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Fターム[3J058BA12]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 制動力、制動効果 (501) | 停止時の制動力確保 (102)

Fターム[3J058BA12]に分類される特許

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【課題】移動車に付設の車輪の停止機構に関する。
【解決手段】車輪のブレーキ機構を、支持脚3に設けた回転可能なブレーキ軸50にレバー60aを介して取り付けのブレーキローラ60と、車輪に隣接して設けたブレーキシュー65を内装のブレーキ枠体63に前記ブレーキローラ60と摺動可能に形成のU溝70とで構成し、ブレーキローラ60とU溝70とでブレーキシュー65を車輪に接触してブレーキ作用をする。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力がバックプレートに加わる事がない構造を実現する。
【解決手段】第一の拡張レバー33と第二の拡張レバー34とを、枢軸31を中心に揺動変位可能に支持する。又、この第一の拡張レバー33の先端部を一方のブレーキシュー4aのウェブ7aに、このウェブ7aを径方向外方に押圧可能な状態で係合する。又、前記第二の拡張レバー34の先端部をストラット32の基端部に、このストラット32を径方向外方に押圧可能な状態で係合する。そして、駆動装置27aを構成する伝達機構56により、前記第一の拡張レバー33と、前記第二の拡張レバー34とを互いに逆方向に揺動変位させる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキやサービスブレーキに適した制動力の調整が可能な機構を提供する。
【解決手段】制動力調整装置14は、回転部材に付勢されることで該回転部材との摩擦力により制動力を発生させるブレーキパッド16aと接続される第1のリンク機構18と、第1のリンク機構18と連結されている第2のリンク機構20と、を備える。第1のリンク機構18および第2のリンク機構20は、第1のリンク機構と第2のリンク機構が成す角が変化する場合に、ブレーキパッド16aが回転部材に向けて移動するように構成されており、第1のリンク機構18は、第2のリンク機構20との連結点C1と、ブレーキパッド16aとの接続部C2との距離を調整可能な調整機構22を有する。 (もっと読む)


【課題】始動のオフ時に電源が供給されない状態で変速モードを維持して、バッテリーの放電を防止することができる駐車ブレーキのロック装置を提供する。
【解決手段】パーキングレバーと、パーキングレバーに復原力を提供するパーキングレバースプリングと、オイルホールが形成されたシリンダーと、パーキングレバーに連結されたピストンロッド、及びシリンダーの内部に備えられたピストン本体を含み、オイルホールを通してオイルの供給あるいは排除によってシリンダーの長さ方向に沿って移動可能に備えられたピストンと、ソレノイドバルブと、ソレノイドバルブに電源が印加された時に、ピストンのロックを解除し、ソレノイドバルブに印加された電源が解除された時に、ピストンをロックするようにシリンダー内に備えられたロック機構と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素なロック機構で安定したロック性能が得られる車輪装置を提供する。
【解決手段】車輪1の側面に対向配置された制動片2は、車輪1の軸方向に対して傾斜した被操作面2aを車輪1とは反対側に有し、車輪1の軸方向に変位可能であり、車輪1の軸方向と交差する方向に移動して、被操作面2aに当接し、制動片2を車輪1の側面に圧接する位置まで変位させるロック操作、及び、被操作面2aに当接又は離間して制動片2を車輪1の側面に接触しない位置に変位させるロック解除操作が可能な操作体3を備えている。操作体3は、車輪1の回転軸1aに回転自在に支持され、回転軸1a回りの回転に伴い被操作面2aに当接及び離間可能である。制動片2は車輪1の両側面に対向して2つ配置され、各制動片2の被操作面2aは車輪1の軸方向に対して反対側に傾斜し、操作体3は、各制動片2の被操作面2aに当接及び離間可能な2つの当接部3aを有している。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻き上げ機において、電動機のケーシングを肥大化させることなく、最低限のケーシングで、防爆規格に適合させるとともに、ブレーキ装置の保守点検を外部からスムースに行えるようにする。
【解決手段】エレベータの巻き上げ機は、電動機の駆動軸に同軸状に固定されて一体に回転するブレーキドラムの両側に対向して配置され、その外周面に形成した摩擦面に対し、ブレーキシューを圧接させる制動位置と、開放する開放位置との間で揺動可能な一対のブレーキアームを備えている。ブレーキアームを開放位置に駆動する電磁駆動装置のケーシングを、特定の防爆規格に適合する強度、剛性を備えた構造とする。このケーシングに、特定の防爆規格に適合するとともに、ブレーキアームの駆動に連動して、内部に収容された電磁駆動装置の動作を感知するスイッチを押圧するスイッチ押圧装置を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】インナーディスク手段の両面にブレーキライニングを備えたものにおいて、発熱検出センサよりも早く解放不具合を発見することができるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1は、回転可能に支持されたインナーディスク19と、インナーディスクの対応する面と対面して設けられたアウターディスク21及びアマチュア23と、インナーディスク19の対応する面に設けられて一体に回転する一対の一対のブレーキライニング9a,9bと、一対の投光手段11,13と、一対の受光手段15,17とを含む。第1の投光手段11及び第1の受光手段15は、ブレーキ解放状態のアウターディスクとブレーキライニング9aとの隙間を介して、投受光を行う。第2の投光手段13及び第2の受光手段17は、ブレーキ解放状態のアマチュアとブレーキライニング9bとの隙間を介して、投受光を行う。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーの回動をスムーズに行うことが可能な電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】運動伝達部材23と介在部材24との当接部Pにおける運動伝達力の力線Fは、ネジ軸部材27とナット部材26との嵌合部の外周面Sよりも内側に位置している。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバーが回動したときに、嵌合部に浮きは発生せず、嵌合部の片当りを防止することができる。よって、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。また、介在部材24と当接する運動伝達部材23の一面は、円周面23aに形成されている。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバー13が回動したときの動きのずれを抑えることができる。よって、運動伝達部材23による運動伝達力が偏荷重となることを防止することができ、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸の回転をロックおよびアンロック可能なロック機構を有してなる小型コンパクトで重量バランスに優れた電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ11のロータ軸12の回転をギヤ減速機構13により減速して回転軸10に伝達し、外輪部材5を軸方向に移動させ、その外輪部材5により電動式ディスクブレーキの可動ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けて、ブレーキディスクを制動する。ギヤ減速機構13の中間ギヤ33に複数の係止孔41を等間隔に形成し、リニアソレノイド43により進退されるロックピン42を係止孔41に係合させて電動モータ11のロータ軸12の回転をロックする。リニアソレノイド43を電動モータ11とハウジング1間に配置して、その電動モータ11およびハウジング1の径方向の寸法増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化することなく、ブレーキパッド高温時にディスクブレーキ装置を動作させた場合に、その後にブレーキパッドの温度が低下しても、必要押付力を保持し、車両の停車状態を維持することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1は、電動モータ8の駆動によりピストン6を推進させて、ピストン6でブレーキパッド5をディスクロータ2に押圧し、その押圧した位置にピストン6を保持するディスクブレーキ装置1であって、ピストン6の保持を開始してから所定時間後に電動モータ8を再駆動して、その再駆動により電動モータ8に供給される電流値の変化に基づいて、再駆動後における電動モータ8の駆動条件を判断する。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1では、ピストン保持機構34として、減速機構36、37から回転出力が付与されると、ねじ機構52の直動によりピストン12にディスク方向への推力を発生させて、ボールアンドランプ機構28の直動によりピストン12にディスク方向への推力を蓄積して、減速機構36、37からの回転出力が停止したとき、ボールアンドランプ機構28で蓄積した推力がピストン12に付与される。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ効果の有無を考慮して電動アクチュエータの作動を制御する車両用制動装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット21のCPU21aは、車両の減速に伴って、車速センサ24から入力した車速Vが所定の小さな車速V0以下となるとき、セルフサーボ効果が無効化したと判定する。次に、CPU21aは、現在、電動アクチュエータ13に供給しているモータ電流値Iに対応して前記効果が発生している場合の荷重と前記効果が無効化した場合の荷重との荷重差ΔFを決定し、この荷重差ΔFを荷重センサ22から入力した検出荷重Fに加算して補正する。そして、CPU21aは、補正した検出荷重Fと車両を減速させるために決定した目標荷重Fdとの差分を計算し、この差分に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する。これにより、前記効果の有無によってアクチュエータ13に供給する電流値Iの急増を防止し、連続性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】軸力センサにより安定したブレーキ力の検出を可能にするとともに、減速度検出値による制御と組み合わせてあらゆる速度域で高い精度にてブレーキ制御を行う。
【解決手段】ブレーキロータ23の回転面に直交させて電気アクチュエータ4によりブレーキパッド22を押し付けて制動を行う電動式ブレーキにおいて、前記ブレーキパッド22の押付け力を検出する軸力センサ10から得られた検出値と、車輪速度センサ30から演算されて得られた減速度とから、運転者の操作目標とする減速度制御を行うことにより、温度変化の影響を受けにくく指向性を保持し易い直動変換部13、14に配設した軸力センサ10と、制動中のブレーキパッド22の摩擦係数の変化の影響を受けにくい減速度検出とを組み合わせて、操作者のブレーキ要求に基づく電気的ブレーキ制御をあらゆる速度域にて高い精度にて行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアームの変位量を精度よく確実に検出できるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置14は、ブレーキアーム21a、21bを有する。ブレーキアームは、一端を支点として制動位置と解放位置との間で回動可能であり、その他端に支持されたスプリング29を介して制動位置に付勢されている。ブレーキアームは制動位置に回動された時にブレーキシュー22a、22bをブレーキドラム20に押し付ける。ブレーキ解放時に解放位置に回動されるブレーキアームに押しボルト43が設けられている。押しボルトは、スプリング29よりもブレーキアームの支点とは反対側に位置されている。押しボルト43は、ブレーキアームが解放位置に回動された時にスイッチ46を操作する。スイッチ46はブレーキアームの変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 非常停電時に保持ブレーキの回転を確実に阻止することができる保持ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動機への通電が遮断した場合に作動して電動機シャフトを拘束する負作動ブレーキであって、回転ディスク(8)と、前記回転ディスク(8)に隣接するアーマチェア(5)と、前記アーマチェア(5)をサイドプレート(7)へ押す第1のバネ(4)と、前記アーマチェア(5)を駆動する第1のコイル(3)とヨーク(2)を備えた保持ブレーキ装置(1)において、前記アーマチェア(5)に凹凸部を備え、前記凹凸部に噛み合う凹凸部を備えたブロック(14)を前記回転ディスク(8)上に備えたことを特徴とする保持ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】停止時のスリップ抑制と起動時の起動効率性を両立させることが可能な油圧モータを提供する。
【解決手段】ポート100は弁板BPの右端面に臨む油室100aと流路100bを介して連通しており、前記油室には小型ピストンSPSが収納されている。ON、OFF用の切換弁110にはパイロットポンプからの圧油が与えられている。油圧モータを起動するとき切換弁は遮断状態に、また停止のときは導通状態となる。当該油圧モータ停止の場合、パイロットポンプからの圧油が流路100bを介して小型ピストンSPSに与えられるので弁板BPを押圧し、結果として弁板BPはシリンダブロック16の左端面を押圧しスリップ抑制を行う。したがって、傾斜地等での停止状態で油圧モータの出力軸18に作用する回転負荷があっても静摩擦によるスリップ抑制作用が機能する。起動指令信号SGが与えられると、切換弁は遮断状態となり、シリンダブロックには前記静摩擦力は作用していないので起動がスムーズとなり、さらに動摩擦の状態へ移行することとなる。 (もっと読む)


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