説明

Fターム[3J059BC06]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190) | ゴム (1,082)

Fターム[3J059BC06]の下位に属するFターム

Fターム[3J059BC06]に分類される特許

21 - 40 / 1,021


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】総重量が極端に小さい構造物や機器類など軽量物を免震構造化できる低いバネ定数を有し、且つ数10cm以上の大きな水平変形性能を有する免震構造物用水平復元ばね装置の構築方法を提供する。
【解決手段】小型のゴム単体で構成されるゴムブロックの上下両端に端部鋼板を備えたゴムブロックユニットを製作する。このゴムブロックユニットを同一レベルに4個以上配置し、それを連結板で一体化したゴム柱階層を構成する。このゴム柱階層を上下方向に複数階積み重ねて多層階ゴム柱骨組みを構成する。 (もっと読む)


【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性の向上を図るとともに、防振・緩衝性能を長期に亘って維持できる防振装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム31における上端面には、フランジ部22の内側でストッパゴム32のストッパ面36よりも上方に突出する先行突部35が設けられるとともに、本体ゴム31の下端縁は、上下方向に沿う縦断面視で上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う免震性能の変動を抑制する免震構造体を提供する。
【解決手段】気温の上昇に伴って、積層ゴム12を構成するゴム板18の水平剛性が低くなる。一方で、積層ゴム12の両端に設けられたフランジ14に形成された収納部23には円柱26が収納されており、水を密閉している。温度の上昇に伴って、水が膨張して円柱26を押し上げ、中空部22を上方に移動させることで、ゴム板18及び剛板20の水平移動を拘束して、積層ゴム12がせん断変形する領域を変化させる。このようにして、温度変化に対する免震構造体10の免震性能を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】軸方向のばね定数を高くし、かつ、軸方向全長の小型化を図りつつゴム弾性体の耐久性を確保することができる筒型防振装置を提供する。
【解決手段】内筒部材20は、径方向外側に突出する第一,第二内筒突部22,23を備える。第二内筒突部23は、第一内筒突部22より軸方向一方側に設けられ、軸方向から見た場合に周方向に隣り合う第一内筒突部22の周方向間にそれぞれ設けられる。外筒部材30は、外筒本体部41と、外筒本体部41の軸方向一方の端部から径方向内側に突出した第一外筒突部42と、外筒本体部41の軸方向他方の端部から径方向内側に突出した第二外筒突部43,44とを備える。第一ゴム弾性体61が第一内筒突部22の軸方向一方の面と第一外筒突部42とを連結する。第二ゴム弾性体62が第二内筒突部23の軸方向他方の面と第二外筒突部43,44とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴムのゴムボリュームを確保しつつ、且つインナ軸部材とアウタ筒部材の形状変更を要することなく、ストッパゴムがインナ軸部材とその装着対象部材との間に噛み込まれるのを防ぐことができる、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ストッパゴム34のストッパ部24からの突出高さ:Hが、インナ軸部材12の軸方向一方の端面20の外周縁部と、アウタ筒部材14のストッパ部24の内周端部との離隔距離:Dよりも大きくされていると共に、ストッパゴム34の突出方向の弾性主軸:Lが、軸方向に対してストッパゴム34の先端側に向かって外周側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ストッパからゴム弾性体に加えられる負荷を抑えること。
【解決手段】ブラケット11と、該ブラケット11が取り付けられた内筒部材12と、内筒部材12をその径方向の外側から囲繞する外筒部材13と、内筒部材12の外周面から突出し先端部が外筒部材13の内周面上に至る一対のゴム弾性体14と、該ゴム弾性体14を挟む内筒部材12および外筒部材13の接近移動量を規制するストッパ15と、を備え、ストッパ15は、ブラケット11において、内筒部材12からその軸方向に突出して一対のゴム弾性体14から該軸方向に離れた部分に、該ゴム弾性体14が内筒部材12側から外筒部材13側に向けて突出する方向に向けて突設されたストッパ突部33と、外筒部材13の内周面のうち、ストッパ突部33の先端部に対向する部分に配設されたストッパゴム部34と、を備えている防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の保持強度を確保しつつ、化成処理時に溶剤が内筒部材に残留することを抑制できると共に、加硫成形時に内筒部材が破損することを抑制できる防振ユニット、防振装置およびストッパ部材を提供すること。
【解決手段】ストッパ部材200は、本体部210が内筒部材110に外嵌されるだけでなく、突起部230が挿入穴132に挿入され、その分、保持強度が確保される。この場合、内筒部材110は、第1凹部115及び第2凹部116が第1突出部112の外周面を部分的に凹設することで形成されるので、化成処理時に溶剤が内筒部材110に残留することを抑制できる。また、内筒部材110に薄肉部が形成されないので、加硫成形時の圧力により内筒部材110が破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、これまでよりも剛性が低い高減衰部材を形成できるため、例えば粘弾性ダンパ等を小型化することなしにその弾性率を小さくすることができる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカI、および表面処理炭酸カルシウムIIを、前記ジエン系ゴム100質量部あたりI+IIが100〜160質量部で、かつ


が10〜50質量%となるように配合した。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承体の高面圧化に際し、免震建物の固有周期については4秒以上を維持し、さらに高面圧化によって座屈特性等が低下しない積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】本発明の積層ゴム支承体は、複数のゴム板1と鋼板のような金属材からなる硬質板(中間鋼板)2とを交互に積層し加硫接着してなる免震積層体9と、免震積層体9の上下両側に当該免震積層体9を挟持するように配置される連結鋼板3a、3bと、連結鋼板3a、3bの上下両側にそれぞれ重ねられ、ボルト5a、5bを介して連結鋼板3a、3b取付けられるフランジ4a、4bとを備えている。
また、積層ゴム支承体の一次形状係数をS、二次形状係数をS、ゴム板1のせん断弾性率をG〔N/mm〕としたときに、(a)S≧32、(b)S≧4.7、(c)0.50>G≧0.44の条件を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】減衰性能の温度依存性が低く、かつ高い減衰性能を有する上、新製時の剛性が比較的低いため出荷前に変形の履歴を加える作業をする必要がなく、しかも大変形が加えられたあとの弾性率の低下が小さい、つまり大変形後の応力保持性能に優れた高減衰部材と、かかる高減衰部材を形成しうる高減衰組成物とを提供する。
【解決手段】高減衰組成物は、ジエン系ゴム100質量部に、100質量部以上、170質量部以下のシリカ、1質量部以上、3.5質量部未満の硫黄、および前記硫黄量に対して10質量%以上、60質量%以下のスルフェンアミド系加硫促進剤を配合した。さらに硫黄量に対して60質量%以下のチウラム系加硫促進剤、および/またはチアゾール系加硫促進剤を配合してもよい。高減衰部材は、前記高減衰組成物を成形し、加硫して形成される。 (もっと読む)


【課題】軸直2方向のばね比を十分に確保しつつ、軸方向のばね特性を優れた自由度をもって調節可能とすることが出来ると共に、こじり方向のばね特性の著しい増大も回避され得る、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】径方向に離隔配置したインナ軸部材12とアウタ筒部材14を径方向連結ゴム16で連結せしめた防振ブッシュ10において、径方向連結ゴム16が中間板22で内周連結ゴム26と外周連結ゴム28とに区分されて互いに異なるゴム材料で形成されており、内周連結ゴム26よりも外周連結ゴム28の硬度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】部品点数および製造時の作業工数の削減を図ることができる防振ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】防振装置10のボス部材11を、第2ブラケット30の被圧入部35に圧入して固定する。よって、防振装置10のボス部材11を第2ブラケット30にボルトで固定(締結固定)する場合と比較して、ボルトを省略できる分、部品点数の削減を図ることができる。また、このように、ボルトが省略できれば、雌ねじ部を防振装置10のボス部材11に形成する必要がないので、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。更に、防振装置10のボス部材11を化成処理する際には、雌ねじ部をマスキングボルトで保護する工程を行う必要がないので、マスキングボルトを着脱する作業を不要として、その分、製造時の作業工数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】装着し易くかつ装着安定性に優れ、設計自由度の広いラックストロークエンド緩衝体及びラックストロークエンド緩衝装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング30におけるラックエンド51側の端部には、ラック軸40が挿通される挿通孔31の開口部の端縁に沿うように形成された環状の切り欠き部33が設けられており、切り欠き部33におけるラックエンド51に対する対向面とラックエンド51との間に挟み込まれることで衝撃を吸収する衝撃吸収部11と、切り欠き部33よりも更に挿通孔31の内部に挿入される挿入部12と、を備え、挿入部12には、挿通孔31の内周面に形成された係合凹部34に係合する係合突起13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴム系熱可塑エラストマーの有する制振性等の各種の優れた性能を維持した上で、各種素材への接着性やその他の性能を向上させることによって、制振性を有する物品等への適用性を向上させたブチルゴム系熱可塑エラストマーを含む水性分散液を提供する。
【解決手段】ブチルゴム系熱可塑性エラストマーと多価カルボン酸化合物を水性媒体に分散させた分散液からなる、ブチルゴム系熱可塑性エラストマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域における減衰性能を向上させたプラグを提供することが可能な免震構造体のプラグ用組成物を提供する。
【解決手段】少なくともエラストマー成分を含むエラストマー組成物と、粉体と、前記エラストマー組成物よりもD硬度が30以上高い樹脂とを含有することを特徴とする免震構造体のプラグ用組成物である。該樹脂のD硬度は60以上であることが好ましく、また、該樹脂としては、炭化水素系プラスチックもしくは線状構造プラスチック(エンジニアリングプラスチック)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】操舵時における軸箱の回転に追従しつつ、車体の上下方向荷重を適切に支持できるようにする。
【解決手段】台車の輪軸2を操舵可能に構成した操舵台車11である。輪軸2の両端に軸受を介して取り付けられた軸箱1と台車枠5の間に設置されて台車枠5を支持するコイルばね12を、直線区間での最大積載時の縮み量に加えて、操舵時における軸箱の回転時にも密着しない縮み量を確保したものとする。
【効果】操舵時にもコイルばねが密着しないので、操舵時、コイルばねと軸箱部の上下方向荷重の伝達が不均一となることがない。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,021