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Fターム[3J552RA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668)

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【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


【課題】異なる車軸に作用する複数の駆動システムを備えた車両における切替の快適性を向上させる。
【解決手段】少なくとも2つの駆動車軸を有する車両のトランスミッションの切替過程中に牽引力に影響を与えるための装置及び方法に関する。第1の車軸の駆動システムが、トランスミッションの切替過程時に第2の車軸で生じる牽引力の中断を少なくとも部分的に補償するように制御され、第2の駆動車軸における有効トルクの変更が、できるだけ牽引力の下降及び上昇なしに、特にこれに伴い感じられる衝撃なしに行われることを保証するために、切替の希望に応じてクラッチの制御を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、モータと変速機を接続するクラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるモータと、少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じてモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、変速指示がなされたとき(S12)、噛み合い式クラッチが前記複数個の変速段ギヤを切り替える前に(S20からS26)、モータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】変速制御において発生するオーバーシュートの発生が抑制される車両用ベルト式無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速比関連値と変速比制御目標値との各偏差の変化速度で定義される目標収束速度を設定し、その目標収束速度と実際の収束速度の収束速度偏差が小さくなるように、前記プライマリプーリ42のプライマリ推力Winを調整する収束速度フィードバック制御を実行するものであり、前記目標収束速度は、前記変速比関連値が変速比制御目標値に近づくに従って小さくなる値に設定される。このようにすれば、変速比関連値が変速比制御目標値に近づくと目標収束速度が小さくなり、且つ、実際の実収束速度がその目標収束速度に近づくように制御されるため、実シーブ位置Xin、実変速比γ、および実プライマリ回転速度Ninが緩やかに変化してオーバーシュートが抑制される。 (もっと読む)


【課題】目標変速比が無用に制限されて、実際に採用できる変速比幅を不当に狭めてしまうことを防止できる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリー11,12に掛け回された無端トルク伝達部材13を介して一対のプーリー間で変速する無段変速機の変速制御装置において、変速機の目標変速比を算出する目標変速比算出部B51と、プーリー推力及びプーリー回転速度の少なくともいずれか一方と、変速機に入力されるトルクと、に基づいて目標変速比の制限値を算出する制限値算出部B52〜B54と、目標変速比算出部で算出された目標変速比算出値が制限値を越えれば、制限値を目標変速比として設定し、目標変速比算出値が制限値を越えなければ、目標変速比算出値を目標変速比として設定する目標変速比設定部B55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無端トルク伝達部材の伸びによる変速比フィードバック制御の応答遅れを解消する。
【解決手段】無段変速機は一対のプーリに掛け回された無端トルク伝達部材を介して一対のプーリ間で変速を行う。変速制御装置はプーリ間の実変速比が目標変速比に追随するようにフィードバック制御する。変速制御装置は無端トルク伝達部材の伸びの有無が実変速比の目標変速比への到達を不可能にする伸び依存変速条件が成立するかどうかを判定し、伸び依存変速条件が成立する場合に、変速比フィードバック制御を制限する。 (もっと読む)


【課題】現変速段の2ウェイローラクラッチと次変速段の2ウェイローラクラッチとが二重係合するのを確実に防止することが可能な車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】1速摩擦板52aに1速側の係合凸部66aを設け、シフトリング51に係合凹部を設け、この1速側の係合凸部66aと係合凹部は、シフトリング51が1速シフト位置にある状態では互いに係合して1速摩擦板52aに対するシフトリング51の相対回転を規制するように形成し、シフトリング51の内周に突片を設け、出力軸22の外周に切欠きを有する環状突出部を設け、この突片と環状突出部は、突片が環状突出部の切欠きを軸方向に抜け出しかつ突片の位置と環状突出部の切欠きの位置が周方向にずれた状態では、突片が環状突出部に干渉することで、1速シフト位置と2速シフト位置の間でのシフトリング51の軸方向移動を規制するように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作動オイルの粘度変化による油圧クラッチの作動タイミングのずれを考慮し、クラッチ接続時におけるショックの発生を効果的に抑制することを課題とする。
【解決手段】各変速ギヤ油圧クラッチを択一的に入れることで順次変速を行う作業車の変速制御装置において、作動オイルの温度を検出する油温センサを設け、変速の際に作動オイルの温度が所定温度以上であれば、次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチへの接続給油と略同時に現在変速している変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を行う通常変速制御を行い、作動オイルの温度が所定温度以下であれば変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を開始して所定時間をおいて次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチの接続給油を開始する低温変速制御を行うことを特徴とする作業車の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】目標推力を実現することができて変速追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】ベルト滑り防止の為に必要なプライマリプーリ側滑り限界推力Winlmtと、油路118における圧力損失特性から算出されるハード的に実現可能なプライマリプーリ側ハード限界最低推力Winminとのうちの大きい方の推力を、下限ガード処理を施したプライマリプーリ側滑り限界推力Winlmt(g)として選択するので、プライマリプーリ側のベルト滑り防止の為の必要推力を確保しつつ、目標推力を実現することができる。よって、変速追従性の悪化を抑制することができる。例えば、キックダウンのような急変速においても変速追従性を適切に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でコンパクトなCVTを低コストで実現することが可能なCVT駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、油圧で作動される少なくとも1つの歯車部(14、16)を有するCVT(12)を駆動する装置(10)において、装置(10)は、歯車部(14、16)のための油圧的な作動圧力(28、30)に影響を与える方向制御弁(24、26)と、実際の油圧的な作動圧力(28、30)を特徴づける変数を検出する検出素子(46、48)と、検出された変数を用いて方向制御弁(24、26)を制御する制御アルゴリズムを有する制御素子(50)と、を含む閉ループ制御回路を有するCVT駆動装置(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】変速モードをマニュアル変速モードから自動変速モードに切り換えた際にも、大きなトルクショックを発生させることなく、良好なレスポンスで違和感のない変速を実現することができる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T/M_ECU20は、制御モードの選択がマニュアル変速モードから自動変速モードに切り換えられた直後に演算された目標変速比idと現在の変速比i(マニュアル変速モードにおいて直前まで選択されていた変速段の固定変速比)との差が設定値以上であるとき、これらの変速比idとiとの間に仮想目標変速比itを設定し、仮想目標変速比が設定されている場合には、マニュアル変速モードから自動変速モードへのモード切換の過渡時の変速比iを仮目標変速比itを経由させて段階的に目標変速比idへと収束させる。 (もっと読む)


【課題】 原動機と電動機とを駆動源として備える車両のHEV走行中において、プレシフトするときの所謂駆動力抜けを防止できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、HEV走行中における奇数段から偶数段へのアップシフトのイナーシャ相t3〜t6中に、モータトルクTeを0にし、第1噛合機構SM1を、前段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸との連結を断つニュートラル状態に切り替えた後、次段よりも変速比の小さい変速段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸とを連結させる状態に切り替える。そして、第2クラッチトルクTc2をエンジンのイナーシャトルクが伝達されるようにTQ1からTQ4に上昇させ、0となったモータトルクTe分のトルクを補填する。 (もっと読む)


【課題】変速機入力軸に配設されたモータと、クラッチを介して変速機入力軸に接続されるエンジンとを備えたハイブリッド電気自動車において、簡易な構成でクラッチの断接判定を短時間で確実に行なうことができ、走行中のドライバに違和感を与えないクラッチ断接判定装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ2の入力側の回転速度を検出する入力側回転速度検出手段11と、クラッチ2の出力側の回転速度を検出する出力側回転速度検出手段21と、クラッチ2を制御するクラッチ制御手段60aと、モータ3の作動を制御するモータ制御手段60bと、クラッチ制御手段60aにクラッチ2を接続状態から遮断状態への切り替えを要求すると共に、モータ制御手段60bを通じモータ3の回転速度を変化させ、出力側回転速度に対する入力側回転速度の追従状態に基づき、クラッチ2が遮断状態であるかを判定するクラッチ状態判定手段60cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費率が悪化しない領域でオルタネータを作動させることで、オルタネータの作動領域を拡大できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクとエンジン回転数とに基づく燃費率マップと最適燃費線とを予め記憶し、エンジン駆動状態からオルタネータの非作動状態における燃費率マップ上の現状位置を推定し、推定現状位置が最適燃費線よりも低トルク領域側にある場合に、推定現状位置と最適燃費線との間のトルク差であるトルク差ΔTを求め、トルク差ΔTに応じてトルクアップ手段によりエンジントルクを増加させる。トルク差ΔTがオルタネータの最大負荷トルクTaより小さいとき、オルタネータの作動を禁止し、トルク差ΔTが前記オルタネータの最大負荷トルクTaより大きいとき、オルタネータの作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】第2歯車機構のプレシフト要求と走行モードの切換要求とが相前後して発生したとき、これに応じたエンジン吹き上がり制御による燃料消費の増大及び騒音発生を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】電動機単独走行中において偶数歯車機構G2に対するプレシフト要求があったときに(S2,4)、エンジン・電動機併用走行への走行モードの切換要求があるまで待機し、この走行モードの接続要求があると(S6がYes)、インナクラッチC1を接続し、電動機3の駆動力を0にしていくと共にエンジン駆動力を増加させて(S8,10)、電動機3の駆動力の瞬断を防止しつつ偶数歯車機構G2に対するプレシフトを実行し(S12)、同時にエンジン・電動機併用走行への走行モードの切換を完了する(S14)。 (もっと読む)


【課題】走行条件によることのない幅広い適用により、煩わしい取扱いなしに、円滑な変速を可能とする簡易な構成の作業車両用多段変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両用多段変速制御装置は、元側と先側の摩擦伝動調節部の供給油圧を個別に制御して走行伝動経路を切替える切替制御手段を備えて構成され、この切替制御手段は、接続圧による摩擦伝動調節部の油室充填時間に相当する保持時間(x1)について元側の接続圧を切替信号による切換開始(P)から更に保持するとともに、先側について切換開始(P)から所定のイニシャル時間(y1)に限って接続圧を供給するイニシャル駆動(Y1)と、続く所定の傾斜時間(y2)について無圧から接続圧まで傾斜昇圧する傾斜駆動(Y2)とを行う切替パターンに沿って伝動を切替え、この切替制御による走行機体の減速幅に基づいてイニシャル時間(y1)を増減調節するものである。 (もっと読む)


【課題】変速制御装置に関し、係合側トルク容量を適切に制御して変速時のトルクショックを抑制する。
【解決手段】自動変速機9の変速段を変速段検出手段17a,17bで検出し、その変速段が所定段であるときに、設定手段12で摩擦係合要素の目標トルクをドライバ要求トルクよりも小さく設定する。その目標トルクに基づいて、制御手段1gで自動変速機9の変速動作時における係合側の摩擦係合要素の係合状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速制御装置に関し、係合側トルク容量を適切に制御して変速時のトルクショックを抑制する。
【解決手段】自動変速機9に入力されるエンジン出力トルクを検出手段2bで検出する。また、このエンジン出力トルクと、エンジン11の回転速度の上昇に供されるエンジン回転速度増加トルクとのトルク差を第一演算手段1bで演算し、これをエンジン未使用トルクとし、このエンジン未使用トルクに基づき、自動変速機9の変速動作時における係合側の摩擦係合要素3a,3bの係合状態を制御手段1gで制御する。 (もっと読む)


【課題】変速用ソレノイドの学習制御を精度良く、速やかに実施可能な制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置100は、走行時にシフトレンジが切り替えられることにより、入力目標回転数が変更された場合に、変速用ソレノイド弁に向けて出力される変速指令値が変化するタイミングに対し、変速状態量が変化するタイミングが遅れた際の遅れ時間を検出し、予め規定されている適正時間と遅れ時間との偏差分に相当する変速指令値を補正値として導出する。学習制御により導出された補正値は、次に変速用ソレノイド弁に向けて出力される変速指令値に反映される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の変速中に変速機入力回転数を電動モータの回転数制御で所定通りに制御した後における電動モータのトルク制御への復帰をショック無しに行わせる。
【解決手段】回転数制御中、モータ回転数Nm(変速機入力回転数Ni)が変速後入力回転数に達するt4からt5までのC領域において、回転数制御中である電動モータのトルク上限値Tm(Lim)を、トルク制御から回転数制御への切り替え時t3の直前における目標モータトルクと同じ値に設定する。よってt5の前後間でモータトルクtTmの段差が大きくなることがなく、ショックの軽減が可能である。 (もっと読む)


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