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Fターム[3J058CB24]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 被制動部材 (1,067) | ディスク (936) | 構造、形状 (355) | ソリッド (45)

Fターム[3J058CB24]に分類される特許

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【課題】高速走行時におけるブレーキ環境下においても、ブレーキディスクの摩擦面に亀裂や変形が生じることを確実に抑制することを可能にする手段を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るブレーキディスク13は、回転駆動される車軸と一体的に回転する車輪11に取り付けられ、ブレーキパッドが押圧されることにより車軸の回転を制動するものであって、ブレーキパッドが押圧される摩擦面152を有し、車輪11に取り付けられるディスク本体15と、ディスク本体15から車軸の側へ突出するとともに、車軸の軸線方向に向かって摩擦面152より突出して設けられた冷却フィン16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液への摩擦熱の伝達を抑制しつつブレーキ鳴きを低減するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
ディスクロータ2をブレーキパッド6で挟持することで車両に制動力を付与するディスクブレーキ装置において、ディスクロータ2のアウター側摺動面2a2にはディスクロータ摩擦材2cを配置させ、アウターパッド6bには金属パッド6b2を用いた。摩擦材よりも熱伝導性の高い金属パッドを車体外側に設けることによって、摩擦熱の伝熱をブレーキ液から遠ざけることで、ブレーキ液に熱が伝わりにくくした。また、金属パッド6b2が車体外側に設けられるアウターパッド6bに配置させることで、外気に近づくため冷却されやすいため、アウターパッド6bから支持部材4へ伝わる熱が摩擦熱よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるブレーキ環境下においても、亀裂や変形が生じることなくディスク母材との密着強度を十分に確保することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るブレーキディスク13は、表面にブレーキパッドが押圧されることにより車軸の回転を制動するものであって、車軸と一体的に回転する車輪に取り付けられるディスク母材133と、ディスク母材133の表面に複数層に渡って積層され、ディスク母材133より融点の高い高融点金属137の粒子がマトリクス材136中に分散してなる肉盛層134と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦性能を適正化することができるブレーキ装置、ブレーキ装置用摩擦対及びブレーキパッドを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気を帯びた磁性体44を含んで構成される複数の摩擦材41を有する第1部材4と、磁気を帯びた磁性体52を含んで構成され、複数の摩擦材41と接触して第1部材4と相対変位可能である第2部材5と、制動要求に応じて少なくとも摩擦材41の磁性体44又は第2部材5の磁性体52のいずれか一方の磁界の強さ又は向きを変更する磁力変更装置3とを備えることを特徴とする。したがって、ブレーキ装置、ブレーキ装置用摩擦対及びブレーキパッドは、摩擦性能を適正化することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを形成する導線と通電用リード線とが金属端子を介して接続されることで、当該工程を機械により施行可能な低コストの電磁クラッチ及び電磁ブレーキの提供。
【解決手段】電磁クラッチ及び電磁ブレーキが備える界磁ヨークの溝には、ボビンが挿入されている。ボビンの巻取部には電磁コイルが巻回されている。電磁コイルは、巻取部の半径方向に延出された隔壁によって巻取部に位置決めされている。電磁コイルの巻き始め部及び巻き終わり部は、一方の隔壁における巻取部とは反対側の面に延出され、隔壁に設けられた2つの金属端子の一方とそれぞれ電気的に接続されている。2つの金属端子からは、通電用リード線がそれぞれ延出されている。2本の通電用リード線は、界磁ヨークの溝の奥部に開口された貫通孔から外部に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】径方向の凹凸が周方向に繰り返される凹凸繰り返し形状の外周形状を持つブレーキディスクの製造方法であって、ディスク本体の外周エッジ部に全周に亘って均等に曲面部を形成でき、バリ取りのための面取り工程を不要とした生産性に優れた方法を提供する。
【解決手段】外周形状が凹凸繰り返し形状のディスク本体1を板材Wの板厚方向一方から半抜きした後に、ディスク本体1を板材Wの板厚方向他方から打ち抜く。この方法で製造したディスク本体1の板厚方向一方と他方の各側面の外周エッジ部には、ディスク本体1の外周面の剪断面部分1a,1cに連続するダレによる曲面部1b,1dが形成される。また、半抜き工程で使用するダイ11の内径R11をパンチ12の外径R12よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減と小型軽量化および省エネルギーを促進することが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】原動機11の回転が、駆動伝達経路20に設けられた駆動側入力軸17に入力され、従動伝達経路21に設けられた従動側入力軸18に伝えられて歯車減速機構14で減速され、出力軸15からポンプ軸4へ出力され、駆動伝達経路20から従動伝達経路21への回転力の伝達を断続するクラッチ装置31が設けられ、歯車変速機構14に潤滑油を供給する給油ポンプ78が設けられ、給油ポンプ78は駆動側入力軸17の回転力によって駆動する。 (もっと読む)


【課題】質量やコストの増大を招くことなく、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位の位相のオフセットを抑止する。
【解決手段】車輪支持用ユニット軸受Aにおいて、ハブ12はブレーキロータ40とディスクホイール42を固定する複数のハブフランジ12fを有し、ハブフランジは放射状に突設され、締結部材(ハブボルト14)を挿通する貫通孔(フランジボルト孔12h)を有しており、ブレーキロータとの当接部位の周方向幅をw、当該当接部位の外径をL、フランジボルト孔の直径をd、そのピッチ円直径をPCDとした場合、2×d≦w≦4×d、かつPCD+2×d≦L≦PCD+4×dなる寸法関係に設定するとともに、ディスクホイールとブレーキロータの当接部位A42,A421と、ブレーキロータとハブフランジの当接部位A12の位相の一致範囲を当該ハブフランジの内径側と外径側に設け、かつ外径側の一致範囲を周方向へ2つに分けて構成する。 (もっと読む)


【課題】外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに測定自在な構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。上記出力信号は、上記ハブ4の回転速度を求め、ABSやTCSの制御にも利用する。 (もっと読む)


【課題】風車のための有利なブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ロータアセンブリ8が、ステータアセンブリ7の半径方向外側に配置された外側部分11を有しており、該外側部分11がブレーキディスク12を有しており、ステータアセンブリ7が、ブレーキディスク12の少なくとも一部と係合した摩擦を生ずるように作用的に形成された少なくとも1つの摩擦部材13を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、C/SiC複合材料からなる円盤状摩擦部材であって、従来のものよりも更に強度に優れた円盤状摩擦部材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、C/SiC複合材料からなり、中心軸周りに締結部を備えるブレーキロータR1のロータ本体1(円盤状摩擦部材)であって、前記締結部は炭素繊維を円筒形状に巻回したブロック体13を埋め込んで形成したことを特徴とする。このロータ本体1は、例えばハット部に締結するための締結部の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって発熱原因となるブレーキ機構を冷却することにより、アクスル装置に対する信頼性、組立作業性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13を形成する蓋体15の上面15Aに、走行時に前側から流入する冷却風によってケーシング13内の潤滑油38を冷却する放熱フィン39を設け、この放熱フィン39には、冷却風を左,右のブレーキ機構33と対向する位置に設けた各側方フィン45に向けて導くために傾斜したフィン40〜44を形成する。従って、放熱フィン39は、各フィン40〜44の傾斜形状により、走行時に流入する冷却風を左,右のブレーキ機構33を冷却する側方フィン45に向け導くことができ、各ブレーキ機構33を狙って冷却することができる。これにより、多くの熱を発生する左,右のブレーキ機構33を集中的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】製作コストの上昇や重量の増大を防止しつつ、ABS用のセンサに対面する凹部を安価に且つ精度良く形成可能なブレーキディスクを提供する。
【解決手段】ブレーキ装置3のブレーキパッドが圧接される平板環状の制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に配置されたハブディスク20とを有し、制動ディスク10又はハブディスク20の表面に、アンチロックブレーキ装置のセンサ6が対面可能な凹部5を機械加工により周方向に一定間隔おきに形成した。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金基複合材料製の表層部3bの内周縁に亀裂等の損傷が発生しにくい構造を実現する。
【解決手段】前記表層部3bの内周縁形状を、曲率半径が互いに異なる第一、第二の部分円弧7、8を連続させて成る複合円弧形状とする。そして、曲率半径が大きい前記各第一の部分円弧7、7の円周方向中央部位置と各切り欠き部4、4の円周方向中央部位置とを互いに一致させる。又、曲率半径が小さい前記各第二の部分円弧8、8の円周方向中央部位置と各取付部5、5の円周方向中央部位置とを互いに一致させる。更に、これら各第一、第二の円弧7、8の端部同士を滑らかに連続させる。この構成により、制動時に、前記表層部3bの内周縁のうちで、前記各切り欠き部4、4の奥辺部9、9に隣接する部分に生じる引っ張り応力及び熱応力を低減して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】確実に赤さびの発生が防止され、かつブレーキ作動時にブレーキ性能に悪影響を及ぼさないディスクブレーキロータおよびこれに用いる防錆液を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキロータの表面において少なくともブレーキパッドとの摩擦面に、強アルカリ電解水にアミン系水溶性防錆剤を付加した防錆液の被膜層を形成したことを特徴とするディスクブレーキロータとした。前記防錆液に適用される強アルカリ電解水のPHは13.1以上であることが望ましい。また、前記防錆液に添加されるアミン系水溶性防錆剤の量が20wt%以上であり50wt%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、金属材料、特に鋳鉄からなるメインボディ(G)を有し、このメインボディは、硬質材料からなるコーティング(B)を施した摩擦面(R)を有している車両用ブレーキディスク(BS)に関する。
本発明に基づいて、このコーティング(B)は、カーバイド、セラミック、サーメット又は金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッドとディスクとの間の間隙を適切に設定することにより、車両の運転者がブレーキペダルを踏み始めてから車両に制動力が発生するまでの時間を短縮した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、車両の車輪のハブ軸受2と、このハブ軸受2の回転を制動するブレーキ3とを備えている。そして、ブレーキ3は、ハブ軸受2に固定されるとともに、このハブ軸受2とともに回転するディスク70と、ディスク70とハブ軸受2の回転軸方向に間隙G1,G2を介して配置されるとともに、このディスク70と接触することよってディスク70の回転を制動するパッド71と、このパッド71を保持するキャリパ72とを有している。そして、この車輪用軸受装置1には、キャリパ72を移動することにより、パッド71とディスク70との上記間隙G1,G2の大きさを調整する調整機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法増大などを招くことなく、第2ギヤ及びサンギヤの歯車軸を2つのベアリングで支持することなどが可能な湿式ブレーキ内蔵トランスファを提供する。
【解決手段】ブレーキハブ36及び第2歯車軸22は、ブレーキハブ36の凹部36aの内側に配置された支持部材11Dの凸部11D−1と、凹部36aの内周面との間に介設されたベアリング42と、ブレーキハブ36の先端部の周囲を囲む支持部材11Eと、ブレーキハブ36の先端部との間に介設されたベアリング43とによって回転自在に支持し、且つ、支持部材11Dの穴11D−4に挿通されたディスク押圧ピン50と、支持部材11Dの外側に配置された押圧プレート51と、プレート押圧手段とを備えることにより、プレート押圧手段が押圧プレート51を押圧して、押圧プレート51がディスク押圧ピン50を押圧し、ディスク押圧ピン50が押圧ブレーキディスク35Cを押圧する構成とする。 (もっと読む)


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