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Fターム[3J552RA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668)

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【課題】電磁弁への指示電流の折り返し位置や折り返し回数に対応するヒステリシス誤差補正を行うことで、油圧制御精度の向上を図ること。
【解決手段】油圧制御装置は、リニアソレノイドバルブ2と、ヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)と、クラッチ圧補正制御部40と、を備えている。ヒス油圧補正量を演算するヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)は、油圧変化特性に対するヒステリシスを表すフルヒステリシス特性を基準マップとして持ち、指示電流を油圧変化特性範囲内の途中位置で折り返すマイナーループが続いているとき、基準マップを折り返し位置に応じて縮小した縮小マップを過去から現時点までのマイナーループ毎に複数作成し、同一の指示電流位置にて複数の縮小マップにより得られる各ヒス油圧補正量の総和により、ヒス油圧補正量を演算する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じてエンジンの始動制御を行う。
【解決手段】エンジン1とモータ5とを駆動源として備え、エンジン1とモータ5とが伝達トルク容量を変更可能なクラッチ6を介して連結され、エンジン1を始動する際には前記クラッチ6を締結してモータ5の駆動力によりエンジン1のクランキングを実施する。運転者のアクセル操作の結果により停止中のエンジン1を始動する際に、運転者の加速意図が大きい場合には、運転者の加速意図が小さい場合に比べて、エンジン1のクランキング中の前記クラッチ6の伝達トルク容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の変速中に変速機入力回転数を電動モータの回転数制御で所定通りに制御した後における電動モータのトルク制御への復帰をショック無しに行わせる。
【解決手段】回転数制御中、モータ回転数Nm(変速機入力回転数Ni)が変速後入力回転数に達するt4からt5までのC領域において、回転数制御中である電動モータのトルク上限値Tm(Lim)を、トルク制御から回転数制御への切り替え時t3の直前における目標モータトルクと同じ値に設定する。よってt5の前後間でモータトルクtTmの段差が大きくなることがなく、ショックの軽減が可能である。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速過程のイナーシャフェーズにおける変速ショックの低減と応答性の向上との両立を図る。
【解決手段】モータを有する駆動源と駆動輪との間に有段式の自動変速機を介装する。この自動変速機による変速時には、摩擦締結要素の掛け替えを行うとともに、イナーシャフェーズでは、モータを目標回転数へ向けて回転数制御する。車速変化により変速が行われる第1変速パターンでは、変速ショックを低減するように、目標回転数の変化率を低く制限し(ステップS17,S19)、運転者のアクセル操作により変速が行われる第2変速パターンでは、応答性を重視して、第1変速パターンよりも目標変化率の変化率を高くする(ステップS18,S20,S21)。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動力として走行する車両における変速時のショックの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、駆動源としてのモータと、モータと駆動輪との間に介装される変速機と、モータから駆動輪までの動力伝達経路上に配置されるクラッチと、モータの駆動力によって走行中、クラッチの伝達トルク容量を低下させてクラッチを締結状態からスリップ締結状態へと移行させ、スリップ締結状態を保持するクラッチ制御手段と、クラッチ制御手段によってクラッチがスリップ締結状態に保持されている状態で変速機の変速が開始された時(S2)、クラッチの伝達トルク容量を増大させてクラッチを締結状態へと移行させる(S4、S7)変速時クラッチ制御手段と、を備える車両の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】伝達トルク容量が変更可能な摩擦要素が他の摩擦要素と重なって選定された場合に、ショック防止効果の高い伝達トルク容量の摩擦要素を選定できるハイブリッド車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(統合コントローラ10)は、エンジンの始動中にモータと駆動輪との間に設けられた複数の摩擦要素(CL2要素)のうちから自動変速機ATの各ギヤ変速時でのショック遮断が可能なものを選定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】トルクフェーズでのトルク低下ショックを変速機入力トルクの増大により軽減するに際し、トルクフェーズの開始を変速機入力トルクの増大に調時させる。
【解決手段】変速開始時t1より、解放側クラッチH&LR/Cを作動圧指令値Po_oに追従する実圧Poの低下で解放させ、締結側クラッチD/Cを作動圧指令値Pc_o(実線)に追従する実圧Pc(破線)の上昇で締結させる。H&LR/CおよびD/Cの掛け替えによる1→2アップシフト時のトルクフェーズで生ずるトルク低下をt3におけるモータトルクTmの増大で相殺して変速機出力トルクToを実線t1での値To1に保ち、変速ショックを軽減する。Pcがα1またはα2のようにずれてToがβ1またはβ2になるとき、Pc_oのプリチャージ圧をγ1またはγ2に補正し、α1またはα2が破線特性になるようにし、D/Cの締結開始をモータトルクTmの増大タイミングt3に一致させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧制御において圧油の給排頻度を減らすことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源1,5からアクチュエータ7に圧油を供給する状態とその供給を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧供給手段4と、前記アクチュエータ7の圧油を排出する状態とその排出を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧排出手段10とを備えた油圧制御装置において、前記油圧供給手段4と前記油圧排出手段10とのそれぞれを停止した状態で、前記アクチュエータ7の圧油を受け取って蓄圧することにより該アクチュエータ7の油圧を減圧し、かつ該蓄圧された油圧を前記アクチュエータ7に供給することにより該アクチュエータ7の油圧を増圧するように構成された油圧制御手段8が、前記アクチュエータ7に連通している。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフトの変速応答性を向上させつつ、たとえハンチングが発生しても速やかに収束可能な車両用無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】ダウンシフトの変速指令があった場合、実入力回転数が目標入力回転数より所定値以上オーバーシュートした後、実入力回転数が目標入力回転数より所定値以上アンダーシュートした時にハンチングと判定し、判定後アップシフト用のフィードバックゲインを判定前のフィードバックゲインより小さいハンチング用ゲインに切り替え、オーバーシュート量を抑制する。ハンチングが収束したと判定されると、ハンチング用ゲインを判定前のフィードバックゲインに戻す。ハンチングが発生した時だけアップシフトゲインを修正してオーバーシュートを抑制し、ハンチングが収束すれば元のアップシフトゲインに戻すため、ダウンシフトの変速応答性を犠牲にせずに速やかにハンチングが収束する。 (もっと読む)


【課題】8速の変速段を実現し、各摩擦要素の精密で安定した制御によって変速感を向上させることができ、故障発生時の摩擦要素の誤作動を防止するフェイルセーフ機能を有する自動変速機油圧制御装置の提供。
【解決手段】6個の摩擦要素と、5個の直接制御ソレノイドバルブと、油圧の供給と遮断の切り換えが可能に備えられたオンオフソレノイドバルブと、オンオフソレノイドバルブからの油圧が作用するか否かにより、直接制御ソレノイドバルブからの油圧を2個の摩擦要素に選択的に供給するスイッチバルブと、直接制御ソレノイドバルブと摩擦要素との間に備えられた4個のフェイルセーフバルブと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】変速プロセスにおいて、油圧制御が十分に応答できるように、回生トルク変動を規制することができる変速制御装置の提供。
【解決手段】駆動力源制御ユニットによってトルク出力が制御される回転電機から入力部材に入力される正トルク及び負トルクを算定する入力トルク算定部65と、負トルクの負方向への増加量を制限する負トルク増加量制限値を設定する負トルク制限値設定部64と、変速プロセスの間に入力トルク算定部65によって負トルクが算定された場合、回転電機が負トルク増加量制限値によって制限されたトルクを出力するように駆動力源制御ユニットに対してトルク出力制限指令を与える変速時トルク管理部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することが可能な自動変速装置を提供すること。
【解決手段】自動変速装置30にアップロックが発生した場合であって(S1)、エンジン10が停止中であっても(S2)、自動変速装置30の変速段を運転者がシフトレバー61で要求している変速段とは、異なる所定の変速段に変速している(S5)。このため、シンクロメッシュ機構によって、自動変速装置30におけるギヤ列の噛合に「ズレ」が発生し、アップロックを回避できる可能性が拡大する。そして、運転者がシフトレバー61で要求している変速段と一致するように変速をリトライしている(S5)。従って、エンジン10が停止中であっても、ギヤのアップロックを回避してギヤ駐車することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は自動変速機の制御装置に関し、経時変化に関わらず過大な同期ショックを防止させるのに好適な自動変速機の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向クラッチを有する自動変速機の制御装置において、自動変速機の入力軸上で弾性振動が発生する一方向クラッチ締結時における、入力軸回転数、及び、入力トルクから弾性係数を算出する弾性係数算出手段と、弾性係数に基づいて入力軸の回転振動量が所定値以下となるように、自動変速機に入力するトルクの制限量を決定する入力トルク制限量決定手段と、一方向クラッチ締結時に入力トルク制限量以下のトルクが自動変速機に入力されるように動力発生装置を制御する動力発生装置制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータ駆動オイルポンプを、脱調せず、安定に制御する。
【解決手段】機械式と電気式オイルポンプの給油を切替る給油切替機構と、給油情報を用いて、電動機トルクを定める第1の電流指令信号と電動機速度偏差で定まる第2の電流指令信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段を備え、制御指令発生手段は、第2の電流指令信号を得るための速度制限手段を備え、速度制限手段は、第1の上限値と第1の下限値を有し、回転速度がこの範囲を逸脱するときに回転速度変動を抑制する方向の第2の電流指令信号を与え、かつ所定時間以上逸脱状態が継続したときに、逸脱継続方向に変化した回転速度についての新しい第1の上限値と第1の下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】発電により自動変速機に入力される走行トルクが減少しても良好な車両走行性能および良好な変速フィーリングが得られ、変速制御装置の記憶部や演算処理部の負担の増加を抑制できる自動変速機の変速制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンと発電電動機と自動変速機と変速制御装置とを備えたハイブリッド車両用パワートレイン装置で、エンジンからの駆動により車両の走行と発電電動機の発電とを並行して実施するときの自動変速機の変速制御方法であって、発電電力に必要な発電トルクを演算する工程S5と、エンジンの出力トルクを演算する工程S6と、出力トルクから発電トルクを減算して車両の走行に使用される走行トルクを演算する工程S7と、走行トルクに基づいて補正した発電時スロットル開度を演算する工程S8と、発電時スロットル開度に基づいて自動変速機を制御する変速制御工程S9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において摩擦係合要素の油圧の立ち上がり特性の個体ばらつきの影響を減少して運転者が受ける変速フィーリングを改善するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速先の速度段の油圧クラッチ(摩擦係合要素)に供給すべき油圧の指令値QAT0,QAT1,QAT2を算出し、算出された油圧の指令値に基づいて油圧を供給する自動変速機の制御装置において、供給された油圧QAT1,QAT2が所定値に達するまでの車両の加速度G(G波形)の時間的変化量(傾きA)と所定値に達した後の時間的変化量(傾きB)を比較し(S300からS310,S314)、比較結果に応じて所定値に達するまでの油圧の指令値QAT1を増減する(S312,S316からS318)。次回以降の変速時、増減された油圧の指令値に基づいて変速先の速度段の油圧クラッチに油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおけるパワーON/OFF判定の精度を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されている場合は副変速機構30への入力トルクに基づき副変速機構30への入力トルクの正負を判定する。 (もっと読む)


【課題】車両個体差に応じてトルク特性マップを適切に学習でき、ひいては学習したトルク特性マップに基づき摩擦係合要素を最適制御できる車両用変速機の摩擦係合要素のトルク特性マップ修正装置を提供する。
【解決手段】クラッチの目標伝達トルクから電磁弁の駆動電流を算出するための特性線Sを有するトルク特性マップを設定すると共に、このトルク特性マップ上で学習点として2つの伝達トルクT1,T2を設定し、クラッチの伝達トルクが各伝達トルクT1,T2になったときの実際の駆動電流IA,IBを学習し、これらの2つの学習値IA,IBに対して特性線から算出されたT1,T2での駆動電流I1,I2を一致させるように、傾きを変更しつつ特性線Sをオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ2を効率の高い領域で動作させ、効率を向上させる。
【解決手段】駆動発電制御システム1の駆動発電制御ユニット8には、モータジェネレータ2の効率に基づいて設定された回転数Nと目標トルクTcとに対応する発生トルクTpが記憶される。発生トルクTpは、効率の高い運転領域又は当該運転領域の近傍のトルクである。駆動発電制御ユニット8は、回転数Nと目標トルクTcとに対応する発生トルクTpを決定して、発生トルクTpに対する目標トルクTcの割合に応じて、モータジェネレータ2が発生トルクTpを連続的又は間欠的に発生するように動作させる。これにより、モータジェネレータ2は、発生トルクTpを連続的又は間欠的に発生して車両の走行又は制動に必要な目標トルクTcをプロペラシャフト14に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の変速ショックを抑えた走行制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2からの圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ3の傾転角を、電気信号により制御する。油圧モータ3からの動力を伝達または遮断するトランスミッション130は、第1の変速比で動力を伝達するハイクラッチ部と第2の変速比で動力を伝達するロークラッチ部とを備える常時噛み合い式のトランスミッションである。トランスミッション130をハイからローへ切り換える際に、モータ傾転角を所定値まで低下する。 (もっと読む)


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