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Fターム[3J062AB31]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | カム (306)

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溝カム (118)

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【課題】双方向への揺動ストロークを自由に設定可能とすることを可能とする。
【解決手段】周面にカム面7,9が形成され回転可能に支持されたカム1と、揺動可能に支持され複数の接触部15a,15bがカム1のカム軸5に対しカム面7,9の両側に分けて配置されたロッカー・アーム3とを備え、カム1の回転によりカム面7,9が各接触部15a,15bに作用してロッカー・アーム3を揺動回転させるカム装置であって、カム面7,9は、カム軸5方向に複数層が併設され、カム面7,9両側の各接触部15a,15bは、カム面7,9の各層に分けて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径方向にコンパクトで、摩耗等による機能低下を抑制可能なワンウェイクラッチ装置を提供する。
【解決手段】プーリ部材13とプーリボス12との間に配置されるワンウェイクラッチ装置11であり、プーリ部材13に一体回転可能に結合された第1のクラッチ部材19、プーリボス12に一体回転可能でかつ軸方向に相対移動可能に結合され、第1のクラッチ部材19に軸方向に対向して配置された第2のクラッチ部材20、この第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19側へ軸方向に付勢するねじりコイルバネ22、第1のクラッチ部材19と第2のクラッチ部材20との一方向への相対回転で第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19から軸方向に離反させる作動手段、及び第2のクラッチ部材20が第1のクラッチ部材19から離反したときに第2のクラッチ部材20とプーリ部材13とを軸方向に結合させる結合手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】把持対象の寸法に係わらず、作動ストロークとグリッパー力とが適応できる把持装置を提供すること。
【解決手段】装置は、アクチュエータに連結された運動の伝達手段27と、カーソル18と関連して、前記伝達手段によって、前記アクチュエータで生じる代わりの運動に影響されやすい1つの牽引スライド26と、それらの運動方向および少なくとも可動性の部材の運動方向の両方に平行して前記牽引スライド26と前記カーソル18との間で予め搭載されて配置される少なくとも弾性部材28とを含む。弾力的な手段の予圧が不変である限り、カーソルおよび牽引スライドは両方とも、互いに独立して、少なくとも前記可動性の部材の運動に対する抵抗から導かれる弾力的な手段の予圧の変化に応答してしっかりと一緒に動くことができる。 (もっと読む)


【課題】回転体に形成したカム面と、カムフォロワーを備える従動部材を2組備える小さなカム機構を有するカム式の動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】カム歯車21の第1凹部40には軸状部材23が従動する第1カム面41が形成され、第1凹部40の底面に形成された第2凹部43にはスイッチレバー26が従動する第2カム面44が形成されている。軸状部材23はスイッチレバー26よりも大きな角度範囲で揺動するが、第1揺動中心線L2から第1カムフォロワー235aと第1カム面41との第1摺接位置41Aまでの距離Mが、第2揺動中心線L3から第2カムフォロワー262と第2カム面44の第2摺接位置44Aまでの距離Nよりも短いので、第1カムフォロワー235aおよび第2カムフォロワー262がそれぞれ回転中心線L1と直交する方向に移動する距離が同程度となり、カム歯車21の径を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなカム式の動力伝達機構を搭載した製氷装置を提案すること。
【解決手段】カム式の駆動力伝達機構29は、掻き出し部材4が取り付けられたカム歯車21、カム歯車21の第1カム面41に従動する軸状部材23、カム歯車21の第2カム面44に従動するスイッチレバー26、スイッチレバー26によって操作されるスイッチ25を有する。軸状部材23には氷量検出用レバー10が取り付けられている。軸状部材23とスイッチレバー26とスイッチ25は、軸状部材揺動中心線L2の方向に並んで配置されており、軸状部材23の胴部232とスイッチレバー26の軸部261とは所定の角度をなしている。よって、カム式の駆動力伝達機構29は、回転中心線L1の方向、および回転中心線L1と直交する方向のいずれにおいても狭いスペース内に配置される。 (もっと読む)


【課題】スイッチレバーの揺動中心線と直交する方向における小型化が可能なスイッチ機構を提供すること。
【解決手段】スイッチ機構25は、カム歯車21、カム歯車21の第1カム面32、スイッチ26、並びに、カムフォロワー272およびスイッチ操作部273を備えるスイッチレバー27を有する。また、カムフォロワー272が第1カム面32に対してスイッチレバー揺動中心線L3を中心とする一方の揺動方向に押し付けられた状態が維持されるようにスイッチレバー27を付勢している付勢部材を有する。付勢部材28がスイッチレバー揺動中心線L3に同軸に配置された捩りコイルバネなので、スイッチ機構がコンパクトである。スイッチレバー揺動中心線L3からカムフォロワー272までがスイッチ操作部273までの寸法よりも長いので、捩りコイルバネの付勢力が大きくても、第1カム面32とスイッチレバー27の間の摺動ロスが少ない。 (もっと読む)


【課題】従動側に回転力が作用した際には高いロックトルクを得ることが可能なセルフロッククラッチを合理的に構成する。
【解決手段】第1軸芯X1を中心に回転するウォームギヤ10と、第2軸芯X2を中心に回転するホイールギヤ20とを備えている。ウォームギヤ10は第1軸芯X1に沿う方向に変位自在に支持され、外力の作用でホイールギヤ20が回転しウォームギヤ10が第1軸芯X1に沿う方向へ変位した場合に、中立位置からロック位置に変位するロック部材31を備え、このロック位置のロック部材31に係合してウォームギヤ10の回転を阻止する係合凹部36を有したロックプレート35を備えた。 (もっと読む)



【課題】発進時及び通常走行時の変速段の変速ショックを低減しながら、部品点数を削減しエンジンの大型化を回避できるエンジンの動力伝達構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト18に入力される駆動力を変速機構23a〜23fにより変速する変速機12と、メインシャフト18に対する駆動力の入力を断接するツインクラッチ13とを備えるエンジンにおいて、エンジンケース3に回転可能に軸支され、第1アクチュエータユニット60及び第2アクチュエータユニット61の駆動に応じて回転し、これらアクチュエータの駆動力を、第1クラッチ29及び第2クラッチ30側へ伝達する第1連係部材68,72と、変速機構(23a〜23f)側へ伝達する第2連係部材69,73とを設け、これら第1連係部材68,72及び前記第2連係部材69,73をカム体とし、ツインクラッチ13を発進クラッチと変速クラッチとを兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】回転運動変換機構と駆動ユニットとを備え、回転運動変換機構の軸部材に撓みが生じても、経時に渡って安定して回転駆動を回転軸に直交する方向の運動に変換することが出来る駆動伝達装置、並びにこの駆動伝達装置を備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置300は、本体フレーム11に回転可能に支持されたカム軸13の回転運動をカム軸13に直交する方向の運動に変換する接離機構200と、カム軸13の入力軸カップリング8に対して出力軸カップリング6から回転駆動を伝達する駆動ユニット210とを有し、入力軸カップリング8の本体フレーム11に対する位置が変位したときに、駆動ユニット210が入力軸カップリング8に合わせて変位できるように、駆動ユニット210は、本体フレーム11に対して自由度を有するように弾性ジョイント部材12を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】電気式アクチュエータによりカム体を回動させることによりクラッチを断接する機構において、クラッチの遊び音を低減させながらも電気式アクチュエータの消費電力を低減できるクラッチ断接機構を提供する。
【解決手段】変速段用の歯車列を複数有する変速機構(24a、24b)と、前記変速段用の歯車列に連結されるクラッチ(12a、12b)と、前記クラッチを断接するカム体(104a、104b)と、前記カム体を回動させる電気式アクチュエータ(107a、107b)とを備え、クラッチ切断状態にあるクラッチ(12a、12b)にクラッチ接続側への微少移動を行わせクラッチ切断状態をクラッチ接続準備状態にする機能を備えたクラッチ断接機構において、前記カム体(104a、104b)の前記クラッチ接続準備状態に対応したカム位相に前記クラッチ(12a、12b)からの回転反力を受けない領域Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】入力歯車、出力歯車、連結部材等が支持される軸にカム部材を支持し、そのカム部材の状態を変更することで連結部材を変位させて駆動の伝達及び切断の切り替えを迅速に行える間欠駆動装置等を提供する。
【解決手段】間欠駆動装置は、入力歯車と連結して回転する入力側連結部材と、入力側連結部材と連結した状態又はその連結を解除した状態に切り替わるとともに出力歯車と連結して回転する出力側連結部材と、出力側連結部材を入力側連結部材から離す方向に移動させて入力側連結部材との連結を解除するように誘導する形状のカム部を有する第一カム部材と、第一カム部材と相対的に回転する第二カム部材と、第一カム部材を第二カム部材に対し相対的に回転させる力を付与する回転付与部材と、第一カム部材又は第二カム部材の状態を変更して第一カム部材のカム部の誘導を機能させる状態又はその誘導を不能にさせる状態に切り替える切替え機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦損失を少なくさせて作動安定性が向上するように偏心伝動装置を改良する。
【解決手段】両剪断カッター(2,3)はその両溝付きリンク(4,5)の領域に押圧面(11,12)を有している。押圧面(11,12)は、少なくとも調整距離(a)の一部にわたって露出するように互いにずらして配置されている。それぞれ1つの付設の押圧面(11,12)に作用する2つの押さえ部材(13,14)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のガス交換弁を操作するためのカムフォロア(1,1′)を提案し、カムフォロアはケーシング(2,2′)と、ケーシングの凹部(4)に支承されている、カム軸のカムに従動するためのカムローラ(3)とを備え、カムローラは、カムローラの軸受孔(13)内を延在している針状ころ軸受(12)を介して、凹部に張架されかつケーシングに支持されている軸受ピン(8)で半径方向に支承されており、針状ころ軸受(12)の幅(B1)は、カムに従動する領域における前記カムローラの幅(B2)よりも明らかに大きい。この構成において、針状ころ軸受の幅は、軸受孔(13)の領域におけるカムローラの幅よりも明らかに大きく、かつ凹部を画成し、カムローラの端面(16)が軸線方向に接触するころ接触面(17,17′)の、内法間隔よりも明らかに大きいことが望ましい。
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【課題】ブレーキ装置において、駆動部材であるピストンの挙動を安定させる。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストンの脚部32には、傾斜面部50が形成されている。脚部32の進退移動により、Y方向に進退移動する押棒の退行側端部43には、傾斜面部50に接触する出力ローラユニット60が設けられている。出力ローラユニット60は、複数のローラ62を備えている。複数のローラ62は、傾斜面部50の傾斜している方向に沿った方向に並び、その回転軸がX方向に平行になるよう、枠64に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防ぐとともに応答性の向上を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置の舵角比可変機構は、カムフォロア23を軸線方向底部側に押圧するばね部材51を備え、カムフォロア23の外周面52及びカム溝22の各摺動面53を、ばね部材51によりカムフォロア23が押圧されることにより、これら各面52,53が互いに接触するように、それぞれカム溝22の開口部22b側から底部22a側に向かって傾斜して形成した。 (もっと読む)


【課題】 小型の直動機構を備えた装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング5とプレート12との間に転がり直動ガイド21を配設する。転がり直動ガイド21は、プレート12の外周側に形成された略コ字形状のプレート側ガイド溝22と、外周側がプレートケース6の廻止め溝6Dに圧入され内周側がプレート側ガイド溝22内に摺動可能に嵌合されたガイド片23と、ガイド片23とプレート側ガイド溝22との間に溝部22A,23Aを介して軸方向に転動可能に設けられた球体24と、球体24をプレート側ガイド溝22とガイド片23との間で転動可能に保持するホルダ25と、プレート側ガイド溝22とガイド片23との間に形成される球体収容空間26内に向けて球体24をホルダ25とリテーナ28の間で付勢するばね27とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供すること。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するとともに、外周面に回転軸(6aに相当)からの距離が変化したカム面を有するカム7と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、カム7の回転に伴ってストロークし、かつ、ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド10と、を備え、出力ロッド10の中心軸10aの延長線上にカム7の回転軸(6aに相当)が配されている。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を吸着関係並びに反発関係に組み合わせて、往復可動部材に対する可動軸方向の緩衝を行うようにした往復動緩衝装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源2と、該回転駆動源からの回転出力により回転するカム4と、該カムのカム面4aにローラ5を介して当接し、回転動を直線往復動に変換して出力する直動従節6とを含む運動変換機構MTにおける往復動緩衝装置であって、直動従節に取り付けられていて、直動従節の往復動方向の一方の面7a側に第1の磁極10aが、他方の面7bに第2の磁極10bが向いている可動永久磁石10と、ハウジング8側に取り付けられていて、可動永久磁石の第1の磁極に対して吸着関係の磁極11aが対面する第1の固定永久磁石11と、可動永久磁石の第2の磁極に対して反発関係の磁極12aが対面する第2の固定永久磁石12と、を含むものからなる永久磁石を用いた往復動緩衝装置。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


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