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Fターム[3J059BC06]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190) | ゴム (1,082)

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【課題】操舵時における軸箱の回転に追従しつつ、車体の上下方向荷重を適切に支持できるようにする。
【解決手段】台車の輪軸2を操舵可能に構成した操舵台車11である。輪軸2の両端に軸受を介して取り付けられた軸箱1と台車枠5の間に設置されて台車枠5を支持するコイルばね12を、直線区間での最大積載時の縮み量に加えて、操舵時における軸箱の回転時にも密着しない縮み量を確保したものとする。
【効果】操舵時にもコイルばねが密着しないので、操舵時、コイルばねと軸箱部の上下方向荷重の伝達が不均一となることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明では、動倍率及び圧縮永久歪み特性に優れるものであり、特に、自動車のエンジンルーム等の高温環境下において有用な防振ゴムを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)と末端変性ブタジエンゴム(末端変性BR)とを、質量比で(NR)/(EPDM)/(末端変性BR)=45〜65/30〜45/5〜20の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物を含み、かつ共架橋剤としてアクリル酸亜鉛及び/又はメタクリル酸亜鉛を含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の防振ゴム組成物によれば、伸び,強度等の機械的特性、耐熱性及び圧縮永久歪み特性を改善させたゴム硬化物が得られ、更には、ゴム練りや加硫時の加工性を改善し得る防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)とを主成分とする防振ゴム組成物において、上記の天然ゴム(NR)/エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の混合比率が質量比で45/55〜70/30であると共に、加硫剤として過酸化物及び共架橋剤としてアクリル酸亜鉛又はメタクリル酸亜鉛を含み、更に、1,6−ビス(N,N’−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサンを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドのさらなる軽量化と強度の向上とを実現すること。
【解決手段】パワーユニット側に連結する樹脂製の第1の円環部と、車体側に連結する樹脂製の第2の円環部と、第1の円環部と第2の円環部とを互いの軸が捩れた状態で連結し、第1の円環部の外周面を含む面に凹部を有する樹脂製の連結部と、第1の円環部の内周に形成した第1の弾性部材と、第1の弾性部材が外周を支持する第1の金属製カラー部材と、第2の円環部の内周に形成した第2の弾性部材と、第2の弾性部材が外周を支持する第2の金属製カラー部材と、第1の円環部の外周面を含む面に形成し、連結部の凹部内に端部を有する第1のリブと、第2の円環部の外周面を含む面に形成し、第2の円環部と第1の円環部との間であって、第1のリブの端部よりも前記第1の円環部に近い位置に端部を有する第2のリブとを有するトルクロッドとした。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、大変形が加えられたあとの弾性率の低下が小さい高減衰部材を製造しうる、新規な高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマ100質量部に、3質量部以上、50質量部以下の、酸価が155mgKOH/g以上であるロジン誘導体、100質量部以上、180質量部以下のシリカ、0.1質量部以上、10質量部以下のイミダゾール系化合物、および0.1質量部以上、20質量部以下のヒンダードフェノール系化合物を配合した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】構成が極めて簡素で安価であり、既存の建物に対しても簡単に取り付けることができ、また、メンテナンス作業を簡単に行い得る制振装置を提供する。
【解決手段】建物の架構Fの一の柱材C1に固定された第一固定部1と、他の柱材C2に固定された第二固定部2と、筒心を架構面Pに対し垂直に向けて第一固定部1に設けられた筒部と、軸心を架構面Pに対し垂直に向けて第二固定部2に設けられた軸部4と、これら筒部と軸部4との環状の隙間に介在した緩衝部と、この緩衝部を保持する保持部6と、から制振装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム支承体の外径を変更することなく、また、免震建物の固有周期については4秒以上を維持し、二次形状係数は5以上として、さらに高面圧化によって座屈特性等が低下しない積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】複数のゴム板1と鋼板のような金属材からなる硬質板2とを交互に積層し加硫接着してなる免震積層体9と、連結鋼板3a、3bの上下両側にそれぞれ重ねられ、ボルト5a、5bを介して連結鋼板3a、3b取付けられるフランジ4a、4bとを備えている。硬質板2およびゴム板1の中央に設けられる中心孔6にはゴム板1と同一のゴム材Rが充填されている。積層ゴム支承体の二次形状係数をS、ゴム板1のせん断弾性率をG〔N/mm〕としたときに、(a)S≧5、(b)G≧0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】インナ軸部材に対するストッパ部材の抜けを防止することによって、インナ軸部材のアウタ筒部材に対する軸方向の相対変位量を安定して制限することができる、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16で弾性連結した構造を有する防振ブッシュ10において、インナ軸部材12に対して外周面に開口する係止凹部52が形成されていると共に、インナ軸部材12に外嵌されるストッパ部材42には軸方向外側に突出する係止片54が設けられており、ストッパ部材42のインナ軸部材12からの抜けを防止する抜止手段56が、係止片54と係止凹部52の係止によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】グリスの外部への流出を抑制可能とするスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】半筒状部材の内周面側にはスタビライザーバーの外周面に密着する第1シール突起111,112が設けられており、一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面120,130には、該他方の半筒状部材における接触面に対して密着する第2シール突起121,131が設けられており、第1シール突起は、一対の半筒状部材が組み合わさった際に、2つの環状シール部を形成するように前記一対の半筒状部材の内周面にそれぞれ設けられており、第2シール突起は、前記一対の半筒状部材が組み合わさった際に、これら一対の半筒状部材における2か所の接触部の各々の箇所において、前記2つの環状シール部を繋ぐシール部を形成するように前記一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ばね定数を十分に低くして、防振支持対象物が軽量のものであっても優れた防振機能を奏することの可能なグロメットを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなるグロメット1において、一方の部材に固定される内周部材5を挿通可能であると共に他方の部材3に開設された取付孔3aの内周に遊挿可能な筒状部11と、この筒状部11から外周側へ延びて軸方向の支持荷重を剪断・圧縮で受ける一対のばね部12と、各ばね部12の外周側に形成され取付孔3aの開口縁部にこの開口縁部を軸方向両側から挟むように固定される一対の固定部13と、ばね部12と固定部13の間に形成されたスリット14を有し、ばね部12の変形によりスリット14を介してばね部12と固定部13が互いに接触可能であり、ばね部12の変形が、このばね部12と固定部13の接触時のばね部12の変形よりも大きくなったときに固定部13の内径端部又は取付孔3aの開口縁部が筒状部11の外周面と接触可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを比較的小さく抑えつつも、装置の重量の増大、静粛性能の悪化を招くことなしに、サージング現象の発生を有効に防止して、常に所期したとおりの防振性能を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】外筒2と、外筒2の内側に配置した内筒3と、内筒3の周囲を取り囲む被覆ゴム部分4a及び、該被覆ゴム部分4aに連続して外筒2側にそれぞれ延びて、外筒2及び内筒3の相互を、外筒2の周方向の二箇所で連結するそれぞれのゴム脚部分4bからなるゴム部材4とを具えてなる防振装置であって、前記ゴム部材4を、ゴム硬度が異なる二種類のゴム弾性体Rh1、Rh2の相互を少なくとも一部で一体的に固着させて構成する。 (もっと読む)


【課題】共振に起因する大きな騒音の発生を有効に防止できるアクティブ制御トルクロッドを提供する。
【解決手段】一端1を振動発生部材側に、他端3を振動伝達部材側に、ともに弾性部材4,5を介して連結され、一端と他端との間の前後方向の往復振動を吸収するアクチュエータ6を中間部に具えるものであって、振動発生部材側に連結軸部9を介して連結される一端2側の弾性部材の、前記前後方向のばね定数を、該前後方向と直交する上下方向および左右方向のいずれのばね定数よりも小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態での車体への取付下において、優れた操縦安定性と良好な乗り心地とが効果的に確保され得る車両用スタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュ本体16を外側ゴム部48と内側ゴム部46とに仕切る二つの仕切部材30,30の半割筒部32,32を、ブッシュ本体16の中心軸:Qを含む、ブラケット56の二つの取付面61,61と平行な基準面:αに対して非対称に配置すると共に、それら各半割筒部32,32を水平面に対して鉛直方向へ投影することにより得られる投影図における、半割筒部32,32の周方向の一端から他端までの長さが、スタビライザバー12の直径以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】こすれ音の発生を抑制しつつ、耐久性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】一対の主脚部材31の間に位置する第3脚部材32が、内筒部材1の外周面と外筒部材2の内周面との間に接続されるので、内筒部材1と外筒部材2との間に比較的大きな変位(例えば、エンジンのロール変位)が入力された場合であっても、こすれ音の発生を抑制できる。内筒部材1の第3脚接続面部分13は、外筒部材2から離間する方向へ向けて凹の円弧状に湾曲して形成されるので、第3脚部材32の応力を分散させて、亀裂の発生を抑制することができ、その結果、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】ストッパーをゴム弾性体と一体に成形することなく、ストッパーが防振装置から脱落するのを抑制する。
【解決手段】サイドストッパー13は、内筒体10から軸直交方向外側に延長していて、筒軸直交方向内側端部に内筒体10が挿通される挿通孔13aが形成され、且つ、この挿通孔13aの周縁部13cにおける筒軸方向外側端面に凹部13dが形成されているとともに、内筒体10に接着剤で接着されている。この接着剤は、内筒体10とサイドストッパー13との間における少なくとも凹部13dに対応する部分に介在している。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に所望のバネ定数を容易に設定することが可能となり、上述の直動機構を無くすことも可能となるバネ定数設定自在なバネを用いた、回転機械の振動特性計測用の回転機械支持装置と振動特性計測方法を提供する。
【解決手段】バネ10の一端部を回転機械5に結合し、バネ10の他端部を支持体7に結合することで、回転機械5をバネ10を介して支持体7で支持するようにする。バネ10は、弾性特性を有する固体材料1で形成されており、固体材料1には溝3a,3b,3cが設けられ、溝3a,3b,3cは、溝の深さ方向と交差する方向であって溝が延びる方向に固体材料1を貫通している。溝3a,3b,3cはスリット状である。 (もっと読む)


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