説明

Fターム[3J056AA62]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | クラッチの構成 (688) | 1つのクラッチ (623)

Fターム[3J056AA62]の下位に属するFターム

Fターム[3J056AA62]に分類される特許

61 - 80 / 408


【課題】クラッチレリーズ軸受装置において、クラッチのダイヤフラムスプリングからのトルク伝達に伴う外輪回転の遠心力によってクラッチレリーズ軸受装置の内輪と外輪との間に封入されるグリース等の潤滑材の流れを変えることによって、潤滑材が必要以上に転動体方向へ流動することを抑制する。
【解決手段】外輪50と、内輪30と、複数の転動体40と、保持器80と、内輪30と外輪50との間に封入されるグリース等の潤滑材を密封するシール部材60、70と、を備え、外輪50の鍔部58がクラッチのダイヤフラムスプリング10に当接して外輪回転とするクラッチレリーズ軸受装置20であって、保持器80は、外輪50の内周面でガイドされる外輪ガイド部位83、85が配設構成されており、内輪30と外輪50との間に封入された潤滑材の転動体40の方向への流動が保持器80により抑制される。 (もっと読む)


【課題】外歯クラッチ体の外歯と内歯クラッチ体の内歯とが噛み合う形式のクラッチにおいて、噛み合う面積、所謂、クラッチの噛み合い確率を向上するクラッチを提供する。
【解決手段】外歯クラッチ体62の外歯62bと内歯クラッチ体63の内歯63bとが噛み合う形式のクラッチであって、内歯クラッチ体63の内歯63bは、略半円状に形成され、外歯クラッチ体62の外歯62bは、スプロケット形状に形成されるPTOクラッチ60である。 (もっと読む)


【課題】雄、雌のスプライン軸を嵌合する場合に、スプライン軸相互の軸芯を一致させる作業が面倒である。
【解決手段】互いに連結しようとする一対の回転軸4、6の端部に、雄、雌一対のスプライン軸7、11を取り付け、これらの嵌合により一対の回転軸を連結する軸連結装置において、スプライン軸7、11の軸芯を合わせるための軸連結補助装置21である。軸連結補助装置21は、一方のスプライン軸7の外側に、該スプライン軸7と同芯状に配置された芯出しリング22と、他方のスプライン軸11の外側に、該スプライン軸を中心とする同一円周上に所定の角間隔をもって配置されていて、スプライン軸7、11の嵌合に先立って、芯出しリング22の外周面に係合してスプライン軸7、11の軸芯を合わせる複数本の芯出しピン23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い部の応答性を向上させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材3,5と、この一対の回転部材3,5間での動力伝達を断続する噛み合い部7と、この噛み合い部7を作動させるアクチュエータとを備えたクラッチ装置1において、噛み合い部7の一対の回転部材3,5とにそれぞれ設けられた複数の噛み合い歯11,13の歯数を同数に設定し、噛み合い部7に、噛み合い部7が噛み合ったときに、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面17とが当接する当接部19と、一方の回転部材3の噛み合い歯11の歯先面15と、他方の回転部材5の噛み合い歯13,13間の歯底面21とが離間する離間部23とをそれぞれ複数設けた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動のためのエネルギ消耗量を大きく減らし、小さい出力のアクチュエータによっても十分な性能を実現できるクラッチ変速装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクラッチ変速装置は、動力源であるアクチュエータと、前記アクチュエータの軸中心線を基準にして左右両方の側方向に移動するピボット点の移動軌跡を作り、前記ピボット点の移動軌跡で作られるストロークの変化に比例してクラッチが噛み合わされる加圧力を変化させるエネルギ作用手段と、を含んで構成され、前記エネルギ作用手段は、ローラ傾斜カム面を備えたレバーと、前記アクチュエータの回転を直線移動に転換する前後移動体と、リリースベアリング側の加圧力を増大させる1対の第1・2ローラウィングアームと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝動ケースの重量を特別に増すことなく充分なフライホイール効果を得ることができ,しかも構造が簡単でコストの低減を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】伝動ケース5に,この伝動ケース5と相対回転可能に配設される環状のドリブンプレート6と,伝動ケース5及びドリブンプレート6間を連結するトルクダンパ7と,ドリブンプレート6及び出力軸3間を連結するクラッチ8とを収容し,ドリブンプレート6の内周端に,その一側方に屈曲する筒状軸部25を形成し,この筒状軸部25の内周面に相対回転自在に嵌合する筒状軸受部30を伝動ケース5の一側壁5aに形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく,構造が簡素化してコストの低減を可能にした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】伝動ケース5に,ドリブンプレート6と,伝動ケース5及びドリブンプレート6間を連結するトルクダンパ7と,ドリブンプレート6及び出力軸3間を連結するクラッチ8とを収容してなる動力伝達装置において,環状に形成されるドリブンプレート6と,このドリブンプレート6の内周端からその一側方に屈曲するクラッチ8のクラッチインナ25とをプレス成形により一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で発生する熱を効率的に冷却し、Oリング周辺部位を含むケーシング内の温度上昇を抑制できる湿式動力断続装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】密封されたケーシング11A内の空間12に交互に積層された摩擦板及び相手板をピストンにより押圧して相互に摩擦係合させるとともに、ケーシング11Aの内部に潤滑油供給源から潤滑油を供給して循環させる湿式多板ブレーキ装置の冷却構造において、ケーシング11Aを複数の部材に分割し、各部材間の結合部にOリング17を配設して密封する分割構造とし、潤滑油供給源から供給される潤滑油をOリング17の内周側に沿って流す冷却流路20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 減衰機能を備えたダンパスプリングの提供。
【解決手段】 ダンパスプリング1の両端にはアダプタ2,3を配置し、一方のアダプタ3にはダンパスプリングの中心穴に収容されるシリンダー7を形成し、他方のアダプタ2からロッド5を延ばすと共に先端にはピストン6を設け、そして該ピストン6を上記シリンダー7に収容し、シリンダー7内には作動油8を充填すると共に、該シリンダー7には外部と作動油8の出入が出来る小さいオリフィス穴9を形成している。 (もっと読む)



【課題】動力伝達効率と制御性を向上させ、製造コストを低減させることができるクラッチレリーズ機構を提供すること。
【解決手段】所定の機構(例えば、出力ロッド31を含むスライド機構)の動作に応じて一定方向に移動可能なプーラ32と、プーラ32に回転可能に支持されたローラ34と、支点にてピボット支持部材28に揺動可能に支持されるとともに、作用点にてレリーズベアリング26を介してダイヤフラムスプリング25による付勢力を受け、かつ、力点にてローラ34が転動可能に接する転動面27aを有するレリーズフォーク27と、を備え、ローラ34は、外周面に所定形状に形成されたガイド面34aを有し、転動面27aは、ガイド面34aに整合する整合部分を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動力伝達時にスラスト力を受ける歯車の倒れを防止し、ギヤ音を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、シンクロハブをシャフトの被同期ギヤ側方に配置し、シンクロスリーブをシンクロハブに配置し、シンクロキーをシンクロハブのキー溝内に配置し、被同期ギヤとシンクロスリーブ間に配置したシンクロナイザリングをシンクロスリーブで被同期ギヤに接触させて被同期ギヤとシャフトを同期させ、その後、内歯をクラッチギヤと噛み合わせる変速機の同期噛合装置において、被同期ギヤが倒れる方向にシンクロハブを配置し、内歯とクラッチギヤの噛合完了位置にシンクロスリーブが移動した場合、被同期ギヤ端面を押圧する押圧部をシンクロスリーブ端面に形成する一方、シンクロスリーブとシンクロキーの対向面に押圧部が被同期ギヤを押圧する状態を維持する係合部を形成した。 (もっと読む)


【課題】多板式クラッチにおいて、解除スプリングを不要とし、部品点数の低減および構造の簡素化を図りつつ、加速時には圧着力を増強し、通常のクラッチ遮断時にはクラッチ操作荷重を低減することを可能とする。
【解決手段】押圧板付勢手段23が、押圧板22および受圧板21間に設けられる第1クラッチスプリング45と、圧着力増強機構24の一部を構成する可動部18および押圧板22間に設けられる第2クラッチスプリング46とから成り、圧着力増強機構24が、加速時に第1クラッチスプリング45の付勢力に加えて第2クラッチスプリング46の付勢力を押圧板22に作用せしめる側に可動部18を移動せしめるものの加速時以外の状態では第2クラッチスプリング46から押圧板22に作用する付勢力を弱める側に可動部18を移動せしめるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電気式アクチュエータによりカム体を回動させることによりクラッチを断接する機構において、クラッチの遊び音を低減させながらも電気式アクチュエータの消費電力を低減できるクラッチ断接機構を提供する。
【解決手段】変速段用の歯車列を複数有する変速機構(24a、24b)と、前記変速段用の歯車列に連結されるクラッチ(12a、12b)と、前記クラッチを断接するカム体(104a、104b)と、前記カム体を回動させる電気式アクチュエータ(107a、107b)とを備え、クラッチ切断状態にあるクラッチ(12a、12b)にクラッチ接続側への微少移動を行わせクラッチ切断状態をクラッチ接続準備状態にする機能を備えたクラッチ断接機構において、前記カム体(104a、104b)の前記クラッチ接続準備状態に対応したカム位相に前記クラッチ(12a、12b)からの回転反力を受けない領域Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】電動走行モードでの車両の発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機に駆動連結されると共に入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、入力部材に駆動連結され当該入力部材の回転を車輪に伝達する出力部材と、回転電機の制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材と当該複数の摩擦材同士を所定の付勢力で押圧する弾性部材とを有すると共に、弾性部材の付勢力によりトルク伝達可能に構成され、制御装置は、弁開閉位相調節機構を介して内燃機関の弁体の開閉位相を進角又は遅角させる弁開閉位相制御が可能であると共に、車両の発進前に内燃機関の停止状態で弁体の開閉位相を所定の基準位相に対して進角させた進角状態とし、進角状態で回転電機のトルクにより車両を発進させる。 (もっと読む)


【課題】摩耗追従機構の小型化が可能なクラッチカバー組立体を提供する。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート6と、ダイヤフラムスプリング4と、アジャストボルト53と、アジャストスプリング54と、スライドブッシュ52と、を備えている。アジャストボルト53は、ダイヤフラムスプリング4の押圧力をプレッシャプレート6に伝達するように配置されており、プレッシャプレート6に対して回転するとプレッシャプレート6に対して軸方向に移動する。アジャストスプリング54はアジャストボルト53に回転力を付与する。スライドブッシュ52は、プレッシャプレート6に対して軸方向に移動可能にプレッシャプレート6により支持されており、アジャストボルト53のカバー部材側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】1方向クラッチ内蔵プーリユニットの摩擦クラッチの予圧調整の容易化を図る。
【解決手段】プーリ1の内の軸受4により回転自在に支持されたプーリハブ3の外径面に設けたフランジ6と止め輪7間に、プーリ1に回り止めされた固定カムディスク8と、プーリハブ3に対して回転可能に、かつ、軸方向に移動可能に可動カムディスク9とを組込み、両カムディスク8,9の対向面間に、相対回転により可動カムディスク9を固定カムディスク8から離反させるトルクカム17を設ける。可動カムディスク9とフランジ6間に、プーリハブ3に対して回り止めされ、可動カムディスク9との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート21と、その摩擦プレート21を付勢する弾性部材23を組込む。固定カムディスク8と可動カムディスク9の外径面間に組込む引張りばね24に捩じりを付与して、摩擦クラッチに予圧を付与し、その捩じり量の調整により予圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】シール性能に優れ、静止輪と保持部材の固定状態を常時安定的に維持可能なクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】静止輪である内輪11のリア側端部は、内輪11をフロント側に附勢する予圧スプリング70を内径部に保持した保持部材71が固定される被固定部Aであり、この被固定部Aは、第2シール部材16との協働で環状空間Kのリア側開口部を封止するシール部形成面Bを有する。シール部形成面Bは、内輪11の筒状部11aのうち、リア側端部の外径面11a1で構成される。被固定部Aのうち、シール部形成面Bを除いて設けられる保持部材71との対向面、ここでは内径面11a2に、保持部材71と周方向で係合する係合部としての突起11cが設けられる。保持部材71の取付部71aには突起11cが嵌入される凹部71bが設けられ、突起11cと凹部71bとが周方向で係合することによって保持部材71の周方向変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】バックトルクリミッタ用カムが作用した際のプレッシャ部材の瞬間的な往復動作を確実に回避し、クラッチ操作時の操作性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バックトルクリミッタ用カムによる作用で中間部材10がプレッシャ部材5側に移動する際に、複数の付勢手段(クラッチスプリングSa、Sb)のうち特定の付勢手段(クラッチスプリングSb)の他端をプレッシャ部材5から離間させて当該特定の付勢手段(クラッチスプリングSb)からプレッシャ部材5に付与される付勢力を遮断させ得る移動部材15(遮断手段)を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークの当接面とダイヤフラムスプリングの当接面との間の寸法が異なる車両やレリーズフォーク案内幅が異なる車両であっても、汎用的に使用できるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レリーズフォークの当接面とクラッチ装置の回転部材の当接面との間の寸法、および、レリーズフォーク案内幅を変えるための一体型のアタッチメントが軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。 (もっと読む)


61 - 80 / 408