説明

Fターム[3J062AB31]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | カム (306)

Fターム[3J062AB31]の下位に属するFターム

溝カム (118)

Fターム[3J062AB31]に分類される特許

81 - 100 / 188


【課題】バックラッシュの除去は勿論、第1溝部および第2溝部に対する転動ボールの接触面積が大きくなって伝達荷重が増加し、すべり摩擦が低減して伝達効率が高く、スラストが低下して良好な機械効率となる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】高負荷時、転動ボールは、僅かに変位して円弧面3a、5aに面接触状態で対角方向に当接する。第1溝部3および第2溝部5の円弧面3a、5aに対する転動ボール7の接触面積が大きくなって伝達荷重が増加する。高負荷時の転動ボール7は、第1溝部3および第2溝部5の各内壁の他方の円弧面3a、5aに、僅かな隙間Gpを介して対向しているだけなので、すべり摩擦が全体的に低減して伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】印刷機のモジュールにおいて、少なくとも一部の振動を減少させてモジュールを動作させる。
【解決手段】モジュール12と、モジュールの少なくとも1つの部分を動作させるためのカム伝動装置とを備えた印刷機10が開示される。カム伝動装置のカムが、カムの運動範囲内で連続微分不可能な領域、特に折れ曲がりまたは段差を含む曲率形状を有している。カム伝動装置が、連続微分不可能な領域によってモジュール12の少なくとも一部に発生する衝突を時間的にずらすためのアクチュエータ18を有している。 (もっと読む)


【課題】ロータを基本としたラチェット式の無段変速機を提供する。
【解決手段】ロータ本体22の断面形状における円周長さは、実質的に一定であり、ロータ本体22の最大の正のスイベル角は、最大の負のスイベル角と実質的に同じであるラチェット式のロータ制御による無段変速機。 (もっと読む)


引出し用のフロント調整手段は、サイドフレーム(3)に固定でき、フロントパネル(2)に接続できるガイド(5)上に移動可能な方法で装着されるスライド(4)を備え、ガイド(4)とスライド(5)との間には回転可能なウォームホイール(6)が配置され、ウォームホイールは回転時にスライド(4)をガイド(5)に沿って移動させる。これにより、少ない数の構成要素だけを有する設置が容易な調整手段を有することができる。 (もっと読む)


【課題】毎分数百回を超える高速で往復移動することの可能な往復移動装置とその駆動手段を提供し、この高速な往復移動に対処できる往復移動装置とその駆動手段、安定して駆動する駆動源とその制御手段、及び高速な激しい振動を抑える制振手段を提供する。
【解決手段】ガイドウェイと、このガイドウェイに支持されて往復動し、下面にガイドウェイに直交して形成された駆動溝を有する移動台と、この駆動溝に嵌入する駆動ピンをそれぞれ有する2個の回転アームと、この2個の回転アームを同期して相互に逆方向に回転させる駆動源とを有することを特徴とする往復移動装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータを有する車両用パワーユニットの小型化を図る。
【解決手段】パワーユニットは、クラッチアクチュエータと、クラッチアクチュエータの駆動力をクラッチに伝達する作動力伝達機構15とを備えている。クラッチアクチュエータおよび作動力伝達機構15は、パワーユニットのケーシング内の右端部に配置されている。クラッチアクチュエータの駆動軸は、上下方向に延びている。作動力伝達機構15は、クラッチアクチュエータの駆動軸に設けられたウォーム軸16と、ウォーム軸16と噛み合うウォームホイール部19aを有する第1回転体19と、第1回転体19のギア部19cと噛み合う第2回転体24と、第2回転体24の回転力をクラッチのスライド軸の軸方向の力に変換するボールカム20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2系統の入力系統の差分により機械的出力を得る機構において、機構の小型化を実現するとともに、カム機構の非線形性を利用することができる動力変換機構を提供する。
【解決手段】ねじ溝を有するねじ部材と、このねじ部材を回転させるための第一の入力系統と、前記ねじ溝に螺合されたナット部材と、このナット部材を回転させるための第二の入力系統とを備えてなる動力変換機構であって、前記ナット部材の螺合進退変位を利用した動作変換部を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、電磁力の使用を必須とせずに、ステップ動作を行わせることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1ガイド部11と第2ガイド部12は、隣接して、一方向に凸となる略山形状を形成している。従動部材3は、ガイド部材1に対して押圧されている。第1傾斜部21は、ガイド部材1に対して、前記一方向にほぼ沿って往復動可能とされている。第1傾斜部21は、その往動時に、第1ガイド部11の基端側から先端側まで、従動部材3を押圧して移動させる。第2ガイド部12は、第1ガイド部11の先端側まで移動した従動部材3を、第2ガイド部12の基端側まで案内する。駆動部材2を一往復させることにより、従動部材3を、一ステップ分移動させることができる。駆動部材2の往復動作は、例えば空気圧を用いることにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コリオリの力を利用した高効率なトルク増幅装置を製作することが課題である。
【解決手段】 請求項1及び請求項2に記載したように、設置したフレームに、回転する入力軸及びカムを取り付け、その入力軸に、回転する軸を横向きに取り付ける。その横向きの軸に、直角方向に取り付けた回転する重りと振動装置を、カムに接触させる。このようにして出来る構造によって発生するコリオリの力を利用した高効率なトルク増幅装置により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸をスムースに回転させる助力機構。
【解決手段】本発明は、主軸1に装着したスプロケットギヤ9と副軸3に装着したスプロケットギヤ9は同歯数であってチェーンで連動しており、副軸3に設置したカム2で中立板4を押し付け、主軸1に設置した回転板6の外周部に設置した受動ベアリング8を中立板4で押す付けることによって、軸に発生するトルクを梃子の原理を使って再コントロールするようにした機構の動力助力機構である。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を十分に確保しつつ、複数個のボール34、34a、34bの位置を適正にして、作動を円滑化できる構造を実現する。
【解決手段】上記各ボール34、34a、34bが適正位置よりも各回転伝達部材の径方向内側に変位する事を阻止する内径側保持器39と、同じく径方向外側に変位する事を阻止する外径側保持器40とを備える。又、円周方向に隣り合う各ボール34、34a、34bの転動面同士を当接若しくは微小隙間を介して近接対向させる。この構成により、これら各ボール34、34a、34bの転動に対する抵抗を低く抑えつつ、これら各ボール34、34a、34bと各案内溝33a、33bとの位置関係を適正に維持して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車のドライブトレインのクラッチにエンジンのクランクシャフトからのトルクを伝達するコンペンセイタ組立体の提供。
【解決手段】 コンペンセイタ組立体は、カムスライダ、スプロケット、及び、スプロケットとの係合状態へとカムスライダを付勢するスプリングパックを含む。スプリングパックは、異なるばね定数を有する複数のスプリングを含む。カムスライダは、第1及び第2の異なるカム部材を含む。リテーナは、クランクシャフトに結合され、リテーナは、保持ボルトの締め付け中にリテーナ、カムスライダ及びクランクシャフトを固定状態に保持するために係合可能な回転防止機構が形成される。スプロケットは、複数のスポークと複数の軸方向の開口を含む。カムスライダの少なくとも一部は、複数の軸方向の開口の1つを通って延在する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化を図ることができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】セカンダリ可動シーブ63とリダクションドライブギヤ81との間に配置され、駆動用カム機構72がセカンダリ可動シーブ63に伝達された駆動力をリダクションドライブギヤ81に伝達する2つのカム機構を有するトルクカム装置70において、被駆動、逆駆動用カム機構71は、リダクションドライブギヤ81に連結される第1出力側カム部材75と、セカンダリ可動シーブ63に対して軸方向に移動可能でセカンダリ可動シーブ63と一体回転可能に支持されている可動カム部材74とからなり、可動カム部材74を軸方向のうち第1出力側カム部材75に接触させる方向であるリダクションドライブギヤ側に押圧するカム押圧力を可動カム部材74に作用させるセカンダリ油圧室64を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でアームの回転を阻止するロック力を十分に大きくすることができるアームロック装置を提供する。
【解決手段】筒状のハウジング20の筒内には伝達筒26が回転可能に収容されており、伝達筒26には第2アーム14が連結されている。伝達筒26には電動モータ23の出力軸24が円板25を介して連結されている。円板25に形成されたフランジ29と伝達筒26に形成されたフランジ30との間においてハウジング20内には第1荷重受け筒31及び第2荷重受け筒32が収容されている。第1荷重受け筒31に形成された第1斜面331と第2荷重受け筒32に形成された第2斜面341との間にはローラベアリング35が介在されている。第1荷重受け筒31は、捻りバネ40のバネ力によってロック位置に保持され、捻りバネ40のバネ力がローラベアリング35を介してロック用のスラスト荷重に変換される。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置のクラッチの隙間の管理を容易にすると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】電磁クラッチ8として、ピニオン軸に連結された出力プ−リ15の端面に結合された内周面回転体17と、該内周面回転体17の内周面を転動する外周面を有する外周面回転体18と、内周面回転体17の中心部に一体成形した筒部17bと外周面回転体18の中心部に形成された円形孔18bとの間の円環状空間22と、該円環状空間22に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、一対のくさび20の基端部間に介在し接続シャフト13の端面に突出形成された駆動ピン23と、一対のくさび20を相互に離反する方向へ付勢する板ばね21と、接続シャフト13の端面から夫々のくさび20の先端部へ進退可能に設けられ板ばね21の付勢力に抗して一対のくさび20を相互に接近する方向へ押圧してロック解除する一対のロック解除ピン28とを設けた。
(もっと読む)


【課題】4輪駆動中央断続電気アクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、中央断続装置に係合および係合解除を行わせるカム機構を作動させる一方向モータを備える。アクチュエータは、従来のアクチュエータより安価な構造でありながら、信頼性および効率の向上を達成する。 (もっと読む)


【課題】 カム案内面形状の自在な選定を可能として、従節側の目標軌跡の選定の自由度を格段に向上させ、直交軸間の動力伝達に限ることなく、強力かつ確実な動力の伝達が可能で、可逆的な動作も可能な立体カム機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 立体カム1に3次元的なカム案内面2(3)を形成するとともに、このカム案内面2に前記従節側リンク4の一端に所定の角度にて形成したカムフォロワ6(7)をガイドさせるようにして、立体カム1の回転運動を従節側リンク4の他端の揺動運動に変換するように構成したことにより、カム案内面形状の自在な選定を可能として、従節側の目標軌跡の選定の自由度を格段に向上させ、支持部材の形状の選定と相まって、直交軸間の動力伝達に限定されることなく、また、バックラッシを伴うことなしに、カム案内面形状の自在な設計により立体カムの円滑な動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置は、ラックバーを支持するサポートヨーク300と、上記サポートヨーク300を支持するカム400と、上記カム400を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグ510と、上記サポートヨーク300にラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリング263とを備える。サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、弾性部材470の弾性力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動する際、離隔材460がサポートヨーク300をラックバー方向に押して離隔材460とサポートヨーク300との間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品の組み立ておよび機械加工のコストを軽減することができる、ピニオンの回動運動をスライダの並進運動に変換する装置、およびその装置を備えるバルブを提供する。
【解決手段】 ピニオン(8)は、固定された管状の壁(11)を有する、スライダ(4)の支持部材(10)に相対的に回動するように取り付けられており、管状の壁には、回動運動をするピニオンおよび並進運動をするスライダに連結されている支持素子(17)に取り付けられているフォロアローラー(16)と協働するための少なくとも1つのカム面が形成されており、ピニオンは、管状の壁に同軸に、支持部材によって支えられている。 (もっと読む)


【課題】電力系を用いることなく、各作動系の駆動タイミングを容易に変更できる動力制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】制御用動力源を構成するエアーシリンダ51と、複数の作動系に作動エアーをそれぞれ供給する複数のエアーバルブ96と、複数のエアーバルブ96を異なるタイミングで開閉動作させる複数のカム76と、複数のカム76を同時に作動させるカム作動機構と、エアーシリンダ51の動力を、カム作動機構を介して複数のカム76に伝達する動力伝達機構53と、を備えた。 (もっと読む)


81 - 100 / 188