説明

Fターム[3J063XD32]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤供給手段の配置 (695) | 伝動ケース内にあるもの (628)

Fターム[3J063XD32]の下位に属するFターム

Fターム[3J063XD32]に分類される特許

21 - 40 / 384


【課題】回転体の回転によって潤滑油を鉛直方向の上方に送る能力を向上させることができる動力伝達装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】回転によって潤滑油を鉛直方向の上方に送る第一回転体6と、第二回転体3と、第一回転体の外周と第二回転体の外周とを連通する通路10と、を備え、通路は、第二回転体によって送られる潤滑油を第二回転体の回転方向に沿った流れ方向で受け入れる流入部11a,12aと、流入部が受け入れた潤滑油を第一回転体の回転方向に沿った流れ方向で第一回転体の外周に導く流出部11b,12bとを有する。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


【課題】回転によって潤滑油を鉛直方向上方に送るギアの周囲のオイルレベルが上昇することを抑制することができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース内の空間を第一領域R1と第二領域R2とに仕切り、かつ第一領域と第二領域とを連通する開口部5を形成する仕切部材3と、第一領域に配置され、回転によって第一領域の潤滑油を鉛直方向上方に送るギア4と、第二領域に配置され、開口部に向かう潤滑油の流れを遮る所定部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動機構に対する潤滑油の供給を安定化させる。
【解決手段】作業装置を駆動昇降操作自在な昇降用油圧装置、及び、作業装置の左右傾斜姿勢を変更操作自在な姿勢変更用油圧装置から排出された作動油がミッションケース内の伝動機構に対して潤滑油として供給され、昇降用油圧装置から排出された作動油を回収する第1回収部42と、第1回収部42にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構Dに潤滑油として供給する第1供給路43と、姿勢変更用油圧装置から排出された作動油を回収する第2回収部44と、第2回収部44にて回収された作動油をミッションケース内の伝動機構に潤滑油として供給する第2供給路45とが備えられ、第1回収部42と第2回収部44とが、同じ又は略同じ高さになる状態で設けられるとともに連通路46を介して連通接続されている。 (もっと読む)


【課題】左右輪インホイールモータユニット間で、攪拌抵抗の差による駆動力差が発生して、車両の走行安定性が損なわれるのを回避可能な潤滑制御装置を提供する。
【解決手段】オイル攪拌抵抗が許容レベルを超える高車速域(VSP≧VSP1)において、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが異なると、左右輪間におけるオイル攪拌抵抗の差が大きくなって、大きな左右輪間駆動力差により車両の走行安定性が悪化する。そのため高車速域(VSP≧VSP1)においては、左右インホイールモータユニットのオイルポンプをそれぞれ、オイル吸送量Qがともに、ユニット要求油量対応の一定流量Qconstに保たれるよう駆動制御する。これにより、左右インホイールモータユニットのオイルレベルが同じにされ続け、左右インホイールモータユニット内でのオイル攪拌抵抗が同じになって、左右輪間に駆動力差を発生させることがなく、走行安定性の悪化を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの油の供給量が低減することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】油溜め部を、軸受けの軸方向側であって回転部材側とは反対側に設ける。油溜め部は、動力伝達装置が動作していない状態で軸受けの軸方向から見た場合に、外輪の内周縁を下方から上方に向けて横切ることによって、内周縁の外周側から内周側まで延びる側壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム21に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の回転軸と同心に、ウォームホイール21の上端面に隣接して、第1プーリ61が設けられ、ウォームホイール21の歯部より径方向外側で、回転軸に平行な軸のまわりに回転自在に支持される第2プーリ62が設けられており、第1プーリ61と第2プーリ62がベルトを介して連結され、ベルト60がハウジング11とわずかな隙間を介して配置される。 (もっと読む)


【課題】噛み合い領域において潤滑剤の十分な潤滑性能を維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】噛み合い領域Bでウォーム軸18とウォームホイール19が、被動ギヤ収容ハウジング22に収容される。ウォームホイール19の外周19aに対向するスライド部材27が、ウォームホイール19の回転に伴って潤滑剤Lの粘性を介してウォームホイール19に連れ回りすることにより、被動ギヤ収容ハウジング22の内周22aに沿ってスライドし、潤滑剤Lを運ぶ。第1規制部材29及び第2規制部材30がスライド部材17と当接することにより、噛み合い領域Bへの、スライド部材27の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に毛細管現象を利用して潤滑油を保持する潤滑油保持部材53を設けた。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間63を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、ピニオン41側の円すいころ軸受30および導入口68間の油導入空間63内に配置された突起部53を、ピニオン軸40の外周に円周方向に複数設け、ピニオン軸40と共に回転する突起部53により、導入口68からピニオン41側の円すいころ軸受30へ流れる潤滑油の流れを阻害した。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間63を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の導入口68側に、導入口68からの潤滑油の流れを2分するとともに、ピニオン41と反対側の円すいころ軸受20へできるだけ大量の潤滑油を導くことができるように、潤滑油の流れ方向に向かってピニオン41と反対側の円すいころ軸受20側へ傾斜した傾斜板70を配置し、この傾斜板70を軸受ケース60に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内部に配置した回転体及び大歯車の噛合い摺接部を潤滑するためのオイル捕集空間を潤滑プレートにより形成してなる減速装置において、潤滑プレートを簡易かつ確実に取付けること。
【解決手段】 ハウジング11の内面のボス42Aの両側から立上る立上り壁81、82と、該ボス42Aとで形成されるオイル捕集空間83の下部側面を潤滑プレート84で塞ぐとともに、その上部側面を開口したオイル捕集構造を有する減速装置10であって、潤滑プレート84がオイル捕集空間83の下部側面を塞ぐ本体部85の下部にカギ状延長部87を有し、このカギ状延長部87がボス内周と軸受42外周との間に取付けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 減速装置において、加減速や旋回Gが作用しても、常に、ハウジングの下部貯留部から上部貯留部に掻き上げたオイルを、ハウジングの内部の複数の潤滑必要部に安定的に供給し、しかもオイルの掻き上げに伴う撹拌抵抗損失を小さくすること。
【解決手段】 ハウジング11の内部に回転体44を配置してなる減速装置10において、回転体44の一部を浸漬するようにオイルを貯留する下部貯留部50をハウジング11の内部の下部に設け、回転体44の回転に伴って下部貯留部50から掻き上げられたオイルを貯留するハウジング11の内部の複数の潤滑必要部A〜Dのそれぞれに近接して複数の上部貯留部51〜54をハウジング内部の上部に複数配置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 減速装置において、ハウジングの内部に設けた隔壁の表裏両側に上部貯留部を設けてなるとき、回転体により掻き上げられたオイルを隔壁の表裏両側の上部貯留部に分配すること。
【解決手段】 減速装置10において、回転体40の回転軸に交差配置される隔壁12をハウジング11の内部に有し、隔壁12の一側にオイル受けリブ60が突設され、隔壁12におけるオイル受けリブ60のオイル受け面61側の付け根に孔12Aを設け、オイル受けリブ60のオイル受け面61の一部に隔壁12の一側へ向けて下り勾配をなすオイル分配面62を備え、オイル受けリブ60のオイル受け面61の他部に隔壁12の他側へ向けて下り勾配をなすオイル分配面63を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】所定の摩擦要素をスリップ制御する場合、1個の切換えバルブにより適正なタイミングで上記摩擦要素に潤滑油を直接供給する。
【解決手段】所定の摩擦要素(ブレーキB−2)が係合状態にある場合、該係合圧が切換えバルブ40の制御油室に供給され、入力ポートaと出力ポートbとが遮断され(C)、ブレーキB−2への潤滑油の供給は停止される。ブレーキB−2が解放状態にあっても、入力ポートaと出力ポートbとは遮断される(A)。所定中間圧によるスリップ制御にあっては、制御油室43に上記所定圧が供給され、入力ポートaと出力ポートbとは連通する(B)。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】オイルが貯溜されるオイル溜め16が内部に設けられたケーシング12と、オイル溜め12に貯溜されたオイルに浸かるようにケーシング12内に回転可能に設けられたリングギヤ20とを備えた駆動装置10において、上部に開口部21aが設けられ、リングギヤ20により掻き上げられて開口部21aから入ってきたオイルを受けるオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21内の開口部21aよりも下方に設けられ、オイルキャッチタンク21からモータ・ジェネレータにオイルを導くモータ冷却穴22と、開口部21aとモータ冷却穴22との間に設けられて開口部21aからモータ冷却穴22にオイルを導く樋部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイル吸い上げ時に空気の吸い込みを防止できると共に、常時粘度の低いオイルを吸入することができるオイル吸入装置を提供する。
【解決手段】オイルパン2に貯留されたオイル7を吸入口5から吸い上げるオイル吸入装置1において、オイル7の粘度が低い位置に吸入口5が配置されるよう、吸入口5の位置を調整する調整手段(オイルストレーナ3(8)及び浮遊部材6)を備える。この構成により、オイルの粘度が低い位置に吸入口が配置されるよう調整されるので、常に粘度の低いオイルを吸入することが可能となる。また、吸入口の位置が任意に調整できるので、吸入口が油面より上に出ないよう適宜調整することが可能となり、空気の吸い込みを防止することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 384