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Fターム[3J059BC06]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190) | ゴム (1,082)

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【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となり、上述の直動機構を無くすことも可能となるバネ定数設定自在なバネを用いた、回転機械の振動特性計測用の回転機械支持装置と振動特性計測方法を提供する。
【解決手段】バネ10の一端部を回転機械5に結合し、バネ10の他端部を支持体7に結合することで、回転機械5をバネ10を介して支持体7で支持するようにする。バネ10は、弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3a,3b,3cが設けられ、溝3a,3b,3cは、溝の深さ方向と交差する方向であって溝が延びる方向に固体材料1を貫通している。溝3a,3b,3cはスリット状である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐熱性、圧縮永久歪み、動倍率及び加工性を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、天然ゴム、または天然ゴムとジエン系ゴムとを混合したものを主成分とするゴム成分に、(A)硫黄、(B)加硫促進剤及び(C)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを含むことを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】防振材をクランプ構成体の内面部に取り付けやすく、かつ、構造の異なるクランプ装置にそれぞれ適切に取り付けることができるようにする。
【解決手段】複数の長尺物Pを、隣り合う長尺物P、P間に間隔を開け、且つ、各長尺物Pが略平行をなすように、一対のクランプ構成体100、100の内面部101間に挟み込んで保持するクランプ装置Cにおける前記クランプ構成体100の内面部101に取り付け用いられるゴム又はゴム状弾性材よりなる防振材Fである。クランプ構成体100への取り付け部10を有すると共に、この取り付け部10に対向する側を一つの長尺物Pの側部に対する接触部11とした防振セル体1を、二以上並列状態に有すると共に、隣り合う防振セル体1、1を、この隣り合う防振セル体1、1間の距離を可変可能とする連接体2により、各防振セル体1の接触部11が同じ側に向くように連接させてなる。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することができ、かつ従来よりも高い防錆力を長期間維持することができる積層ゴム支承の防錆処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部プレート5及び下部プレート6の露出部を、ブチルゴムを含有するホットメルトで被覆する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い防錆力を容易に施すことができ、かつ処理面の損傷を防止することができる積層ゴム支承の防錆処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部プレート5及び下部プレート6の露出部を、ポリウレタン系又はシリコーン系であって光、酸素又は空気中の水分により硬化するペースト状又はゲル状の組成物9の硬化する前の状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】本体ゴムの、外方への大きな膨出変形に起因する、装置の耐久性能の低下を招くことなしに、装置の軸線方向に直交するそれぞれの方向で、相互に異なるばね特性を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】筒状をなす本体ゴム2の一端側の端面に、支持プレート3を取り付けるとともに、本体ゴム2の内側に、内筒4を、前記一端側で固定して配置し、本体ゴム2の、前記一端側の領域を除く内周面と、内筒4の外周面との間に全周にわたって隙間6を設けてなる防振装置1において、本体ゴム2の他端側の内周面に、該内周面から突出して内筒4に当接もしくは接近する突起部7a,7bを、本体ゴム2の周方向に部分的に設け、前記突起部7a,7bを、本体ゴム2の軸線方向で、本体ゴム2の他端側のゴム部分2aを取り囲んで配置される外筒5の配設域にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】車体側パネルの上方側に設けるリバウンドストッパの、筒体に対する相対高さを低くして、車両のボンネットの、より低い位置への配設を可能にした。
【解決手段】ストラットロッド1を筒体4に貫通させるとともに、車体側パネル2に設けた上方側への窪み6の内側にゴム弾性体5を嵌め合わせ、該パネル2の前記窪み6の頂壁7に形成した貫通孔8から上方へ突出させたストラットロッド上端部分9に、該貫通孔8より平面輪郭寸法の大きい環状剛性部材10を取り付け、該パネル2の窪み頂壁7に、前記貫通孔8の周縁部分に凹部12を設け、環状剛性部材10の外周縁に、前記凹部12の底面に当接して、前記環状剛性部材10との共働下で、ストラットロッド1の下方側への変位を規制する弾性ストッパ部材11を、下方側に突出させて設け、車体重量が作用した姿勢で、弾性ストッパ部材11の少なくとも一部を、該パネル2の前記凹部12の内側に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】径方向のうち脚部が内筒部材側から突出する方向に、振幅の大きな振動が入力されたときに、内筒部材および弾性体がブラケット部材に対して変位する挙動を安定させる。
【解決手段】弾性体13は、内筒部材11の軸線Oを径方向に挟む両側に各別に配置された一対の脚部15を有し、各脚部は、内筒部材側から径方向の外側に向けて突出しその先端部17がブラケット部材12の内周面に圧接し、かつ周方向に間隔をあけて配設された一対の脚片18により構成され、ブラケット部材の内周面には、脚片の先端部を周方向の両側から挟み込んで支持する一対の支持突部22、23が、径方向の内側に向けて突設され、一対の脚片の各先端部にはそれぞれ、周方向に突出する第1係合突部21が配設されるとともに、支持突部には、周方向に突出し、かつ第1係合突部に、該第1係合突部の径方向の内側から係合する第2係合突部24が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】
中央孔2を有し、上下に取付孔3,4を穿った一方の取付体と当接する高位の表面S1と、この表面より段差5を介して形成される低位の表面S2の左右に取付孔6,7を穿って成る硬質のプレート1にあって、前記左右の取付孔6,7の内周面12、その内周面12を含む低位の表面S2、及び該内周面12を含む反対の裏面R1に弾性体9を被着し、この弾性体9を介して他方の振動部材Aと当接して取付孔6,7に挿通した緊締部材10により固定できるようにして成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】モールド離型性が良好で外観に優れるゴム支承体を実現することができるゴム支承側壁用ゴム組成物およびそれを用いて被覆ゴムを形成したゴム支承体の提供。
【解決手段】天然ゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエンゴムを含むゴム成分と、カーボンブラックと、脂肪酸亜鉛塩と、脂肪酸アマイド化合物とを含有し、
前記エチレン−プロピレン−ジエンゴムの含有量が、前記ゴム成分の全質量に対して25質量%以上40質量%未満であるゴム支承側壁用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】大変位入力時の異音の発生を抑制できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】第1突出部32b1及び第2突出部32b2の間に位置する凹部32cの底面に溝部32dが凹設されるので、大変位の入力により、上ストッパ部32が内側部材10のフランジ板により大きく押し潰されても、上ストッパ部32と内側部材10との間に密閉された空間が形成されることを抑制できる。即ち、溝部32dを介して、上ストッパ部32と内側部材10との間の内部空間を外部空間と連通させ空気を逃がすことができるので、内部空間内の空気が圧縮されることや負圧になることを抑制できる。その結果、大変位入力時の排出音や吸着音による異音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体の剪断方向と圧縮方向の両方向の弾性変形に基づく十分な防振効果が低コストに確保され得る防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材10と外筒部材12とを、テーパ筒状の本体ゴム弾性体14にて相互に連結した。そして、本体ゴム弾性体14の小径側端部の側に位置する、内筒部材10の軸方向一端部に対して一体的に組み付けられた剛性部材42に、内筒部材10の径方向外方に広がる当接面48を形成し、更に、本体ゴム弾性体14の小径側端面30が当接面48にて軸方向に押圧されたときに、本体ゴム弾性体14の小径側端部の径方向外方への膨出を規制する規制手段32を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】被支持体の重量変化があっても適切に免震効果を得ることの可能な免震構造体を得る。
【解決手段】免震構造体10は、積層方向の一端が基部54に固定され、積層方向の他端が被支持体に固定される第1積層ゴム体12と、第1積層ゴム体と離間して並列に配置され、積層方向の一端が基部54または被支持体の一方に固定され、積層方向の他端が基部54または被支持体の他方と離間して配置された第2積層ゴム体20と、基部54または被支持体の他方と第2積層ゴム体20の他端の間に両者に当接しつつ配置され、第1積層ゴム体12及び第2積層ゴム体20よりもばね定数の低い弾性体30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内筒部材の内部への水の浸入を防止すると共に締結力の低下を防止できる防振装置を提供すること。
【解決手段】内筒部材10は、軸方向端面から突設されると共に軸方向端面に周方向に連続する壁を形成する水密突起14を備えるので、軸方向端面を相手部材に圧接させた状態では、内筒部材10の内部を、周方向に連続する壁により、外部と遮断することができるので、内部への水の侵入を防止することができる。また、水密突起14は、内筒部材10と一体に形成される。よって、シールゴムのように、経時や紫外線の影響などによる劣化が抑制される。よって、締結力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材に縮径方向への絞り加工を施して、防振基体の耐久性の向上を図りつつ、外筒部材の軸方向端部における接着界面の破壊を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】外筒部材20が、小径筒部21と、その小径筒部21よりも大径に形成される大径筒部22とを備え、絞り加工が大径筒部22のみに施される。 (もっと読む)


【課題】外筒部材の絞り加工を省略できると共に耐久性を確保できる防振装置を提供すること。
【解決手段】振動発生側および振動受け側に取着される2つのブッシュを互いに連結する防振装置1において、ブッシュは、外筒部材20の内面にゴム状弾性体から構成される防振基体30が接着される。防振基体30は軸方向に貫通形成される貫通孔31を有し、内筒部材10の筒部12は貫通孔31に圧入される。貫通孔31に筒部12が圧入されることにより貫通孔31は拡径され、防振基体30は筒部12と外筒部材20との間で圧縮される。これにより外筒部材20の内面と防振基体30との接着界面に圧縮力を作用させ、外筒部材20に絞り加工を行うことなく、外筒部材20と防振基体30との接着界面の引張ひずみを除去することができ、防振装置1の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】加硫金型の構造を簡素化して、加硫成形に要するコストを削減できると共に加硫金型を長寿命化できる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1防振基体13が加硫成形される際に加硫金型の注入孔に連結される第1注入跡部14及び第2防振基体23が加硫成形される際に注入孔に連結される第2注入跡部24を第1ブッシュ10の軸方向に沿う一方向から視認できる位置に配置する。加硫金型の注入孔の引き回しやゲートを簡素化し、注入されたゴム状弾性材をゲートで詰まり難くできる。その結果、加硫金型の寿命を向上できる。また、加硫金型における型割り(分割)の方向を一方向にできるので、加硫金型の構造を簡素化することができ、加硫成形に要するコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】外筒部材の絞り加工を省略できると共に、耐久性を確保できる防振装置を製造する防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム状弾性体から構成されると共に軸方向に貫通孔31が貫通形成される防振基体230が接着された外筒部材220が、外筒部材保持工程により保持され、保持された外筒部材220と内筒部材210とが、内筒部材圧入工程により軸方向に相対移動される。その結果、貫通孔31に内筒部材210が圧入される。貫通孔31に内筒部材210が圧入されることにより貫通孔31は拡径され、防振基体230は内筒部材210と外筒部材220との間で圧縮される。外筒部材220と防振基体230との接着界面に圧縮力を作用させ、外筒部材220に絞り加工を行うことなく、外筒部材220と防振基体230との接着界面の引張ひずみを除去することができ、防振装置の耐久性を確保できる。 (もっと読む)


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