説明

Fターム[3J058AA88]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | 作動形態 (1,697) | ネガティブ(操作時制動解除) (200)

Fターム[3J058AA88]に分類される特許

1 - 20 / 200



【課題】有効な制動が効きやすく騒音を発生しないエレベータ制動装置を提供すること。
【解決手段】一例のエレベータ制動装置は、エレベータかごを昇降させるロープを回転により駆動制御する駆動モータの回転面に押圧され、両面に環状の摩擦環を設けられた円板状のディスクと、このディスクに当接される制動板と、この制動板を前記ディスクの裏面から電磁的に押圧し、前記摩擦環の位置に対応して設けられた圧縮バネと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアディスク解放時の異音を解消するための部品を1点とすることができる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ1は、第1電磁コイル12の作動により第1ヨーク3側に吸着される第1アーマチュアディスク10と、回転伝達軸と一体に回転自在でかつ回転伝達軸に対して移動可能な第1ブレーキディスク8を第1アーマチュアディスク10とともに第1ヨーク3の端面から離れる方向に付勢する第1制動ばねと、前記第1アーマチュアディスク10の移動を案内する第1スペーサガイド6とを有する電磁ブレーキであって、第1スペーサガイド6の外周に複数個の第1O−リング25を配置してこれらO−リング25のみによりアーマチュアディスクを支持した構成でなっている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で、緩解中の押圧ピストンの移動を規制する。
【解決手段】ディスクに当接して摩擦力を付与する制動子をディスクに押圧させる押圧方向に進退して、制動子によってディスクを押圧させることを可能とする押圧ピストンと、押圧ピストンを制動子から退避する側に移動させることが可能な駆動軸Sと、駆動軸に連結されて駆動軸を軸回りに回転させることが可能な電気モータ4と、駆動軸を、押圧ピストンが制動子から退避する側に回転させる緩解機構11と、緩解機構と駆動軸とが連結された連結状態と、分離された分離状態とに切り替え可能な切替機構22と、連結状態で、押圧ピストンが制動子に進出する側に駆動軸が回転することを規制するストッパ機構33とを備えるブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】制御部7は、ブレーキ装置5a、5bが、制動状態である場合は、潤滑油の供給量を所定の第1供給量とし、ブレーキ装置が制動状態から非制動状態に切り替えられた場合には、回転部材の温度に基づいて潤滑油の供給量の第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量への変更を判断する。また、制御部は、トランスミッション10の速度段が所定の高速速度段である場合には、第1制御を実行可能とし、トランスミッションの速度段が高速速度段より変速比が大きい低速速度段である場合には、回転部材の温度およびブレーキ装置の制動状態・非制動状態に関わらず所定量の潤滑油をブレーキ装置に供給する第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにおけるブレーキ摩擦板の外縁端部と接触するケーシングの接触部に溝加工を施し、ブレーキ摩擦板の外縁部で接触することなく面で接触するようにすることでブレーキ摩擦板の破損を防止する。
【解決手段】ケーシング11と、回転軸12と、シリンダブロック14と、シリンダブロック14の外周14aに支持された可動側ブレーキディスク22と、ブレーキピストン25と、を設ける。可動側ブレーキディスク22が当接するケーシング11の接触面29に環状溝30を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気圧による作動遅れを解消し簡素な構造の強力なネガティブスプリングによりカムシャフトの作動方向への直接的かつ円滑で迅速な緊急ブレーキ動作を可能にする。
【解決手段】空圧室9へのエアー圧供給によりカムシャフト11に形成したウェッジカム10のカム作用によりブレーキ動作を行い、エアーシリンダ2に対して軸方向の他端側に対向して補助ピストン17を収容した補助シリンダ3を配置し、該補助シリンダに緊急停止指令信号を受けた際に補助ピストンを介して前記カムシャフトをブレーキ動作方向に移動させるネガティブスプリング22を配設したことで、後付けでネガティブスプリングを配設した補助シリンダを対向配置して、簡素な構造にて空気圧による作動遅れを解消して、強力なネガティブスプリングのばね力がカムシャフトの作動方向に直接的かつ円滑に作用し、迅速で効率的な緊急ブレーキ動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ユニットのディスクブレーキを装備する場合に比べて、駆動軸に沿う方向に寸法が小さい巻上機を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、昇降路5内に乗籠2および釣合錘3をつるべ式にメインロープ6で吊下げて巻上機4で駆動するエレベータである。このエレベータ1の巻上機4は、メインロープ6が巻き掛けられるメインシーブ41と、メインシーブ41に連結される駆動軸42と、駆動軸42を支持するベアリング43と、ベアリング43が組み込まれたハウジング44と、駆動軸42に垂直にディスク712(722)が配置されてバネ715(725)による制動力を電磁気力で解放するディスクブレーキ71(72)とを備える。このディスクブレーキ71(72)は、ベアリング43の外周のハウジング44内に組み込まれ電磁気力を発生するコイル711(721)を含む。 (もっと読む)


【課題】部品数や組立工数が増えることがないように手動解放レバーを装備した安価な手動解放装置付き無励磁作動ブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキディスク7と、励磁コイル11を有するフィールドコア2と、ブレーキディスク7とフィールドコア2との間に位置するアーマチュア13とを備える。アーマチュア13をブレーキディスク7に向けて押圧する制動ばね12を備える。前記フィールドコア2を外側から挟むように形成されかつフィールドコア2に回動自在に支持された手動解放レバー21を備える。手動解放レバー21は、両端部どうしの間隔が拡がるように弾性変形されることによりフィールドコア2に対して着脱可能に形成されている。手動解放レバー21の両端部の近傍には、手動解放レバー21が回されることによってアーマチュア13をフィールドコア2に向けて押圧する押圧部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】モータ100は、モータシャフト1に回転力を与えるモータ電磁部3と、モータシャフト1の制動乃至保持を行うブレーキ部4とを有しており、ブレーキ部4は、励磁コイル19が収容されたフィールドコア12と、フィールドコア12に対しモータシャフト1の軸方向に移動可能なアーマチュア13と、アーマチュア13が摩擦係合するディスク部15D及びモータシャフト1に固定される円筒部15Cを備えたブレーキハブ15とを有しており、円筒部15Cは、ディスク部15Dとは反対側の端部に、アーマチュア13とフィールドコア12との隙間Gを調整するための2つの仮止めネジ35用のネジ孔24と、ネジ孔24と同数設けられブレーキハブ15をモータシャフト1に固定するための固定ネジ27とを有しており、ネジ孔24と固定ネジ27とが対面配置されている。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の巻上機に適用した場合であっても、点検や部品交換に伴う保守管理作業の負担を大幅に軽減することができ、かつ、ブレーキの動作速度を高速化することができる電磁ブレーキ装置及びブレーキ用電源回路を提供する。
【解決手段】ブレーキ用電源回路は、交流電源ACが、電圧制御回路部30及び急速減磁回路部40を介して、ブレーキコイルL11に接続されている。交流電源ACの一端側が接続された端子NAとブレーキコイルL11の一端側が接続された端子NCとの間には、電圧制御回路部30を構成するサイリスタSCRが設けられ、交流電源ACの他端側が接続された端子NBと端子NCとの間には、ダイオードD11と急速減磁回路部40が直列に設けられている。急速減磁回路部40は、切替スイッチSW11と放電抵抗R11が並列に接続され、切替スイッチSW11は、IGBTとFWDが逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
冬季のように気温が低い環境においては電磁コイル自体の抵抗値が小さくなって電磁コイルへの電流が突入電流の様をなして電磁石部が大きな電磁力を発生するようになる。このため、可動鉄心が急速に電磁石の鉄心側に吸引され大きな音を発生するといった現象があった。
【解決手段】
ブレーキディスクに制動をかけるための可動鉄心を駆動する電磁コイルの一端に温度が上昇するにつれて抵抗値が減少する負の特性を有した抵抗器を設けることによって、エレベーターの運行開始時などの低温時には負の特性を有した抵抗器の抵抗値が大きいため電磁コイルに流れ込む電流は適正に制限されるようになるものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの異常状態を容易に検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】このブレーキ制御部7は、拘束対象であるロータ11とともに回転するブレーキハブ22を拘束する際に、ブレーキハブ22を押圧する2つのアーマチュア20aおよび20bの各々に設けられた第1検出器28aおよび第2検出器28bにより検出された2つのアーマチュア20aおよび20bの各々の移動位置の検出結果に基づいて、2つのアーマチュア20aおよび20bの各々がブレーキハブ22を拘束した状態であるかまたは解除した状態であるかを判別するアラーム判別回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、低コスト化できるようにする。
【解決手段】モータ100は、回転軸1に設けられた回転子9及びフレーム2に設けられた固定子10を有するモータ電磁部3と、モータ電磁部3の反負荷側に配置され、回転軸1の制動を行うブレーキ部4とを備えている。ブレーキ部4は、励磁コイル19が収容されたフィールドコア12と、フィールドコア12に対し回転軸1の軸方向に移動可能に支持されたアーマチュア13と、フィールドコア12とアーマチュア13との間に介装された制動ばね14と、回転軸1に固定され、制動ばね14のばね力によりアーマチュア13が摩擦係合するブレーキディスク15とを有している。ブレーキディスク15及びアーマチュア13の対応する位置には、ブレーキディスク15側より貫通してフィールドコア12に締結する固定ねじ16用の貫通孔29,25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】インナーディスク手段の両面にブレーキライニングを備えたものにおいて、発熱検出センサよりも早く解放不具合を発見することができるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1は、回転可能に支持されたインナーディスク19と、インナーディスクの対応する面と対面して設けられたアウターディスク21及びアマチュア23と、インナーディスク19の対応する面に設けられて一体に回転する一対の一対のブレーキライニング9a,9bと、一対の投光手段11,13と、一対の受光手段15,17とを含む。第1の投光手段11及び第1の受光手段15は、ブレーキ解放状態のアウターディスクとブレーキライニング9aとの隙間を介して、投受光を行う。第2の投光手段13及び第2の受光手段17は、ブレーキ解放状態のアマチュアとブレーキライニング9bとの隙間を介して、投受光を行う。 (もっと読む)


【課題】制動ブレーキを一体化した電動モーターを提供する。
【解決手段】ローター121とステーター122を有する電動モーター100であって、
前記ローター121の一部は、運動軌跡となる、第1の摩擦部2121を有しており、
前記ステーターの少なくも一部には、前記第1の摩擦部2121と接触して機械的な摩擦力により前記ローターの回転を制動及び停止させる第2の摩擦部2110と、前記電動モーター100に電力が供給されているときには前記第2の摩擦部2110を前記第1の摩擦部2121から離間させて制動を実行させず、前記電動モーター100への電力供給が遮断されたときには前記第2の摩擦部2110を前記第1の摩擦部2121に押しつけて制動を実行させる制動アクチュエーター部2100を設けた電動モーター。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキにおいて滑らかに制動トルクを増加させること
【解決手段】無通電時には、制動バネの付勢力によりアーマチュアをロータに押圧してロータを固定プレートとの間で保持して制動させ、励磁コイルへの通電により制動バネの付勢力と反対方向にアーマチュアを移動させてロータの制動を解除し、励磁コイルへのPWM通電をデューティ比制御する電磁ブレーキ装置である。制動解除状態から制動状態への移行過程において、アーマチュアがロータに接触する直前からロータに制動力が付与されるまでの少なくとも制動初期期間におけるデューティ比の変化範囲に対して、アーマニュアがデューティ比の周波数に応答して振動する周波数とした。アーマチュア5に係る摩擦力を歪みセンサ73、74、面に垂直な方向に係る垂直力を歪みセンサ71、72で検出して制動トルクを検出する。この制動トルクが時間的に増加する目標トルクに追従するようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


1 - 20 / 200