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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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【課題】製造工数の増加を抑制しつつ、衝撃エネルギーを好適に吸収することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス13は、軸線方向に滑らかに延びる面で構成される内壁面21aを有する筒状の衝撃吸収部21と、衝撃吸収部21のバンパリインホース側の開口端を閉塞して該バンパリインホースに取着されるバンパ側取付部22と、衝撃吸収部21のサイドメンバ側の開口端から張り出して該サイドメンバに取着される車体側取付部23と、衝撃吸収部21に設けられ該衝撃吸収部21の軸線方向における一部の範囲の板厚を薄肉化する溝部31と、バンパ側取付部22に設けられ、バンパリインホースから軸線方向に離隔するように設定された初期ピーク荷重抑制部34とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】主に野球場や競技場、屋内外体育施設、建築物の柱等に設置される緩衝体において、充分な緩衝性を保持しつつ、緩衝体を薄くでき、緩衝体の材料コストおよび製造、施行コストを低減できるようにする。この利点は競技場等に緩衝体を最初に設置する段階において既に享受することができる。
【解決手段】緩衝体(1)が、発泡樹脂層(111)を有する緩衝材(11)を備え、該緩衝材(11)が可撓性を有するメッシュ材(12)によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装され、地震等の振動時に一方の構造体から他方の構造体へ伝達される振動衝撃力を効果的に緩衝することがきる振動衝撃力緩衝装置を実現し提供する。
【解決手段】本発明の振動衝撃力緩衝装置は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装される振動衝撃力緩衝装置1であって、3個以上複数個の略半球状突起13付きの円柱状ゴム体11と、円柱状ゴム体11を略半球状突起13及びその胴部12の一部を円筒状部4により突出させて保持する円筒状部4及び矩形底板3からなる金属製のゴム体受盤2とを有し、2つの構造体の振動時に作用する衝撃力を、円柱状ゴム体11の略半球状突起13の撓み、胴部12の撓み、ゴム体受盤2の円筒状部4の剛性の順に受けて緩衝するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるエネルギーを吸収する過程において、側壁と角部との圧縮歪み量の均衡を図ることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】本実施形態の衝撃吸収体(100)は、衝突時の衝撃エネルギーを吸収するための衝撃吸収体(100)であり、衝撃吸収体(100)の側壁(3)を繋ぐ角部(20)周辺には、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた際に角部(20)周辺を破壊する少なくとも1つの破壊誘発部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分的に衝撃が集中してかかる場合や、衝撃吸収体の形状等に制約がある場合においても、効果的に衝撃を吸収することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】複数のリブ(6,7,15)を有する中空体(11)から成る衝撃吸収体(1)であって、少なくとも2つ以上のリブ(6,7,15)に跨った板材(10)を、中空体(11)の衝撃吸収面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗客数の増減によりかご全体の積載荷重が変動しても、常に所望の減速度の範囲内で減速されてかごが停止し、緩衝器の設計条件を満足するとともに、停止までの距離が従来の油圧緩衝器と同等な短いエレベーターの安全装置を得る。
【解決手段】エレベーターの安全装置は、塑性変形により衝突エネルギーを吸収するエレベーターの安全装置において、乗客無しから乗客満員までの積載荷重を複数の積載荷重帯に区分し、積載荷重帯毎のかごが衝突したとき該かごを所定の範囲内の減速度で減速する塑性変形を利用する複数の緩衝器と、上記かごの積載荷重が含まれる積載荷重帯に対応する上記緩衝器を特定する制御装置と、上記特定された緩衝器に上記かごが衝突するように選択する機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】衝撃性能が互いに異なる部位を1つの部材に精度良く安定的に形成することで、乗員の体格が大きくても小さくても乗員に対して適切に衝撃吸収を行うことができるシート状部材付き衝撃吸収材、シート状部材付き衝撃吸収材の配置車両、及び、シート状部材付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材32の部分的な設定表面位置にシート状部材34を配置することにより、シート状部材34が配置された部位と配置されていない部位とで衝撃吸収性能を異ならせたシート状部材付き衝撃吸収材30を製造する。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】 軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材1であって、軸方向に直交する断面形状が8個の頂点ABCDEFGHを有する八角形の閉断面であって、各面には蛇腹状塑性変形の起点となるビード形状部3が少なくとも1段形成され、同一断面の隣接する辺に形成されたビード形状部3の凹凸の向きが反対方向になるようにビード形状部3が設けられていることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】設置する構造体に要求される耐衝撃特性で、確認試験の手間を最小限として容易に設置することが可能な衝撃吸収構造体及び衝撃吸収構造体の製造方法、並びに、移動体を提供する。
【解決手段】想定される衝撃方向に衝撃が発生した際に該衝撃を吸収する衝撃吸収構造体であって、軸心が衝撃方向Pに沿って配設された筒状体であり、該衝撃方向Pに発生した衝撃により圧縮破壊することで衝撃を吸収可能な複数の衝撃吸収部材11を備え、これら複数の衝撃吸収部材11の少なくとも一つが、衝撃方向P前方P1側となる先端11bの位置を、他の衝撃吸収部材11の先端11bの位置と異なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】移動物体の運動エネルギーを効率良く吸収することができて緩衝性に勝れると共に耐久性にも勝れるダンパ付きストッパを提供する。
【解決手段】金属製のボデイ2の内部に、大径部3cを有するダンパ孔3を形成し、該ダンパ孔3内に収容されたゴム製のダンパ4に、前記大径部3c内に嵌合する鍔部9を形成し、該鍔部9によって前記大径部3c内にクッション室11を区画すると共に、前記鍔部9の外周と前記大径部3cの内周との間に前記クッション室11内のエアを制限的に排出させる空隙Gを形成し、前記ダンパ4に衝突した移動物体の運動エネルギーを、前記ダンパ4の圧縮に伴う弾性力と、上記鍔部9とクッション室11とによってもたらされるエアクッション作用との両方によって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃を緩和し、且つ、繰り返し使用できる着陸装置を提供する。
【解決手段】浮上した状態から着陸面に着陸する機体の着陸装置であって、機体に結合された結合部と、着陸する場合に地面に当接する受衝部と、一端を結合部に結合され、他端を受衝部に結合され、受衝部が衝撃を受けた場合に塑性変形する形状記憶合金部材を含む緩衝部とを備え、形状記憶合金部材は、塑性変形する前の初期形状を記憶している着陸装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い壁倍率を確保することができる木造建物の耐力壁構造を提供する。
【解決手段】平行する2本の柱材5,5と平行する2本の横架材6,6で構成される木造建物の骨組内に、一方の柱材の中央部に取り付けられるエネルギー吸収体2と、一端部をエネルギー吸収体2に取り付けられ、他端を他方の柱材5若しくは横架材6にそれぞれ取り付けられた略V字型の筋交い3,3からなり、水平力によりエネルギー吸収体2が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされている木造建物の耐力壁構造1により実現される。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.05≦α≦0.15、0.24≦β≦0.40、0.018≦γ≦0.034、0.60≦δ≦0.88とすると、A1点:−×α×H+β×L、A2点:α×H+β×L、B1点:γ×H+δ×L、B2点:−γ×H+δ×Lにある。 (もっと読む)


【課題】地震などによる圧縮力および引張力を受けても、塑性変形の開始に過大な振動エネルギを必要とせず、且つ塑性変形によるエネルギの吸収能力を十分に発揮することが可能な制振ダンパを提供する。
【解決手段】建築物の構造材である土台D、梁H、柱P1,2の間に、例えば、筋交いとして取り付けられ、地震などによる振動エネルギを吸収する制振ダンパ1であって、軸方向に沿って比較的長尺な軸部材2と、該軸部材2一端(下端)に、係る軸部材2の軸方向に沿って固定された断面円形の塑性変形管6と、を備え、該塑性変形管6は、その軸方向における中間の全周に圧縮変形および引張変形が可能な塑性変形部7を有し、該塑性変形部7の各変形は、当該塑性変形管6の軸方向の寸法を変化させる、制振ダンパ1。 (もっと読む)


【課題】正確に所定の形状に成形可能であり、材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2を挟み込んで、2面の受圧面を加圧成形し、免震装置用の免震プラグ9を成形するに当たり、粉体材料2の2面の受圧面を、周辺部に比し中央部が突出した形状に夫々加圧成形し、次いで、両面を平面状に加圧成形することを特徴とする免震プラグ9の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ9である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉まる際の反動による扉の開方向への移動を吸収でき、または扉が閉まる際の扉の閉方向への移動を吸収できる安全スイッチ用アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】 安全スイッチ用アクチュエータ機構において、扉Dに固定されるベース30と、ベース30をスライド自在に支持するボルト31と、ボルト31の一端に取り付けられ、スイッチ本体2のアクチュエータ挿入孔2aに対して抜き差し自在なアクチュエータ4と、ボルト31の他端に取り付けられ、緩衝ブロック37を有するストッパプレート32と、ベース30およびストッパプレート32間においてボルト31の回りに装着されたコイルバネ33とを設ける。扉Dが閉まる際の反動は、ベース30のボルト31に沿った移動およびその移動の際のコイルバネ33の収縮による弾性反発力の作用により吸収できる。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】車体パネルと内装部材との間に取り付ける際に設置箇所の形状に追従させて固定するのが容易な車両用衝撃吸収構造体の提供を課題とする。
【解決手段】車体パネル10と該車体パネル10よりも車室SP1側の内装部材20との間に設置される車両用衝撃吸収構造体30に、車体パネル10と内装部材20との間の設置箇所L1に取り付けるための変形可能な不織布シート40と、衝撃を吸収する材料を用いて形成された複数の衝撃吸収部材50とを設ける。複数の衝撃吸収部材50は、不織布シート40の少なくとも一つの面に対して間隔を空けて配列されて固定されている。 (もっと読む)


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