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Fターム[3J106BC04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 迅速管継手部を持つ管継手 (1,014) | ロック部材を有する管継手 (896)

Fターム[3J106BC04]に分類される特許

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【課題】操作性が良好でかつ耐久性に富み、しかも小型化の可能な液体容器用接続機構を得ることを目的としている。
【解決手段】先端側に接続用の筒状部が設けられたハウジング2,2’の内部に、その筒状部に連通する流路11,11’が設けられるとともに、その流路を開閉するピストンバルブ5,5が設けられた液体容器の接続機構であって、ピストンバルブの後端部を収容するシリンダー3,3’が設けられ、そのシリンダーの内部に弾性体4が収容され、その弾性体が収容されている箇所を液密状態に封鎖する隔離用シール材6,6’がシリンダーの端部に配置されるとともに、その隔離用シール材は、ピストンバルブの移動に合わせて撓むように構成され、さらに隔離用シール材と筒状部との間に、ピストンバルブの前後動に伴って流路を開閉する先端側シール材8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 流体漏れが生じにくいフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24と、スナップリング106とを備える。シール材22が、管端受け部60bを有している。管端受け部60bは、フレキシブル管300が継手本体20内に差し込まれた時にフレキシブル管300の先端部と当接する。押輪24が、押輪テーパ面82bを有している。抜止部60eは、フレキシブル管300に対して引抜力がかかるとフレキシブル管300の抜け出しを阻止する。フレキシブル管300を継手本体20内へ挿入することにより、シール材22が継手本体20の奥側へ押し込まれるとともに、シール材22におけるフレキシブル管300の外周面と接するシール作用部60cが縮径段部を乗り越えて縮径させ、シール材22がフレキシブル管300の谷部312の斜面312aに密着する。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして簡単な構造で管体どうしを確実に接続することができると共に、コネクタの外径を小さくすることができる、コネクタを提供する。
【解決手段】このコネクタ10は、環状突部1aを有する第1管体1と第2管体とを接続するもので、接続部21及び挿入部23を有するボディ20と、Oリング60と、リテーナ40とを備え、該リテーナ40は、Oリング60の移動を規制する本体部41と、本体部41にスリット45を介して連設され、先端部51に係合爪53が形成された係合片47とを有し、ボディ20に開口部31が形成され、この開口部31にリテーナ40の係合片47の先端部51が挿入され、ボディ20の外側から係合片47を外方に撓ませることが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】接続管が正常に接続されたことを示すインジケータ機能を有した管継手をより簡単な構成でなす。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30と、抜止手段30の奥側に押圧手段40を備える。さらに、受口11の入口近傍には、パッキン20または抜止手段30の摺動に伴い、受口11の入口側に突出する突出手段22を有する。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。 (もっと読む)


【課題】接続管に引き抜き方向の力が加わった場合でも、管の引き抜けを阻止するとともに、長期的なシール性を向上させ、さらに適正な接続作業が行われたことを視認可能とする。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30とからなる。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。支持部材55とパッキン20との間に押圧力を受けると変色する変色手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、流体システム内のクイックコネクター本体のような構造体に接続する取り外し可能なセンサーハウジングを提供することである。
【解決手段】センサーハウジングは、他方の構造体上の相手方部分に取り外し可能に取り付けられる。センサーハウジングは、介装シールを有する他方の構造体の孔に挿入されるシャフトを含む。センサーハウジングを構造体に固定するために取り付け機構が用いられる。代替的な機構が開示される。特定の形態では、センサーハウジングは、他の構造体に対して一定の関係で位置決めされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連結及び連結の解除を可能とする管継手、及びこの管継手により構成される配管用ヘッダーを提供する。
【解決手段】連結部18へ内管部14の他端部16を挿入し、保持部材48により保持することによって、ヘッダーユニット12を連結することができる。また、スペース54へ挿入した押し部材56によりコレット34を連結部18の奥側へ押すことにより、ヘッダーユニット12の連結を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】被取付け部に取付けられたパイプを簡単な作業で取外すことのできるパイプの取付け構造を提供する。
【解決手段】装着部31及び突出片32を有するコネクタ30を用いてウォータパイプ20をシリンダヘッドに取付ける構造として、同ウォータパイプ20の外面21に、カム面23を有する突起22を設ける。コネクタ30がウォータパイプ20に対し、その軸線L1の周りを一方向へ回転されることにより、突出片32をウォータパイプ20の径方向外方へ弾性変形させ、爪部34をシリンダヘッドに係合させてコネクタ30を同シリンダヘッドに係止された係止状態にする。また、上記係止状態からコネクタ30がウォータパイプ20に対し他方向へ回転されることにより、突出片32を、爪部34がシリンダヘッドとの係合状態から外れた弾性変形前の状態に復帰させて、コネクタ30の上記係止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーを構成するヘッダー基体を取り外した場合にその痕跡が残るヘッダーを提供する。
【解決手段】継手構造10は第1筒体80と第2筒体82を有し、連結手段22で連結されている。第1筒体80は、内部に第1流路16が形成された内筒18と、内筒18を囲む外筒46との複層構成とされ、一方の端部は、外筒46が除去された連結用の連結筒部20とされている。第2筒体82は、内部に第2流路17を備え、端部には連結手段22が設けられ、連結手段22が連結筒部20を連結する。このとき、第1流路16と第2流路17が連通される。第1筒体80には、外筒46を切欠いて形成され、内筒18に沿って移動させて連結手段22の連結を解除させる治具が差し込まれる切欠き部36が形成されている。切欠き部36には、外筒46から切欠き部36へ切除可能に突出され、治具の差し込みを妨げる制限手段38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業者の誤操作をし難く又は正常操作を促すための工夫を付加した管継手用のロックリングを提供する。
【解決手段】ソケット1とプラグ5との分離操作が、ソケットの外側に環装したロックリング4を一旦周回方向へ移動させてから軸方向へ移動させて行う管継手Aのロックリングにおいて、分離操作時にロックリングを把持した指先が引っ掛かる程度の直線状の当接部41aをロックリングの外側周囲に形成すると共に、該当接部のプラグ嵌合側の端部からの延長方向をロックリングの母線方向より分離操作時の周回方向へ傾斜させて形成する。当接部の傾斜角は、約30度と設定している。また、当接部は、ロックリングの外側に環装した摩擦リング41の外側周囲の母線方向に形成した溝41bあって、分離操作時のロックリングの周回方向側に所定幅をもった対向辺部として形成する。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の変更に伴う作業を容易に行うことができる電磁弁の管継手構造を提供する。
【解決手段】管継手構造は、操作レバーLを設けたアダプタ13と一体の構成とした。これによれば、配管の保持の解除に際し、作業者は一体に構成されるアダプタ13に設けた操作レバーLを操作すればよいことになる。このため、配管の保持の解除に際し、作業者は管継手を作業者が直接操作する必要がなくなる。その結果、管継手が小型化される場合でも、該管継手を直接操作しなくてもよくなることから配管の変更に伴う作業を容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁のリセット操作を行う際に、過流出防止弁のリセット操作を行う磁力発生部材間を非接触として動作させる磁力作用手段を備えているガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動に伴って磁力発生部材G1、R5間に生じる磁力を作用させてその磁力発生部材間を非接触として動作させてリセット操作を行う非接触式の磁力作用手段R1、R2を備えている。 (もっと読む)


【課題】室内壁や室内床を大きく壊すことがなく、施工性よく配管の更新を行うことができる給水または給湯用配管の更新用管継手、この管継手を用いた配管の更新構造及び更新工法を提供することを目的としている。
【解決手段】一旦、水栓金具1aを、既設配管P1とのねじ接続を解除して取り除いたのち、フランジ部72が室内壁W1にほぼ当接するとともに、継手本体4aのワンタッチ継手部6が新設配管P2の挿入方向を向くように、管継手3aのねじ部71を、貫通孔H1を介して既設配管P1のねじ筒部21にねじ込む。そして、水栓金具1aのねじ筒部11を継手本体4aのねじ筒部5aに螺合させて、管継手3aを介して水栓金具1aを室内壁W1に沿うように固定し、新設配管P2を室内側に引き込み、ワンタッチ継手部6にその管端部を接続するようにした。 (もっと読む)


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