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Fターム[3J048AA06]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | ダンパーのみによるもの (991)

Fターム[3J048AA06]に分類される特許

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【課題】制振性および軽量性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた制振ダンパー用材料、ならびにこのような特性を有する制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)および(b)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする制振ダンパー用材料。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)(ただし、構成単位(i)の割合と構成単位(ii)の割合との合計は100モル%である。)とからなる。(b)密度が830〜860kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】構造体が損傷することを回避するとともにより効果的に振動を抑制することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】所定方向に相対移動する第1及び第2部材と、第2部材とともに第1部材を挟む第3部材と、第1部材と第2部材と第3部材と重ねられて圧縮されて変形し、第1、第2及び第3部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、振動により第2部材と第3部材及び圧接力付勢部材が第1部材に対して相対移動するときに生じる摩擦力により、振動エネルギーが吸収され、圧接力付勢部材は、緩和される方向から圧縮される方向に変形するときには、変形し始めたときに圧接力が大幅に増大し、圧縮が緩和される方向に変形するときには、変形し始めたときに圧接力が大幅に減少する特性を有し、相対移動が、所定の範囲を超えたときには、所定の範囲内にて相対移動するときより圧接力付勢部材の圧縮が緩和される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、回動部材の回転動作に対して安定した緩和効果を奏すると共に、回動部材の操作性向上に寄与できる新規な回動部材のダンパー装置を提供する。
【解決手段】取付基部2,3に対し、支持軸4,5を介し、該支持軸の軸心4L,5L回りに回動可能に支持されると共に、付勢手段6によって前記軸心回りの一方向に回転付勢力が付与された回動部材1において、前記回転付勢力による回転動作を緩和する為、前記取付基部と回動部材との間に介装されるダンパー装置であって、エラストマーからなる制動部材7を含み、該制動部材7は、先端部71aが被制動面5bに対して弾性的に相対摺接する突部71を有し、該突部71は、前記回動部材1の付勢回転方向に基づく前記被制動面の相対回転方向に対して傾斜状態で対向するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梁と各柱との間に設けたダンパー材の変形により、簡単な構成で地震時の建物の制震制御を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による木造住宅用制震装置は、梁下(2a)に接続され断面形状でZ型をなすダンパー材(17)と、前記ダンパー材(17)の一端が接続された断面コ字型の斜材受け材(1)と、前記斜材受け材(1)の両端にドリルねじ(8)を介して接続された第1、第2斜材柱固定金物(15,15')とを備え、前記各斜材柱固定金物(15,15')が各柱(3,4)に接続されている構成である。 (もっと読む)


【課題】フルアクティブとの機能を備えたコンパクトな鉄道車両の制振用ダンパを提供すること。
【解決手段】シリンダ10とオイルタンク18との間に、シリンダ10の伸縮に伴って流れる作動油の抵抗を大きくするオンロード制御および、作動油の抵抗を小さくするアンロード制御の切り替えが可能な油圧回路とを有し、油圧回路は、シリンダの伸長作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第1比例リリーフ弁21および、シリンダの収縮作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第2比例リリーフ弁23とを備えたセミアクティブ回路部と、セミアクティブ回路部へオイルタンク18からの作動油を供給するポンプ31および、ポンプ31からの供給側圧力が所定値を超えた場合に作動油をオイルタンクへ18と戻すための戻り流路46とを有するフルアクティブ回路部とを備えた鉄道車両の制振用ダンパ5。 (もっと読む)


【課題】オーディオ機器に発生する振動の抑制または除去および電気的雑音を低減させる吸収体及びその使用方法を提供する。
【解決手段】吸収体は、プラスチックダンボールまたはアクリル容器などの内部空間に有機溶媒や高分子材料などの液体を封入した後に封止材で開口部を封止する。液体分子の回転周波数が吸収するべき振動および/又はノイズと同等になるように液体の双極子モーメントおよび/又は分子量を選択する。特に、電源に係わる雑音やスピーカなどの振動源に係わる雑音の除去性能に優れ、オーディオ機器の音質を著しく向上させる。また、オーディオ以外の機器に広く応用可能な形態で提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】建物のためのダンパーの水平方向の寸法をより小さくし、前記建物の内部における前記ダンパーが存在する範囲をより狭くし、前記建物の内部の空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】間隔を置かれた2つの柱を有する建物のためのダンパーは、一方の柱に固定され、該一方の柱から水平方向に伸びる第1部材と、前記一方の柱と他方の柱との間に配置された第2部材であって前記第1部材に回転軸線の周りに回転可能に取り付けられた第1位置と、該第1位置から上方に隔てられた第2位置と、前記第1位置から水平方向に隔てられた第3位置とを有する第2部材と、前記第2位置と前記他方の柱とを連結する第3部材と、前記第3位置から下方へ間隔を置いて前記一方の柱に固定された第4部材と、上端部が前記第3位置に、下端部が前記第4部材にそれぞれ取り付けられた液圧又は気圧のシリンダーとを含む。 (もっと読む)


【課題】構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに生じる摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記摩擦力が生じる部位の摩擦係数が低下する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れ、軽量であるとともに、制振性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、樹脂成分(C)とセラミックバルーン(D)とを含む樹脂組成物であって、前記樹脂成分(C)はポリアリレート樹脂(A)30〜70質量%と強化ポリアミド樹脂(B)70〜30質量%とを含有し、かつ前記樹脂成分(C)50〜85質量%に対してセラミックバルーン(D)50〜15質量%を含むものであり、前記強化ポリアミド樹脂(B)は、ポリアミド樹脂中に膨潤性層状珪酸塩を平均20Å以上の層間距離で、かつ膨潤性層状珪酸塩の珪酸塩層の50%以上が塊を形成することなく含有されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな振動も大きな振動も抑制することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】相対移動自在に重ねられた第1部材及び第2部材と、第1部材及び第2部材に圧接力を付勢する第1圧接力付勢部材と、を備えて接合された第1接合部と、相対移動自在に重ねられた第2部材及び第3部材と、第2部材及び第3部材に圧接力を付勢する第2圧接力付勢部材と、を備えて接合された第2接合部と、を有し、前記第1接合部は、第1部材及び第2部材との相対移動量を規制する移動量規制部を有し、第1部材と第2部材とが振動により相対移動するときに第1接合部にて発生する摩擦力により、振動のエネルギーが吸収され、第2部材と第3部材とが振動により相対移動するときに第2接合部にて発生する摩擦力により、振動のエネルギーが吸収され、第1接合部にて発生する摩擦力は、第2接合部にて発生する摩擦力より小さく、振動による第1接合部の相対移動が移動量規制部にて規制されたときに第2接合部が相対移動する。 (もっと読む)


【課題】 所定の減衰作用を可能にしながら組立の際の作業性を良くする。
【解決手段】 内筒1内にピストン体3で画成されるピストン側室R2が内筒1の外側に配設される外筒4との間に画成されるリザーバRに内筒1内に配設のベースバルブ部5を介して連通可能とされ、先端側を内筒1内に挿通するロッド体2を軸芯部に貫通させるヘッド部材6で外筒4と内筒1のヘッド側端を閉塞すると共に、ベースバルブ部5を安定させるボトム部材8で外筒4と内筒1のボトム側端を閉塞し、内筒1がヘッド側端部をヘッド部材6に螺着させると共にボトム側端部をボトム部材8に螺着させ、外筒4がヘッド側端部をヘッド部材6にシール部材6fの配設下に隣接させると共にボトム側端部をボトム部材8にシール部材41aの配設下に隣接させ、外筒4におけるボトム側端部4bが固定手段42の配設下にボトム部材8に連結される。 (もっと読む)


【課題】500〜1600Hzを含む広帯域において、チューニングなしでレールや構造物などの振動体の振動を低減することができる振動体用の弾性ダンパを提供する。
【解決手段】一端11が自由端であり振動可能な弾性材料からなるダンパ部材12と、減衰材料からなる減衰部材14とからなる。ダンパ部材12は、振動する振動体1に連結された連結部分12aと断面変化部分12bとからなる。断面変化部分12bは、連結部分12aに一体的に連結され、振動体1の振動方向に直交する方向に延び、自由端11より外側の仮想点からの距離x(x>0)における直径又は厚さh(x)がh(x)=εx(εは正の定数、nは1以上の実数)である。また、減衰部材14は、自由端11を含む断面変化部分12bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】変位増幅機構で相対変位する部材間の相対変位を効率的に増幅させることができると共に、変位増幅機構から制振ダンパーに伝達される変位のロスを少なくすることができる。
【解決手段】互いに相対変位する下階梁(第1部材)32および上階梁(第2部材)33の間に介装され、下階梁32と上階梁33との相対変位を増幅させる変位増幅機構10と、一方の端部40aが下階梁32に固定され、他方の端部40bが変位増幅機構10と接続される制振ダンパー40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造部材の断面や重量を変更することなく、上下部梁間または床間に設置した制振手段に生じる変形量を増大させて振動エネルギーの吸収効果を高めることが可能となる建物床の上下振動制振システムを提供する。
【解決手段】建物10の上下部梁・床12a、12b間に、これら上下部の梁・床12a、12bの相対的な上下振動を吸収する制振手段13を設置するとともに、制振手段13の設置階11の上下部梁・床12a、12b間、または設置階11の上階の上下部梁間若しくは床間、または下階の上下部梁間若しくは床間に、上記制振手段の設置階の上記上下部梁または床の固有振動数の差を増加させる鉛直材14を設置した。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】制振性が改善されており、軽量かつ耐熱性に優れた制振材を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05〜3.0μmの微粒子を0.5〜30重量%含有する、パラ型芳香族ポリアミド繊維またはパラ型芳香族コポリアミド繊維と、樹脂とからなることを特徴とする制振材とする。 (もっと読む)


【課題】減衰ブロックの断面形状によって振動吸収時に捻れ変形を生じ、剪断変形のみを生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】減衰ブロック14の側面14Cは天面14Aおよび底面14Bに対して垂直ではなく、所定の角度θをもって傾いている。これにより減衰ブロック14と剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心は幅方向に距離δだけオフセットした構造とされ、矢印20Aおよび20Bのように外力(引張力)が印加された際には減衰ブロック14に捻れ変形が発生し、捻れ変形を起こさず純粋に剪断変形のみ生じる減衰ブロックを用いた場合に比較して、捻れ変形の分だけ減衰量が増加するので、振動を減衰する制振ダンパーとしての性能向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定で比較的大きな摩擦力を得ることができ、而して、小型化を図ることができる回転式摩擦ダンパを提供すること。
【解決手段】回転式摩擦ダンパ1は、円筒状の内周面2で回転軸3の円筒状の外周面4にR方向に回転しないように固定される内筒本体5及び内筒本体5の円筒状の外周面6から径方向外方向に突出した円環状の突起7を一体的に有した合成樹脂製の内筒8と、内筒8の突起7を受容すると共に径方向外方向に凹んだ凹所9を有しており、凹所9を規定すると共に突起7の外面10に接触する凹所面11を内周面12に有した合成樹脂製の外筒13とを具備しており、外筒13は、内周面12で内筒8をR方向に回転自在に支持する一方、その円筒状の外周面14でハウジング15の内周面16にR方向に回転しないように嵌合、固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】建物等の構造物に上下方向の免震装置として適用可能な空気バネを提供する。
【解決手段】外筒1と内筒2との間の隙間4内にすり鉢状または円筒状のゴム膜からなるダイアフラム3を配設して空気室5を画成し、ダイアフラムの上端部および下端部にそれぞれ外筒および内筒の径寸法に対応して外側および内側に膨出するフランジ状のビード部3a、3bを形成し、各ビード部を締結金具6a、6bによって外筒および内筒に対してそれぞれ気密裡に締め付け固定する。ビード部に全体の厚みの30%以上の金属線からなるビードワイヤまたは金属製リングのビード部補強部材を埋設し、そこでの締め代を20%以上とする。外筒と内筒との間の隙間をダイアフラムの膜厚の3倍以上かつ10倍未満の範囲とし、ダイアフラムの周面にバイアス補強繊維を埋設し、内筒の内部空間を補助タンク8として空気室とオリフィス9を介して連通させ、外筒に補剛リブ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化が容易な摩擦ダンパに対し、小型の流体圧シリンダにより、速度に比例した摩擦抵抗力を発生させる機能を持たせることができ、コスト削減を図り得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】流体の粘性により減衰特性を有する流体圧シリンダ5と、摩擦減衰を行う摩擦ダンパ11との間に、流体圧シリンダ5の速度比例減衰力を摩擦ダンパ11の押圧部材10に対し押圧力として付与する伝達手段14を設ける。 (もっと読む)


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