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Fターム[3J048AA03]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | 弾性体によるもの (3,729) | 特殊形態要素併用のもの (356)

Fターム[3J048AA03]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの駆動電力を低減できる車両用防振装置を提供する。
【解決手段】一端部12がエンジン1に固定され、他端部13が車体に固定されるロッド11と、前記ロッドに支持された慣性マス15と、前記慣性マスを前記ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、前記アクチュエータを駆動する電力制御手段26と、前記電力制御手段に電力を供給する蓄電手段26と、を有する車両用防振装置において、前記電力制御手段は、前記アクチュエータの非駆動時には、前記慣性マスの振動を電力に変換して前記蓄電手段に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドの軸方向の剛体共振を精度よく検出できる車両用防振装置を提供する。
【解決手段】一端部12がエンジン1に固定され、他端部13が車体に固定されるロッド11と、前記ロッドに支持された慣性マス15を含み、前記慣性マスを前記ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、前記ロッドの軸方向の振動を検出する振動検出手段21と、を有する車両用防振装置において、前記振動検出手段は、前記ロッドの前記一端部と前記他端部との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】並列状態の複数の積層ゴムに架け渡して配置する安定盤を用いずに、積層ゴムの座屈を有効に防止しながら、長周期地震動や長周期パルス地震動に対応可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体と下部構造体との間の上下方向隙間に介装されて前記上部構造体を水平免震状態に支持する免震装置である。前記免震装置は、アウトリガー部材と、前記アウトリガー部材を介して上下に積み重ねられた一対の積層ゴムと、を有する。前記アウトリガー部材は、前記一対の積層ゴム同士に上下から挟まれる部分と、前記挟まれる部分から水平方向の両側に延出する延出部分と、を有する。前記上部構造体が前記下部構造体に対して水平方向に相対変位をした際に、前記積層ゴムは水平方向に剪断変形するとともに、前記アウトリガー部材の前記延出部分は、前記上部構造体及び前記下部構造体に対する水平方向の相対移動を許容された状態で、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方を当接対象の構造体として当接する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の停止と始動時に発生する内燃機関を含むパワープラントの振動悪化を低減するパワープラントの振動低減装置とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
エンジン(内燃機関)2を含むパワープラント1を車両フレーム(基台)6に支持するラバーマウント(支持装置)11を、パワープラント1にエンジン側マウントブラケット12を介して接合し、また、車両フレーム6に車両フレーム側マウントブラケット13を介して接合し、エンジン側マウントブラケット12と、車両フレーム側マウントブラケット13に支柱32を介して接合された電磁石31とからなる拘束装置30によって、ラバーマウント11の動きを拘束して、ばね剛性を上げるように構成される。 (もっと読む)


【課題】免震構造のように大きな移動可能距離を確保することなく、衝撃に弱い部品を内蔵した機器を地震による振動から有効に保護できる減震技術を提供する。
【解決手段】保護対象機器40を載置固定する防振架台41に、複数の振動エネルギー減衰機構を設けた。一つの機構は、上部架台45の上縁部59、滑りシート60、保護対象機器40の取付脚部61の積層体に貫通孔59b,60b,61bを形成し、これに第2の揺れ防止ピン52を挿通させると共に、両者間に比較的小さな隙間を形成したものよりなる。他の機構は、同積層体にボルト挿通孔59a,60a,61aを形成し、第2のストッパーボルト63を挿通させると共に、両者間に比較的大きな隙間を形成したものよりなる。 (もっと読む)


【課題】地震時等において、上部構造物の外周領域に作用する鉛直変動荷重の影響を受けることなく上部構造物への免震性を発揮させることができる免震構造を提供する。
【解決手段】上部構造物16の外周領域30を支持する荷重支持装置24と、荷重支持装置24と上部構造物16とを滑り可能とする第2滑り手段26と、地震時に荷重支持装置24に生じる水平せん断変形量を規制する変形規制手段と、を有する免震構造18により、地震時等において、上部構造物16の外周領域30に作用する鉛直変動荷重の影響を受けることなく上部構造物16への免震性を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 震動吸収作用を発揮する面状弾性体の有効面積を拡大し、重量物の転倒防止効果を高める。
【解決手段】 墓石建造物1において、基礎石2と竿石3の間に4枚の転倒防止パッド4と同数の加圧プレート5を介装する。転倒防止パッド4は、面状弾性体6の偏心位置に点状支持体7を埋設している。面状弾性体6は、竿石3の震動を吸収する柔軟な透明ゲル状弾性材料で成形されている。点状支持体7は、ゲル状弾性材料よりも硬質の金属または樹脂で成形され、竿石3の荷重によって塑性変形する。墓石建造物1の免震施工に際し、4枚の転倒防止パッド4を点状支持体7が基礎石2の内側を向く姿勢で基礎石2の上面に配置する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの簡単な、すべり支承、及び、このすべり支承を備えた免震装置を得る。
【解決手段】すべり支承は、第1すべり面32Aに第1方向Xに沿って第1ガイド部33が形成された第1すべり板32と、第1ガイド部33と係合して第1すべり面32Aに係合すべり面34Aが接触しつつ第1方向Xに沿って移動可能とされた係合すべり部材34と、 長尺板状とされ、前記係合すべり部材の前記係合すべり面と逆側面に固定され、第2すべり面36Aに第2方向Yに沿って第2ガイド部37が形成された第2すべり板36と、第2すべり面36Aに接触する本体すべり面42Aが構成されると共に、第2ガイド部37と係合して第2方向Yに移動可能とされた支承本体40を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、吊物と天井との連結/離脱を可能にし、吊物の水平方向の揺動を確実に抑制することのできる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置は、吊物Mの揺動を減衰させるための振動抑制装置10は、吊物Mが支持されると共に、昇降が可能な吊物支持部2と、天井4側に設けられるピン11と吊物支持部2側に設けられるピン受け部12とからなると共に、吊物支持部2の上昇時に連結され、吊物支持部2の降下時に連結が解除される連結/離脱手段13と、ピン受け部12と吊物支持部2との間を水平方向で連結する減衰手段14と、ピン11とピン受け部12とを鉛直軸線Lに対して調芯させるように、ピン受け部12を水平方向に移動させる調芯手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、震動を抑えるコンテナ型データセンターを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテナ型データセンターは、コンテナ及び前記コンテナに設置された複数のキャビネットを備え、各々の前記キャビネットの底壁及び頂壁は、第一減震装置及び第二減震装置をそれぞれ備え、前記第二減震装置は、減震部品と、前記減震部品と前記コンテナとの間に設置され、且つ前記減震部品と前記コンテナとを接続する接続機構と、を備え、前記接続機構を調整して、前記減震部品を前記コンテナに当接又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 長周期性とともに復帰性及び減衰性を有する剛性の楕円転動子を使用する転がり免震装置に上揚力作用を付加し、機能の向上を図る。
【解決手段】
楕円回転体形状に表面曲率が漸次変化する剛性の転動子7が、上部構造Gと下部構造Bとの間で上部構造Gの荷重を支持して内圧室J内に水平方向に移動域を存して配され、常時において気密を保つ内圧室J内を加圧し、かつ該転動子7には中心軸に貫通して上下に変位を許す棒状ダンパー10が挿通されてなる。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性および耐震の信頼性の向上が図れ、しかも経済的な耐震構造を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱1と上下に複数配置された主梁2よりなる支持架構7、支持架構7の上部に吊り下げられたボイラ本体4、ボイラ本体4と支持架構7の間を接続する防振ダンパ6を有し、支持架構7の基礎から最下部の主梁2までを第1層、最下部の主梁2から次の主梁2までを第2層とし、最上部の主梁2まで複数の層構造を有し、層構造のうち、支持架構7とボイラ本体4からなるボイラ耐震構造の重心8が位置する重心層と、重心層よりも上層と、重心層よりも下方でボイラ本体4の鉛直部最下端9が位置する最下部層とに設ける防振ダンパ6の降伏耐力の総和が、上層を1としたとき、重心層が3.6〜4.4、最下部層が1.8〜2.2の割合となるように防振ダンパ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】共振に起因する大きな騒音の発生を有効に防止できるアクティブ制御トルクロッドを提供する。
【解決手段】一端1を振動発生部材側に、他端3を振動伝達部材側に、ともに弾性部材4,5を介して連結され、一端と他端との間の前後方向の往復振動を吸収するアクチュエータ6を中間部に具えるものであって、振動発生部材側に連結軸部9を介して連結される一端2側の弾性部材の、前記前後方向のばね定数を、該前後方向と直交する上下方向および左右方向のいずれのばね定数よりも小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】上部構造物と基礎構造物の間に、複数の可動支承を平面上に配置する免震構造における可動支承を構成する上沓と下沓とのそれぞれを予め上部構造物の底部及び基礎構造物上に別々で固定し、上沓の滑り面が下沓の滑り面に面接触するように上部構造物を基礎構造物に載置する免震構造及びその施工方法において、全可動支承における上沓の滑り面と下沓の滑り面とが確実に面接触できる免震構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可動支承装置10を構成する上沓30及び下沓20のそれぞれを、炉底部101のベース架台103及び基礎構造物102の基礎上面102aにおいて対応する位置に固定する沓固定工程と、上沓30の上滑り面30aと下沓20の下滑り面20aとが対面するように炉底部101を基礎構造物102に載置する載置工程と、内側空間Nに固化型注入材を注入する注入工程と、固化型注入材が固化する固化工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】上部構造の過大変位と積層ゴムの過大変形を有効に拘束でき、かつそれ自体で十分な復元力を有して地震終息後には上部構造を自ずと原位置に復帰させ得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造1と下部構造2との間に積層ゴム4を介装するとともに、積層ゴムの周囲にその過大変形を拘束するフェールセーフ機構として機能する転がり支承5を設置する。転がり支承を、積層ゴムと同軸状態で設置した球面座10と、積層ゴムが過大変形を生じた際に該球面座の表面に当接して転動可能に設置した転がり材14とにより構成する。積層ゴムの周囲に環状架台12を設置してその環状端面を球面座に対向配置し、該環状端面を球面座の曲率に略合致する傾斜面としてそこに転がり材を放射状に配列した状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】従来における高さ調整に関する問題点を克服すること、即ち、簡単で便利に高さ調整が行えるように改善された免震支承具を提供する。
【解決手段】上部構造体側の上部支持部材1と、下部構造体側の下部支持部材2との間に免震部3を介装して成る免震支承具において、下部支持部材2と免震部3とに跨るネジ機構Bを設け、ネジ機構Bが回し操作されることで上部支持部材1と下部支持部材2との上下間隔が変更設定可能に構成される。下部支持部材2に固定されるとともに免震部3の下端剛性フランジに相対回動可能かつ相対昇降可能に起立配備されるネジ軸13と、下端剛性フランジ10と下部支持部材2との上下間にてネジ軸13に螺装されるナット部材14とを有してネジ機構Bが構成される。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で優れた減衰機能を有する有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】構造物1とそれを支持する支持構造物2との間に生じる相対振動によって弾性的に変形して構造物を支持構造物に対して支持する装置本体と、装置本体に付設されてその振動を減衰せしめる減衰機構とからなる。減衰機構は、装置本体の両端間に架け渡されて所定の引張荷重を受けた際に破断して振動エネルギーを吸収する繊維材12からなる。装置本体としての免震ゴム11の側部に繊維材12を上下方向に沿うように配置して、その両端を免震ゴムの上下の取付治具13,14に対して係止する。複数の繊維材を並設し、各繊維材が段階的に破断するように各繊維材の長さおよび/または鉛直方向に対する傾斜角を設定する。 (もっと読む)


【課題】当接部が支持台部から離反するのを抑えること。
【解決手段】上部材2、下部材3、およびこれらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4を有するダイヤフラム5を備え、上部材2および下部材3にはそれぞれ、ダイヤフラム5内が排気された排気状態で互いに摺動可能に当接する当接部11、18が各別に備えられ、上部材2および下部材3の少なくとも一方3は、当接部11が樹脂材料で形成されるとともに、該当接部11を軸線O方向に沿ったダイヤフラム5の外側から支持する支持台部12と、該当接部11に設けられ、支持台部12に設けられた被係合部21A、21Bに係合することで、支持台部12に対する該当接部11の軸線O方向および径方向に沿った相対的な各移動を規制する係合部22A、22Bと、を備えている空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】曲線半径の小さなレール上を円滑に走行できるようにする。
【解決手段】台車枠11に取り付けられている軸輪ユニット20は、一対の車輪21と、輪軸22と、輪軸を回転可能に支持する一対の軸箱25と、台車枠と軸箱との間に配置されている軸バネ30と、軸バネ30と台車枠11との間に配置されている旋回器40とを有している。旋回器40は、軸バネ30に取り付けられている第一受け座41と、台車枠11に取り付けられている第二受け座42と、両受け座間に配置されている球形コロ43とを有している。各受け座41,42には、旋回円Cに沿った方向に延びるガイド溝44が形成されている。球形コロ43はこのガイド溝内に転動可能に配置されている。 (もっと読む)


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