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Fターム[3J058EA08]の内容

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Fターム[3J058EA08]に分類される特許

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ブレーキディスク(10)は、摩擦リング(12)と、該摩擦リング(12)に結合部材(16)を介して結合されたディスクポット(11)とを備えて形成されている。両ブレーキディスク(12a,12b)間には支持体ウェブ(21)が形成されており、この支持体ウェブ(21)には複数の切欠き(25)が位置している。これらの切欠き(25)には、冷却空気流が侵入可能であり、この冷却空気流は、ブレーキ動作に際して発生する熱を導出する。
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【課題】製造コストの増大が抑制されるディスクブレーキおよび摺動部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面にりん酸溶液による陽極酸化処理により陽極酸化皮膜層を形成し、さらに、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、外周を研削および研磨により仕上げて、外周を形成するクロムめっき層の残留応力が−500MPa以下、且つ表面粗さが0.07〜0.30μmRaのピストンを得た。これにより、ディスクブレーキに使用されるに向けて耐熱衝撃性・耐食性が良好なピストンを提供することができる。また、亜鉛置換処理の工程が不要であり、工程の煩雑化および製造コストの増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性・低摩擦性能、耐摩耗性、耐食性に優れた硬質炭素被膜を有する摺動部材を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム層で覆われているアルミニウム合金を基材とし、前記基材の外側に前記基材側から順に、導電層、前記基材との密着性を向上させ、前記基材の硬度を補うためのバッファー層、及びダイヤモンドライクカーボン層を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌部がピストンの組み付け状態に影響を及ぼす可能性を低減できるディスクブレーキの製造方法の提供。
【解決手段】ピストン17の環状底壁50側に形成される平面部17cの外径よりも大きい環状底壁50への当接外径を有する支持部材80をボア26に挿入してボア26の内側から環状底壁50に突き当て、環状底壁50側が環状底壁50と同じ肉厚をなし開口部45の内径と略同等の外径を有する蓋部材43を開口部45に挿入して支持部材80に当接させ、蓋部材43と環状底壁50とを摩擦攪拌接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 車輪とともに回転するロータ14と、ロータ14の側面に対向配置される摩擦パッド13と、ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ11と、シリンダ穴2内に取付けられたピストンシール15に支持され、シリンダ穴2内を摺動する摺動部31と、ロータ14側に開口し、摺動部31よりロータ14側に位置する受容部6とからなる金属製の有底のピストン3と受容部6に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ14側に押し出す押出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの窓穴のコーナ部に支持ブロックを取り付け、その支持ブロックで制動力を受けたブレーキパッドを受け止めるピストン対向型ディスクブレーキの前記支持ブロックを、キャリパボディの剛性低下を招かない構造でキャリパボディに固定できるようにすることを課題としている。
【解決手段】キャリパボディ1の窓穴8のコーナ部に凸部12を設け、前記コーナ部の凸部12よりもディスク径方向外側、ディスク径方向内側、もしくはディスク径方向外側とディスク径方向内側の双方に支持ブロック13を配置し、この支持ブロック13を凸部12に形成された平面のブロック受け面12aで支え、取り付けねじ17でキャリパボディ1に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置によって一体的に結合されているディスクロータにおいて、組付性を向上させること、および、耐腐食性を向上させること。
【解決手段】ディスクロータの結合装置20は、摺動部11とハット部12間に介装される環状のワッシャ21と、摺動部11に係合する頭部22aを有するとともに摺動部11に設けたロータ軸方向の貫通孔11b1とワッシャ21とハット部12に設けたロータ軸方向の貫通孔12b1を貫通する軸部22bを有していてハット部側の軸部先端をカシメることにより摺動部11とワッシャ21とハット部12を一体化する接合ピン22を備えている。接合ピン22のカシメられた部分は、テーパ形状であって、その外周全体がハット部12の貫通孔12b1に形成したテーパ面Sに接合している。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置により一体的に結合されているディスクロータにて、回転バランスを良好とすること、および、ディスクロータの制動時において、摺動部の熱膨張(ロータ径方向での拡大)がスムーズに行われるようにすること。
【解決手段】ハット部12のロータ径方向の中間部分には、ロータ軸方向に延びる円筒状のインロー部12cが設定されていて、インロー部12cの外径は、摺動部11とハット部12の組み合わせ時において、摺動部11の内径と嵌合可能な同一寸法に設定されている。結合装置20は、摺動部11に設けた貫通孔とハット部12に設けた貫通孔を貫通する軸部を有して摺動部11とハット部12を一体化する接合部材を備えている。接合部材の軸部と摺動部11の貫通孔はロータ径方向にて移動可能に嵌合され、接合部材の軸部とハット部12の貫通孔はロータ径方向、ロータ周方向およびロータ軸方向に移動不能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】高い摩擦係数が必要とされる摺動部において、ノイズ及び振動の抑制に優れた摩擦面を安定して形成し、かつ維持する摩擦対を提供する。
【解決手段】第一の摩擦材及び第二の摩擦材を組み合わせ、当該第一の摩擦材の摩擦面と当該第二の摩擦材の摩擦面とが当接してなる摩擦対であって、前記第一の摩擦材は、第一の基材、第一の母材、第一の高硬度材料、及び潤滑性樹脂を有し、且つ、前記第一の母材中に前記第一の高硬度材料と前記潤滑性樹脂とを分散分布させた第一の表面層を有し、当該第一の表面層の最表面が摩擦面となり、前記第二の摩擦材は、第二の基材、第二の母材、及び第二の高硬度材料を有し、且つ、前記第二の母材中に前記第二の高硬度材料を分散分布させた第二の表面層を有し、当該第二の表面層の最表面が摩擦面となることを特徴とする、摩擦対。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ1と、ロータ14を中心に対向配置する摩擦パッド13、18と、シリンダ穴2内に摺動可能に設けられ、少なくとも一方の摩擦パッド13、18をロータ14に向けて押圧し、ロータ側に開口する収容穴6を有する金属製のピストン3と、収容穴6の内周壁7に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ側に押し出す突出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置において、圧入部9の外周壁11がローレット形状となっていることを特徴とするディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


ブレーキディスク(10)が、一部分から成る構成部材を有している。この構成部材は、結合部材(16)を有する摩擦リング(12)、支持リング(20)および該支持リング(20)に形成された突出部(21,22)を有している。ディスクポット(11)の鋳造時に、ディスクポット(11)にこの構成部材が鋳造により付着される。制動時に生じ得る温度上昇の間の引っ張り応力による亀裂を阻止するために、支持リング(20)とディスクポット(11)との間の移行部に切欠き(30)が形成されている。
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【課題】特に比較的少ない重量で十分な強度で比較的高い剛性を有している、改良された又は少なくとも1つの別の実施の形態のブレーキキャリパ及びブレーキキャリパの製造方法を提供することにある。
【解決手段】自動車のディスクブレーキ装置のためのブレーキキャリパにおいて、軽金属合金又は軽金属で鋳造されているキャリパボディ(2)を備えており、キャリパボディ(2)の内部に配置されたフレーム構造体(3)を備えており、該フレーム構造体(3)の材料は、キャリパボディ(2)の材料よりも高い弾性率を有しており、フレーム構造体(3)はキャリパボディ(2)内に鋳造されていて、キャリパボディ(2)がフレーム構造体(3)を取り囲んでいるようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの磨耗を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ケーブル54を進退させることによってケーブル54に連結されたブレーキレバー52を動かす。ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定され、その内孔にケーブル54が挿通されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。ガイド面58bには、アルマイト処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータからハブへの熱引けを可及的に抑制でき、且つ、軽量化も図れるようにしたフローティング型ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】 ハブ2の外周の周方向複数箇所に、連結ピン3をブレーキディスクの径方向内方と周方向片側と径方向外方との3方向から囲うようにして受け入れるピン受け部6,6が形成される。ロータ1の内周の周方向複数箇所に、ハブ2に形成するピン受け部6,6の開口部を閉塞するようにして径方向内方にのび、連結ピン3をハブ2に形成するピン受け部6,6との間に挟み込む舌片状のピン受け部6,6が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、健全なセラミックスの複合層を迅速にアルミ基材に対して密着性よく形成することができるアルミ基複合層の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミ基材13上に、セラミックスと金属との複合層を形成するアルミ基複合層3の形成方法であって、アルミ基材13上にセラミックと金属とを含む混合粉末14を配置する際に、前記混合粉末14から前記アルミ基材13が露出する露出部17を形成し、不活性雰囲気で高密度エネルギ照射を行って前記混合粉末14と前記露出部17とに跨った部分を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造により安価に製造することができるとともに、品質及び生産性の向上を図ることのできるモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ鋳造型12の一方の作用部3aのシリンダ孔底部形成部分に湯口部13を設ける。湯口部13は、その断面積が一方の作用部3aのシリンダ孔底面の面積よりも大きく、且つ、シリンダ孔3f,3fが湯口部13の内側に配置されるように形成されるとともに、湯口部13を鉛直方向上方、他方の作用部3bのシリンダ孔底部形成部分を鉛直方向下方にそれぞれ向けてキャビティを形成し、湯口部13からキャビティに溶湯を注入する。 (もっと読む)


【課題】制動時のトルクによってディスクロータに発生する応力を低減するために通気孔内周側角部のRを大きくしながらも、パッド押し付けによって発生する応力の増加を抑える通気孔形状を有するディスクロータを提供すること。
【解決手段】ベルハウジングに接続される第一の摺動部と、前記第一の摺動部と車軸方向に離間して並設される第二の摺動部と、前記一対の摺動部の間に円周方向に間隔をあけて配置される複数のリブ部と、前記複数のリブ部と前記一対の摺動部によって形成される通気孔とを有するディスクロータであって、前記通気孔の内周側の形状は、前記ディスクロータの回転方向に直交する端部において、曲率半径が異なる少なくとも2つの円弧形状を有し、最も小さい曲率半径が2mm以上であり、前記第一の摺動部側の円弧の曲率半径が前記第二の摺動部側の円弧の曲率半径よりも大きいことを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、管理が容易なディスクブレーキの提供。
【解決手段】ブレーキパッドをディスクに押圧するピストンが摺動するシリンダ21を、底部35となる板状の蓋部材38と蓋部材38で閉塞される開口部36を有するシリンダ本体37とで構成し、蓋部材38をシリンダ本体37に接合して開口部36を閉塞してなるもので、蓋部材38とシリンダ本体37とを接合する接合部48の一部にシリンダ21内に突出する突起49を形成する。 (もっと読む)


【課題】意匠性を殆ど低下させることなく、制動時におけるブレーキ鳴きを効果的に防止可能なノイズ低減ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】車体への取付部11と、ブレーキパッドPとの摺動部12と、取付部11と摺動部12とを連結するアーム部13と、重量軽減用の複数の軽減孔16とを有する自動二輪用のブレーキディスク10であって、ブレーキディスク10に対する少なくとも1つの軽減孔16の構成を他の軽減孔16とは異なる構成に設定して、軽減孔16を回転非対称に構成し、軽減孔16に起因する固有振動モードの振幅を低減した。 (もっと読む)


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