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Fターム[3J062AB31]の内容

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溝カム (118)

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【課題】複数の永久磁石を吸着関係並びに反発関係に組み合わせて、往復可動部材に対する可動軸方向の緩衝を行うようにした往復動緩衝装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源2と、該回転駆動源からの回転出力により回転するカム4と、該カムのカム面4aにローラ5を介して当接し、回転動を直線往復動に変換して出力する直動従節6とを含む運動変換機構MTにおける往復動緩衝装置であって、直動従節に取り付けられていて、直動従節の往復動方向の一方の面7a側に第1の磁極10aが、他方の面7bに第2の磁極10bが向いている可動永久磁石10と、ハウジング8側に取り付けられていて、可動永久磁石の第1の磁極に対して吸着関係の磁極11aが対面する第1の固定永久磁石11と、可動永久磁石の第2の磁極に対して反発関係の磁極12aが対面する第2の固定永久磁石12と、を含むものからなる永久磁石を用いた往復動緩衝装置。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられる。さらに、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の大型化を抑制しつつ、ヒンジ部を高頻度で回動動作させる場合から比較的低頻度で回動動作させる場合まで広範囲な使用状態においても、第1及び第2の部材間の電気的な接続を長期間にわたり確実に行うことができるようにする。
【解決手段】電子機器10の直線駆動部70は、螺旋部40cを巻回する方向に第2の部材30が第1の部材20に対して回動する際には、ハーネス40の両端部が相互に近づく方向であって回動軸線A方向に沿って第2の部材30を第1の部材20に対して直線移動させて、回動軸線A方向のハーネス40の螺旋部40cの長さを短縮し、螺旋部40cを巻回する方向とは逆方向に第2の部材30が第1の部材20に対して回動する際には、ハーネス40の両端部が相互に離れる方向であって回動軸線A方向に沿って第2の部材30を第1の部材20に対して直線移動させて、回動軸線A方向の螺旋部40cの長さを伸長する。 (もっと読む)


【課題】発進加速性能、シフト特性、巡航性能、追い越し性能、登下坂性能を含む所望の全車両性能が得られる多速度比装置を提供する。
【解決手段】多速度比装置であって、この多速度比装置は、駆動部材(たとえば、エンジン、モータまたはトランスミッション)および被駆動部材(たとえば、軸、差動装置または車軸)に連結するものであり、この装置は少なくとも1つの回転速度変換機を有し、この回転速度変換機は共役対のカム部分30,33およびこれら共役対のカム部分30,33間に相互連結したリアクションディスク32を有するもので、このリアクションディスク32は共役対のカム部分30,33を作動可能に連結でき、さらに、固定部材を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】バックドアがガススプリングで最上端まで開かないように、あるいは自重で最下端まで回動しないように保持することができる軽量で簡易なバックドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】自動車のバックドアを、その付勢力に抗して所望の開き位置に維持するバックドアの開度保持装置であって、回転自在に支持されるケーブル巻き取り用のドラム16と、一端がそのドラムに係止され、ドラムに巻かれると共に、他端がバックドアに対して付勢力に抗する向きで係止されているインナーケーブル19と、前記ドラムをインナーケーブルを巻き取る方向に付勢するゼンマイバネと、前記ドラムのインナーケーブルを巻き取る方向の回転を許し、送り出す方向の回転を拘束する一方向回転状態と、ドラムの両方向の回転を許す拘束解除状態とを切り替える回転制御機構(17、26、18、28、36)とからなるバックドアの開度保持装置10。 (もっと読む)


【課題】継手の連結対象の軸に周方向および軸方向の過大な負荷が加わっても、継手の構成部材や軸に連結する部材などに破損などの不具合を生じさせない。
【解決手段】回転軸10または第2の回転軸24に加わるスラスト方向の負荷が過剰になると、円筒軸11とスリーブ17との接触面においてスラスト方向の滑りを生じ、円筒軸11に取り付けられた円筒回転体13とスリーブ17に取り付けたシャーラグ22とが、相対的にスラスト方向に移動する。これにより、円筒回転体13に取り付けられたパイプ21が、スリーブ17に穿設したシャーラグ22の切断用孔23の内周端によって破断され、この破断により継手本体13の液室14の中の液体がパイプ21を通して排出口16から噴出して液室14の内部圧力が低下する。よって、スリーブ17が円筒軸11から解放されるため、構成部材や軸に連結される部材に過負荷状態が伝達されない。 (もっと読む)


【課題】フューエルリッドの開放動作等に供される押上装置において、操作者がプッシュロッドを操作した際にクリック感を発生させることにより、操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】押上装置は、プッシュロッド2に形成された係止片18と、係止片18を駆動するカムアッパ22およびカムロア24とを備え、プッシュロッド2は、その係止片18が第1カム面と第2カム面とのガイド間隙Gに保持された状態で、カムアッパ22およびカムロア24に対して相対回転可能であり、また、ガイド間隙Gには係止片18の通過可能幅よりも小さい狭小部N1が設けられ、カムアッパ22は、係止片がガイド間隙の狭小部N1を通過する際に狭小部N1を拡げるように変位する構成とする。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行うことができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】遊星ギヤの噛合により駆動源からの駆動力が伝えられて一方向に回転され、該遊星ギヤの噛合解除により回転を停止するカムギヤと、このカムギヤに形成した周面カムに当接可能なフォロアを有し、該カムギヤの回転に応じて駆動されカムギヤに対して駆動源による回転トルクとは別の回転進行方向へのアシストトルクを与える被駆動部材と、この被駆動部材によるアシストトルクを打ち消す回転反対方向への負荷トルクをカムギヤに対して与える制動機構を備えたことを特徴とする動力伝達機構。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱装置の加熱コイルの偏心量を正確に調整可能にすることである。
【解決手段】第1回転駆動手段9で回転駆動される第1カム6と、加熱コイル2を偏心回転させる第2カム7とを備え、第1カム6と第2カム7とが係合し、第2カム7と第1カム6の相対回転の許容と阻止とを切り替え可能とし、第2カム7と第1カム1の相対回転を許容した状態で、第1カム6の回転角度位置を変更することによって第2カム7の回転中心位置を変更する。誘導加熱時には、第1カム6を第2カム7と一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】対象物の回転角度位置を素早くかつ精度よく調整でき、更に、操作性が高く小型化が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、回転シャフト17と、回転シャフト17を回転駆動する操作ユニット30とを備える。回転シャフト17は、表面にウォームホイール18を有し、静止部材13によって回転可能に軸支される。操作ユニット30は、固定部材31と、ハンドル32と、ウォーム33とを有する。固定部材31は、回転シャフト17に固定される。ハンドル32は、固定部材31によって回転シャフト17の軸と略直交方向に延びる軸周りに回転可能に支持される。ウォーム33は、ハンドル32の回転軸と同軸に形成され、ウォームホイール18と噛み合う。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


【課題】カムレバーの運動の変更を容易に実現するカム装置を提供すること。
【解決手段】カム装置10,20が、回転駆動されるカム板(11,21)11,21と、接触子13,23を有するカムレバー14,24と、接触子13,23を移動させてカム面12,22に接触させると共にカム面から離間させる接触子移動手段15,25とを具備する。カム面12,22は、円周方向で区画された複数のカム面区画から構成され、接触子移動手段15,25は、カム板(11,21)の一回転の間に、接触子13,23,が複数のカム面区画の特定のものには接触するが、他のカム面区画からは離間するように接触子13,23を移動させる。 (もっと読む)


【課題】寸法管理が容易な二つ割り外輪を提供する。
【解決手段】二つ割り外輪11aのうち、ころ軸受に組み込まれた際に、一対の二つ割り外輪11a同士が突合する突合部16aには、互いに噛み合って双方の二つ割り外輪11aの軸方向の移動を規制する凸形状部17aおよび凹形状部17bが設けられている。ここで、突合部16aを外径側から見た際に、凸形状部17aは、周方向に真直ぐに延びる第一の線18a、および第一の線18aの周方向外方端部19aから二つ割り外輪11aの軸方向一方端部13aまで延びる第二の線18bから構成されている。また、凹形状部17bは、第一の線18aおよび第一の線18aの周方向内方端部19bから二つ割り外輪11aの軸方向他方端部13bまで延びる第三の線18cから構成されている。 (もっと読む)


【課題】基点を外部に設けることなく力覚を知覚させることができ、かつ、エネルギーの利用効率が高く、小型軽量化が容易であり、発生させる加速度を任意に設定可能な疑似力覚発生装置を実現する。
【解決手段】カム110に、その一面を巡回する閉曲面110aを設け、その内側に設けた中心軸120から質量を有する回転体130を当該一面に対向する形で延伸して設ける。カムフォロア140は、回転体沿いに移動が制限され、回転体の回転運動とともに閉曲面に沿って移動する。エネルギー保存機構150は、中心軸とカムフォロアを接続し、両者間の距離に依存する位置エネルギーが保存される。閉曲面は第1領域と第2領域とを備え、エネルギー保存機構に蓄えられたエネルギーの出し入れにより回転体に加速度が与えられ、かつ、与えられる加速度の正負と絶対値がカムフォロアの各領域ごとに異なるように、各領域の曲面形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】一定のピッチを持つ歯車でありながら、駆動側回転体の半径及び円周長を無段階に変化させることで、歯車によって確実に駆動力を伝達できる安価、小型、軽量な無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸6の周囲に均等に配した複数の遊星歯車7でチェーン14を引いて回転を伝える装置であり、各々の遊星歯車7の駆動軸6からの距離つまり公転半径を制御することで無段階に変速する。各々の遊星歯車7をワンウェイクラッチ10で順方向回転自在に支持すると共に、ワンウェイクラッチ10に連係した梃子13が偏心したカム5を摺動することで発生する周期的な正、逆回転による揺動により、公転中の遊星歯車7の自転速度に周期的変化を持たせ、チェーン14との離脱と再度噛合う位置における遊星歯車7の自転速度をチェーン14の移動速度に対して相対的に遅くする。 (もっと読む)


【課題】差動滑りが生じなくて出力軸に回転むらやトルクむらが発生せず、正確で円滑な減速運動となる転動ボール式二段低変速装置を提供する。
【解決手段】ハイポ条溝部6(8)とエピ条溝部7(9)の波数間に成り立つ実験式を導いたもので、第1波数z1>第2波数z2、第3波数z3>第4波数z4であり、第1波数z1−第2波数z2=2、第3波数z3−第4波数z4=2であり、かつ 第3波数z3=n×(第2波数z2)×1/2となるように設定している(n:整数)。これにより、実用的に有益な使用範囲で、差動滑りが生じなくて出力軸16に回転むらやトルクむらが発生せず、正確で円滑な減速運動が得られる。また、全体の厚みが小さくてコンパクトであり、バックラッシュがなくて伝達効率が高く、低騒音で大きなトルク伝達容量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ボール減速機を備える可変式ステアリング機構の軸方向長さが長くなることを抑制して、車両搭載性を維持することができる可変式ステアリング機構及び舵角可変式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロック機構80は、中間回転筒20の外周面に対向する位置に配置され、入力軸18の中心軸αに対して直交して直線移動可能なプランジャ84と、プランジャ84を摺動自在に支持するすべり軸受85と、プランジャ84に電磁力を作用させる電磁コイル86と、を有するソレノイド81を備え、中間回転筒20の外周面には、プランジャ84の先端部が係合することにより中間回転筒20の回転を阻止する係合部53が設けられ、中間回転筒20の回転力がすべり軸受85によって受けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸(1)の外側を、(1)の1辺の1/2を直径としたロール玉12個の転動体(2)で包囲し、それを対角90度と4辺同じの正方形の外受(3)で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


【課題】装置自体をコンパクトにすることが可能であり、かつ用途に応じて所望のトルクを容易に発生することが可能なトルク発生装置、並びにパッケージの外形を良好にすることが可能な糸条巻取装置を提供する。
【解決手段】糸条巻取装置100にボビン3に糸条を巻き取らせることにより形成されるパッケージ4の外周面に他端部が当接する回動アーム11および回動アーム11の他端部がパッケージ4の外周面に当接する方向のトルクを回動アーム11に付与するトルク発生装置20を具備し、トルク発生装置20に一端部が支持される圧縮バネ23・23、圧縮バネ23・23の他端部が当接するとともに圧縮バネ23・23の付勢力により摺動するスライダ24、および回動可能に支持されるとともにスライダ24に当接してスライダ24の摺動に応じて回動する回動部材25、を具備した。 (もっと読む)


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