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Fターム[3J058DB25]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 温度 (86)

Fターム[3J058DB25]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】制御部は、ブレーキ装置の回転部材の温度に基づいてブレーキ装置への潤滑油の供給量を制御する第1制御を実行可能である。そして、制御部は、ブレーキ装置が、制動状態である場合は、潤滑油の供給量を所定の第1供給量とし、ブレーキ装置が制動状態から非制動状態に切り替えられた場合には、上記の第1制御において、回転部材の温度に基づいて潤滑油の供給量の第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量への変更を判断する。制御部は、回転部材の回転数が所定値を越えている場合には、第1制御を実行可能とし、回転部材の回転数が前記所定値以下である場合には、回転部材の温度およびブレーキ装置の制動状態・非制動状態に関わらず所定量の潤滑油をブレーキ装置に供給する第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータ2と、制動力負荷機構4と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサ6と、凍結防止通電手段7とを有する。凍結防止通電手段7は、制動力負荷機構4が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサ6が、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、電動モータ2に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ機構を構成するディスクロータの状態を精度よく監視することができるディスクロータの状態監視装置を提供すること。
【解決手段】状態監視装置20の電子制御ユニット21は、ディスクロータ11、ブレーキキャリパ12及び摩擦パッド13のうちの少なくとも一つに発生する振動であって、ロータ11の冷却用フィン11bの存在数に対応する振動を検知する。そして、ユニット21は、検知した振動の振幅の大きさのうち、振動の発生条件が同一である振動の振幅の大きさを選択して取得し、この取得した振幅の大きさと所定の関係にあるロータ11の摩擦摺動部11a及びフィン11bの減肉量を推定する。推定した減肉量が所定量以上であれば、ユニット21は報知ユニット26を利用して、運転者に摺動部11a及びフィン11bの減肉に進行を報知するとともに、ロータ11の交換を促す。 (もっと読む)


【課題】
冬季のように気温が低い環境においては電磁コイル自体の抵抗値が小さくなって電磁コイルへの電流が突入電流の様をなして電磁石部が大きな電磁力を発生するようになる。このため、可動鉄心が急速に電磁石の鉄心側に吸引され大きな音を発生するといった現象があった。
【解決手段】
ブレーキディスクに制動をかけるための可動鉄心を駆動する電磁コイルの一端に温度が上昇するにつれて抵抗値が減少する負の特性を有した抵抗器を設けることによって、エレベーターの運行開始時などの低温時には負の特性を有した抵抗器の抵抗値が大きいため電磁コイルに流れ込む電流は適正に制限されるようになるものである。 (もっと読む)


【課題】制動装置の摩擦材の状態を精度高く推定し、推定された摩擦材の状態に基づいて車両の駆動力を適切に制御する。
【解決手段】ECUは、回生制動パワーPrgを算出するステップ(S100)と、発熱量Jを算出するステップ(S102)と、磨耗量ABを算出するステップ(S104)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)よりも大きい場合に(S106にてYES)、駆動力制限制御を実行するステップ(S108)と、乗員に通知するステップ(S110)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)以下である場合に(S106にてNO)、通常駆動力制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時の油の粘性による回転抵抗を低減することのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、湿式多板式のブレーキと、ブレーキに供給する油を吐出するポンプとを備え、ブレーキは、給油ポート11aと、バイパス用給油ポート11cと、排油ポート11bと、給油ポート11aと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含むように形成される主流路と、バイパス用給油ポート11cと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含まないように形成されるバイパス流路とを有し、ブレーキ装置は、ブレーキに供給される油をバイパスさせてバイパス流路に供給する圧力制御弁と、油を加熱する加熱手段とを備え、圧力制御弁が作動していないときには、油は主流路を通過してから排出され、圧力制御弁が作動しているときには、油はバイパス流路を通過してから排出される。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により熱容量を変化させて、車両を適切に制動するとともに制動に伴って発生する熱エネルギーの回収を効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキドラム11はディスク部11aおよび摩擦摺動部11bを備えている。摺動部11bの外方にはエアギャップ21eを介して同心状に熱容量増加リング21が設けられている。これにより、摺動部11bは、温度が低温であるときにはリング21とエアギャップ21eを介して離間することができ、温度が高温である場合には熱膨張してリング21と接続することができて、熱容量を変化させることができる。また、ディスク部11aと摺動部11bとの間には熱電変換部22が挟持されている。これにより、熱電変換部22は摺動部11bに接触する加熱面22aとディスク部11aに接触する冷却面22bとの温度差に応じて熱エネルギーを電気エネルギーとして回収することができる。 (もっと読む)


【課題】高摩擦係数の実現及び熱による摩擦係数の変動を抑えた安価な制動装置及びブレーキパッドの提供。
【解決手段】この制動装置10は、鋳鉄又は鉄鋼材料からなるブレーキローター21と、炭素繊維強化プラスチックからなるブレーキパッド22とを備える。ブレーキパッド22は、フェノール樹脂が12.7〜19.7重量%を含有する炭素繊維強化プラスチックからなる。上記材料からなるブレーキローター21とブレーキパッド22との間の摩擦係数は高く、且つ熱による変動が小さい。炭素繊維強化プラスチックによりブレーキパッド22が構成されるから、安価な鉄道車両用の制動装置10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収し利用する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット31は、バッテリモニタ32からバッテリ23のバッテリ容量Wを入力し、容量Wが上限値Wm以上であるか否かを判定する。そして、ユニット31は容量Wが上限値Wm以上であるときには切替回路22をバッテリ23から熱電変換部21に向けた電気エネルギーの流れを許可する状態に切り替える。これにより、変換部21がバッテリ23から放電された電気エネルギーを消費してキャリパ12aを冷却する。一方、ユニット31は、容量Wが上限値Wm未満であるときには回路22を変換部21からバッテリ23に向けた電気エネルギーの流れを許可する状態に切り替える。これにより、変換部21は、キャリパ12aに発生した熱エネルギーを回収し、変換した電気エネルギーをバッテリ23に充電する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の供給経路の不備に起因して摩擦制動部材の温度が短時間に急上昇して過熱状態に達してしまう状況下であることを、早期に検知することが可能な装置の提供。
【解決手段】制御ユニット15は、圧力センサ12の検出圧力Pが正圧であり且つ所定時間毎の検出圧力Pの変動量が所定範囲内に維持されている正圧安定状態か否かを判断し、正圧安定状態の継続時間が第1の基準時間に達したときに、さらに温度センサ11の検出温度Tの上昇率が増加しているか否かを判断し、検出温度Tの上昇率が増加しているときに、ライニング37が過熱状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を簡単に構成でき、外気温に影響されず、スライドの上死点での停止を正確に制御できる機械プレスのクラッチブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】湿式クラッチブレーキによってスライドSの上死点停止位置を制御する機械プレスにおいて、クラッチシリンダ25に作動油を給排する油路32に介装されており、作動油の給排時圧力を制御する電磁駆動型サーボ制御弁V1と、電磁駆動型サーボ制御弁V1の弁位置切換えと目標圧力を電気量で指令する指令信号を出力するコントローラ40を備えており、コントローラ40の進角制御手段により、スライドSの上死点停止位置をソフトブレーキで実現し、かつソフトブレーキを実現する指令信号の電気量を大小に加減して、上死点停止位置を早めたり遅めるように制御する。プレス起動直後はクラッチブレーキの冷却油温に基づいてFF制御を行い、定常運転に入ると実停止位置に基づきFB制御をする。 (もっと読む)


【課題】推力検出手段21の、組付性、配線の取り回しの容易性、耐熱性、検出精度の確保を図る。
【解決手段】キャリパ5aの底板部29の裏側面30に、前記推力検出手段21を設ける。この推力検出手段21を、温度変化に基づく検出値のずれを補正する為の温度補正用歪ゲージ32と、前記裏側面30の歪を検出する為の歪検出用歪ゲージ33、33とにより構成する。そして、前記温度補正用歪ゲージ32を、前記裏側面30に設けた凹部35に内嵌固定した柱状部材36の平坦面38に貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業時の操作性を確保しつつ作業車両のブレーキが過熱することを確実に抑制できるようにする。
【解決手段】湿式ブレーキ装置の冷却油の温度が計測され、計測されたブレーキ冷却油温が所定値以上になった場合に、エンジンから駆動輪に伝達される駆動力を低減する制御を行なう。ブレーキ冷却油温が各温度レベルを超える毎に段階的に駆動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で摩擦体の使用環境(摩擦体におけるフェード現象の有無)を使用後に精度良く推定することができる摩擦体の使用環境推定方法を提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転する回転体10に接離される摩擦体20の使用環境(摩擦体20におけるフェード現象の有無)を使用後に推定する。摩擦体20は、回転体10に接離される摩擦部材30と、摩擦部材30を支持するバックプレート40と、バックプレート40に配設され温度に応じて色が不可逆的に変化する示温部材50とを含む。示温部材50は、複数であって、それぞれ、変色温度が異なる材料で形成される。使用後の摩擦部材30の摩耗量及び示温部材50の色に基づいて推定を行う。 (もっと読む)


【課題】制輪子の摩耗限界を非接触状態で正確に検知することができる温度検知ユニット及び摩耗状態検知装置を提供する。
【解決手段】この温度検知ユニット50は、記録した識別情報を図示しない読取装置による読み取り時に電波として発信するICチップ(情報記録媒体)8、及び読取装置との間で電波の授受を行うアンテナ10を基板5に実装したRFIDタグ(非接触情報記録媒体)40と、RFIDタグ8、又は/及びアンテナ10に所定以上の高熱を伝達してこれらの機能を喪失させる金属部(熱伝達手段)1と、RFIDタグ40を挟み込んだ状態で内部に中空9を有する樹脂部6、7と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


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