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Fターム[3J059BC06]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190) | ゴム (1,082)

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【課題】テアリングホイールの中立位置近傍における路面からの外乱に対して、ヨー応答性を抑制するとともに、運転者のステアリング操作時のヨー応答性は良好なものとする電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】テアリングホイールから転舵輪に至る操舵力伝達経路に磁歪式トルクセンサを配置し、磁歪式トルクセンサで検出した操舵トルクに応じてステアリングアクチュエータを駆動して運転者のステアリング操作をアシストする電動パワーステアリング装置において、ステアリングホイール及び転舵輪間に配置されるステアリングギヤボックスを、磁歪式トルクセンサよりもバネ定数が小さいゴムブッシュ42を介して車体に支持する。ゴムブッシュ42は、その外周部のラック軸方向の周方向領域に一対のすぐり部42a,42aを有している。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーの支持剛性を入力の増大に応じて高くすることが可能なスタビライザバー支持構造を提供する。
【解決手段】左右のサスペンション装置のストローク差に応じた捻り入力を受けるスタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造を、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプ220とを備え、ブッシュは、端面部216からスタビライザバーの軸方向に突き出した突出部217を有し、クランプは、スタビライザバーからの径方向入力が所定値未満の領域においては突出部と間隔を隔てて対向し、径方向入力が所定値以上の領域においては突出部と当接する当接面部225aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランプを2部材からなる構成としても組立作業を容易に行なうことができかつ車両の操縦安定性を向上させたスタビライザバーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造であって、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプとを備え、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置され、ブッシュの上部及び下部をそれぞれ保持する第1部材220及び第2部材230を有し、第2部材にブッシュの一部を挟み込んだ状態で挟持する挟持手段232a、231aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】被支持体の重量変化があっても適切に免震効果を得ることの可能な免震装置を得る。
【解決手段】可変部材は、水平用積層ゴム体12に対して積層方向Bに直列的に配置され、被支持体の荷重に応じて弾性変形して積層方向Bに伸縮する。規制部材30は、可変部材の積層方向Bの伸縮長に応じて、側方からみて可変部材よりも水平用積層ゴム体12側へ突出可能とされ、該突出した突出部34により突出長に応じて水平用積層ゴム体12の水平方向のせん断変形を阻止する。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層20の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜22,22を設けた静電容量型センサ18が、第1の取付部材12と第2の取付部材14の間への外力作用に際しての本体ゴム弾性体16への引張力の作用方向に伸びる状態で配設されて、本体ゴム弾性体16に固着されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度範囲で充分な減衰性を発揮できるとともに、加工性及び疲労耐久性にも優れた高減衰ゴム組成物、及びそれを用いた制振部材を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム、シリコーン系高分子、過酸化物及び硫黄を含有し、上記ジエン系ゴム100質量部に対する上記シリコーン系高分子の含有量が5〜110質量部である高減衰ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量化と長期に亘る軸受け機能の保証を行いつつ、ローリング方向分力や左右方向分力の複合荷重が作用した場合も安定してその複合荷重を支持する。
【解決手段】軸受け2を介して輪軸3を回転自在に支持する軸箱1と、この軸箱1を台車枠5との相対変位が可能なように支持する支持部4を有し、軸箱1と台車枠5の間に、台車枠側から、軸ばね6、軸ばね座7、スペーサ8、及び防振ゴム9を順に配置した鉄道車両用台車の軸箱支持装置である。軸箱1の上面1aと接触する防振ゴム9を、軸箱1の上面1aとの接触面9aが、軸箱1の上面1aの外周1bに内接する外周9bのリング状またはロの字状となるような形状に形成する。
【効果】従来の軸箱に比べて、軸受けとの境界部における軸箱の変形を抑制することができる。従って、軸受けの円滑な回転が保持でき、軸受け機能の耐久性に優れた軸箱支持装置となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えながら、左右方向及び前後方向でのストッパ機能を発揮する防振装置を提供する。
【解決手段】下側取付プレート12には、本体ゴム16を挟んだ両側においてそれぞれ上方に向かって折曲形成された左右一対の内側ストッパ部34を設ける。上側取付プレート14には、本体ゴム16が加硫接着されたベース板部40の左右両側縁部から下方に向かって折曲形成した左右一対の第1外側ストッパ部42を設けるとともに、ベース板部40の前後両側縁部から下方に向かって第1外側ストッパ部42とは別に折曲形成した前後の第2外側ストッパ部44を設ける。第2外側ストッパ部44は、本体ゴム16の加硫後に上側取付プレート14の前後両側の延設部分52を折曲することで形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】地震エネルギーの大きさに応じて水平変形量を制御することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを確実に抑えることが可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造G1と下部構造G2の間に介設され、地震時に作用した地震エネルギーを吸収し減衰させて上部構造G1の揺れを抑えるための免震装置Aを、弾性体1と補剛体2とを交互に積層した積層部3に繊維からなる繊維体4を一体に設けて形成するとともに、繊維体4を、複数の繊維の繊維方向Mを積層部3の積層方向T1に配した状態で積層部3に一体に設ける。また、繊維体4を、破断伸びが異なる複数種の繊維を組み合わせて形成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向での耐荷重性と軸直角方向での振動絶縁性を両立して高度に実現しつつ、軸方向及び軸直角方向でばね特性の線形領域を充分に確保し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で連結した筒形防振装置10において、本体ゴム弾性体16に固着されたインナ軸部材12の外周面には複数の突部52が軸方向で互いに離隔して設けられており、軸方向の投影においてそれら突部52の先端が何れもアウタ筒部材14における本体ゴム弾性体16の固着面にまで達しない突出高さとされて、それら突部52が該本体ゴム弾性体16に埋設されていると共に、インナ軸部材12とアウタ筒部材14との対向面間での本体ゴム弾性体16の厚さ寸法が、突部52の形成部分に比して突部52の形成されていない部分で大きくされている。 (もっと読む)


【課題】防振装置の重量の増大を招くことなしに、筒体とコア部材との間の本体ゴムへのサージング現象の発生に起因する動的ばね定数のピーク値を有効に低減させ、また、そのピークの発生周波数を調整することで、たとえば、エンジンマウントとして用いた場合に、車両の燃費性の低下を防止しつつ、乗り心地性を向上させ得る防振装置を提供する。
【解決手段】筒体2と、筒体2の中心軸線の一方側に片寄せて該筒体2と同心に配置したコア部材3と、筒体2の内周面をコア部材3に連結する環状の本体ゴム4とを具え、前記本体ゴム4の外表面を、コア部材3側に凸となる円錐台状に形成してなる防振装置1であって、前記環状の本体ゴム4を、該本体ゴム4の周方向で、周方向長さが不均等な複数の仮想領域に区分し、それらの区分域の相互で、本体ゴム4の半径方向の少なくとも一部分の厚みを相違させてなる。 (もっと読む)


【課題】防振性能を従来と同等に維持しながらコストを効果的に低廉化し得る、本体ゴム部の内側の収容空間にインナストッパゴム部を配置した形態の防振装置を提供する。
【解決手段】上取付金具12と下取付金具14とを弾性連結する本体ゴム部16の内側の収容空間18にインナストッパゴム部20を配置して成るエンジンマウント10において、インナストッパゴム部20を周方向に4分割した形態のストッパゴム片20-1,20-2,20-3,20-4を、薄肉のヒンジ部57を経て本体ゴム部16から連続して延びる形態で、且つインナストッパゴム部20を構成したときとは表裏逆向きの形状で、本体ゴム部16の加硫成形時に薄肉のヒンジ部57とともに一体に加硫成形しておき、その後ストッパゴム片20-1〜20-4をヒンジ部57で折り返し、収容空間18内で周方向に合せてインナストッパゴム部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】許容荷重と低バネ定数を両立させた防振装置を高信頼性および低コストで提供する。
【解決手段】中空筒状の弾性部材4と、防振対象物Xに固定される上側プレート2と、本体フレームYに固定される下側プレート3とを備えた防振装置1である。弾性部材4は、中間部に形成された小径部5と、小径部5から、上側プレート2に向かって内径が拡大する第1大径部6と、下側プレート3に向かって内径が拡大する第2大径部7とを備えていて、第1大径部6の端部に上側プレート2が一体に結合される一方、第2大径部7の端部に下側プレート3が一体に結合されている。上側プレート2は、第1大径部6の端部の開口を覆うように弾性部材4と一体に結合されていて、開口を覆う部位には、防振対象物Xと固定するための締結部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット形状を有する防振装置であっても比較的簡単に、かつ精度よく成形する。
【解決手段】本発明の製造方法では、キャビティ空間26を内部に有する成形金型20を用いて、小径部5およびこれよりも内径の大きい大径部6を含む本体部4を成形する。具体的には、上記キャビティ空間26における大径部6の内部に相当する領域に、弾性体からなる第1、第2弾性中子型35,36を重ねて配置する。次に、上記本体部4の材料を射出して、上記第1、第2弾性中子型35,36を取り囲むような形状に上記本体部4を成形するとともに、この本体部4の一端部を支持具(2)に一体に結合させる。その後は、上記支持具(2)と第2弾性中子型36の間にエアを吹き込むことにより、本体部4の小径部5に囲まれた空間を通じて上記第1、第2弾性中子型35,36の両方を本体部4の外部に脱出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でアライメントの調整を容易に行うことのできる弾性ブッシュを備える車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】内筒(15)と外筒(13)と弾性部材(14)とからなるブッシュ本体(12)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)に挿通されるとともにサイドメンバ(20)に固定されてブッシュ本体(12)を支持する取付軸(11)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)の両側端に配置されてブッシュ本体(12)の軸方向での変位を規制するストッパー(16)とを備え、取付軸(11)の外周にネジ部(11f、11g)を形成するとともにネジ部(11f、11g)に螺合する一対のナット(17)を設け、取付軸(11)に挿通されたブッシュ本体(12)を内筒(15)の両側からストッパー(16)を介して一対のナット(17)で挟み込んで取付軸(11)に固定する。 (もっと読む)


【課題】特に大変形状態での耐オゾン性に優れる上、ゴム強度や伸び、あるいは減衰性能等にも優れた新規な被覆ゴム組成物と、それを用いた免震・制震装置とを提供する。
【解決手段】被覆ゴム組成物は、ゴム分として、ハロゲン化ブチルゴム、およびエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴムの2種のゴムを併用し、かつ表面処理炭酸カルシウムを配合した。免震・制震装置1は、例えばジエン系高減衰ゴムからなるゴム部材4の露出した表面を、前記被覆ゴム組成物からなる被覆ゴム層5で被覆した。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造ができ、大きな圧縮荷重に対して水平方向外側への変形を拘束して高支圧力を発揮することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを抑えることが可能な構造物用高支圧支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の上部構造と下部構造の間に設置される構造物用高支圧支承装置において、上下鋼板間に柱状のゴム体を配置し、前記ゴム体内に繊維部材を前記ゴム体に作用する圧縮荷重方向に対して平行に複数の同心円状又は螺旋状に配置することを特徴とする (もっと読む)


【課題】大変位までの動ばねを低く抑えつつ、大きな荷重入力に対して変位を抑制する。
【解決手段】内筒26と中間筒28の間を一対の内側ゴム脚32で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部46及びストッパ間隙48からなる内側ストッパ44を設ける。また、中間筒28と外筒30の間を一対の外側ゴム脚38で連結するとともに、両者の接近方向での相対変位を制限するストッパゴム部54及びストッパ間隙56からなる外側ストッパ52を設ける。そして、内筒26と外筒30との接近方向での相対変位に対し、両ストッパ44,52が作用する前の非ストッパ領域と、外側ストッパ52のストッパ間隙56が先に潰れてそのストッパ作用が発揮される第1ストッパ領域と、更なる変位により内側ストッパ44のストッパ間隙48も潰れて双方のストッパ作用が発揮される第2ストッパ領域とを持せたる。 (もっと読む)


【課題】外筒フランジの突出基部への損傷の発生を効果的に防止できる技術を提供する。
【解決手段】樹脂材料からなる外筒1と、該外筒1の筒状部1aの内周面に接合させた筒状の弾性体2とを具え、外筒1の筒状部1aをブラケットの筒状部分の内周側へ縮径姿勢で圧入して、外筒1の筒状部1aの外周面を、ブラケットの筒状部分の内周面に摩擦係合されるものであって、外筒1の筒状部1aの圧入方向の後端に、ブラケットの筒状部分の端面に当接するフランジ1bを設けるとともに、該フランジ1bの突出基部で、外筒1の筒状部1aに、全周にわたって連続する薄肉部5を設けてなる。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,021