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Fターム[3J062CC12]の内容

伝動装置 (28,056) | カム等による伝動装置の特徴 (504) | 特徴となる伝動手段 (351) | 回転、振動、往復運動の変換 (258)

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【課題】伝達剛性が高いカム装置を実現することにある。
【解決手段】列方向に配列された複数のカムフォロアを備える第一部材と、前記カムフォロアが係合する係合溝を外周面に有する回転可能なカムを備える第二部材であって、前記カムが回転して前記係合溝に複数の前記カムフォロアを順次係合させることにより、前記列方向に前記第一部材に対して相対移動する第二部材と、を有するカム装置であって、前記第二部材は、前記カムと係合し該カムを回転させるためのギヤを有し、前記ギヤの第一歯と噛合する第二歯が前記カムの前記外周面に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構型無段変速機において、カムシャフトの剛性を向上させる。
【解決手段】四節リンク機構型無段変速機1は、入力軸2とは別体のカムディスク5及び回転ディスク6を有する偏心機構4と、出力軸3に軸支される揺動リンク18と、揺動リンク18と出力軸3との間に設けられる一方向クラッチ17と、コネクティングロッド15と、入力軸2に内挿されたピニオンシャフト7とを備える。入力軸2には複数の切欠孔2aが形成され、切欠孔2aからピニオンシャフト7が露出する。回転ディスク6には、カムディスク5を受け入れる受入孔6aが設けられ、受入孔6aの内周面に内歯6bが形成され、内歯6bは切欠孔2aから露出するピニオンシャフト7と噛合する。入力軸2には、切欠孔2aの軸方向両側に位置させて円筒部2cが設けられている。この円筒部2cでコネクティングロッド15からの荷重を受ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐久寿命の優れたダンパプーリを提供することである。
【解決手段】同軸上で相対回転可能な一方の回転体2側に、回転方向で周期的に軸方向へ隆起する複数の山部を形成した球ガイド面16を設け、他方の回転体3側に、球ガイド面16と軸方向で対向する球保持面17を設けて、これらの球ガイド面16と球保持面17との間に複数の球10を周方向に配列して保持し、球保持面17を設けた側の回転体3に、周方向に配列した球10を回転方向への移動を規制して収容する球収容部15を設け、球保持面17を形成した別体部材の球保持板11を回転体3の軸方向に移動可能として、球保持板11を球10側へ押圧する圧縮コイルばね12を設けることにより、簡単な構成で、耐久寿命の優れたダンパプーリを提供できるようにした。 (もっと読む)


【課題】異物がカム溝に付着するのを防いで、長期に亘ってリンク装置を円滑に作動させる。
【解決手段】低圧EGRバルブユニット40に搭載されるリンク装置1には、回転駆動体12の回動に伴い、カム溝11に摺接して移動する掃除ブラシ15が設けられる。この掃除ブラシ15は、トルク伝達のためのカム溝係合部13とは別のものであり、カム溝係合部13の軸部13bにスプリングを介して取り付けられ、カム溝11に押し付けられながらカム溝11に摺接することでカム溝11をクリーニングする。このため、ローラ13aの転がり抵抗が増加せず、長期に亘ってリンク装置1を円滑に作動させることができる。即ち、長期に亘って低圧EGRバルブユニット40の作動不良を防ぐことができ、低圧EGR装置の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、モータの回転運動を利用してロッドを直線移動させることができるストッパ装置を提供する。
【解決手段】モータ18により回転する回転部材21を筒状に形成するとともに、回転部材21内にロッド31を収容した。また、ロッド31の周面にカム溝32を形成するとともに、回転部材21にカム溝32に係合するとともにカム溝32に沿って案内されるカムフォロア24を回転部材21の中心軸線側に向かって突出するように設けた。そして、回転部材21が回転してカムフォロア24がカム溝32に沿って案内されることで、ロッド31が回転部材21内で直線移動する。 (もっと読む)


【課題】回転体に形成したカム面と、カムフォロワーを備える従動部材を2組備える小さなカム機構を有するカム式の動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】カム歯車21の第1凹部40には軸状部材23が従動する第1カム面41が形成され、第1凹部40の底面に形成された第2凹部43にはスイッチレバー26が従動する第2カム面44が形成されている。軸状部材23はスイッチレバー26よりも大きな角度範囲で揺動するが、第1揺動中心線L2から第1カムフォロワー235aと第1カム面41との第1摺接位置41Aまでの距離Mが、第2揺動中心線L3から第2カムフォロワー262と第2カム面44の第2摺接位置44Aまでの距離Nよりも短いので、第1カムフォロワー235aおよび第2カムフォロワー262がそれぞれ回転中心線L1と直交する方向に移動する距離が同程度となり、カム歯車21の径を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチレバーの揺動中心線と直交する方向における小型化が可能なスイッチ機構を提供すること。
【解決手段】スイッチ機構25は、カム歯車21、カム歯車21の第1カム面32、スイッチ26、並びに、カムフォロワー272およびスイッチ操作部273を備えるスイッチレバー27を有する。また、カムフォロワー272が第1カム面32に対してスイッチレバー揺動中心線L3を中心とする一方の揺動方向に押し付けられた状態が維持されるようにスイッチレバー27を付勢している付勢部材を有する。付勢部材28がスイッチレバー揺動中心線L3に同軸に配置された捩りコイルバネなので、スイッチ機構がコンパクトである。スイッチレバー揺動中心線L3からカムフォロワー272までがスイッチ操作部273までの寸法よりも長いので、捩りコイルバネの付勢力が大きくても、第1カム面32とスイッチレバー27の間の摺動ロスが少ない。 (もっと読む)


【課題】従動側に回転力が作用した際には高いロックトルクを得ることが可能なセルフロッククラッチを合理的に構成する。
【解決手段】第1軸芯X1を中心に回転するウォームギヤ10と、第2軸芯X2を中心に回転するホイールギヤ20とを備えている。ウォームギヤ10は第1軸芯X1に沿う方向に変位自在に支持され、外力の作用でホイールギヤ20が回転しウォームギヤ10が第1軸芯X1に沿う方向へ変位した場合に、中立位置からロック位置に変位するロック部材31を備え、このロック位置のロック部材31に係合してウォームギヤ10の回転を阻止する係合凹部36を有したロックプレート35を備えた。 (もっと読む)


【課題】摩擦損失を少なくさせて作動安定性が向上するように偏心伝動装置を改良する。
【解決手段】両剪断カッター(2,3)はその両溝付きリンク(4,5)の領域に押圧面(11,12)を有している。押圧面(11,12)は、少なくとも調整距離(a)の一部にわたって露出するように互いにずらして配置されている。それぞれ1つの付設の押圧面(11,12)に作用する2つの押さえ部材(13,14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、駆動部材であるピストンの挙動を安定させる。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストンの脚部32には、傾斜面部50が形成されている。脚部32の進退移動により、Y方向に進退移動する押棒の退行側端部43には、傾斜面部50に接触する出力ローラユニット60が設けられている。出力ローラユニット60は、複数のローラ62を備えている。複数のローラ62は、傾斜面部50の傾斜している方向に沿った方向に並び、その回転軸がX方向に平行になるよう、枠64に設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供すること。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するとともに、外周面に回転軸(6aに相当)からの距離が変化したカム面を有するカム7と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、カム7の回転に伴ってストロークし、かつ、ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド10と、を備え、出力ロッド10の中心軸10aの延長線上にカム7の回転軸(6aに相当)が配されている。 (もっと読む)


【課題】板カムとカム位置を伝達するレバーによるカム装置において、板カムをリブカムとし、かつ、リブの厚さ寸法を均等にする。
【解決手段】リブカムにおいてカムを形成するリブ19を均等な厚さとし、これの内面と外面に接する内外のカムローラー23,24を揺動ブロック25に取付け、さらに揺動ブロック25をカム位置を伝達するレバー8へ揺動可能に取付けてカム装置22とする。同様なカム装置22,26を、一方はX軸方向の移動生成用として、他方をZ軸方向の移動生成用として機体9の基軸10に固定し、基軸10を駆動回転することでエンドツール4を門方に繰り返し移動させるPPU 1とする。 (もっと読む)


【課題】対象上を移動するため、滑る等対象の状態に左右されて、安全でない。また物体の重心を押して移動するために、出力と等価になることによる浪費を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】出力で回転する回転体1の回転方向と逆回転方向の重心(回転軸3)に直角又は接線に加力して、加力点4を支点に回転体1全体が公転して発生した二方向の合力成分で回転体1が円弧移動して、重力下では直角(横)成分で横移動して、無重力下では二成分で合力方向に繰り返して移動することを特徴とする物体の回転による回転体1および回転体1の属する系を移動して解決する。 (もっと読む)


【課題】本体部と重合部とを連結する回動リンク部の枢着部にカム機構を設けてチルトアップ機構を実現して薄型化を図れる構成となり、極めて簡易な構成で組み付けも極めて容易に実現できる極めて実用性に優れた画期的なスライド装置を提供すること。
【解決手段】回動リンク部5と共に回動するカム部6と、これと重合しすり合わせ相対回動するカム係合部7とを設け、このカム部6に対して相対回動するカム係合部7のすり合わせ面に、前記第一部材1に対する前記第二部材2のスライドに伴って第二部材2を重合面に対して起き上がり傾斜させるチルトアップカム面8を形成してチルトアップカム機構9を設けたスライド装置。 (もっと読む)


【課題】ロングストロークの位置決めをする場合においても、イナーシャを比較的に小さくし得る多段構造のアクチュエータを提供する。
【解決手段】この多段構造のアクチュエータ1は、複数の駆動ユニット10A〜10Cおよび案内ユニット20を備え、案内ユニット20は、各駆動ユニット10A〜10Cと一体に移動する案内部材3と、その案内部材3をスライド移動可能に支持する案内レール2とを有し、各駆動ユニット10A〜10Cは、同じ案内レール2上に配置されるとともに、一つのモータ8によって同時に駆動される二つのボールねじ11A,11Bを有している。そして、二つのボールねじ11A,11Bは、モータ8によって歯車機構19を介してナット回転で駆動されるとともに、隣り合う駆動ユニットのねじ軸4,4相互が連結され且つねじ軸の回転が拘束されることによって被駆動体Aを搬送するようになっている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石2を使用する動力伝達装置1において、誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置1は、永久磁石2の姿勢を変更する磁石姿勢変更手段を備え、磁石姿勢変更手段により永久磁石2の姿勢を変更することで、ロータ4とアーマチャ7とに磁束が流れる第1磁気回路と、ロータ4とアーマチャ7に流れ得る磁束が第1磁気回路よりも弱い第2磁気回路とを切り替えて、クラッチON状態−クラッチOFF状態を切り替える。これによれば、クラッチOFF状態(第2磁気回路を形成する姿勢)の際、ロータ4とアーマチャ7との間の磁気吸引力は弱まるので、振動や外力が原因で隙間6が狭まってもアーマチャ7がロータ4に吸着されることなく、意図せずロータ4とアーマチャ7が連結してしまうという誤作動の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ペダル位置の調整とペダル反力の調整を同時に行えるペダル装置を提供する。
【解決手段】電動モータ13、ネジ機構14およびストッパ部15により構成されるペダル位置・反力調整装置7により、ペダルアーム4を踏み込み方向前後に移動させる。これにより、ペダルアーム4に備えられたカムフォロワ16も移動し、カム17を移動させる。このため、カム17の移動に伴ってバネ19が撓み、バネ19の弾性力がカム17に反力として加えられる。この反力がカム17およびカムフォロワ16を介してブレーキペダル2に加えられるため、ペダル位置・反力調整装置7によってペダルアーム4を移動させれば、反力調整を同時に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロータを基本としたラチェット式の無段変速機を提供する。
【解決手段】ロータ本体22の断面形状における円周長さは、実質的に一定であり、ロータ本体22の最大の正のスイベル角は、最大の負のスイベル角と実質的に同じであるラチェット式のロータ制御による無段変速機。 (もっと読む)


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