KS/3の関係を満たすように設定し、大きな変形領域での座屈安定性を高める。住宅建築物Aに用いる場合には、好ましくは積層ゴムの高さHを10cm以上、直径あるいは幅Dを20cm以下とし、比較的細長いプロポーションにする。
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【課題】家具等の揺れ、転倒を防止する耐震用具であって、縦揺れ、横揺れ等、いかなる方向の揺れに対しても、家具等の揺れ、転倒を確実に防止する。
【解決手段】耐震用具10は、ベース板21に対してヒンジ部23を介して可動板22が回動自在に接合された回動式L型金具20と、この回動式L型金具20に固定される3枚の粘着性衝撃吸収マット30とから構成される。そして、粘着性衝撃吸収マット30の取付面姿勢が異なることで、粘着性衝撃吸収マット30の圧縮変形作用と、粘性抵抗によるエネルギー減衰作用により優れた衝撃吸収性能が得られるとともに、回動式L型金具20は、家具50への取付時、可動板22を回動操作することで、簡単かつ手際良く所定位置に位置決めできるとともに、衝撃荷重が加わった際、ヒンジ部23が変形することで衝撃の一部を吸収することにより衝撃吸収性能を高める。 (もっと読む)


【課題】例えば地震発生時に建築物や土木構造物等に伝達される振動エネルギーを減少させるためのエネルギー吸収装置に係り、エネルギー吸収性能が安定していて繰返し耐久性も高く、しかも容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】鋼板等の硬質板1とゴム等の弾性体2とを上下方向に交互に複数積層してなる積層体3に、上下方向に貫通する中空部hを設け、その中空部h内に地震等の振動エネルギーを吸収するエネルギー吸収体4を収容配置したエネルギー吸収装置において、上記エネルギー吸収体の上下方向両端部を中央部よりも降伏点の低い材料で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震エネルギーに対する高い減衰効果を発揮させ易い経済的な地震対応型建物を提供する。
【解決手段】 建物上部B1と建物下部B3とを、免震装置1を備えた中間層B2を介して上下に一体的に形成してある地震対応型建物において、中間層B2は、建物上部B1をそれぞれ支持する複数の支持部2を備えて構成し、一部の支持部2Bは、横移動自在な重量部4とその上下に各別に配置された免震装置1とを備えることで、他部の支持部2Aよりせん断剛性が小さくなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】第1取付け板に対するゴム状弾性体の接着面や、第2取付け板に対するゴム状弾性体の接着面が第1取付け板や第2取付け板から分離することを防止でき、フィレット部に亀裂が生じることを防止できるエンジンマウントを提供する。
【解決手段】 ゴム状弾性体3が第1取付け板1と第2取付け板2にそれぞれ加硫接着し、ゴム状弾性体3の第1側面4は、第1側面部分8が、第1取付け板1側ほど第1側面4の外方側A1に位置する傾斜面に構成され、第2側面5は、第2側面部分11が、第2取付け板2側ほど第2側面5の外方側A2に位置する傾斜面に構成され、第1側面4の第1取付け板1側の端部6が断面円弧状に膨出するとともにフィレット部17を介して第1側面部分8と滑らかに連なり、第2側面5の第2取付け板2側の端部10が断面円弧状に膨出するとともにフィレット部18を介して第2側面部分11と滑らかに連なっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムとの幅広い組合せにおいて、ゴム相と樹脂相とが強固に接合し、かつゴムと樹脂との双方の特性を有する複合分散体を提供する。
【解決手段】樹脂と未加硫ゴム(特に、ラジカル発生剤と加硫活性剤とを含むゴム組成物)とを溶融混練し、成形するとともに、前記未加硫ゴムを加硫又は架橋させ、加硫ゴム相が連続相、樹脂相が分散相を構成している複合分散体を製造できる。前記樹脂としては、活性原子を有する樹脂(ポリアミド系樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、架橋又は硬化した樹脂)が使用される。前記複合分散体では、ゴム相がマトリックス相を形成し、表面に分散相粒子(樹脂)が部分的に露出できるため、ゴムの特性を有しつつ、表面に樹脂の特性(例えば、摺動性など)を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い振動吸収機能を得るとともに、管等を十分な保持力で保持し、管保持部が基部から分離する虞れを最小限にする管等の振動吸収クランプを提供する。
【解決手段】 振動吸収クランプ2は、硬質樹脂の基部3と、管等を保持する硬質樹脂の管保持部5,6と、基部と管保持部の間に設けられた軟質樹脂材料の振動吸収材29とから成り、管保持部5、6は、管を収容する収容部9と、収容部に管を押込んで抜出しを阻止する弾性ウイング10を包含し、基部3は、収容部の底面13及び側面11の外側に空間をおいて包囲する底部14と側壁17、18とを備え、収容部9の側面11と基部3の側壁17、18とは、空間を維持するための硬質樹脂の薄板支え片22だけで連結され、収容部3の底面13及び側面11と基部3の底部14及び側壁17、18との間の空間には、振動吸収材29が薄板支え片22を包むように充填されている。 (もっと読む)


【課題】 新築住宅はもとより中古住宅に適用することができる地震振動に対する制震性に優れ、かつ経済性に優れる制震ダンパー型の建築用筋交い部材を提供する。
【解決手段】 建設物の制震性を向上させるために使用する制震タンパー型建築用筋交い部材において、前記筋交い部材が、
1.ヘッダープレート、前記ヘッダープレートに一端部が固定されたヘッダーシャフト、前記ヘッダーシャフトの上パイプ内部に配置する他端部に配置されたヘッダーパッキン、とから成る上部、
2.上パイプ、下パイプ、及び、前記上下パイプを接続する接続ジョイント、とから成る中間部、
3.アンダープレート、前記アンダープレートに一端部が固定され、かつ、他端部が前記下パイプ内に延在する筋交いの張り強度を調節する筋交い張り強度コントローラ、とから成る下部、
により構成されるとともに、
4.前記上下パイプの内部において、前記ヘッダーパッキンと接続ジョイントの間に配設された制震部材、
により構成されたことを特徴とする制震ダンパー型建築用筋交い部材。 (もっと読む)


【課題】設置面の振動状態に応じてばね定数が設定でき、横方向の振動を効果的に除去できる測定装置の防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置1は、振動する設置面6上に固定された円筒形の収納部10内に、複数枚の弾性体12と剛性板13を交互に重ねて設置し、その上に皿形の受け部15を置いたもので、受け部上に測定装置の支持部7を載せる。予想される振動モードに合せて弾性体12の種類と枚数を選択すれば、効果的に振動を減衰し、振動モードの変化にも対応できる。支持部及び受け部の横方向の移動は、収納部内に収められることにより両者の隙間分のみ許容され、効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 通常の振動入力方向と最大入力方向との間の角度差が大きくなったときでも、弾性体の圧接部がブラケット筒部内における所定の位置から移動することのない防振装置を得る。
【解決手段】 内筒16の外周面にゴム製の弾性体18が加硫接着され、弾性体18の一対の圧接部26の端部がブラケット筒部12の内周面に圧接されて、円筒状のブラケット筒部12内にこの弾性体18が圧入される。一対の圧接部26の端部に接したブラケット筒部12の径方向内側部分に、ブラケット筒部12の板厚以上の高さHでL字状に突出する突状曲部34が、軸方向Sに沿ってブラケット筒部12の全幅にわたって、それぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】 大荷重が防振ゴムに負荷されるときもゴム成形体の下端面の外筒に近い側にしわや亀裂が発生するのを緩和する。
【解決手段】 金属製の内筒2と金属製のフランジ付き外筒3との間にゴム成形体4がその上端面4a及び外周部4bを露出するよう一体に加硫接着されて構成された防振ゴムにおいて、内筒2の下端側の外周と外筒3の下端側の内周との間に挟まれたゴム成形体4の下端面の外筒3に近い側に肉ぬすみ溝6を設ける。大荷重が防振ゴムに負荷されるときもゴム成形体4の下端面の外筒3に近傍部位の応力集中を肉ぬすみ溝6により分散、緩和して減ずることができ、当該部位でしわが寄ったり、亀裂が入ったりするのを緩和できる。 (もっと読む)


【課題】免震構造体が、例えば、橋梁(橋桁)等に用いられているときなどで、繰返して引張り力を受けたとしても破損、破壊などが起こることのない免震構造体を提供すること。
【解決手段】 複数の剛性を有する硬質板2とゴム板1とが交互に積層された構造を有する積層ゴム構造体と、該積層ゴム構造体の上下面にそれぞれ該積層ゴム構造体に対し一体的に取り付けられた上フランジ板3aと下フランジ板3bとで構成される免震構造体であり、前記上フランジ板3a、積層ゴム構造体、下フランジ板3bまで積層方向に貫通するともに、空洞部断面積の合計が、免震構造体の有効面積の2%〜5%である貫通空洞部4を複数個設けてなることを特徴とする免震構造体。 (もっと読む)


【課題】 定量的に未だ把握できていない従来のハードニング特性に換え、設計的要素として、つまり定量的な値としてハードニング特性を設計者が計画的に利用できるハードニング特性を有する積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】 積層ゴム支承1は、複数の剛性層2と複数のゴム弾性層3とを交互に積層してなると共にV方向に伸びた孔4を有した積層ゴム体5と、孔4に配されたゴム弾性筒体6と、ゴム弾性筒体6の円筒状の内周面7に接触している円筒状の外周面8を有すると共に一端9がゴム弾性筒体6のV方向の一端部10側に他端11がゴム弾性筒体6のV方向の他端部12側に夫々位置してゴム弾性筒体6の内部13に配された剛性部材14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】常時においてサイドブロックと接触しても損傷することがなく、しかも製造コストを押さえることができるゴム支承装置を提供すること。
【解決手段】複数の補強板を平行状態で内蔵する積層ゴム体11と、積層ゴム体11の下面に固着され下部構造物Aに取り付けられる下沓12と、積層ゴム体11の上面に固着され上部構造物Bに取り付けられる上沓13とを有しており、積層ゴム体11の中程にある1枚の補強板を他の補強板よりも厚い厚板補強板20とし、その厚板補強板20における対向する端面には補強板の幅より短い長さの出っ張り部分(金属角棒22)をそれぞれ中央位置に設け、この出っ張り部分の外端面が積層ゴム体11の外面と同じ面となるようにし、その出っ張り部分の外端面に対向する位置まで、前記下沓12と上沓13のいずれか一方からサイドブロック25を突設する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃的エネルギーが防振ゴム本体に負荷されるときも大きな圧縮による上下フランジやリンク保持部の変形、破損を防止できる防振ゴムを提供する。
【解決手段】 金属製の上下フランジ2,3間に中空の防振ゴム本体4を加硫接着手段等により一体化されている。防振ゴム本体4の中空内には複数個のリンク5,6・・・をつないだリンクチェーン7が配備される。リンクチェーン7の一端のリンク5が上フランジ2に固定されたリンク保持部8に、他端のリンク6が下フランジ3に固定されたリンク保持部9にそれぞれ屈折可能に保持され、且つ隣接するリンク5,6どうしが互いに屈折可能につながれるとともに、リンクチェーン7と防振ゴム本体4の内面との間の間隙寸法Gが、リンク5,6どうしが屈折したときも該リンク5,6が防振ゴム本体4の内面に当接しない寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 設計的要素として、つまり定量的な値としてハードニング特性を設計者が利用でき、ゴム弾性層並びに接着界面へ過大な応力負担をさせず、且つ当該応力集中による積層ゴム体の破断、破壊を惹き起こす虞がないハードニング特性を有する上に減衰機能をも有した積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】 積層ゴム支承1は、剛性層2とゴム弾性層3とを交互に積層してなると共に孔4を有した積層ゴム体5と、孔4に配されたゴム弾性筒体6と、ゴム弾性筒体6の内周面7に接触している外周面8を有すると共に一端部9がゴム弾性筒体6の一端部10側に他端部11がゴム弾性筒体6の他端部12側に夫々位置してゴム弾性筒体6の内部13に配された剛性部材14と、積層ゴム体5のせん断変形による剛性部材14の傾動で当該剛性部材14と協同して摩擦抵抗を発生する摩擦抵抗発生手段21とを具備している。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 2,306