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Fターム[3J103AA14]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 同心円状の層の数 (1,918) | 3層 (441)

Fターム[3J103AA14]に分類される特許

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【課題】NBRをベースとし、カーボンブラック添加により導電性を付与された弾性層を持つ現像ローラにおいて、低硬度かつ低抵抗で、感光体の汚染を発生させず、画像濃淡ムラや濃度低下がなく電子写真装置の高速化、画質の高品位化に対応出来る現像ローラを提供することにある。
【解決手段】該軸芯体の外周面に順次、弾性層、被覆層が形成された現像ローラとする際に、前記弾性層の主成分となるゴムとして、アクリロニトリル量31〜60質量%のNBRを使用し、DBP吸油量が80〜140ml/100gであるカーボンブラックと、質量平均分子量が2000〜12000の範囲にあるポリエステル系可塑剤が含有され、規定の範囲に選択されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を向上させやすくすることができる定着ローラ、定着ローラの製造方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラ81と、ローラ81の外周面に該外周面を囲むように設けられるとともに、弾性材料を含んで構成される弾性層83と、弾性層83の外周面に該外周面を囲むように設けられる表面層85と、弾性層83の一端側及び他端側のそれぞれに設けられ、弾性層83の端部を覆う一対のカバー86a及び86bとを備え、カバー86a及び86bは、それぞれ接着により表面層85に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に紙しわを発生させることなく、短時間でウォームアップできる加圧ローラを備えた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ21のスポンジゴム層23は、中央部が所定の発泡倍率のスポンジゴム層23−1であって、その隣から軸端部に向かって順次発泡倍率が軸端部に向かって小さくなる、即ち密度が軸端部に向かって大きくなる、異なる発泡倍率(密度)のスポンジゴム層23−2、23−3、23−4が配列されている。軸端部のスポンジゴム層23−4は、ソリッド状態のゴム層とする。スポンジゴム層の発泡倍率を連続的に変化させることで、記録媒体に紙しわを発生させず、短時間でウォームアップできる加圧ローラを提供できる。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体を押出し機のクロスヘッドダイを通過させると共に未加硫のゴム組成物を押出し、該導電性軸体の外周上に該ゴム組成物を配置し、加硫することによって、導電性弾性体層を設けた導電性ローラにおいて、導電性軸体両端部の弾性体層の浮き上がりや盛り上がりを抑制する導電性ローラ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】導電性軸体cを押出し機のクロスヘッドダイを通過させると共に未加硫のゴム組成物を押出し、該導電性軸体の外周上に該ゴム組成物を配置し、加硫することによって、導電性弾性体層aを設けた導電性ローラにおいて、該ゴム組成物の100℃におけるムーニー粘度ML(1+4)が10以上40以下であり、該ゴム組成物中のゴム成分の割合が25〜35質量%であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置、及びそれに用いられる画像定着装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の画像定着装置において、消臭用触媒を含有する表面層を有する定着部材を備えることにより、簡易な方法でトナーの定着時に発生する臭気を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラ、カブリの発生が抑制され、適正な濃度で画像形成が可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、弾性層および表面層からなる現像ローラであって、該表面層が厚み5.0nm以上2.0μm未満の熱可塑性樹脂層であり、弾性層のマイクロゴム硬さHdが21以上50以下で、ローラのマイクロゴム硬さHsとの差(Hs−Hd)が0以上5以下であり、弾性層表面の表面粗さRa1と現像ローラの表面粗さRa2の差が−0.20μmから0.20μmの間にあること。なお、Ra1は0.01μmから2.00μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 カプセルトナーを用いて形成されるトナー像を高い定着強度で記録媒体に定着させることのできる定着装置および定着方法、前記定着装置を備える画像形成装置、ならびに前記定着方法を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 定着装置12に、第1加熱ローラ30と第1加圧ローラ40とを含み、第1加圧ローラ40が第1加熱ローラ30に押圧されて弾性変形する第1の加熱加圧部14と、第2加熱ローラ50と第2加圧ローラ60とを含み、第2加熱ローラ50および第2加圧ローラ60が互いに押圧されて弾性変形する第2の加熱加圧部15とを設ける。これによって、第1の加熱加圧部14でカプセルトナー24のシェル部分を破壊または溶融させてカプセルトナーを圧潰した後、第2の加熱加圧部15でさらに加熱および加圧することができるので、カプセルトナー24をより確実に溶融させることができ、記録用紙25への定着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トナーに優れた負帯電性を付与し、濃度が高く鮮明でカブリやゴーストが少ない高品位の画像形成を可能とすると共に、感光体汚染を抑制し抵抗ムラが少なく、耐久性に優れる現像ローラーを提供すること。また、高画質の画像形成が可能で、耐久性に優れる電子写真装置用プロセスカ−トリッジや電子写真装置を提供すること。
【解決手段】導電性軸芯体の周囲に弾性層を有する現像ローラーにおいて、界面活性剤構造のアミン系化合物と結着樹脂とを含有する表面層を有し、アミン系化合物が20mgKOH/g以上140mgKOH/g以下のアミン価を有し、好ましくは、アミン系化合物が、リン酸エステルのアミン塩基、カルボン酸エステルのアミン塩基またはエーテルスルホン酸のアミン塩基から選ばれるいずれか1種または2種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】層間の接着性を損なうことなく、繰り返し使用時の残留電位を抑制でき、トナー飛散による画像カブリを防ぐことの可能な表面直下の層と、表面の付着物による汚染防止が出来、適度な弾性を有してトナーの帯電が均一で画像ムラを防ぐことの可能な表面層を備えた現像ローラと、該現像ローラを用いた画像形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも導電性シャフトの周りにシリコーンゴムよりなる弾性層及び弾性層上に複数の樹脂層を積層して構成される現像ローラにおいて、該樹脂層の表面層を形成する樹脂がシリコーン共重合ポリウレタンを主成分とし、かつ、該表面層直下の層を構成する樹脂がポリウレタン樹脂−シリカハイブリッド体を主成分としてなることを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】残留応力を高精度で測定できる、圧延用ロールの残留応力測定方法を提案する。
【解決手段】製品ロールへの仕上加工過程にあり、径方向に余肉部を有する圧延用ロールを被測定物とし、余肉部の外表面でロール胴部相当位置を応力弛緩法による測定位置とし、余肉部内で応力を解放する加工を施し、該測定位置の残留応力を算出する。応力を解放する加工としては、硬質粒子を混入した高圧水流を用いたウォータージェット切断法または放電切断法とすることが好ましい。これにより、残留応力を、圧延用ロールの製品領域に傷をつけることなく、かつX線回折を用いる従来方法に比べて高精度に測定できる。また、得られた残留応力値を、製品ロールの品質指標とすることや、得られた残留応力値から、例えば製品ロールの残留応力を推定し、ロールの品質指標とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、耐磨耗性、熱伝導性および導電性に優れた画像形成装置に用いられる定着ローラを提供する。
【解決手段】
定着ローラ1の表面層4を離型性に優れ、180℃以上の耐熱性を持つ弗素系樹脂をマトリックスとし、管の直径が1μm以下、長さ方向の熱伝導率が金属以上であるカーボンナノチューブもしくはカーボンナノファイバをフィラーとした複合材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間が短縮されると共に生産性に優れたヒートローラを提供する。
【解決手段】セラミック材料の円筒状のパイプ(2)を基材として用い、円筒状パイプ(2)の外周面に発熱体パターン(3)をメッキ処理により形成する。セラミックのパイプ(2)の外周面上に発熱体パターンを覆うようにフッ素樹脂チューブ(4)を装着する。フッ素樹脂チューブは、熱拡散層として機能すると共に離型材層としても機能する。セラミック材料は熱伝導率が低いため、発生した熱はフッ素樹脂チューブ側に伝達されるので、ウォームアップ時間が短縮されたヒートローラが実現される。 (もっと読む)


【課題】チューブ内径と弾性体層外径の差が小さくても、弾性体からチューブがずれることなく、電子写真法における帯電部材として長期間使用しても良好に帯電を行いうる導電性ローラーを提供する。長期間使用しても、帯電不良による画像不良を長期にわたって防止することのできるプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】芯金1と、芯金の外周面上に配された弾性体層2と、弾性体層を被覆するチューブ3とを有する導電性ローラー100において、チューブが熱可塑性エラストマーを含むシームレスチューブであり、弾性体層とチューブとの間に無機化合物を有する。このローラーを用いた電子写真装置およびプロセスカートリッジ。このローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置において、背面露光感光体の内側に設けられた露光装置が
、感光体内壁に近接又は密着して回転された場合にも露光装置との摺擦による摩耗粉を生
じる事のない透明導電円筒体を提供することを目的とする。
【解決手段】透明ポリイミド樹脂からなる基層の内面にフッ素樹脂層と、該基層の外面に
透明導電層を備え、前記円筒体の厚み方向の光の透過率が500nm〜800nmの波長
の範囲において、50%以上であり、透明導電円筒体に加わる駆動トルクが、前記円筒体
の線速度が65mm/sのときに12N・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】被覆層にクラックのない導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、その外周面上に弾性層と、該弾性層の外周面上に塗工液を塗布し加熱硬化して形成した被覆層を有する導電性ローラにおいて、前記塗工液を塗布する直前のローラ前駆体の弾性層が、水分を0.8質量%以上5.0質量%以下含有し、かつ、下記式(1)の関係を満たす温度T2での加熱処理による、下記式(2)で示される外径変化率DR(%)が0.2%以上2.0%以下であることを特徴とする導電性ローラ。
5℃≦T1<T2≦200℃ (1);DR=100×[(φT2−φT1)/φT2] (2)
φT1は、塗工液塗布直前のローラ前駆体の温度T1における外径を、φT2は、温度T2で加熱処理した直後のローラ前駆体の外径を示す。 (もっと読む)


【課題】発泡体層を用いた規制ローラ表面の圧力ムラを低減し,トナー搬送量や帯電量のムラの発生を防止することのできる規制ローラおよびそれを用いた1成分現像装置と画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の規制ローラ24は,1成分現像装置20の現像ローラ22に接して配置される規制ローラ24であって,発泡弾性体で形成された発泡弾性体層26と,その上に配置されたチューブと27を有し,チューブ27の外面から測定した硬度がアスカーFPで80度以下であり,発泡弾性体層26チューブ27の外面から所定の押し込み量を圧子で得るために要する荷重が,発泡弾性体層26の外面から同様の押し込み量を圧子で得るために要する荷重の1.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの軸線方向における像担持体と転写ローラとのニップ幅の差を小さくすることで、安定した転写が行える転写ローラ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基材からなる軸部11と、前記軸部11の外周に設けられた半導電弾性層12と半導電弾性層12よりも硬度が高いスペーサ部材13とを備え、前記スペーサ部材13は、前記半導電弾性層12の外径よりも小さい外径のリング状もしくは円筒状の部材であって、前記半導電弾性層12の長手方向の端部に設ける。これにより、転写ローラ1の端部における半導電弾性層12は、多少圧縮されるものの、スペーサ部材13は半導電弾性層12よりも硬度が高いから、スペーサ部材13以上には圧縮されることがなく、転写ローラ1全体として軸線方向における像担持体とのニップ幅の差を小さくかつ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯電ロールの帯電不良が発生する前に、帯電ロールの寿命を把握することを課題とする。
【解決手段】帯電ロール14は、導電性の芯材14Aの周囲にゴム層14B、最表面層14Cが形成されている。帯電ロール14の軸方向端部には、表面薄層部151を有する。表面薄層部151の下層には、ゴム層14Bからが突出部150が突出している。帯電ロール14の最表面層14Cの磨耗が進み、突出部150が最表面に現れると、その部分では感光体ドラム12の表面が帯電せず、一定周期のトナーパッチが形成された後、検出部によって帯電ロール14の寿命が検知される。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造することが可能な低コストの現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層3の外周面に形成された表面被覆層4とを備えた現像ローラ1において、前記弾性層3にウレタン原料を機械撹拌発泡して得られる発泡ウレタンを用い、前記表面被覆層4を樹脂及び溶剤を含む塗料から形成し、前記溶剤に弱溶剤を溶剤の全量に対して60%以上含有させる。前記弱溶剤としては、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン及びミネラルターペン(ミネラルスピリット)が好ましい。 (もっと読む)


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