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Fターム[3J048AA06]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | ダンパーのみによるもの (991)

Fターム[3J048AA06]に分類される特許

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【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32を他方の部材に取り付けるための円筒部材34が配されている。該円筒部材34は、一端側でスプライン内筒32に結合され、その他端部に、他方の部材との結合用の外向きフランジ43が設けられている (もっと読む)


【課題】効果的かつ効率的に振動を発生させる動吸振装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる動吸振装置を備えた車両用電動式アクティブ動吸振装置であって、前記動吸振装置はコイル部の電源印加によってハウジング内で板スプリングと結合したヨーク部を振動させるように構成され、前記ヨーク部は、板状の内部磁性体を備えて上端と下端のそれぞれで板スプリングと結合した内部ヨーク、および前記内部ヨークが挿入されるように上面と下面が開口した形状であり、内部磁性体が挟まれるように内側に支持部材が形成された外部ヨーク、を含んで構成され、前記コイル部は上側コイル部と下側コイル部で構成され、前記内部ヨークと外部ヨークの間で支持部材の上側には上側コイル部が装着されて支持部材の下側には下側コイル部が装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震が起きた際に自身の伸長量を増加させることができる二重コア自己中心型ブレース装置を提供する。
【解決手段】二重コア自己中心型ブレース装置は、建物に据え付けられるものであり、第一コア部材31と、少なくとも1つの第二コア部材32と、第一コア部材31及び第二コア部材32の周囲に配置された外部スリーブ35と、第一コア部材31の2つの端部をそれぞれ支えている2つの内部支受プレート33,34と、第二コア部材32の2つの端部をそれぞれ支えている2つの外部支受プレート37,38と、複数の伸張部材431,432と、第一コア部材31と外部スリーブ35との相対的な動きを遅らせるためのエネルギー散逸部とを備えている。外力が掛けられた場合、伸張要素431,432の各々の長さは伸長量だけ増大され、第一コア部材31と外部スリーブ35との全長は伸長量の2倍の量だけ増大される。 (もっと読む)


【課題】構造物の揺れの荷重を、線対称に配置した一方の弾塑性ブレースによる引っ張りと他方の弾塑性ブレースによる圧縮とで同時に固定部材に伝えて、地震エネルギーを小型・簡略な装置によって効果的に吸収する。
【解決手段】ボイラ本体1の地震による荷重を鉄骨柱5で支持する際に、鉄骨柱5を取り囲む連結部材10を介して線対称に弾塑性ブレース9,9'を配置し、線対称に配置した弾塑性ブレース9,9'によりボイラ本体1から連結部材10を介して鉄骨柱5に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース9の引っ張りと他方の弾塑性ブレース9'の圧縮とにより同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、大きな慣性質量効果を得ることができる回転慣性質量ダンパーを提供する。
【解決手段】当接離間する方向に相対変位する第1部材および第2部材の間に介装され、相対振動を低減するための回転慣性質量ダンパー40において、変位増幅機構を備え、変位増幅機構は、ねじ部と、ねじ部を挿通可能なナットと、ねじ部とナットとの間に配されたボールベアリングと、を有するボールねじ21,22と、ねじ部またはナットとともに回転可能に配された回転錘31と、を備え、回転錘を境界にして両側に第1ねじ部11および第2ねじ部12がそれぞれ配されるとともに、第1ねじ部が挿通された第1ナット13および第2ねじ部が挿通された第2ナット14が配され、第1ねじ部および第1ナットの間に配された第1ボールベアリングの第1リードと、第2ねじ部および第2ナットの間に配された第2ボールベアリングの第2リードと、が異なっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで効果的に免震効果を得る。
【解決手段】地震動が所定値以下の場合は、下側ハウジング120とスライダーとが左右方向に相対移動することで、免震効果を発揮する。このとき、上側ハウジング140とスライダーとは相対移動しない。地震動が所定値よりも大きい場合は、下側ハウジング120とスライダーとの相対移動に加え、上側ハウジング140がスライダーに対して左右方向に相対移動することで免震効果を発揮する。したがって、本実施形態の免震装置100は、幅広い地震動の大きさに対応可能である。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】
構造形式によらず、環境振動に対する高い制振効果が発揮される制振装置及び該制振装置を備えた建物を提供することを目的とする。
【解決方法】
柱と該柱に接合された大梁とを含む主架構に付加される制振装置であって、主架構の2階の大梁の下端よりも低い一対の柱と該柱に剛接合され主架構の大梁と略同一の長さを有する梁とから形成され、主架構の外周構面に対し略平行に配置される門形のサブフレームと、主架構と該サブフレームとの間に介装されるダンパーと、を備えたことを特徴とする制振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンションジョイント構造と比べてクリアランスをより小さく設定することができる新規なエキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】第1構造物10aと第2構造物10bとの間に画成されたクリアランス20を有するエキスパンションジョイント構造は、第1構造物のクリアランスに臨む部分と第2構造物の前記クリアランスに臨む部分とに夫々第1端と第2端とが連結されたダンパー装置22を備えている。このダンパー装置は、このダンパー装置の第1端と第2端との間の相対移動速度が大きいときに大きな抵抗力を発生することによって地震動及び強風などの動的外乱に起因する前記クリアランスの大きさの変化を抑制し、且つ、このダンパー蔵置の第1端と第2端との間の相対移動速度が小さいときに殆ど抵抗力を発生しないことによって温度変化に起因する前記クリアランスの大きさの変化を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】制振性能に優れた制振装置及び間仕切り壁を提供する。
【解決手段】建物の上部側で水平にのびる上側水平部材2と、上側水平部材2よりも下方を水平にのびる下側水平部材3との間に取り付けられ、上側水平部材2と下側水平部材3との間の水平力を吸収する制振装置1である。上側水平部材2に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる上部枠体5と、下側水平部材3に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる下部枠体6と、上部枠体5と下部枠体6との間に、上下に引っ張られた状態で取り付けられた振動吸収部7とを含む。振動吸収部7は、上部枠体5と下部枠体6との相対的な水平変位によりせん断変形される粘弾性体8を有する。 (もっと読む)


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に振動数が変動する振動にも、より高い減衰性能を有し、かつ振動の方向にも左右されない制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】内部に液体を封入してなる柔軟性を有する袋体の1個又は複数個が容器内を移動自在に収容されている袋体ダンパーからなる制振装置。底面の内面が曲面形状を有する容器内を複数個の粒状体が移動自在に収容されている粒状体ダンパーと併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】建築計画的な自由度を確保したまま、免震構造、制震構造のそれぞれの長所をバランス良く発揮すること可能となり、耐震耐風性能を向上させるようにした。
【解決手段】建物1の柱2(上部柱、下部柱)に組み込まれた免震装置10と、それら上部柱、下部柱と梁3(上部梁、下部梁)とによって囲まれる架構内に設けられた制震装置20とを備えている。免震装置10は、上層階の上部柱の下端から下層階へ突出して延びて下層階の下部柱の上端に軸力を支持させる免震支持柱11と、この免震支持柱11の下端に下部柱に対して水平方向に変位可能な転がり支承12とを備え、制震機構は、一端が下部柱の柱頭部2bに連結するとともに、他端が下部柱に隣り合う別の下部柱に支持される免震支持柱11に連結してなるブレース21と、このブレース21に介装された制震ダンパー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁気ダンパの小型化を図る。
【解決手段】シリンダ10が筒状の導体11とその外周面を被覆するヨーク12とからなる。また、ピストン20を構成する隣接する永久磁石21間にも、好ましくは、軸方向端部に位置する永久磁石21の外側端部にもヨーク22が設けられた構成である。従って、永久磁石21の磁束は、永久磁石21間のヨーク22にその多くが集束し、この集束した多くの磁束がシリンダ10を構成する導体11を貫く。多くの磁束が導体11を貫くが、シリンダ10の外周面がヨーク12により被覆されているため、シリンダ10の外方に流れる磁束が極めて少ない磁束集束型の磁気回路となっている。従って、希土類磁石を増加させなくても、あるいは、シリンダやピストンを大型化しなくても、高い減衰力が得られる。 (もっと読む)


【課題】制震手段の点検が容易な建物を提供する。
【解決手段】内壁パネル114のダンパ74と対向する部分に点検口118を形成し、点検口118は、通常は蓋119で閉塞する。ダンパ74を点検する際には、蓋119を外して点検口118を開放することで、ダンパ74を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子基板上に設けられたセンサの検出値の誤差拡大を防止することができるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 電子基板に、ソレノイドを駆動するための駆動回路が実装された回路実装領域と、車両挙動センサが実装され、回路実装領域に連結するとともにスリットを設けて形成された梁状のセンサ実装領域を設け、電子基板をケースに取付ける取付部のうちの1つは、回路実装領域とセンサ実装領域との間に形成された取付領域に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で且つ制震性能の高い制震装置を提供する。
【解決手段】履歴ダンパー(外力吸収部)19の外側プレート部191a,191bと中間プレート部191cとを連結する複数のリブ193を隣り合う二つのリブ間に中空部194が形成されるように外側プレート部191a,191b及び中間プレート部191cと一体に、かつダンパー連結部材17,18を介して履歴ダンパー19に作用する外力により中空部194が変形するように押出成形によって形成する。 (もっと読む)


【課題】車両のロール共振周波数付近でもオイルダンパと同程度以上のダンパ性能を発揮するとともに走行路面の凹凸に対しては必要以上にダンパが硬くならないダンパ性能が制御される車両用発電サスペンションダンパ装置を得る。
【解決手段】車両用発電サスペンションダンパ装置は、路面の凸凹に伴う車輪の振動を車体に伝えないように振動を緩衝する車両用発電サスペンションダンパ装置において、Duty比100%で動作されるとき車両のロール共振周波数付近でオイルダンパと同程度以上にサスペンション軸を伝搬する振動を緩衝する発電機と、上記発電機をDuty比が0%から100%の間で動作させる発電回生制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく吊物の水平方向の振動を抑制することのできる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】減衰力発生装置6が、吊物2を支持する天井Fと、吊材3とを連結している。吊物2が振動した場合は、吊材3及び吊物2と、天井Fとの間で振れ角の変化が生じる。従って、吊物2が振動した場合、減衰力発生装置6の回動部12にも、回動動作による変位が生じる。減衰力発生装置6は、このような変位に伴って減衰力RF1,RF2を発生させることによって、吊物2の振動に対する減衰力VRF1,VRF2を発生させることができる。吊物2の振動が直接的に作用することによって発生する減衰力VRF1,VRF2により、吊物2の振動は効率的に抑制される。また、振動抑制装置1は、天井Fと吊材3とを減衰力発生装置6で連結するだけの簡単な構成にて実現することができる。 (もっと読む)


【課題】建物全体としての制震効率を向上させることができるうえ、ダンパー数量を少なくすることで、コストの低減が図れ、維持管理が容易になる。
【解決手段】側面視で建物2の対角方向に交差させた状態でワイヤ3が張設され、ワイヤ3の両下端3a、3aが建物基部2aに固定され、ワイヤ3の上端どうしが建物頂部2bに支持された滑車6に巻き掛けられるとともに建物2に固定された回転慣性質量ダンパー4を介して連結されてなり、ワイヤ3の交差部Tには、対角二方向に延びるそれぞれのワイヤ3b、3cを摺動可能に挿通させるとともに、挿通孔の内側に減衰機構を有する減衰スリーブ5を設ける構成とした。 (もっと読む)


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