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Fターム[3J105CA02]の内容

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【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】ホルダを樹脂製とした場合であっても十分な強度と耐久性を確保することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】リンクロッド10の先端に設けられた球状のボール部2と、該ボール部2が挿入可能な開口部3aを有する球状凹部3Aを備える樹脂製のホルダ3とで構成され、ホルダ3の球状凹部3Aにボール部2を摺動可能に装着することによってリンクロッド10とリンクプレート20とを回動可能に連結するボールジョイント1において、ホルダ3の球状凹部3Aの開口部3aから屈曲部3bによって開口部3aの開口方向とは反対側に折り返されて延設された円筒状の弾性腕部3Bを球状凹部3Aの外周側に設け、該弾性腕部3Bにリンクプレート10への嵌合溝(固定部)3cを形成するとともに、球状凹部3Aの外周面と弾性腕部3Bの内周面との間に球状凹部3Aの撓みを許容する間隙δを形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを通すことができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット11を規定するボールハウジング10と、ボールヘッド22およびボールピン24を有するボールピボット20とを有するボールジョイント1が提供され、ボールヘッド22はソケット11内に配置される。ボールハウジング通路14がボールハウジング10を貫通し、ボールピン通路25がボールピン24を貫通し、ボールヘッド通路23がボールヘッド22を貫通する。ボールピン通路25、ボールヘッド通路23およびボールハウジング通路14は、ボールジョイント1を通ってケーブル2を通すために互いに通じている。ボールハウジング通路14に接続された通路を有するリミッタがソケット11の内部表面から延びてもよい。リミッタはソケット11内でのボールヘッド22の無制限の回転を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】その小型化を実現することができる制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】略円筒状に形成され、その軸線方向両端部に球状面52a,52bが設けられたジョイント部材52を備えた。
【効果】制震用油圧ダンパの小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】低温作動時においても、ダストカバーのシールリップ部がボールスタッドの軸部から離れ、シール機能が低下する問題が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、小径開ロ部が前記軸部に嵌合保持された断面L字形状のリテーナー外周面に保持され、大径開口部と小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記小径開口部の前記リテーナー外周面と接する面には、シールリップ部を形成すると共に、前記小径開口部の下面から前記ナックル側に向かって伸びる切込を設け、前記切込内には、前記リテーナーの外径部側より前記ナックル側に向かって前記シールリップ部の外周を覆う形で伸びている円筒状の保持部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右のグリップ間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップは、ボールジョイント4と4本のワイヤーケーブルとを介して連結される。グリップは、一方の操作がワイヤーケーブルを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップが連動する。グリップは、ボールジョイント4を介してグリップ支持部に接続される。ボールジョイント4の球頭部8は、一対の挟持板41,42によって挟持されて、これら挟持板41,42のガタ調整ねじ締結部46,47を複数のガタ調整ねじ45によって締付量を調整して締結させる。そして、過荷重操作されたときには、過荷重による負荷をガタ調整ねじ締結部46,47に分散させる。 (もっと読む)


【課題】フレッチング現象に起因するスティックスリップを生じることのない鉄道車輌用の連結装置及び該連結装置に用いられる球面軸受の製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄道車輌用の連結装置10は、車体床下Fの下面に取付けられるボールヘッド11aを具備した支持部材11と、内面に半凹球面部12aを有すると共に半凹球面部12aに半球帯状凹面部12bを備えた尾杆12と、内面に尾杆12の半凹球面部12aと連続する半凹球面部13aを有すると共に尾杆12の半球帯状凹面部12bと連続する半球帯状凹面部13bを備え、かつ尾杆12と一体的に接合される尾杆蓋13と、ボールヘッド11aを支承すると共に尾杆12及び尾杆蓋13の半球帯状凹面部12b及び13bに嵌合固定される二つ割りの半球面すべり軸受14及び14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】携帯機器の姿勢の安定状態を継続して支持することができ、大型化を抑止しかつコンパクトな形態に収納し得る構造を備え、携帯性に優れた姿勢支持装置を提供する。
【解決手段】携帯機器2を保持し支持する支持手段10と、支持手段から繋がる長尺状の可撓性の軸部であって支持手段から繋がる可撓性の第1の軸部21aと、該第1の軸部の端部と繋がり該第1の軸部と比較して柔らかい可撓性を有した第2の軸部21cとを有している可撓性の軸部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】通常、ゲーム機に用いられるジョイスティック装置に備えられるジョイスティック構造体)の軸受は、ジョイスティックシャフトと当接する領域を面で支持するお椀形の軸受を備える構成が一般的である。このような場合、ジョイスティックシャフトの当接領域である球面の形状と、軸受の当接領域であるお椀形の面の形状が一致するように加工する必要がある。しかしながら、両者の形状を一致させるような球面(御椀)形状に加工することは技術的に困難であるという課題がある。
【解決手段】そこで、本発明は軸受と接触可能な領域が球面ジョイスティックシャフトと、これを線接触で支持するための軸受で構成されるジョイスティック構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、しかもトー角調整用モータの容量を小さくでき構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7の回転でトー角を調整するトー角調整動力伝達機構30と、モータ6,7の失陥時に、各モータ6,7の動力伝達経路を切り換えて転舵可能にする切換機構17とを備える。転舵軸10は、ねじ結合部10Cで結合した非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bとでなり、両分割軸10A,10Bを一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させ、ねじ結合部10Cの螺合長さを調整してトー角を調整する。回転分割軸10Bは、スラスト軸受とボールジョイントを介してタイロッドに連結する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットや多自由度ステージ等に用いられる球面軸受に要求される、広い揺動角度と高い軸受剛性とを有し、回転揺動方向の平滑な動作と微小な角度の位置決めとを可能にし、且つ、長期間にわたって高精度を維持できる高い耐久性の全てを満足する球面軸受を提供する。
【解決手段】 軸部と球体部とを有する回転揺動体と、この回転揺動体の球体部に外嵌する凹面部を有する軸受体とから構成される球面軸受において、前記軸受体の凹面部を半球若しくはそれより浅い球面状に形成し、且つ、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方を磁石として、この磁石の吸引力によって前記揺動回転体と前記軸受体とを一体に保持すると共に、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方に静圧ポケットを刻設して、該静圧ポケットに圧油を供給して静圧軸受とすることを特徴とする球面軸受によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ小型で十分な機械的強度があり、ボール部とホルダー部とのガタが小さい上に製造原価が安価なボールジョイント装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるボールジョイント装置では、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属からなるホルダー部が一体的に形成されてなることを特徴とする。また、本発明によるボールジョイント装置の製造方法においては、溶製材金属、セラミック等の高融点材料からなるボール部に対して、焼結金属粉末を加圧成形してホルダー部を形成し、焼結することによりボール部に対するホルダー部を一体形成することを特徴とする。その場合、焼結温度が前記ボール部の融点の60%以下であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本体部1と球面部材2との間のすき間を正確に形成できるとともに、騒音なども発生しないロッドエンドの連結構造およびその組み付け方法を提供することである。
【解決手段】
本体部1に球面部材2を組み込んだ球面滑り構造において、上記球面部材に対して本体部の線膨脹係数を大きくする。そして、本体部は球面部材を中子として鋳造して本体部と球面部材とを一体化し、この一体化した本体部と球面部材とを冷却して、本体部をその弾性限度を超えて塑性変形するまで収縮させ、それを常温に戻して本体部と球面部材との間にすき間を形成した。 (もっと読む)


リンク機構(200)は、それぞれが被動軸(207)を有する2つのギヤボックス(205)と、このギヤボックスの間に接続された少なくとも1つのリニヤアクチュエータ(140)を備えている。少なくとも1つのこのリニヤアクチュエータ(140)は、作動してこの2つのギヤボックス(205)に対する被動軸(207)の(互いに対する)相対的な位置を調整する。
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【課題】高精度の位置決め性を与えるピボットジョイントを提供する。
【解決手段】ピボットジョイントは、第1構造(30)に対して取り付けられ、所定位置に保持されるボール(32)と、ボール上に取り付けられ、これに対して可動の第2構造(20)とを有する。第2構造は、ボールに対してその位置を定めるベアリング表面(31,36)を有している。ボールは第1構造に対し少なくとも2つの接触位置で所定位置に保持されるものとすることができ、これらの位置を反対側とすることで、第2構造が第1構造とボールとの間に捉えられるようにすることができる。接触位置を調節可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】棒状部材(サブアーム)を廃棄することなくボールハウジングを交換することができるボールジョイント構造及びワイパアームを得る。
【解決手段】ボールハウジング52は、ボールピンを転動可能に支持し、サブアーム18の端部に形成された取付孔58に回動可能に挿通される挿通部58を備えている。ボールハウジング52から径方向へ延出された嵌合固定部62をサブアーム18に向けて回動させると、嵌合固定部62がサブアーム18に脱着可能に固定される。このように、ボールハウジング58及び嵌合固定部62と、サブアーム18を別々に形成した後に、ボールハウジング52及び嵌合固定部62とサブアーム18を組み付け固定することで、ボールハウジング52が損傷した場合に、サブアーム18を廃棄することなくボールハウジング52を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントに嵌合させるクランプ部材の爪部の変形を防止できる物品の取付構造の提供を課題とする。
【解決手段】本体14側に設けられ、先端に平坦部24が形成されたボールジョイント20と、物品30側に設けられ、ボールジョイント20に被せられるソケット40と、ソケット40に保持され、ボールジョイント20に嵌合される一対の爪部54、56を有するクランプ部材50と、クランプ部材50の爪部54、56間に設けられ、クランプ部材50のボールジョイント20に対する嵌合前において、クランプ部材50の爪部54、56間距離Dをボールジョイント20の平坦部24の最大長さLより大きくするための爪部間隔拡張部材48と、を備えた物品30の取付構造10とする。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性を悪化させることなく、アーム等を揺動可能に連結するボールジョイントの外れを抑制することが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 パラレルメカニズム1の第2アーム8を構成するロッド9の遊端部と、ブラケット14とを揺動可能に連結するボールジョイント16は、ボールスタッド30と、ソケット部材としてのロッド33とを備えている。ボールスタッド30は、球状外周面を有する球状頭部31と、軸部32とを有している。一方、ロッド33は、球状頭部31の球状外周面に略対応した内周面を有する半球状凹部34及び、該半球状凹部34から滑らかに連続する延長部35が形成されたソケット36を有している。延長部35は、略円筒状に形成されており、かつ、球状頭部31の赤道38から軸部32側に該軸部32の軸線に沿って延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続部の機械的強度および耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができるサスペンション機構またはステアリング機構におけるジョイント部材、および同ジョイント部材を備えるリンク部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンク100は、アーム部110の先端部にボールジョイント120を備えている。ボールジョイント120は、アルミニウム材からなる軸受け部140におけるソケット部141にボールスタッド130のボール部132を回動自在な状態で保持するとともに、同軸受け部140における支持部142に軸状の接続部150を支持して構成されている。接続部150は、鋼材からなり、一方の端部に回止め152が形成されるとともに、同回り止め152に隣接する外周面に抜止め153がそれぞれ形成されている。この接続部150は、軸受け部140の鋳型内にセットされ、同軸受け部140の鋳造とともに支持部142に固定される。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ安価で、ガタの発生を防いで高精度及び高信頼性を確保することができるボール型ジョイントを提供すること。
【解決手段】ロッド15の端部に設けられた樹脂製のジョイント本体17の球状凹部17aを球状の金属ピン16に嵌合して成るボール型ジョイント14において、前記ジョイント本体17に樹脂ピース(押圧部材)18を摺動可能に設け、該樹脂ピース(押圧部材)を前記ジョイント本体17に内装された板バネ(付勢手段)19によって前記金属ピン16に押圧する。例えば、前記ジョイント本体17を前記ロッド15と一体に形成するとともに、該ジョイント本体17に貫設された矩形孔20に付勢手段としてU字状の板バネ19を縮装する。 (もっと読む)


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