説明

Fターム[3J062AA38]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | ロボット (217)

Fターム[3J062AA38]の下位に属するFターム

Fターム[3J062AA38]に分類される特許

1 - 20 / 174


【課題】剛性及び柔軟性を備える構成に資することが可能な滑り検出機構、トルク制限機構、駆動装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】回転軸の周面の少なくとも一部に対して接触可能に設けられ、回転軸の軸方向とは異なる方向に力が加えられた状態で回転軸に接触することによって回転軸との間に摩擦力を生じさせる伝達部と、伝達部に接続され、検出素子の変位によって生じる出力信号を検出する検出部と、検出部による検出結果に基づいて、回転軸と伝達部との間の相対的な位置に関する相対位置情報を判断する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構の数が二組で構成でき、外径寸法が小さいコンパクトな構成でありながら剛性が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 リンク作動装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。二組のリンク機構4A,4Bの少なくとも一組に、入力側の端部リンク5と出力側の端部リンク6とを互いに連動して回転変位させる連動手段9を設ける。二組のリンク機構4A,4Bのそれぞれに、互いに異なる二つのリンク機構構成部材、例えばリンクハブ2および端部リンク5に両端が直接または間接的にそれぞれ連結された伸縮作動可能な直動アクチュエータ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 外径寸法が小さいコンパクトな構成であり、拘束、支持、案内等をする物とリンク機構との接触を回避しやすいリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 リンク作動装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、入力側および出力側の端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。一組のリンク機構4Bに、入力側の端部リンク5と出力側の端部リンク6とを互いに連動して回転変位させる連動手段9を設ける。一組のリンク機構4Aに、回転対偶の回転角を任意に変更可能か、または二つのリンク機構構成部材間の相対距離を変更させる二つ以上のアクチュエータ23,24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 精密で広範な作動範囲の高速動作が可能であり、機構全体が軽量でコンパクトなパラレルリンク機構を提供する。
【解決手段】 パラレルリンク機構1は、基端側および先端側のリンクハブ2と、3組以上のリンク機構とを有する。リンク機構は、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、基端側および先端側の端部リンク部材5と中央リンク部材とでなる。リンク機構の回転対偶は、一対の対偶構成部材2,5が互いに軸受12を介して連結されており、一方の対偶構成部材5に設けられた軸部13が軸受12の内輪12aの内周に嵌合し、かつ他方の対偶構成部材2に設けられた環状内面形成部15が軸受12の外輪12bの外周に嵌合する。軸部13と環状内面形成部15とにより、軸受12の内部と外部間の潤滑剤等の出入りを規制するシール構造19,21を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの構造物を回転結合すると同時に軸動力を伝達する2自由度軸継手において、構造物の回転にともなって動力軸に誘起される干渉トルクを機械的に補償する課題を解決する。
【解決手段】同軸2重差動機構により課題を解決する。外側差動機構で構造物を回転し、内側差動機構で動力を伝達することで、干渉トルクを機械的に補償する。 (もっと読む)


【課題】 外径寸法が小さいコンパクトな構成であり、組立て易く、低コストで製作できるリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 リンク作動装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、入力側および出力側の端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。リンク機構4A,4Bは、それぞれのリンクハブ2,3と端部リンク5,6の各回転対偶軸O1A,O1B,O2A,O2Bが同一平面上にあって、かつ互いに交差する位置関係である。二組のリンク機構4A,4Bの少なくとも一組に、入力側の端部リンク5と出力側の端部リンク6とを互いに連動して回転変位させる連動手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら、可動部の可動範囲が広く、かつ姿勢調整精度が高く、しかも剛性が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ14に対し先端側のリンクハブを、3組以上のリンク機構11〜13を介して姿勢を変更可能に連結する。そのうちの少なくとも2組に、端部リンク部材11a〜13aを回動させて基端側のリンクハブ14に対して先端側のリンクハブの姿勢を任意に変更させるアクチュエータ30と、その動作量を端部リンク部材11a〜13aに減速して伝達する減速機構31とを設ける。減速機構31は、アクチュエータ30の駆動で回転させられる小歯車36と、端部リンク部材11a〜13aに設けられた大歯車37との噛み合いからなる歯車式の減速部33を有する。大歯車37のピッチ円半径は、端部リンク部材11a〜13aのアーム長Lの1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】ラックに対するピニオン6の伝達精度が高くなることに伴い、良好な初期の作動状態を長期にわたって維持できるピンローラ形ピニオン装置7を提供する。
【解決手段】第1軸受13の第1ピンニードル17は、第1円孔9aの内周壁9Aとピンローラ8の一端部8aとの間に挿入配列され、第2軸受14の第2ピンニードル18は、第2円孔10aの内周壁10Aとピンローラ8の他端部8bとの間に挿入配列されている。このため、第1ピンニードル17の挿入時、第1円孔9aの内周壁9Aに外力が生じない。また、第2ピンニードル18の挿入時、第2円孔10aの内周壁10Aに外力が生じない。この結果、第1円盤9および第2円盤10の膨出変形が生じず、ラックに対するピニオン6の伝達精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボール喪失時にナットを制動する制動ピースをリードの異なるボールねじ間で共用できるボールねじを提供する。
【解決手段】 ボール11の喪失が起こった場合、ねじ軸4の雄ねじ溝2とナット7の雌ねじ溝5との係合が断たれ、ナット7および被駆動部材41が重力によって落下しようとする。ところが、ナット7が下方に若干量移動すると、係止ポール32の先端32aが間隙S1をもって対峙していた雄ねじ溝2に当接し、先端32aに沿って雄ねじ溝2の内周が滑ることでねじ軸4が図中右方に移動する。すると、ねじ軸4のランド3が間隙S2をもって対峙していた円弧状凸部33の係止面34に当接して係止され、制動リング30とねじ軸4との相対動が係止ポール32によって阻止される。これにより、ねじ軸4に対するナット7の軸方向移動が起こらなくなり、ナット7および被駆動部材41が確実に制動される。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じて減速比が変化する回転運動変換装置を提供する。
【解決手段】回転運動変換装置を用いた把持装置100は、ネジ山を有する主軸130と、主軸130を支持する軸受であって、主軸130と接する面にネジ山の直径より大きい直径のネジ溝が形成された内輪と、内輪を回転可能に支持する外輪と、を有する軸受150と、を備えている。そして、軸受150は、主軸130の軸方向に対して所定の傾斜角度で傾斜しており、主軸130を回転させたときに主軸130の軸方向に直動する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び高出力化を実現可能な減速機構を、提供することにある。
【解決手段】
本減速機構は、入力部材40と出力部材50とを、備えている。入力部材40は、第1回転中心O1を中心として揺動する。入力部材40は、出力部40bを有している。出力部40bは、第1回転中心O1から所定の距離d1を隔てた位置に設けられている。出力部材50は、入力部材40の揺動に応じて、第2回転中心O2を中心として揺動する。第2回転中心O2は、第1回転中心O1から所定の間隔を隔てた位置に配置されている。出力部材50は、係合部50bを有している。係合部50bは、入力部材40の出力部40bが係合する部分である。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認したり、タイミングベルトやプーリにチェックマークを施したりする作業を簡単に実施可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30の両端部に、フランジ40a、40bがリンク部材30に対して取外し可能に装着されている。各フランジ40a、40bは、対応する基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結され、各フランジ40a、40bは、複数の分割されたフランジ部材44a〜44dから構成されている。 (もっと読む)


【課題】基端側アームの内部に設けられたタイミングベルトやプーリを目視で確認する作業を簡単に実施することが可能な垂直多関節ロボットを提供する。
【解決手段】垂直多関節ロボット10は、互いに間隔を空けて配置された一対の基端側アーム体22a、22bを有する基端側アーム22と、基端側アーム22に対して回動自在に取り付けられた先端側アーム23とを備えている。一対の基端側アーム体22a、22bの間に筒状のリンク部材30が設けられ、リンク部材30は、リンク本体31と、リンクフランジ32a、32bとを有している。各リンクフランジ32a、32bに、フランジ40a、40bが取外し可能に装着され、各フランジ40a、40bは、各基端側アーム体22a、22bに対して取外し可能に連結されている。リンクフランジ32aの周縁部に、基端側アーム体22aの内部を確認するための切欠き37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速の回転速度を静音で駆動系に伝達する手段をもたらし、それにより、支持したカメラから離れて位置する任意の音声機器にノイズが取り込まることはなくなる。
【解決手段】パン・チルトヘッドを駆動するように構成され、使用時に搭載物(例えば、ビデオカメラ)を支持するための動力伝達装置1であって、該装置は、個々の連続した駆動素子2、3、4を備え、前記駆動ステージが、回転入力手段8の出力部から前記装置1の一端に与えられた回転運動を該装置1の他端に設けられた回転出力手段16へ伝達するように連結され、前記回転運動の回転速度を前記駆動ステージ2、3、4間で減少させることにより、各駆動ステージ2、3、4の入力部に与えられたトルクを各駆動素子2、3、4の出力部においてさらなる高トルクに変換するように構成され、第1のステージの前記駆動素子の一つはベルト駆動系を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記錘部材と前記回転基部および摺動基部をそれぞれ回動可能に連結する2本のリンク棒を有し、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造の容易化や製造コストの低減を図りながら、作動性や耐久性の向上を実現したボールねじを提供する。
【解決手段】 デフレクタ9は、ボール7を転走路6とボール戻し孔10との間で受け渡すためのガイド溝31と、ナット5側の係止段部に係合する係合突起32とを備えている。ガイド部22は、ボール戻し孔10側から転走路6側に向けて厚みが薄くなる楔状を呈している。また、ガイド面21は、転走路6からボール戻し孔10の下端に向けて傾斜した平面となっている。ボールねじ1の作動時、転走路6内のボール7は、ガイド溝31に進入した後、ガイド溝31とガイド面21とに案内されてボール戻し孔10に進入する。 (もっと読む)


【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦力に頼ることなく変速比を無段階に変化させることができ、且つ、設定した変速比を一定にすることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 直線方向に移動可能な第1ポスト部材P1が固定された入力部材2と、第1ポスト部材P1が移動可能な直線と平行且つ第1ポスト部材P1の移動方向に対して逆向きに移動する第2ポスト部材P2が固定された出力部材3と、前記直線方向に対して垂直な方向に移動する移動部材4を有する移動手段5と、移動部材4に回転自在に支持され且つ第1ポスト部材P1及び第2ポスト部材P2をスライド可能に保持するスライド孔61、62が形成された無段変速リンク6とを備え、移動手段5により無段変速リンク6の回転軸から第1ポスト部材P1が移動する直線までの距離と第2ポスト部材P2が移動する直線までの距離との距離比を調節することで変速比を無段階に変化させる無段変速機1。 (もっと読む)


1 - 20 / 174