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Fターム[3J063XD32]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤供給手段の配置 (695) | 伝動ケース内にあるもの (628)

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【課題】撥液処理の特性である処理面と液体との分離性を利用して、効果的に液体を掻き上げられる掻き上げ給液装置を提供する。
【解決手段】一部が液体溜まり3に浸漬した回転部材1により掻き上げられた液体4を供給する掻き上げ給液装置において、前記回転部材1の掻き上げ面に撥液処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤによって掻き上げられた潤滑油を、他のギヤとの噛み合い部分によらずに回転軸の軸方向に逃がすことができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース19およびカバー11で覆われた内部には、外部からの動力によって駆動されるドリブンギヤ13、およびドリブンギヤ13の出力を駆動輪に伝達するシャフト17が収容されているとともに、潤滑油が充填されている駆動装置10であって、ケース11内部のドリブンギヤ13の外周側近傍に対応した位置には、当該ドリブンギヤ13で掻き上げられた潤滑油を、ドリブンギヤ13の回転軸の軸方向に導く油切り部55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がデフリングギヤの回転抵抗となるのを防止することにより、掻き揚げ損失を低減できる変速機の潤滑油循環構造を提供する。
【解決手段】デフ室B内の、デファレンシャル機構8のデフリングギヤ8aの外周部に臨む空隙部には、該デフリングギヤ8aの回転により掻き揚げられた潤滑油を貯留する第1貯留部3gが設けられ、ミッション室A内の底面空隙部には第2貯留部3hが設けられ、第1貯留部3gには、該第1貯留部3g内の潤滑油を分離壁3aを伝って第2貯留部3hに流す連通孔3iが設けられ、第2貯留部3hには、該第2貯留部3h内の潤滑油をデフ室B内に戻す戻し通路3jが設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルにより潤滑対象部を潤滑するにあたり、マクロバブルが消失または減少することを抑制することのできる潤滑装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブルが混入されたオイルにより潤滑対象部を潤滑する潤滑装置において、マイクロバブルが混入される前のオイルが溜められたオイル溜まりと、このオイル溜まりに浸漬された潤滑対象部としての回転部材と、回転部材の回転によりオイルの流れが形成される部位に一方の開口端が開放され、かつ、他方の開口端が大気中に開放された空気供給管とを有し、回転部材の回転によって流れが形成されたオイルの圧力と大気との圧力差により、空気が空気供給管を経由してオイル溜まりに供給されるとともに、その空気がオイルの流れによってせん断されてマイクロバブルが発生し、マイクロバブルが混入されたオイルにより、潤滑対象部としての回転部材が潤滑されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】他の液圧作動機器や電動機の作動状態に影響されずに電動機を冷却でき、その冷却のためのエネルギ損失を十分に抑え得る冷却油路構造の簡素な駆動装置を提供する。
【解決手段】ケース10の内部で隔壁部11の一面側に位置する発電電動機20と、隔壁部11の他面側に位置する歯車伝動機構30と、発電電動機20を冷却する冷却機構50とを備え、歯車伝動機構30が、リングギヤ31と、サンギヤ32と、両ギヤ31、32に噛合するピニオン33と、ピニオン33を自転および公転させるキャリア34とを有する駆動装置であって、冷却機構50が、発電電動機20のステータ21の近傍のキャリア34から発電電動機20側に向かってオイルを噴出させるオイル噴出口63aと、隔壁部11に形成され、オイル噴出口63aから噴出したオイルが発電電動機20のステータ21に向かって通過するのを許容するオイル通過穴66と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に供給するオイル量を調整することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】回転部材1により掻き上げられたオイル2を供給するオイル供給装置において、前記回転部材1の近傍のオイル2を整流するための整流生起手段4と、前記回転部材1の近傍のオイル2内に気泡を発生させるために設けられた気泡発生装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
組立工数や部品点数の増加を招くことなく、オイルによる撹拌抵抗を低減できるとともに、回転部材を確実に潤滑できる変速機のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】
入力軸5,出力軸6の上方に、貯留部A及び該貯留部Aに掻き揚げオイルを誘導すると開口部B1とを有するオイルキャッチタンク(貯留部材)11を配置し、前記開口部B1に前記掻き揚げオイルを誘導するガイドプレート12を配置する。前記オイルキャッチタンク11に、貯留されたオイルを、前記入力軸5の軸芯に形成されたオイル通路5aに供給するオイル供給通路11fを接続するとともに、前記入力軸,出力軸の変速ギヤ列7aやシンクロ機構7bの噛合部に滴下させるオイル滴下孔11g,11hを形成する。 (もっと読む)


【課題】減速機のホロー出力軸と被駆動軸のフレッティングの発生を効果的に防止する。
【解決手段】中空部42を有するホロー出力軸36を備えた減速機30における当該ホロー出力軸36と、該ホロー出力軸36の前記中空部42に挿入される相手機械44の被駆動軸46との連結構造であって、ホロー出力軸36内の中空部42と減速機30の内部空間58とを連通する連通路60を備え、且つ、ホロー出力軸36と被駆動軸46との間の隙間S2を含む共通空間Pc1が、閉じた空間とされている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88内の作動油面より上方にある湿式ブレーキ79の潤滑性を簡単な構造で確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機54と、前記油圧無段変速機54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88とを備える。前記ミッションケース88内に、前記油圧無段変速機54の変速出力を制動する湿式ブレーキ79を有する。前記湿式ブレーキ79は前記ミッションケース88内の作動油面より上方に位置させる。前記ミッションケース88の上面側に戻り油口410を開口させる。前記ミッションケース88外から戻ってきた作動油を前記戻り油口410から前記湿式ブレーキ79に向けて案内するガイド体411,412を、前記ミッションケース88内に設ける。 (もっと読む)


【課題】第1ベアリングが第2ベアリングに対して径方向に重ねて配設される場合であっても、潤滑不足に起因して第1ベアリングの耐久性が低下するのを抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】パーキングロックギヤ84の第1ベアリング76側の一面においてそれに対向する部分には、第2ベアリング82を潤滑するためにそれを通過して第2ベアリング82とパーキングロックギヤ84との間隙内に至り遠心力により外周側へ向かう潤滑油を第1ベアリング76へ導くための円環状の内周側案内突部146が設けられていることから、第1ベアリング76にはそれが高速で回転する場合であっても第2ベアリング82の潤滑に用いられた潤滑油が十分に供給される。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、及び駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部をギヤハウジング内に貯留された潤滑油によって適正に潤滑できる油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジングに取付けられたギヤハウジングと、ギヤハウジング内に位置して主回転軸に取り付けられた駆動歯車と、第1,第2の従動回転軸に取付けられ駆動歯車を挟んで当該駆動歯車に第1,第2の噛合部においてそれぞれ噛合する第1,第2の従動歯車とを備え、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって駆動歯車と第1,第2の従動歯車に対する潤滑を行う油圧ポンプ装置において、第1,第2の従動歯車及び駆動歯車は、駆動歯車の中心が、第1,第2の従動歯車の中心より下方に位置するように配置し、ギヤハウジングの上面には、第1,第2の噛合部のいずれか一方の噛合部によってかきあげられた潤滑油の油滴を他方の噛合部に誘導する傾斜面が設けられた。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に潤滑油を送る能力の向上を図ることができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】オイル受け部8から被潤滑部に潤滑油が供給される車両の動力伝達装置1に設けられ、オイル受け部に潤滑油を供給する潤滑油供給装置1−1であって、オイル受け部よりも鉛直方向下方に配置されて互いに噛み合っており、潤滑油の供給を受ける一対のギア5,7と、一対のギアの噛合い部40とオイル受け部とを連通する誘導通路17と、を備え、誘導通路は、噛合い部における一対のギアに形成された歯が引き込まれる側に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リングギアにより掻き上げられた潤滑油が、簡単な構造で確実に案内され、ディファレンシャル内部の各潤滑要素に確実に到達し、各潤滑要素を充分に潤滑することができる差動装置を提供すること。
【解決手段】ディファレンシャルケース11と、ディファレンシャルキャリヤ21およびキャリヤカバー22と、ディファレンシャルケース11とともに回転するリングギア14とを備え、ディファレンシャルケース11が、その内部と外部とを連通する連通孔を有し、ディファレンシャルキャリヤ21が、ディファレンシャルケース11の下部に位置し、潤滑油を貯留する潤滑油貯留部28を有するとともに、リングギア14の回転により掻き上げられた潤滑油の流動を、連通孔を通ってディファレンシャルケース11内の差動機構12の中心部へ向かう方向に案内する潤滑油流動案内部64を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の速度および前後進に関係なく、十分な量のオイルをキャッチタンクに供給することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まり部11に貯留されたオイルを回転部材9によって掻き上げてキャッチタンク12に供給するオイル供給装置において、回転部材9と一体回転するとともに、オイル溜まり部11に貯留されたオイルに浸漬されてオイルを掻き上げる第一の回転要素10と、回転部材9の回転軸線に平行な軸線を中心として回転し、第一の回転要素10の半径方向外側かつ第一の回転要素10によって掻き上げられたオイルが受け渡される位置に設けられた第二の回転要素6とを備え、第一の回転要素10によって掻き上げられたオイルは、第二の回転要素6に受け渡されてキャッチタンク12に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクから複数の部位に供給される潤滑油量の割合を調節可能で、かつ、タンクに送られる潤滑油の必要量を抑制できる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、潤滑油のタンク8と、ケース2と、潤滑油をタンクに供給する供給手段7と、を有する車両の動力伝達装置1に設けられ、第一回転電機および第二回転電機に潤滑油を供給する潤滑油供給装置1−1であって、タンクに形成された第一開口部8cおよび第二開口部bcと、第一開口部を介して第一回転電機に供給される潤滑油の量と第二開口部を介して第二回転電機に供給される潤滑油の量との割合を坂路走行時と平坦路走行時とで異ならせる供給割合可変機構30とを備える。供給割合可変機構は、坂路および平坦路のうち、第二回転電機の負荷が高くなる走路の走行時において、他方の走路の走行時よりも第二回転電機に供給される潤滑油の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡単に処理剤が供給され得る構造を有する搬送装置及びこの搬送装置に用いられるシャフトユニットを提供すること。
【解決手段】シャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)のベアリングホルダ220は、その軸方向の周りにフランジ部221を有し、そのフランジ部221が外部に露出するように設けられている。つまり、フランジ部221の一部である平面部223に、グリースの注入口224、225及び226が形成され、これらが露出するようにシャフトユニット11A(及び11B、11C、11D)が駆動ユニット50及びアーム部を連結している。これにより、作業者は、シャフトユニット11Aからアーム部を取り外すことなく、簡単にグリースを注入口224、225及び226から注入できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイナルドリブンギヤ及び変速ギヤ列がかき上げたオイルを、オイルガターによって収集して被潤滑部に供給する変速機の潤滑構造について、被潤滑部へのオイル供給量を増加させるとともに潤滑構造を簡素化することを目的としている。
【解決手段】このため、変速機ケース内に備えたファイナルドリブンギヤ及び変速ギヤ列がかき上げるオイルをオイルガターによって収集して被潤滑部へ導く変速機の潤滑構造において、オイルガターにファイナルドリブンギヤがかき上げたオイルを受け止める第1捕捉面と変速ギヤ列がかき上げたオイルを受け止める第2捕捉面とを表裏一体に備える仕切壁を形成し、仕切壁によって区画して第1捕捉面で捕捉したオイルを流す第1オイル通路と第2捕捉面で捕捉したオイルを流す第2オイル通路とを形成し、これらのオイル通路を流れるオイルを仕切壁の終端部で合流させて被潤滑部位に供給する。 (もっと読む)


【課題】電動機が配置された領域とギヤ機構が配置された領域とを区分する区分部材に両側を連通する連通孔が形成されているものにおいて、ギヤ機構側から電動機側に異物が侵入するのをより制限する。
【解決手段】区分部材40に形成された連通孔42に、モータ領域Tmとギヤ領域Tgとの間での冷却オイルや空気などの流体の移動を許容すると共に鉄くずなどの固体の異物の移動を制限するフィルタ部材60を取り付ける。これにより、ギヤ領域Tg内の鉄くずなどの異物がモータ領域Tmに進入するのをより制限することができる。 (もっと読む)


【課題】排出口から排出される潤滑油の流速を増大させることにより、被潤滑部の冷却効率を向上することのできるキャッチタンクを備えた潤滑装置を提供する。
【解決手段】中空のケーシングと、その内部に掻き上げられた潤滑油の少なくとも一部を流入させる流入口2と、その貯留された潤滑油を排出させる排出口3とが設けられているキャッチタンク1を備えた潤滑装置において、排出口3から排出される潤滑油の流速を増大させる排出速度増大手段が設けられていることを特徴とする。その結果、排出口3から排出される潤滑油の流速を増大させることができる。そして、キャッチタンク1の排出口3から排出された潤滑油が供給される被潤滑部においては、単位時間当たりに供給される潤滑油量が増大させられるから、被潤滑部における潤滑効率および冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク室と、クランク室から突出した出力軸に連結される湿式クラッチを備えたクラッチ室とが隔壁を介して連結されたエンジンケースを、構造が簡単で、エンジンオイルを注油口から供給後の比較的初期の始動時からエンジンに負荷を掛けた状態で運転を実施可能なものにする。
【解決手段】エンジンオイルを注入するためのオイル注入口11と、このオイル注入口11から注入されたエンジンオイルが先ず隔壁10によって仕切られたクラッチ室30R側に入るように形成されたオイル供給路11Rとを備え、隔壁10に、オイル注入口11から注入された所定量を超えるエンジンオイルがクランク室2R側へ流入するのを許容する流入部10hを備えている。 (もっと読む)


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