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Fターム[3J552RA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668)

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【課題】クルーズ制御中の過渡時における無段変速機の変速ハンチングを抑制する。
【解決手段】クルコン要求馬力演算部33はクルーズ目標車速Soと実車速Sとの速度差ΔSからクルコン要求馬力HPsを求め、クルコン要求トルク演算部34はクルコン要求馬力HPsとエンジン回転数Neとに基づいてクルコン要求トルクTcsを求める。クルコン用アクセル開度演算部37はクルコン要求トルクTcsとエンジン回転数Neとに基づきクルコン用アクセル開度θhaの特性曲線が等馬力曲線に沿って設定されているエンジントルクマップを参照して、クルコン用アクセル開度θhaを設定する。目標プライマリ回転数演算部25はクルコン用アクセル開度θhaと実車速Sとに基づき変速線マップを参照して目標プライマリ回転数Npoを設定する。変速制御部26は目標プライマリ回転数Npoと実車速Sとに基づき目標変速比を求めて変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧制御部に異常が発生し、変速比が大きくなって機関回転速度が上昇してしまったときに、変速比を小さくして内燃機関の過回転を抑制することのできるパワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置300は、第1制御バルブ217と、第2制御バルブ218と、フェールセーフバルブ219とを備える油圧制御部200を操作して無段変速機100における変速比を制御するとともに、内燃機関400のトルクを制御する。電子制御装置300は、第1制御バルブ217を通じて第1プーリ130に適切な量の作動油を供給することができなくなったときに、内燃機関400のトルクを低下させつつ、第2プーリ150における油圧を低下させるとともに、フェールセーフバルブ219を操作して第2制御バルブ218を通じて制御された作動油を第1プーリ130にも供給するように作動油の供給経路を切り替える過回転抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】減速時におけるプライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プーリ比を検出可能な所定車速以上において最大プーリ比状態に到達したことを判定した場合、プライマリ油室13への作動油を流量制御弁76,77から圧力制御弁78に切り替えて閉じ込み制御を開始する。閉じ込み制御を開始した後、最大プーリ比状態から外れたと判定した場合に、プライマリ油室への作動油を前記流量制御弁に切り替えて変速制御する。走行中に閉じ込み制御を開始するので、プライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の入力軸回転数を制御するために必要な処理を簡素にする。
【解決手段】上限値、下限値および回転数のうちのいずれかを各々が設定する、優先順位付けされた複数の制御システムから、優先順位が高い順に、上限値、下限値および回転数のうちのいずれかが取得される。上限値または下限値が取得されると(S102にてYES)、取得された上限値または下限値が、第1制限値または第2制限値として記憶される(S106)。第1制限値よりも小さく、第2制限値よりも大きい回転数が取得されると(S102にてNO、S110にてYES)、取得された回転数が目標値として設定される(S112)。回転数が取得されると(S102にてNO)、上限値、下限値および回転数を取得することが中断される(S120)。無段変速機は、プライマリプーリ回転数NINが目標値になるように制御される(S122)。 (もっと読む)


【課題】車両の加速感を高め得るように、時系列で設定した目標加速度に追従するようエンジン11の出力を制御している最中の、歯車変速機構(自動変速機)14の変速スケジュールを適正化する。
【解決手段】車両の制御装置CRは、アクセル踏み込み操作時に目標加速度を時系列で設定する目標加速度設定部23と、実加速度が時系列の目標加速度に追従するように、エンジン11の出力を制御するエンジン出力制御部21と、車両の走行状態を検出する走行状態検出部26と、走行状態と時系列の目標加速度とに基づいて、追従制御中の、歯車変速機構14の目標変速スケジュールを予め設定する目標変速スケジュール設定部24と、設定された目標変速スケジュールに従って自動変速機の変速を実行する変速制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたエンジンの駆動軸に接続される入力軸と出力軸の間に配置されて変速ギヤを軸方向に変位させるシンクロ装置の変位を検出する変位センサの故障を速やかに判定するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンの駆動軸に接続される入力軸と出力軸に配置され、複数個の変速段ギヤと係合して入力軸から入力される駆動力を出力軸に伝達するシンクロ装置と、その変位を示す信号を出力する変位センサを備え、変位センサの出力を用いて流体圧の供給を調整して流体圧アクチュエータの動作を制御する自動変速機の制御装置において、回転数センサの出力に基づいて入力軸と出力軸の差回転dNを算出し(S20)、流体圧アクチュエータに流体圧を供給したときの変位センサの出力Xと算出された差回転dNに基づいて変位センサの故障を判定する(S10からS26)。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式自動変速機において、シフトバルブの故障により選択したシフトレンジの方向と逆方向に車両が走行するのを防止する。
【解決手段】 ツインクラッチ式自動変速機で後進変速段→前進変速段のシフトチェンジを行う場合に、前進変速段のクラッチCL1の係合完了(時刻t4)を判定した後に、後進変速段の油圧アクチュエータPS4を係合解除方向に作動させるので、後進変速段のクラッチCL2および後進変速段の油圧アクチュエータPS4に供給する油圧を切り換えるシフトバルブSH2が故障して後進変速段の油圧アクチュエータPS4を作動解除する油圧で後進変速段が再度確立してしまう前に、前進変速段のクラッチCL1を確実に係合して車両の意図せぬ後進を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価な変速装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セレクト動作の終了前で電動モータ23の減速回転中のタイミングt5で、第2電磁クラッチ45を切断し、切断後、第2電磁クラッチ45の被動側部分(第2出力ハブ53)の惰性によって、シフトセレクト軸11をセレクト運動の終端位置まで移動させる。タイミングt5から所定時間経過後のタイミングt6で、次のシフト動作のための第1電磁クラッチ43を接続する。セレクト動作の終了と同時に或いは終了に応じて直ちに電動モータ23を駆動して、次のシフト動作を開始し、迅速にギヤチェンジする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置は、車両用の動力伝達装置であって、電動機と、無段変速部と、有段変速部と、蓄電装置と、を有する。無段変速部は、駆動源からの出力が入力され、前記電動機により差動状態が制御される。蓄電装置は、第1蓄電部、及び、第1蓄電部よりも入出力特性が優れた第2蓄電部を有し、有段変速機の変速制御により電動機と授受される電力を第2蓄電部に蓄電する。また、動力伝達装置は予測部と制御部とを備える。予測部は、車両の走行状況による駆動力伝達変化を予測する。制御部は、予測部により駆動力伝達変化が予測された場合には、変速制御時における蓄電装置と電動機との間で授受される電力量を制限する。これにより、駆動力伝達変化が生じることによる蓄電装置の耐久性低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリップ制御中、ベルトスリップ状態の推定精度を確保しつつ、セカンダリ油圧の制御安定性の向上を図ること。
【解決手段】プライマリプーリ42とセカンダリプーリ43とベルト44を有するベルト式無段変速機構4において、目標セカンダリ油圧と実セカンダリ油圧の偏差に基づく油圧フィードバック制御により指令セカンダリ油圧を決めるセカンダリ油圧制御手段101と、セカンダリ油圧を加振して、実セカンダリ油圧に含まれる振動成分と実変速比に含まれる振動成分との位相差θを監視することでベルトスリップ状態を推定し、この推定に基づき所定のベルトスリップ状態を保つ位相差フィードバック制御により指令セカンダリ油圧を決めるベルトスリップ制御手段102と、ベルトスリップ制御許可条件に基づく判断により、セカンダリ油圧制御手段101とベルトスリップ制御手段102との間で油圧制御を切り替える切替手段(偏差切替部92d、加振切替部93c、補正量切替部94h)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチのタッチポイントを学習により正確に把握してツインクラッチの切替時の変速ショックをなくす。
【解決手段】シンクロクラッチS1〜S4によりプリシフトした状態で第1、第2クラッチCL1,CL2を切り替えることでエンジンEからの駆動力を振り分けて駆動力を出力軸3に伝達可能な外駆動軸13、最外駆動軸15を備え、第1、第2クラッチCL1,CL2とシンクロクラッチS1〜S4を制御するマネージメントECU8を備えたツインクラッチ式変速機において、マネージメントECU8は第2クラッチCL2の容量を変化させる際のクラッチ指令値と、第2クラッチCL2が接状態となることにより動力が伝達される最外駆動軸15の回転数との関係に基づいて、第2クラッチCL2が滑り始めて接状態となるタイミングであるタッチポイントに対応した指令値を学習し、この学習した指令値を加味して第2クラッチCL2を制御する。 (もっと読む)


【課題】一方側クラッチで走行中に他方側クラッチに関係する打音の発生を防止すると共に、予備変速に伴う打音の発生も防ぐことができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】油圧式のツインクラッチ26を備え、両クラッチの接続状態を交互に切り替えることで隣り合う変速段への変速動作を可能にし、さらに、一方側のクラッチが接続された通常走行中に、他方側のクラッチを接続側に微少量作動させる予圧を供給すると共に、次のシフトポジションに対応する変速ギヤ対を用いての動力伝達が可能な状態を予め作り出す予備変速を実行するツインクラッチ式変速機23の変速制御装置において、予備変速を実行する際、予圧を供給するクラッチアクチュエータ91a,91bを予圧が抜ける方向に駆動する信号を発してから、予備変速として変速ギヤの駆動を開始するまでの間に、少なくともメインシャフト43,44の回転数に応じた所定の予備変速待ち時間を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替えに伴うショック及び衝突音を抑制可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、動力要素と、差動機構と、ロック機構と、制御手段と、を備える。動力要素は、回転電機と内燃機関とを含む。差動機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。ロック機構は、差動機構のいずれかの回転要素の状態を回転不能なロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替える。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとを切り替える場合、燃費優先モードでは、当該燃費優先モード以外の場合と比べ、当該切り替えを緩やかに実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速において、オーバーシュートの発生を適切に抑制する。
【解決手段】最終的に実現すべき目標入力軸回転速度NINと実入力軸回転速度NINとの回転偏差ΔNINに基づくフィードバック制御により実行される実入力軸回転速度NINの回転変化と、実入力軸回転速度NINを目標入力軸回転速度NINを用いる場合よりも早く変速を開始させる為の第2目標入力軸回転速度NIN2とする為のフィードフォワード制御により実行される実入力軸回転速度NINの回転変化とを加算することにより、目標入力軸回転速度NINとなるように実入力軸回転速度NINを追従させる変速制御が実行されるので、回転偏差ΔNINに基づくフィードバック制御による変速の遅れに対して、第2目標入力軸回転速度NIN2に基づくフィードフォワード制御により変速開始が早められ、車両発進時にオーバーシュートの発生が適切に抑制される。 (もっと読む)


本発明は、自動車、特に、農業用トラクタ向けの自動機能制御システム(1000)に関する。このシステム(1000)は、エンジンが全ての状態にわたって望ましい性能を保証するパワーを発揮するように、変速比を制御することができる。このシステム(1000)は、エンジンに少なくとも所望の比率のパワーをロードするように変速比を増加する動作を本質的に含む「最大速度に移動」機能を実行することができることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、手動変速機取り付け用自動変速装置に係り、足でクラッチペダルを踏み、手で変速機レバーを操作して変速を行う通常の手動変速機にモーターとギアとの組合わせを利用したクラッチ作動手段と、モーターとギアとの組合わせを利用した変速機レバー作動手段と、自動車の走行状態をリアルタイムで把握して、変速が必要な場合、モーターを制御する制御部とを備えることで、通常の手動変速機は自動変速機と同様に自動的に変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの始動性の向上を図る。
【解決手段】機械式オイルポンプ42が作動している最中には、切替バルブ60により、機械式オイルポンプ42から入力ポート62g,出力ポート62h,電磁弁100の吸入ポート123a,吸入用逆止弁,ポンプ室,吐出用逆止弁,吐出ポート123b,切替バルブ60の入力ポート62d,ドレンポート62fを順に介して作動油が循環するよう循環回路を形成する。これにより、電磁弁100を電磁ポンプに代えて調圧バルブとして機能させているときにポンプ室内のエア溜まりを抑制することができる。次に、電磁ポンプとして機能させたときに迅速に始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの抑制効果と燃費向上効果の双方をバランスよく向上させる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速マップと、この変速マップに基づいて変速指令を発生する変速指令手段と、を備える。前記変速マップには、各ギヤ段の変速線の低車速側において複数に区画された車速領域A〜Dが設定されている。アップシフトの後(ST1:YES)、一定時間以内にダウンシフトが実行され、且つ、アップシフトの際の車速が属する車速領域と現在の車速が属する車速領域とが一致するとき(ST2:YES)、ビジーシフト抑制モードに移行する。ビジーシフト抑制モード中に、同モードへ移行した際の車速の属する車速領域が低速であるほど、アップシフトを遅延させて実行させる(ST4)。ビジーシフト抑制モード中に、ダウンシフトの発生時間間隔が一定時間より長い場合(ST5:NO)、ビジーシフトモードを解除する。 (もっと読む)


【課題】モータ変速装置のインターロックを防止する。
【解決手段】駆動輪に連結される変速出力軸とモータジェネレータに連結されるモータ軸との間にはモータ変速装置が設けられる。モータ変速装置は、クラッチ油室66を備えるハイクラッチによって動力伝達状態に切り換えられる第1動力伝達径路と、ブレーキ油室74を備えるローブレーキによって動力伝達状態に切り換えられる第2動力伝達径路とを有している。オイルポンプ81から吐出される作動油は、出力制御弁82を経て油路切換弁83に案内される。そして、油路切換弁83によってクラッチ油室66とブレーキ油室74とのいずれか一方に作動油が分配され、ハイクラッチおよびローブレーキが同時に締結されるインターロックを回避することが可能となる。 (もっと読む)


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