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Fターム[3J062AB31]の内容

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【課題】変位終端位置におけるピストンの変位を確実且つ安定的に規制すると共に、装置の小型化及びその耐久性の向上を図る。
【解決手段】駆動部52からの駆動力を変速するギア機構54と、該ギア機構54によって変速された回転変位を直線変位へと変換可能な変換機構56とを備え、前記ギア機構54における複数のサテライトギア68がギアホルダ74に回転自在に支持され、前記サテライトギア68を介してギアホルダ74が回転することによりローラ104を介してカムボディ84の昇降レール92に沿って上昇・下降する。そして、ギアホルダ74に連結されたピストン58がボディ60の軸線方向に沿って変位することにより、該ピストン58の端部に係合された一組のチャック136a、136bを開閉させてワークWの把持状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器における緩衝器本体の伸縮作動とカム構造の作動を恒久的に保障しながらいたずらな製品コストの上昇化を招来しない。
【解決手段】 筒型の油圧緩衝器にあって伸縮作動する緩衝器本体1に介装の懸架バネ2におけるバネ力をカム構造3の利用下に高低調整可能にするバネ力調整構造において、緩衝器本体1がシリンダ体11とこのシリンダ体11に出没可能に連繋するロッド体12とを有しながらシリンダ体11から突出するロッド体12における突出部を覆う筒状に形成のカバー体13を有してなり、このカバー体13が外側に位置決められる懸架バネ2の一端を係止しながら作動時に懸架バネ2の一端を上下動させるカム構造3を配在させてなると共にこのカム構造3を構成するストッパ部材31を介して連繋部材4に相対回動阻止状態下に連結されてなり、この連繋部材4がロッド体12の突出端部に連設のトップキャップ5に相対回動阻止状態下に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結力を制御するためにボールカム同士を相対回転させる機構をコンパクトにして装置内の設置スペースを小さくして小型軽量化を図る。
【解決手段】スリップ可能な摩擦クラッチ装置16と同軸に相対回転自在な一対のボールカム22,24を配置し、一対のボールカム22,24の相対回転による一方のボールカムの軸方向の移動により摩擦クラッチ装置16の締結力を変化させて前輪もしくは後輪への駆動力の配分を制御する。一方のボールカム22に外歯ギア30を一体に設け、他方のボールカム24に内歯ギア34を一体に設け、外歯ギア30と内歯ギア34の両方に噛合うように駆動ギア36を設け、駆動ギア36を電動アクチュエータで駆動してクラッチ締結力を制御する。
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【課題】騒音及び摩耗が少なく、且つ設計及び製造が簡単な運動変換装置を提供し、ミシンの駆動機構に組み込む。
【解決手段】本発明のミシン9は、駆動機構に、次に示す運動変換機構が組み込まれている。すなわち、該運動連動機構は、回転軸47とともに回転する回転板41と、該回転板41が回転した際に揺動する揺動リンク51とを備え、該回転板41の一面及び他面には、それぞれカムフォロア53、55の中心軌道pが回転板41に対し反転対称で同一である外周カム面43及び内周カム面45が形成されている。また、揺動リンク51は、外周カム面43を転動するコロ状カムフォロア53を回転可能に取着した外周カムレバー52と、内周カム面45を転動するコロ状カムフォロア55を回転可能に取着した内周カムレバー54とを含み構成され、両レバー52、54は、両コロ状カムフォロア53、55の軸芯cが一致するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】偏荷重による回転モーメントを相殺するモーメントを効果的に発生させることが可能な回転軸支持機構を提供する。
【解決手段】回転軸支持機構は、ワークを支持する回転軸20を支持する回転軸支持機構であって、回転軸20の軸方向(矢印DR1方向)に並ぶように複数設けられ、該回転軸20を回動可能に支持するベアリング42と、回転軸20に設けられた「カム部材」としてのカムプレート21に当接し、カムプレート21に追従して回動するローラ部材43と、複数のベアリング42の間に設けられ、ローラ部材43をカムプレート21に向けて付勢するガススプリングとを備える。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つのカム軸の回転によってシリンダブロックとクランクケースとを相対移動させて圧縮比を変更する可変圧縮比内燃機関において、より容易に2つのカム軸の位相を合わせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】クランクケースとシリンダブロックとの連結部に設けた1対のカム軸を回転させるために、前記カム軸に固定された1対の扇状ギア10を用いる。そして、クランクケースとシリンダブロックとの相対位置が所定の相対位置となったときに、1対の扇状ギア10と、該1対の扇状ギア10を回転させるギア11a、11bとの係合が終了し、前記1対の扇状ギア10が回転自由となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転時のトルク損失を低減して、かつ、潤滑性に優れた燃料ポンプ用プランジャ駆動構造を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ11は、偏心部12aを有する回転軸12と、回転軸12の偏心部12aを支持する針状ころ軸受13と、針状ころ軸受13上の外輪に当接して放射状に配置されるタペット14と、タペット14上に配置され、回転軸12の回転により往復運動するプランジャ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 クリーナユニットへの離間カムの位相合わせ組立の作業性を向上する。
【解決手段】 離間カム21と駆動ギア23端部カップリング23bの位相が所望のものとなった際に、離間カムギア22、および駆動ギア23のフランジ22a、23aに設けられた切り欠きが、アイドラギア25の中心に向かって対向するように構成する。さらに、切り欠きは、アイドラギア25歯先円より大きくなるように構成する。切り欠きが対向した位相状態で、切り欠きから挿入する形でアイドラギア25を組付けることによって、離間カム21とカップリング23bの位相を合わせて組立てることができるようにした。 (もっと読む)


クイックリリースユニットと起動要素の位置を決定するための手段とを備えたアクチュエータ。クイックリリースユニットにより、起動要素をアクチュエータの電気モータおよびトランスミッションまたは少なくともその一部分から解放して、モータおよびトランスミッション無しで起動要素の迅速な調整を行なうことが可能になる。起動要素の位置を決定するために一般的に使用される手段は、間接的にモータによって駆動される電位差計、光学または磁気エンコーダから構成される。位置決定用の機器(33)をスピンドル(2)またはトランスミッションのクイックリリースとスピンドル(2)との間の部分に接続することによって、起動要素の位置は、それが解放されるか接続されるかあるいは解放されたかに関係なく、既知の状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達時に生じる摺動摩擦抵抗によって不必要に駆動負荷が増大することを極力低減して耐久寿命を向上することができる駆動力伝達装置、加圧ポンプ装置、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線a上に駆動力に基づき回転可能に配置された第3歯車63(駆動要素)と、該第3歯車63と同一の軸線a上に回転可能に配置された従動部品64(従動要素)と、第3歯車63及び従動部品64のうち一方の要素と一体的に回転しながら、他方の要素に設けられた軸線aを中心とする円筒状又は円柱状の摺動部66の周面に対して軸線aと直交する方向から所定の弾性力を付与する板ばね65(弾性要素)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト可変機構の大型化及び重量増加を抑制するとともに、組み付けの手間を低減することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構14の出力アーム18に形成された支持案内部32を立壁部45の孔31に挿入することで、バルブリフト可変機構14が支持案内部32によって立壁部45に支持される。また、この支持案内部32は内部を通過するコントロールシャフト16の軸方向変位を案内するものでもあり、同シャフト16の軸方向変位を通じてバルブリフト可変機構14の駆動が行われる。このようにバルブリフト可変機構14の支持、及び、コントロールシャフト16の軸方向変位の案内は支持案内部32によって実現されるため、その実現のためにコントロールシャフト16の外側にパイプ状のロッカシャフトを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力の発生や、負荷過渡変動時のスリップ、製造上の不具合を低減することができるローディングカム装置と、これを用いたトロイダル型無段変速機及び摩擦変速機とを提供することにある。
【解決手段】 入力トルクの変化に応じて推力の大きさを変化可能なローディングカム装置であって、相対回転可能に設けられ、互いに対向する対向面にカム面38,39が形成された一対のカム部材36,10aと、これらのカム面38,39の間に配置される保持器と、保持器に転動自在に保持された状態で、カム面38,39に接触可能な複数の転動体40とを有し、一対のカム部材36,10aの少なくともいずれか一方において、カム面38,39のリード角は、連続的に変化し、且つ、カム底43側からカム頂部44側に向かって徐々に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】入力ディスクとクラッチディスクとの離脱負荷(作動トルク)が安定し(設定時からの変化が小さくなり)、摩耗が低減して耐久性が向上するクラッチ装置、モータ装置、及びワイパモータを提供する。
【解決手段】入力ディスク28とクラッチディスク38との回転伝達が切り離される際には、入力ディスク28とクラッチディスク38とが完全に離脱するまでの間において両者の相対移動ストロークが次第に大きくなりコイルスプリングの付勢力(押圧力)も増大するが、回転伝達方向Rへの分力Fbは小さくなるため、結果的に過負荷作用開始時から完全離脱までの間における作動トルクの上昇が抑えられる。これにより入力ディスク28とクラッチディスク38との離脱負荷(作動トルク)が安定する(設定時からの変化が小さくなる)。また同時に、係合凸部37と係合凹部42の相対移動ストロークの変化量も次第に減少するため、摩耗が低減して耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決する画期的な装置を得る。
【解決手段】 内輪軌道面21及び外輪軌道面31の少なくとも一方が、内外輪2,3の相対回転に伴い転動体4を転動させつつ円筒ころ4の挟持間隔を漸次狭くして、前記相対回転により生じた位相差を解消する方向の回動付勢力を内外輪2,3間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わり時のトルクの伝達のタイムラグおよびショックの発生を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力側駆動カム部材74とアウトプット部材75(出力側駆動カム部材)との接触により、駆動時における駆動力F1を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第1カム装置71と、アウトプット部材75(出力側駆動カム部材と一体に形成される入力側被駆動カム部材)と出力側被駆動カム部材76との接触により、被駆動時における被駆動力F2,F3を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第2カム装置72と、第1カム装置71とセカンダリ可動シーブ63(発生する推力が伝達される被推力部材)との係合と、第2カム装置72とセカンダリ可動シーブ63との係合とを切り替える切替装置73とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一のころを用いた一方向クラッチを基本構成とし、薄型化、高トルク化等を図った一方向クラッチユニットを提供することである。
【解決手段】外輪1の内部に方向性の揃った一方向性の駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3が軸方向に並列に組み込まれ、逆止側クラッチ部材3によって逆回転を防止しつつ、駆動レバー19の往復揺動により前記駆動側クラッチ部材2のころ11をポケットのクサビ角の方向へ移動させるロック作用と、その逆方向に移動させるロック解除作用を繰り返すことにより前記外輪1を一定方向に間欠回転させるようにした一方向クラッチユニットにおいて、前記駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3を単一のころ11、11’を用いた一方向クラッチにより構成し、両方のクラッチ部材2、3のころ11、11’に微小のクリアランスをもって回転軸となるボルト16を挿通した構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わりによる耐久性の低下を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】周方向に相対回転可能な対向する駆動カム面(入力側駆動カム面71a、出力側駆動カム面71b)を有し、駆動時における駆動力F1により、軸方向に推力を発生させる第1カム装置71と、周方向に相対回転可能な対向する被駆動カム面(入力側被駆動カム面72a、出力側被駆動カム面72b)を有し、被駆動時における被駆動力F2,F3により、軸方向に推力を発生させる第2カム装置72と、駆動時に対向する駆動カム面に接触し、かつ被駆動時に対向する被駆動カム面に接触するカムローラ73と、駆動時において対向する被駆動カム面に、この対向する被駆動カム面をカムローラ73に接触させる方向に回転させる力P1,P2を作用させる弾性部材74,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達部材の回転効率を上げることにより、エンジンや風力発電装置等の回転機器の省エネ化を図り、温暖化効果ガスや窒素酸化物の排出量を大幅に削減する。
【解決手段】 駆動力伝達部材としての歯車1、車輪2、又はローター3に切れ目5を入れたり、クランクアーム4を曲げたりすることにより、回転効率を上げる。 (もっと読む)


プレテンションのかけられたばね(2)の第1の端部(2a)と第2の端部は、プレテンションのかけられた状態でストッパ(1a)もしくは第2のストッパ(1b)にて位置決めされている。回転体(1)は当初、外部の力の作用なしで少なくともX回転その長手方向軸線を中心として回動させられる。この場合、第1の端部(2a)は1回転ごとに1度カム輪(3)に係合する。このカム輪(3)は少なくともX+1の歯(3b)と該歯(3b)に対し平行に配置された少なくとも1つのカム(3a)とを有している。カム輪(3)は回転体(1)が1回転するたびに歯(3b)1つ分だけ回動させられる。次いで回転体(1)は少なくともX回転のあとで回転運動を続行して、同時にカム輪(3)がそのカム(3a)で第3のストッパ(6)に当接しかつ第1の端部(2a)でカム輪(3)内に係合するまでプレテンション状態に晒される。次いで回転運動はトルクを増大させるために続行される。この場合には第1の端部(2a)はカム輪(3)に係合した状態に留まり、第1のストッパ(1a)における第1の端部(2a)の位置決めは解除される。さらに本発明は自動車の弁行程を調節するための調節駆動装置における当該方法の使用も対象としている。
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