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Fターム[3J552RA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668)

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【課題】モータ変速装置のインターロックを防止する。
【解決手段】駆動輪に連結される変速出力軸とモータジェネレータに連結されるモータ軸との間にはモータ変速装置が設けられる。モータ変速装置は、クラッチ油室66を備えるハイクラッチによって動力伝達状態に切り換えられる第1動力伝達径路と、ブレーキ油室74を備えるローブレーキによって動力伝達状態に切り換えられる第2動力伝達径路とを有している。オイルポンプ81から吐出される作動油は、出力制御弁82を経て油路切換弁83に案内される。そして、油路切換弁83によってクラッチ油室66とブレーキ油室74とのいずれか一方に作動油が分配され、ハイクラッチおよびローブレーキが同時に締結されるインターロックを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中のトランスミッションの変速時に、電動機の駆動タイミングを早めることができるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより所望の変速段への変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、クラッチ制御手段40eにより主クラッチ4及び副クラッチ22を同時に接続するように変速制御手段40dにより制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ハイブリッド車両に搭載された機械式自動変速機において、円滑なギア入れ動作延いては変速制御を行える機械式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼機関1Aと電動モータ1Bとの間にクラッチ機構10が介装され、電動モータ1Bの回転軸が機械式自動変速機100の入力軸110に連結された機械式自動変速機の変速制御装置200であって、クラッチ機構10により燃焼機関1Aと電動モータ1Bとの回転連結が切断されると共に機械式自動変速機100の入力軸110と出力軸120との回転連結が解かれた状態のときに、変速比を小さくする方向へ変速する場合、車速に関連する情報と目標変速比とに基づき定められる前記入力軸110の回転速度より低目の回転速度に、電動モータ1Bの回転速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の変化による係合要素の伝達トルク容量の変動を抑制して、出力部材に伝達されるトルク変動を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素を備えると共に複数の変速段を切替可能に備える変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御対象とし、複数の係合要素の係合及び解放を制御することにより、トルク相Ptを経て行われる変速段の切り替えを制御する車両用制御装置。変速動作中のトルク相Ptの終了を判定する相判定手段と、トルク相Ptの終了判定後、入力部材の目標回転速度変化率に基づく変化量だけ変速段の切替方向に応じて回転電機のトルクを増加又は減少させる回転電機制御手段と、入力部材の回転速度変化率が目標回転速度変化率となるように係合側要素への供給油圧をフィードバック制御する係合制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速移動での走行機動性を向上できるものでありながら、オペレータが高速移動の速度上昇に簡単に対応でき、長時間の作業での疲労を軽減できるようにした作業車両の制御装置を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、前記油圧式無段変速機29の変速比を変更する変速ペダル232,233と、前記油圧式無段変速機29の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサ116とを備えてなる作業車両において、前記油圧式無段変速機29の変速比の変化率が低速側と高速側とで異なるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】解放されるはずの摩擦係合要素の油圧サーボに係合圧が供給されるフェール時にいずれか1つの摩擦係合要素に滑りが生じることでいずれかの変速段を達成するものにあって、フェール時に滑りが生じた摩擦係合要素を保護することが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置1は、正常時の各変速段にあっては各摩擦係合要素に滑りが生じないように、かつ正常時に解放されるはずの摩擦係合要素の油圧サーボに係合圧が供給されるフェール時にいずれか1つの摩擦係合要素に滑りが生じることでいずれかの変速段を達成するように、正常時における各油圧サーボの係合圧を設定する。フェール検出手段53が、変速後に指令した変速段と異なる変速段のギヤ比であるフェール状態を検出した際に、解放制御手段56が滑りが生じた摩擦係合要素を解放する。 (もっと読む)


【課題】駆動状態と被駆動状態との切り換わりに際し、出力における応答の遅れが低減される車両用ベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】切換時挟圧力制御手段132は、伝動ベルト48におけるエレメント間圧縮力の発生する箇所(エレメント圧縮箇所)が車両用駆動装置10の駆動状態および被駆動状態の一方から他方への切換え前後で維持されるようにベルト挟圧力を制御するので、上記駆動状態と上記被駆動状態との切換えの際に伝動ベルト48における上記エレメント圧縮箇所の移動が生じることがなくなり、出力における応答の遅れが低減される。 (もっと読む)


【課題】クラッチサイズの小径化やクラッチ枚数を減らすことが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、変速の際にモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より確実に変速ショックを抑制することのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源として2つのモータジェネレータ15(MG1、MG2)と、それぞれのモータジェネレータ15の動力の伝達経路に設けられる変速装置と、を備え、変速装置の変速時に、MG1とMG2とのうち変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15ではない方のモータジェネレータ15であるショック低減側MGのトルクを増大させることでは変速時のショックを抑制できない場合には、変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15である変速側MGのトルクを低減して変速する。これにより、現在の車両1の運転状態ではショック低減側MGのトルクを適切に増大することができない場合でも、変速時における変速側MGのトルクの低下分を、ショック低減側MGのトルクによって補うことができ、変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性を向上しつつ、かつ変速ショックを防止する。
【解決手段】ECUは、ダイレクト変速が開始されると(S100にてYES)、タービン回転数、出力軸回転数のモニタを開始するステップ(S102)と、解放要素(1)を完全解放制御するステップ(S106)と、解放要素(2)の制御圧を予め定められた制御圧まで低下するステップ(S110)と、設定時間Ts(1)が経過すると(S112にてYES)、係合要素(1)の係合制御を開始するステップ(S114)と、設定時間Ts(2)が経過すると(S118にてYES)、解放要素(2)を完全解放制御するステップ(S120)と、タービン回転数NTが変速後ギヤ段同期回転数−設定値Ns以上であると(S122にてYES)、係合要素(2)の係合制御を開始するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】変速切換時のトルク抜けの時間が短い車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および係合解除を変速切換アクチュエータ50により制御する。変速段を切換えるときに、現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの摩擦板52aが離反した後に、電動モータ10のモータトルクを変化させて現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】変速時にエネルギが無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3及び第2MG4から入力された動力を第1回転部材16及び第2回転部材17から出力する差動機構11と、第1回転部材16の回転を変速して出力軸5に伝達可能な第1変速機構12と、第2回転部材17の回転を第1変速機構13と異なる変速比で変速して出力軸5に伝達可能な第2変速機構13と、を備え、各MG3、4から出力軸5への動力の伝達経路を第1変速機構12及び第2変速機構13のうちの一方から他方に切り替える場合、第1MG3又は第2MG4のいずれか一方のMGの回転数が0になるように各MG3、4の動作が制御された所定状態においてその伝達経路の切替が行われる。 (もっと読む)


【課題】変速比制御および挟圧力制御を適切に実行でき、かつ油圧の漏洩を低減しすることのできるベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧供給源と変速比制御部との間に設けられた第1増圧制御弁および第1減圧制御弁と、前記油圧供給源と挟圧力制御部との間に設けられた第2増圧制御弁および第2減圧制御弁とを備え、前記各制御弁の開閉状態を制御して変速比制御および挟圧力制御を実行するベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記変速比制御を実行する際に前記第2増圧制御弁もしくは前記第2減圧制御弁で生じる流量を推定する変速流量推定手段(ステップS13,S14,S16,S17)と、前記流量に基づいて前記挟圧力制御を実行する際の前記第2増圧制御弁もしくは前記第2減圧制御弁の油圧を補正する挟圧力補正手段(ステップS13,S14,S16,S17)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】変速時の運転性を向上し、オーバーレブを防止する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】スポーツモード以外のドライビングモードにおける第1先読み車速と、スポーツモードにおける第2先読み車速とを算出し、決定されるドライビングモードに基づいて第1先読み車速または第2先読み車速を選択し、アクセル開度と選択した先読み車速とに基づいて変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機構におけるオイルの流量不足を抑制でき、かつ、動力源のエネルギ効率がばらつくことを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】オイルが供給される油圧制御機構と、動力源に接続された無段変速機とを有する変速制御装置において、オイルの必要流量を求める必要流量算出手段(ステップS1)と、初期変速比を用いたときのオイルの供給流量を求めるオイル供給流量算出手段(ステップS2)と、オイルの供給流量がオイルの必要流量未満である際に新規変速比を求める変速比算出手段(ステップS4)と、初期変速比を用いたときの第1エネルギ効率を算出する第1算出手段(ステップS5)と、新規変速比を用いた時の第2エネルギ効率を算出する第2算出手段(ステップS6)と、第1エネルギ効率が第2エネルギ効率未満である際に、初期変速比から新規変速比に変更する第1設定手段(ステップS8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複式クラッチ変速機をもつ車両等に於いて、変速速度を低下させることなく、クラッチのトルク制御精度を向上させて円滑に変速を行うこと。
【解決手段】制御部300は、クラッチの掛け替え期間に第1クラッチ74及び第2クラッチ75を制御することによってトルクの伝達経路を変更して変速段を前段から次段に切り換える。この制御部300は、クラッチ掛け替え期間において、第1クラッチ74及び第2クラッチ75のうち、次段側のクラッチのクラッチトルク容量を目標値に上げた後に、前段側のクラッチのクラッチトルク容量を下げることによってトルクの伝達経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】副変速機付き無段変速機においてベルト滑りを防止する。
【解決手段】本発明は、供給油圧に応じて変速比を無段階に変更することができる無段変速機構と、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さい第2変速段とを含む副変速機構とを備え、副変速機構の変速時に、無段変速機構の変速比を副変速機構の変速と逆方向に制御し、エンジンから無段変速機構に入力される入力トルクに基づいて各プーリと巻き掛け部材との接触摩擦力を維持するために必要な油圧である必要油圧を演算し、必要油圧に基づいて無段変速機構に油圧を供給し、副変速機構の変速時に、副変速機構から無段変速機構に入力されるイナーシャトルクを推定する(S2)無段変速機において、副変速機構の変速時には、入力トルクとイナーシャトルクとに基づいて必要油圧を演算する(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ性能を最適化するための、電動車両の無段変速機に適用可能な速度比制御方法を提供する。
【解決手段】電動車両の無段変速機の速度比制御方法は、制御部により、リアルタイムのアクセルペダル開度信号、モータ回転数及び無段変速機の速度比を取得し、前記信号に応じて、前記モータ回転数又は前記無段変速機の速度比を調整し、これにより、車両全体の所要動力を達成しつつ、前記モータを比較的高効率なモータ回転数範囲で動作させる。速度比を合理的に制御し且つモータ回転数を合理的に調整することにより、車両全体の所要動力を確保することで、無段変速機のモータ適合性が向上し、モータ性能が最適化する。動力系が最適条件下で動作し、これにより、エネルギー利用効率及び運転性が向上する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において皿バネやアキュムレータなどの影響を受けることなく、摩擦係合要素の油圧の立ち上がりを管理して運転者が所望する変速フィーリングを実現するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速するときのトルク相の目標時間を算出し(S100)、エンジンの運転状態を示すパラメータに基づいてエンジントルクを推定し(S102)、変速先の油圧クラッチ(摩擦係合要素)の伝達トルクの初期値が算出されたトルク相の目標時間の終端時にエンジントルク相当値に到達するまでの間のトルク目標傾きを算出し(S104)、算出されたトルク目標傾きを油圧目標傾きに変換し(S106)、それなどから予め設定された第1、第2の特性を検索して変速先の油圧クラッチCnへの油圧の指令値QATを算出し(S108からS112)、算出された指令値に基づいて油圧を供給する(S114)。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


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