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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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【課題】電動モータが取付けられるケースに作動自在に支承される被駆動部材と、電動モータとの間にギヤ式伝動手段が介設され、被駆動部材の作動位置を規制する作動位置規制手段がケースに設けられる駆動装置において、被駆動部材の作動制御性に影響を及ぼすことなく、被駆動部材の所定作動位置での作動規制時にギヤ式伝動手段のギヤ噛合面に衝撃力が作用することを回避する。
【解決手段】作動位置規制手段82は、被駆動部材71の所定作動位置で該被駆動部材71に当接するストッパ83が、ケース68との間に弾性部材84を介在させてケース68に浮動支持されて成る。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能と強度を有するターンバックルを提供することを課題とする。
【解決手段】内空部11を有する枠形状もしくは筒形状に構成され、軸方向に対向する一方の面14にボルト挿通孔12を有する操作体10と、前記操作体10の内方と軸方向に摺動可能な状態で、且つその内方に回転が阻止される状態で配置されるナット20と、前記ナット20と前記操作体10のボルト挿通孔12側の壁面14との間に挟み込まれた状態で、且つ該ナット20と該壁面14との距離が広がる方向に弾性作用させる状態で配置される弾性体30と、前記ナット20に螺合されており、前記操作体10を回転させることによって前記ボルト挿通孔12から突出可能なボルト40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 バンプストッパとバンプストッパラバーとの衝突音を緩和することが可能なクッション構造を提供することである。
【解決手段】 シリンダ20内から出没するロッド21に連結される筒状のバンプストッパラバー1と、シリンダ20端部に設けられバンプストッパラバー1に対向するバンプストッパ10とを備えたクッション構造において、バンプストッパラバー1のバンプストッパ10に対向する端部5に複数の突起4を設けるとともに、バンプストッパ10のバンプストッパラバー1に対向する環状端部11に複数の突起13を設け、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時に少なくとも1つのバンプストッパラバー側の突起4がバンプストッパ側の突起13の一つに当接するように互いの突起4,13を配置した。 (もっと読む)


【課題】例えば建物の免震装置などに用いる振動エネルギー吸収装置に係り、エネルギー吸収体の充填密度や充填圧力のバラツキ、もしくは振動吸収時に発生する熱等で振動吸収性能が変動したり、低下することがなく、振動吸収動作を繰り返し行っても長期間安定かつ良好に振動を吸収することのできる耐久性のよい振動エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ1内に進退ロッド2を同心状に且つ軸線方向に相対移動可能に設けると共に、上記シリンダ1内の進退ロッド2の周囲にエネルギー吸収体3を収容配置し、地震等の振動発生時に上記エネルギー吸収体3と進退ロッド2とが相対移動したとき、上記エネルギー吸収体3と進退ロッド2との摩擦力で上記エネルギー吸収体3を僅かに塑性変形させながら振動エネルギーを吸収するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バンプストッパを油圧緩衝器におけるシリンダ体のヘッド端部に定着させるについて、油圧緩衝器における占有容積をいたずらに大きくさせないようにする。
【解決手段】 油圧緩衝器がシリンダ体1に対してロッド体2を出没可能に挿通させてなる一方で、この油圧緩衝器の最収縮作動時にロッド体2側に保持されたバンプクッション3を衝突させるバンプストッパ10をシリンダ体1のヘッド端部1aに定着させてなるバンプストッパの定着構造において、バンプストッパ10がバンプクッション3に対向する受部11の背面に連続する筒状部12をシリンダ体1におけるヘッド端部1aの内側に圧入させてなる。 (もっと読む)


【課題】 スクリューナットの前後両側にプレートを介してダンパを簡単に取り付けることができる安価な伝動装置を提供する。
【解決手段】 リードスクリュー20と、リードスクリューの回転によって移動されるスクリューナット30と、スクリューナットが各ストッパ25に衝突する際にその衝撃を緩和させるダンパ40と、ダンパをスクリューナットの前後両側に保持するプレート50を備えた伝動装置10において、合成樹脂のスクリューナットの上下位置に互い違いに突出する各一対の係止突起34,35をスクリューナットの前後に設け、各ダンパの上下位置からそれぞれ突出する一対の係止腕部42,43を左右方向に一対突設し、金属板状の各プレートの上下位置から上下一対の係止凸部52,53を設け、各ダンパの係止腕部42,43をスクリューナットの各係止突起34,35及び各プレートの各係止凸部52,53に互い違いに係止した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軸方向に荷重したクラッシュチューブ吸収システムの現在の実施に対する様々な制限を解決するエネルギー吸収システム及び方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 クラッシュチューブ、テーパ構成部分、及びフレア構成部分から構成されるエネルギー吸収システム及び方法。クラッシュチューブは、テーパ構成部分の整合穴に挿入される。テーパ構成部分及びフレア構成部分がクラッシュチューブ上に移動されると、テーパ構成部分はクラッシュチューブの直径を減少し、フレア構成部分はクラッシュチューブを複数の花弁に分割する。クラッシュチューブは、フレアリング処理を支援するための複数のイニシエータースリットを含むかもしれない。衝撃の軸と平行なクラッシュチューブの縦の軸で取り付けられた時、本発明は、テーパリング、フレアリング、摩擦及び他の方法によるエネルギーを消すことにより、衝突出来事のうちの数多若しくはすべてを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーの吸収効率を向上させることができるとともに、その製造を簡易に行うことができるエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】 エネルギー吸収体1は、表層部2とコア部3とを備えている。このうち、コア部3のせん断弾性率は、(1)式で求められるせん断弾性率基準値Gの1/5〜5倍の範囲に設定されている。
G=100*Es*ts*tc/λ ・・・(1)
ただし、
G:第二の部材のせん断弾性率基準値
Es:第一の部材の弾性率
ts:表層部の厚さ
tc:コア部の厚さ
λ:円筒座屈の波長 (もっと読む)


【課題】 鉛支柱等の塑性体の大きさ及び数量を大幅に増加させずに地震による変形時において高い減衰力を発揮することができる上に、大変形を生じる際はその変形を積層弾性体の健全性に悪影響を及ぼさずに過大な変形を抑制する機能を発揮することができる免震支承を提供すること。
【解決手段】 免震支承1は、弾性層4及び剛性層5が鉛直方向Vにおいて交互に積層されていると共に中空部6を有している積層弾性体7と、塑性変形により振動エネルギを吸収するように積層弾性体7の中空部6に配された塑性体8と、鉛直方向Vにおける一端部42及び他端部44が塑性体8に囲繞されるように塑性体8に埋設されている剛性部材9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】取付け孔の内径が6mm以下といった小サイズの緩衝体であっても、この取付け孔とアンカーとの間に高い保持力を確保し、かつ、アンカーを取付け孔に挿入してロックするまでの操作荷重も軽減する。
【解決手段】樹脂製部材20に形成されている小径の取付け孔22にアンカー14を挿入することで、樹脂製部材20にクッションが固定される緩衝体の取付け構造であって、取付け孔22は、アンカー14の支柱部14bを挿入可能で、かつ、支柱部14bの挿入によってアンカーの各係止爪14cを樹脂製部材の表面20aから裏面へ個別に挿通させる開放部22bを備えている。各係止爪を樹脂製部材の裏面に位置させた状態において、アンカー14を支柱部14bの軸線回りに回転させることにより、各係止爪14cが開放部22bからずれて、アンカー14と樹脂製部材20とがロック状態になる。 (もっと読む)


【課題】他が降伏する前に先行して効果的にエネルギーの吸収を行うことができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができる制振構造を提供する。
【解決手段】エネルギー吸収用の筒5内に芯棒6が通され、該筒5に圧縮力が作用することにより、筒5は、短縮すると共に、内周側を芯棒6で支えられて軸線方向の中間部の周壁5bが外方に膨出塑性変形をし、エネルギーを吸収するようになされている。また、筒5に対する圧縮力が解除されることにより、筒5を伸長させてその周壁5bを芯棒6側に戻す皿バネが備えられている。 (もっと読む)


【課題】金属製の中空管を用いることにより容易に制振装置を構築できるとともに、地震、風等の外力を受けた際に、主要構造部材の代わりに優先的に破損し、容易に交換可能な制振装置を提供する。
【解決手段】 円鋼管ダンパー1は、円鋼管ダンパー1と、この円鋼管ダンパー1の軸方向に対して直交するように円鋼管ダンパー1の両端部に溶接等により固定される円形状のフランジ3とを備える。相対移動する2つの構造物部材2の間に円鋼管ダンパー1を脱着可能に設置するために、フランジ3の外周部にはボルト挿通用の孔5が複数本設けられる。円鋼管ダンパー1は、円鋼管ダンパー1の軸方向が構造物部材2に対して直交するようにボルト6にて脱着可能に取り付けられる。長さ364mm、直径210mm、板厚14mmで、長さと直径の比が√3となる円鋼管ダンパー1を用いる。なお、長さ、直径は、これに限定されるものではなく、長さと直径の比が1.7から3.0までの円鋼管ダンパー1であればよい。 (もっと読む)


繰り返し安定して座屈し、圧壊時の平均荷重が高く、そして最大荷重が他の部材を壊さない範囲であるという優れた衝撃吸収性能を備えた衝撃吸収部材を提供する。好ましくは八角形の横断面形状を有し、衝撃荷重を受けて長手方向に蛇腹状に座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。横断面形状を構成する少なくとも一辺について隣接してこの辺を挟む2辺のなす角度をαとしたとき、前記一辺の長さL1と、当該辺を挟む二辺の両端間の距離L2との関係が下式を満足するものとする。0<L1/L2<1/{2×sin(α/2)+1}
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【課題】組み付け作業が容易で、耐久性能や非線形なばね特性が十分に得られ、振動低減効果や異音抑制効果、操縦安定性が有利に発揮され得る、新規な構造のアッパサポートと該アッパサポートを用いた新規な構造の懸架装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のフランジ状部28に車両ボデー22に対する取付部30,32を周方向で略等間隔に3つ設けると共に、インナ部材12の軸方向両端部分で外周側に突出する上ストッパ部24および下ストッパ部54を設ける一方、支持ゴム弾性体16において、アウタ筒部材14から軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に当接する上当接突起42aおよび下当接突起42bをそれぞれ周方向で略等間隔に3つ形成すると共に、軸方向上方および下方に突出して上下のストッパ部24,54に対して軸方向に所定距離を隔てて対向位置する上控え突部44aおよび下控え突部44bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


潰れビードを具備せずに、初期荷重を低減でき、かつ座屈挙動が安定して衝撃吸収量を確保できる衝撃吸収部材を提供する。2n本(nは3以上の自然数)の稜線と、これら2n本の稜線により区画される2n個の面とを備えることにより2n角形の横断面形状を有し、軸方向の一方の端部から他方の端部へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収する、長さがLの筒体から構成される衝撃吸収部材である。2n本の稜線のうち一部の稜線を含む領域は、一方の端部から軸方向への距離がhとなる位置から他方の端部までの間にのみ存在するとともに、長さがLの稜線の数をmとしたときに、h≦L×0.30・・・・・(1) 4≦m≦2×(n−1)・・・・・(2)を満足する。
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軸方向の一方の端部から該軸方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝突エネルギを吸収するための筒体からなる衝撃吸収部材である。軸方向の少なくとも一部の横断面形状が、複数の頂点を有する閉断面であり、この閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつこの辺の端点を除く位置に輪郭の内側へ凹んだ溝部を有する形状である。これにより、隔壁の追加や板厚の増加による重量増加を招かずに、軸方向へ屈曲することなく安定して座屈することにより所定の衝撃吸収量を確保できる。
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【課題】 塑性金属体を使用した金属ダンパとしての履歴特性を任意に形成することができ、それによって、広範囲に適用することが可能な金属ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】 異なる履歴特性を備えた複数種類の金属要素を組み合わせることにより複数個の降伏点を備えた任意の新たな履歴特性を備えるものとして構成し、それによって、全体としての剛性のコントロール、降伏点のコントロール、固有周期のコントロールが可能になり、それによって、地震発生時の振動エネルギを効果的に吸収して、構造物が受ける地震エネルギを最小限に抑制してその健全性を維持することを可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 剪断座屈による歪み硬化がなく、座屈による二次的変形による応力集中が発生せず、それによって、脆性的な破壊に至ってしまうということをなくし、塑性変型時に鉛直支持力が損なわれてしまうことを防止することが可能な剪断ブロックダンパを提供すること。
【解決手段】 ブロック形状をなし構造物の任意の場所に設置されてダンパ機能を発揮する剪断ブロックダンパにおいて、アルミ合金製としたもの。
又、幅(La)、奥行き(Lb)、高さ(H)の間に次の式(I)、(II)に示す関係が成立しているもの
La≧H―――(I)
Lb≧H―――(II) (もっと読む)


【課題】
使用条件に関わらず、信頼性を確保できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
ナット4は、半径方向外方に延在し、ケース1の案内溝1eに係合可能となっている矩形板状部4bを一体成形しているので、矩形板状部4bが案内溝1eに係合することによって、ナット4の回り止めを図れると共に、ナット4に対して矩形板状部4bを精度良く形成できるから、矩形板状部4bとケース1との相対位置関係が精度良く定まり、それにより動作不良を抑制でき、又矩形板状部4bはナット4と同じ金属で形成するので、使用条件に関わらずその寿命を確保できる。 (もっと読む)


大型家庭用電気器具のような物体を支持するためのベースレール(10)が提供される。ベースレール(10)は板紙及び弾性フォームブロック(36、38)から作られた複合レールである。弾性フォームブロック(36、38)は器具又は他の大型物体のためのクッションを与える強靭なプラットフォームを提供するように板紙内で捕縛される。 (もっと読む)


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