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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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基礎部と、該基礎部から軸に沿って延在する突出部又は円錐体とを有する少なくとも一つのユニットと、少なくとも一つの該ユニットを少なくとも一つの隣接ユニットへと連結する連結部材又は棒を備え、該連結部材は、該基礎部から該軸に実質的に垂直に延在する、相互に連結されたユニット機構から成るエネルギーを吸収且つ伝達する物質であって、該機構は、全て単一の弾性素材から成っているか、又は該ユニットが該隣接ユニットに向かって倒れることによって該機構が摂動されたときに、該隣接ユニットが該ユニットに向かって倒れるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】免震装置用プラグ及びその製造方法、並びに該プラグを用いた免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ材5を複数積層してなり、該プラグ材5は、厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足することを特徴とする免震装置用プラグ8を、積層体の中空部分に圧入してなる。前記厚さhは5mm以上であることが好ましい。また、前記プラグ材5は、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを加圧することによって成型し、前記厚さh(mm)と、該厚さ方向と直交する断面の直径D(mm)との比h/Dが:0.02〜0.7を満足する。 (もっと読む)


【課題】最大加速度を低下させ衝撃荷重を吸収しつつ外部ケーシングに対してある程度の移動を可能とした可搬式検出器内で利用できる緩衝台アセンブリを提供すること。
【解決手段】緩衝台アセンブリ(200)は、基部部材(202)と、上部部材(204)と、これら基部部材と上部部材の間に配置されたアイソレータ(206)であって、検出器アレイを3次元で囲繞するケーシング(102)を基準とした検出器アレイ(100)の動き、ゆがみ及び/または加速度を制限するために3種類の方向に動剛性を提供するアイソレータ(206)と、を含む。本明細書には、緩衝台アセンブリを含んだ検出器アレイも記載している。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】貫通ホロを取付けるためのホロ座2に、ホロの代わりに衝撃吸収体11を取付けることにより、鉄道車両10を改造することなく、長いストロークを確保でき、大きな衝撃吸収エネルギーを吸収することができる。衝撃吸収体11は、中空直方体形状に形成され、障害物と衝突すると塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する。衝撃吸収体11の断面は、ホロ座2の枠と略同形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを十分に吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】中空アルミニウム合金材11とスライダ12の両側にラック13が配置されている。スライダ12の内部には、ピン15及びコイルバネ16が挿入された筒体40が配設されている。ラック13には、2個以上の溝14が形成されている。エアシリンダー17が収縮することによって、スライダ12が前方へ移動する。スライダ12の移動に伴って、中空アルミニウム合金材11とピン15とコイルバネ16とが前方へ移動する。ピン15は前方へ移動しながら、コイルバネ16によってラック13側へ付勢されて第1溝14への係合し、係合の解除及び前方に隣接した第2溝14への係合を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】衝突直後のエネルギー吸収部材が圧縮荷重を受けて弾性変形をしているうちにエネルギー吸収部材の圧壊を開始・促進することで、衝突の際のピーク荷重を小さくして、乗客や搭乗員に及ぶ衝撃力(加速度)を低減することができる衝突緩和装置を提供する。
【解決手段】軌条車両は、衝突時に圧壊することにより衝突エネルギーを吸収するエネルギー吸収体120を有する衝突緩和装置100を備えている。エネルギー吸収体120は、その長手方向に直交する断面積が先端部に向かって減少する先端部L1と、先端部L1から基端部に向けて徐々に一定の断面積を有する本体部L2とを有する。衝突時にはエネルギー吸収体120は、先端部L1が弾性変形域内において変形をする中で、小さい加重で圧壊を開始・促進するので、ピーク荷重(加速度)を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が低く、かつ寒冷地においても低い弾性率をもち、かつ低燃費性に優れた防舷材用ゴム組成物及びそれを用いた防舷材を提供する。
【解決手段】加硫可能なゴム(A)、および(A)以外の(a)遷移金属化合物のメタロセン型錯体かつ(b)非配位性アニオンとカチオンとのイオン性化合物かつ(c)有機金属化合物からなる触媒を用いた重合により製造された1,4−シス構造が80〜95mol%であって、かつ1,2−ビニル構造が4〜19mol%であるポリブタジエン(B)であることを特徴とする防舷材用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】実際の衝突に際して問題となる斜め上方からの衝撃荷重入力に対応して高度な衝撃エネルギー吸収作用を発揮する、改良された構造の車両用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】受荷重部材36における取付面に対して離隔位置せしめられる板状リブ12,14が、衝突体の打ち当たりによる衝撃荷重の入力方向で互いに離隔して複数設けられていると共に、それら複数の板状リブ12,14の幅方向両端縁部をそれぞれ連結して衝突体の打ち当たりによる衝撃荷重を複数の板状リブ12,14に対してそれぞれ幅方向の引張方向荷重として伝達せしめる荷重伝達部16が設けられており、更に複数の板状リブ12,14が何れも取付面に対して同一方向に傾斜せしめられている。 (もっと読む)


フォームクッションを製造するための装置200は、向き合って配置されると共に第1および第2の長手方向縁部を有する一対のフィルムパネル520,522からなるフィルムのウェブ202と、フィルムパネル520,522間にフォームを供出するよう配置された第1および第2のフォーム供出アセンブリ204,204とを具備してなり、各フォーム供出アセンブリ204は第1および第2のフォーム成分を、それぞれ供出する第1および第2のバルブ250,250を具備してなり、バルブ250,250は、このバルブを出た個々のフォーム成分流が交差するように配置されている。
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【課題】衝撃エネルギーを十分に吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】通常運行時は鉄道車両10先頭部に衝撃吸収部材11が鉛直方向に収納されている。鉄道車両10前方に障害物が現われた時に、エアシリンダー12を収縮させると、スライドリンク22が後方へ移動し、回転リンク21が回転すると共に衝撃吸収部材11が前方へ突出して、衝突時の衝撃エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状等の部材両端から突出させた二つのアームを逆方向にひねってねじりを加えるねじりダンパーでは、ねじりだけでなく曲げモーメント等が生じてしまい、ねじりのみを効率よく基材に伝えるものではなかった。またこのねじりダンパーを構造物に取付けた場合、一方向のみにしか対応できず、二方向に応答変位する構造物には効果が十分でなかった。
【解決手段】ねじりダンパー1は、ねじり変形が可能である基材2と、連結された主アーム5と補助アーム6で構成された二つ以上のリンク3,4からなる。夫々のリンクは正反異なる方向に回転させて基材2にねじりを与えることができる。リンク3,4は主アーム5と補助アーム6が連結された構成となっているため、基材2に曲げモーメントやせん断力を発生させにくく、効率よく基材にねじりを伝達できる。また基材2と二以上のリンク3,4から構成されるため、二方向の変形に対する追随が可能である。 (もっと読む)


【課題】吸収する衝撃荷重の荷重方向に高いロバスト性を有することができ、且つ衝撃荷重の吸収をコントロール可能な衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造1は、中空の多面体構造とされた第1立体部2と、第1立体部2内に形成され、中空の立体構造とされると共に特定方向と交差する方向に沿う壁部3を含む第2立体部4と、を備えている。このように衝撃吸収構造1では、第1立体部2内に第2立体部4が設けられてなるような2重構造とでき、且つ、第2立体部4の壁部3によって、特定方向を軸方向とする円筒状の従来構造のように特定方向の衝撃荷重Fを吸収するだけでなく、特定方向を含む多方向の衝撃荷重F,F1を吸収することが可能となる。加えて、第2立体部4によって荷重を分散させ、第1及び第2立体部2,4の座屈を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】トラックロッドや車両のフレームおよび車軸とトラックロッドとの取付箇所が損傷しにくい。
【解決手段】車両のフレームに対して回動可能に取り付けられた第1のエンドピースと、車軸に対して回動可能に取り付けられた第2のエンドピースと、第1および第2のエンドピースの一方に固定され、固定受力部を有する筐体部と、第1および第2のエンドピースの一方と固定受力部との間に固定受力部と並列に配置されて筐体部に収容されている第1のエラストマ部材と、筐体部にスライド可能に収容され、第1のエラストマ部材に対して並列位置に配置されている浮動板部と、を含み、第1および第2のエンドピースの他方に、筐体部に収容可能な部分が含まれており、第1のエンドピースおよび第2のエンドピースの他方と固定受力部との間に第2のエラストマ部材が配置され、各エンドピース、各エラストマ部材、固定受力部、および浮動板部が、締結部材によって一緒に締め付けられることを特徴とするトラックロッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】基部に塑性変形が集中するのを回避できるダンパー構造を提供する。
【解決手段】断面円形の丸棒材でダンパー部材10を形成する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部を、筒身(構造物)1から横方向に突設された側方支持部材7の上支持体71と下支持体72により固定する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部とは離間した部分を筒身(構造物)1とは別個に構築された水平支持部材4から横方向に突設された負荷部材11に、軸方向への移動は許容し、ダンパー部材10の径方向への移動を拘束するように係合させて、ダンパー部材10の軸方向が筒身(構造物)1の長手方向軸線に平行になるようにダンパー部材10を配設する。そして、ダンパー部材10は、側方支持部材7の下支持体72により固定される断面拡大部10bが、一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スペースの狭い部位に取り付けられている場合でも、取付部材からの取り外し作業が容易な車両用クッションクリップを提供する。
【解決手段】車両用クッションクリップ1Aは、クッション部材10とクリップ部材20とを一体的に備える。クリップ部材20は、基端部21、挿入部22、繋ぎ部23、係止爪24を備えるとともに、係止爪24と一体的に形成され、クッション部材10に一部又は全部を埋設された状態で、繋ぎ部23を弾性変形支点として中心側と外方側との間で弾性変形可能とされる係止解除操作片25を備える。係止解除操作片25の埋設位置に対応するクッション部材10の係止解除作用部位15aを弾性的に撓ませ、繋ぎ部23を弾性変形支点とする係止解除操作片25の回動に連動させて係止爪24を回動させることにより、係止爪24と取付部材30の取付穴31との係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を満足した上で、曲げ強度およびエネルギー吸収特性が高い、衝突特性に優れたアルミニウム合金製自動車用エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出中空形材からなる自動車用エネルギ吸収部材1の中空形状3が、外側および内側のフランジ4、5、ウエブ6、7、中リブ8、9とからなる目型断面形状などで形成され、長手方向中央部1aには、ウエブ6、7側からのプレス加工30により、中空形状3の一部を変形させた変断面部2が設けられており、この変断面部2では、その横断面幅が小さくなっているとともに、その横断面における外側フランジ4の一部4b、4cが中央部4aよりも自動車車体の外側に向けて張り出している。 (もっと読む)


【課題】ロッドの座屈方向を特定することができるロッドユニットを提供する。
【解決手段】タイロッド14は、第1ロッド24、第2ロッド25および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ロッド24と第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。座屈部材46の中間部分には、座屈部としての楕円筒部53が形成されている。この楕円筒部53は、横断面形状が外郭楕円形をなしている。座屈部が楕円筒部53によって形成されているので、タイロッド14に過大な荷重が加わった際には、楕円筒部53がその短軸方向である二方向のいずれかに向けて座屈し易い。 (もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生する可能性のある衝撃的な負荷を緩衝するための緩衝装置(1)に関する。本発明は、エラストマースリーブ(2)と、固定したい部材(8)をアンカー基礎(9)に対して締め付けたときにエラストマースリーブ(2)が押し込まれるアダプタスリーブ(3)とを備える緩衝装置(1)を形成することを提案する。本発明に係る緩衝装置(1)では、エラストマースリーブ(2)は、圧迫され、半径方向外側及び半径方向内側に向かって拡開するので、半径方向のプリロードをかけられた状態でアンカー(7)上に保持されている。
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【課題】座屈部を設けるとともに、軽量化が図られたロッドユニットを提供すること。
【解決手段】ロッドユニット44は、第1ボールジョイント12、第2ボールジョイント13および座屈部材46を備えている。座屈部材46は、第1ボールジョイント12の第1ロッド24と第2ボールジョイントの第2ロッド25とを同軸に接続している。座屈部材46は、鋼製の長尺部材であり、略円筒形状に形成されている。第1ボールジョイント12および第2ボールジョイント13は、それぞれセラミックスを用いて形成されている。タイロッド14に過大な荷重が加わったときは、第1ロッド24および第2ロッド25は座屈せず、座屈部材46が座屈する。 (もっと読む)


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