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Fターム[3J066AA26]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 振動防止に関するもの (340)

Fターム[3J066AA26]に分類される特許

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【課題】 衝突時に自動車のパワーユニットを車両の下方へ引き下げるプルダウン機構を備えた安全装置において、防振支持体によるパワーユニットの防振性能を十分に確保しつつ、前後方向の衝突の際にパワーユニットが車室内に突出することをより確実に防止することの出来る、新規な構造の車両の安全装置を提供すること。
【解決手段】 前後方向の衝突外力により下方に向けて屈曲変形せしめられる前後方向部材30,30を設けると共に、少なくとも前後方向の衝突時に該前後方向部材30,30をパワーユニット32に連結し、該前後方向部材30,30の下方への屈曲変位をパワーユニット32に伝達してパワーユニット32を引き下げるプルダウン連結部38を該パワーユニット32を防振支持する防振支持体18,18,20とは別に設けた。 (もっと読む)


【課題】 衝撃を保護物品の外部にて吸収して保護物品を衝撃や振動から保護し、保護物品が運搬容器である場合には、収納物と容器本体との間に介装され緩衝材の厚みを薄くすると共に、運搬中及び収納時の衝撃から収納物を保護し、かつ、小型で内容積を大きくすること。
【解決手段】 保護物品例えば運搬容器の下面に当接される平坦基部31と、この平坦基部31の周縁から略スカート状に延在し、支持部32及び、平坦基部31と支持部32を連結する連結部33とで形成される弾性を有するスカート部34とからなり、平坦基部31に、該平坦基部31を運搬容器の下面に固定する固定ボルト50が貫通する貫通孔35が形成されると共に、連結部内周側には固定ボルト50の頭部50a又はナット51が収まる空間36が形成され、空間36の下方のスカート部内周側に、別の防振部材の平坦基部31が係合可能な凹状段部38を形成する。 (もっと読む)


インナー減衰部材(20)はアウターハウジングに軸方向に係合する。アウターハウジング(10)はテンショナアーム(11)に連結される。移動不能な取付部材(40)に連結された楔部材(30)は、インナー減衰部材の内部に軸方向に係合する。アウターハウジングは楔部材に関して軸方向に移動可能である。バネ(50)はアウターハウジングに係合し、端部キャップ(60)から離れるように付勢する。端部キャップはロッド(70)を有し、ロッドは楔部材の中において軸方向に延び、そしてインナー減衰部材に連結された端部を有する。ロッドは端部キャップからインナー減衰部材にバネ負荷力を伝達し、これによりインナー減衰部材はバネ負荷力に応じてアウターハウジングに対して半径方向に拡張し、これによりインナー減衰部材とアウターハウジングの間に、バネ力に比例したアウターハウジングの移動を減衰させる摩擦力を発生させる。
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【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する緩衝器にあっても車両の乗り心地を向上することである。
【解決手段】 車体Bと車軸との直線相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと、該運動変換機構Tにより変換された回転運動が伝達されるモータMとを備えた緩衝器Dにおいて、モータMが車体B側に固定されるとともに、車体Bと車軸との間に上記運動変換機構Tが介装されてなり、バネ上側連結質量を軽量化して車軸側からの振動の入力を車体B側へ伝達する力を小さくすることで車両における乗り心地を向上する。 (もっと読む)


【課題】 コイル形状の弾塑性ダンパーの主要パラメータから履歴復元力を求めることができる弾塑性ダンパーの設計方法を得る。
【解決手段】 コイル形状の弾塑性ダンパーの設計式を利用することで、一般鋼材、溶接構造用圧延鋼材を初め、ほぼ全ての鋼材をコイル形状に加工した場合の降伏変形δy、降伏荷重Qy、1次剛性ke等を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 求められる弾性剛性や弾性限変形から、容易にダンパーを設計することを課題とする。
【解決手段】 ダンパーの弾性剛性と第1湾曲板部の曲率半径(板厚の中心までの長さではなく内周面までの長さをいう)関係が、板厚、板幅、平板部の端部間の長さ(ダンパーの長さ)、及び鋼板の材質で種類分けされたダンパー毎に作成した図表に基づいてダンパーの設計が行われる。このため、有限要素解析によらず、図表を指標として、所望の性能を持つダンパーを設計することができるので、設計にかける時間と労力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダブルダンパーの直動性を確保することを課題とする。
【解決手段】 Φダンパー11の平板部16同士を連結して、第1湾曲部12の開放部が向かい合うようなダブルダンパー10を構成する。ダブルダンパー10の間には、互いに係合して摺動するケーシング26、34が設けられており、平板部16にそれぞれ固定されている。このため、ダブルダンパー10を板厚方向へ曲げようとする力が作用しても、ケーシング26、34によって両端部の平板部16が同一平面上を直動するため、ダブルダンパー10の直動性を確保でき、設計通りの減衰力を発揮できる。また、ケーシング26、34は摺動自在とされているため、ダブルダンパー10の伸縮動作を妨げない。 (もっと読む)


【課題】耐震要素としてコア部分に地震力の大部分を負担する連層耐震壁が配置され、最上階及び中間階に連層耐震壁の変形を制御する大梁が連層耐震壁から外周部位に及ぶ長さに設けられ、コア周辺の居室部分にはその外周部位にのみワイドスパンの柱及び梁を設けるか又は梁型のないフラットスラブを採用した、開放的でプランニング自由度が高い連層コアウオール型制震超高層集合住宅建物を提供する。
【解決手段】建物のコア部分1に地震力の大部分を負担する連層の耐震壁2が必要数だけ適正な配置で設けられている。最上階及び中間階に、連層耐震壁2の変形を制御する大梁11、12が連層耐震壁2と剛接合して外周部位に及ぶ長さに設けられている。コア部分1とその外周の居室部分13との間に位置する廊下部分14における前記連層耐震壁2とこれに隣接する柱15との間の短スパン境界梁が制震梁16として設置されている。 (もっと読む)


【課題】鉛製ダンパーの代替として、取り扱い性に優れたプラスチックス製ダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパー1は、プラスチックス製の板状体2よりなる。板状体2には、該板状体2を厚み方向に貫く複数の貫通孔4が設けられている。板状体2は略方形板状のものである。各貫通孔4の開口形状は略長方形状となっており、これら複数の貫通孔4は、板状体2が格子状となるように規則的に配置されている。ダンパー1は、硬質プラスチックスAよりなる海相と、この海相内に分散する、該硬質プラスチックスAよりも低硬度のプラスチックスBよりなる島相とを有するプラスチックスよりなる。 (もっと読む)


【課題】 採光性を確保でき、建築物内部よりの景観を損なわず、ドアの設置が容易であり、かつ応力負荷の小さい柱や梁の中間部と取り合うことができる制震装置の構造を提供する。
【解決手段】 本発明の制振装置Aは、エネルギー吸収要素3と、エネルギー吸収要素3を挟んで両側に延び、その端部が制振の対象となる構造体Bに支点11A,11Bでピン接合される1対の第1取付要素1A,1Bと、一端部が支点13で構造体Bにピン接合され、他端部が第1取付要素1A,1Bのそれぞれの中間位置にピン接合される1対の第2取付要素2A,2Bとを備え、構造体の窓26等を避けて柱21や梁22に取り付けることができ、かつ十分な制振機能を発揮する。
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【課題】面内曲げ及び剪断力には抵抗するが、鉛直軸力及び面外方向の曲げに対しては抵抗が小さい波形鋼板を使用した制震間柱を提供する。
【解決手段】波形鋼板2がその波形の筋を水平方向に向けた配置とされ、波形鋼板2の鉛直方向の端縁部に沿ってフランジ鋼板3、3が接合され、上下の水平端縁部に沿ってベースプレート4、4が水平に接合され、フランジ鋼板3、3とベースプレート4、4は交点を一体的に接合されて成り、上下のベースプレート4、4を建物の上下の梁又はスラブ5と接合して設置される。 (もっと読む)


【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】木質または鉄筋コンクリート構造物の柱梁接合部において、内部に鋼棒を埋設し、地震時等にこの鋼棒に作用する引張力により鋼棒が塑性化する性質を利用して、地震荷重による繰り返しエネルギーの吸収能力を高めてぜい性的な破壊を防止する。
【解決手段】木質または鉄筋コンクリート構造物の柱梁接合部において、梁端部4の内部に設けた穴5を利用して、柱2の位置から梁長手方向に所定の長さに渡って鋼棒6を配設し、該鋼棒6には柱面から離れた位置にエネルギー吸収用のくびれ部7からなる塑性化部8が設けられて、くびれ部7の周囲にアンボンド材10が配置され他の部位は接着材11により梁1に定着されている。 (もっと読む)


2つの要素1、2の間に挿入して、少なくとも一方の要素の全体に広がる騒音を減衰するようにした、断面形成部材3が開示される。前記断面形成部材3は、少なくとも1種のプラスチックを基材とする減衰材料でできている。本発明は、断面形成部材3が、少なくとも25MPaの単位長さ当りの等価実剛性(K’eq)と、少なくとも0.25の等価損失係数(tanδeq)とを有することを特徴とする。
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【課題】 一つの弾塑性材料製の環状部材でも、水平方向ほぼ360°の全ての方向に対応することができる減衰ダンパーを提供すること。
【解決手段】 弾塑性材料からなる環状部材1の一端部2が一方の構造物5に、他端部2が他方の構造物6にそれぞれピン接合により回転可能に取付けられて、環状部材1全体がその変形する方向に合わせて自動的に回動可能に構成されていることを特徴とする減衰ダンパー。また、前記の環状部材1の一端部のピン接合部3から他端部のピン接合部4までの環状部材周りの円周角が360°よりもわずかに小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを削減できるガスタービンを提供する。
【解決手段】 燃焼器は、燃料ノズルを介して供給される燃料に車室5内から取り込んだ圧縮空気を混合して燃焼する内筒と、内筒の後段に配されてタービンに連結される尾筒と、尾筒から分岐して車室5内の圧縮空気を尾筒内に取り込むバイパスダクト11と、バイパスダクト11の壁面11aに回転可能に取り付けられるとともにハウジング14から挿通孔14aを介して突出する開閉軸21と、バイパスダクト11内に配されて開閉軸21に一体化されるとともにバイパスダクト11を遮蔽する位置と開放する位置との間を回動するバイパス弁12とを備え、ハウジング14の内面とハウジング14内で径大となる開閉軸21との間を軸方向に密着させて車室5が密閉されるとともに、バイパスダクト11の振動を吸収する軟質部材23から成る緩衝部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 地震等による荷重を安定して吸収でき、期待した耐震性の向上を容易に実現でき、且つ容易に組立てることのできる建物の耐震補強装置の提供。
【解決手段】 柱1と柱間に架設した横架材2,12とで構成される開口部に設置されるものであり、柱1または横架材2,12に固定する取付材3と、補強材4と、固着具5,6とを備え、取付材及び補強材のうちの一方の部材は、本体部材7と荷重吸収部材8とから成り、本体部材は左右方向に長い固着具挿通長孔9を有し、荷重吸収部材は固着具挿通孔10を有し且つ固着具挿通孔よりも上位置と固着具挿通孔よりも下位置とにおいて本体部材に固着したものであり、上位置と下位置との間は左右方向の剛性が上下方向の剛性よりも小さく設定してあり、降伏耐力を超える荷重を受けると塑性変形するものであり、他方の部材は固着具挿通孔11を有し、固着具5,6は、一方の部材の本体部材7の固着具挿通長孔9と一方の部材の荷重吸収部材8の固着具挿通孔10と他方の部材の固着具挿通孔11とを前後方向に挿通し、一方の部材と他方の部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】前後に並ぶ自走車両を所定の間隔に保持可能な車両連結装置を提供する。
【解決手段】隊列先頭の自走車両7の後端に接続した外筒2にボールスクリュー3を枢支し、このボールスクリュー3に螺合したナット5を、後続の自走車両9の前部に接続した内筒4に固着し、ボールスクリュー3の回転を拘束し得るディスクブレーキ6、及び前後の自走車両7,9の間隔が変動したときに、車速を調整するコントローラ14を装備している。
すなわち、ディスクブレーキ6によりボールスクリュー3の回転を拘束してナット5の移動を抑え、自走車両7,9の間隔を固定する。
あるいは、コントローラ14により車速を調整して自走車両7,9の間隔の変動を直ちに止める。 (もっと読む)


調整可能なテンショナは、ベースと、ベースに対して固定されたピボット周りに振動するピボットアームと、ピボットアームに取り付けられたプーリーと、ピボットアームに作用的に取り付けられた第1の端部と、シューに作用的に接続された第2の端部とを有する圧縮パネとを備え、シューは、シューの凸面をピボットアームの凹面に向けて押し、また、力の釣り合いにより、ベースに固定された突起部に接して所定の場所に保持される。調整機構は、あらかじめ定められたベルトのバネ力に関してベースの位置を設定することを可能にする。
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【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


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