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Fターム[3J552RB23]の内容

Fターム[3J552RB23]に分類される特許

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【課題】惰性走行を行う場合に、エンジンブレーキの使用を最小化して燃費を改善するための自動変速機のクラッチ制御方法を提供する。
【解決手段】車両の外部走行条件が惰性走行条件を充足するか否かを判定する惰性走行条件の判定段階と、車両の内部走行条件対応してクラッチスリップ制御時点及びクラッチスリップトルク量を決定する段階と、前記クラッチスリップ制御時点及びクラッチスリップトルク量により前記自動変速機の各変速段毎に作動する前記クラッチに対するスリップ制御が行われる段階と、を有し、
車両の惰性走行時に、エンジンブレーキトルクが前記自動変速機の最終出力軸に伝達されることを最少化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプが故障した場合、可能な限りアイドルストップを実行して燃費性能の悪化を回避すると共に、登降坂路での発進応答性の遅れによる後退を防止するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】しきい値(第1のしきい値。ブレーキ許可液圧1,2)を走行路の勾配から決定すると共に、電動油圧ポンプが故障と判定された場合には故障と判定されない場合に比して大きな値に決定し(S12からS18)、所定の許可条件が成立したと判断されると共に(S10)、検出された液圧が決定された(第1の)しきい値を超えるとき(S20)、アイドルストップの実行を許可する(S22)。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与え難くできる坂道発進補助装置を提供すること。
【解決手段】上り坂で車両1が停止したときは、ワンウェイクラッチ8により駆動軸6の逆方向の回転が阻止されると共に、前進段の回転要素72がトルク伝達状態で噛み合うため、車両1が上り坂を下ることが阻止される。この状態で後進段への切換え要求があると、第1待機手段77a(待機手段)により、後進段への切換え及び成立が待機される。車両1を発進させる発進要求があると、その発進要求に応じて駆動軸6が一定方向に回転し、前進段の回転要素72の噛み合いが解除され、後進段への切換え要求に応じて前後進切換装置7により後進段が成立する。後進段への切換え要求および車両1の発進要求により、後進段を成立させて車両1を発進(後進)させることができるので、運転者に違和感を与え難くできる。車両1を前進させる場合も同様に違和感を与え難くできる。 (もっと読む)


【課題】車両がカーブに進入する際において運転者が受ける安心感が考慮されて減速制御が実行される車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、運転者の安心感に影響を与える、カーブの曲率半径、登降坂勾配(上り・下り勾配)、ブラインドカーブ、及び勾配急減部分の4つの観点が考慮されて許容横加速度基準値Gyaが補正されて許容横加速度Gyoが演算・調整される。この調整された許容横加速度とカーブの曲率半径とに基づいてカーブを通過する際における適正車速が決定される。そして、所定の減速制御開始条件が成立すると、運転者の加減速操作の有無にかかわらず、減速制御が開始・実行されて、車速が上記適正車速まで減速される。このように、運転者の安心感が考慮されて許容横加速度(従って、適正車速)が決定されるから、運転者に違和感を与えることなく、減速制御が実行され得る。 (もっと読む)


【課題】省燃費走行となるように自動変速機を制御することができる自動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】運転特性算出部42は、車両が所定の道路を走行している際の運転者の運転特性を示す運転特性データ224を生成する。ネットワークデータ送信部46は、運転特性データ224をネットワークデータ・データベース14に送信する。ネットワークデータ受信部44は、燃料消費量が最も少なくなる運転特性を示すネットワークデータ222を受信する。運転特性算出部42は、ネットワークデータ222に基づいて運転特性データを補正して運転特性データ学習値220を生成して変速制御部16に供給する。 (もっと読む)


【課題】適正に燃費性能を向上させることができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1は、内燃機関4と、動力伝達装置5と、車両2の走行速度と車両2が走行する走行路の勾配とに基づいて内燃機関4及び動力伝達装置5を制御し、第1惰性走行制御と第2惰性走行制御とを切り替える制御装置9とを備え、制御装置9は、車両2の走行速度が所定速度以下であり、上り勾配を正、下り勾配を負とした場合の走行路の勾配が、第1惰性走行制御を実行した場合に車両2が減速し、かつ、第2惰性走行制御を実行した場合に車両2が所定加速度より大きな加速度で加速する大きさの勾配である場合に、第2惰性走行制御を禁止し、第1惰性走行制御を許可することを特徴とする。したがって、車両制御システム1は、適正に燃費性能を向上させることができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する複数の電磁弁32、35、36と、複数の電磁弁32、35、36のうち流体との接触面積が最大の電磁弁32、35、36を選択し、選択された電磁弁32、35、36の温度に基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S11〜S14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Pポジションへのシフト操作に対してより適正に対応する。
【解決手段】Pポジションへのシフト操作が検出されている状態でシフト変更要求があると判定されるまでの操作判定時間Tonsetは、車速Vの絶対値が停車判定閾値Vref以下のときに、勾配θの絶対値が坂路判定閾値θref未満のときには第1の時間T1に設定され(S130)、勾配θの絶対値が坂路判定閾値θref以上のときには第1の時間T1より短い第2の時間T2に設定されるから(S140)、登坂路や降坂路で車両がずり下がる等の不都合が生じるのを抑制する。さらに、操作判定時間Tonsetは、車速Vの絶対値が停車判定閾値Vrefより大きいときには、第1の時間T1より長い第3の時間T3に設定されるから(S150)、走行中に運転者の誤操作やセンサの誤検出によって、Pポジションへのシフト変更が禁止されることによる不都合が生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】目標変速比が無用に制限されて、実際に採用できる変速比幅を不当に狭めてしまうことを防止できる無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリー11,12に掛け回された無端トルク伝達部材13を介して一対のプーリー間で変速する無段変速機の変速制御装置において、変速機の目標変速比を算出する目標変速比算出部B51と、プーリー推力及びプーリー回転速度の少なくともいずれか一方と、変速機に入力されるトルクと、に基づいて目標変速比の制限値を算出する制限値算出部B52〜B54と、目標変速比算出部で算出された目標変速比算出値が制限値を越えれば、制限値を目標変速比として設定し、目標変速比算出値が制限値を越えなければ、目標変速比算出値を目標変速比として設定する目標変速比設定部B55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を保持するようにパーキングロック機構が作動した後に、ブレーキ装置の操作を解除しても予期しない車両の揺動の発生を防止することが可能なパーキングロック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パーキングロック条件が満たされた場合に、Pレンジ成立装置31がパーキングロック機構14をロック状態とする前に、傾斜方向検出装置95で検出された傾斜方向と車両の停止時に自動変速機1によって成立されている走行レンジとに基づいて、車両が路面の傾斜を下る方向に走行する状態から停止したことを検出すると、車両が路面の傾斜を上る方向の走行レンジを自動変速機1に一旦成立させた後に、Pレンジ成立装置31にパーキングロック機構14をロック状態にさせてPレンジを成立させるパーキングロック制御装置32と、を備えるパーキングロック装置。 (もっと読む)


【課題】車両のスライディングによって発生する駆動軸のエネルギー蓄積を最小にする自動変速機の駐車制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の車速情報を制御部に提供する車速検出部、シフトレバーの位置情報を制御部に提供するシフトレバー検出部、車速とシフトレバーの位置を分析し、駐車モードへの転換であれば、ブレーキ要素およびクラッチ要素に一定量の油圧を供給して駐車ギヤ軸にドラッグを誘発させる制御部、前記制御部の制御によってクラッチ要素およびブレーキ要素に油圧を供給したり排出させるアクチュエータ、運行道路の傾度情報を制御部に提供する傾度検出部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド状態と判定されたときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、駆動源と駆動輪の間のクラッチの締結トルクの出力を減少させる締結要素保護制御を実行する。このとき、機械的制動トルクの増加勾配を、路面勾配が大きい程大きな増加勾配に設定することとした。 (もっと読む)


【課題】後退検知手段の故障判定を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】車両用制御装置は、後退検知手段(リバーススイッチ92)からの後退信号に基づいて車両の進行方向を判定する第1進行方向判定手段21と、後退信号とは異なる信号に基づいて進行方向を判定する第2進行方向判定手段24と、各判定手段21,24で判定した各進行方向を比較して後退検知手段の故障を判定する診断手段25を有する。診断手段25は、車両が降坂した際にそのことを示す降坂走行履歴を算出し、かつ、車両が走行後に停車するとそれまでの降坂走行履歴をクリアする履歴算出部25aと、降坂走行履歴があるか否かを常時判定し、降坂走行履歴が無いと判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを許可し、降坂走行履歴があると判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを禁止する診断許可部25bを有する。 (もっと読む)


【課題】道路勾配に応じて簡単な操作で運転プログラムが割当てられる、クルーズコントロールを備えた自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】クルーズコントロールを備えた自動車の自動変速機の制御方法は、変速機制御がクルーズコントロールのもとで外的影響、特に道路勾配に関連する別個の運転プログラムに切換えるものである。この運転プログラムは外的影響に応じて更新される。状態「設定」で別個の運転プログラムに切換えられ、状態「復帰」で運転プログラムが直ちに又は制御状態「設定」に到達した後に初めて作動されるように、変速機制御を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ操作時に常に最適ギヤ比へのシフトダウンを行って適切なエンジンブレーキ作用を発生できる車両用変速制御装置を提供する。
【解決手段】補助ブレーキ切換スイッチの切換位置及び車速Vに基づき、目標制動力算出部31で実際に発生させるべき目標制動力tgtBを具体的に算出し、その目標制動力tgtBを達成可能な目標ギヤ段tgtGを目標ギヤ段算出部32で算出してシフトダウンを行う。目標制動力tgtBの算出時には、スイッチ切換位置がSDB弱位置のときに比較してSDB強位置ではより大きな目標制動力tgtBを算出し、より低ギヤ側の目標ギヤ段tgtGにシフトダウンすることによりエンジンブレーキ作用を高める。 (もっと読む)


【課題】走行用駆動源で駆動される機械式オイルポンプを補助する電動オイルポンプの異常を適確に診断しつつ適切なフェールセーフ処置が施されるようにする。
【解決手段】電動オイルポンプ駆動用モータの回転が安定した状態で、モータ電流が下限閾値未満で所定時間を経過したときは、ポンプ機能故障(低電流)と判定し、電動オイルポンプの駆動を継続しつつ機械式オイルポンプの吐出量を増大し、モータ電流が上限閾値を超えて所定時間を経過したときは、電動オイルポンプの駆動を停止し、機械式オイルポンプの吐出量を増大してポンプ機能故障(高電流)と判定する。 (もっと読む)


【課題】油貯溜量を可及的に少なくしつつも、オイルポンプのエア吸いを抑制することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】降坂路走行中の車両に制動力が付与された場合には、平坦路走行中の車両に制動力が付与された場合よりも変速比増加速度が遅くなるように第2変速制御用ソレノイドバルブDS2のデューティー比RDUTY2を設定する変速比増加速度制御手段78と、上記デューティー比RDUTY2に基づいて第2変速制御用ソレノイドバルブDS2を制御することにより、降坂路走行中の車両に制動力が付与された場合には平坦路走行中の場合よりも変速比増加速度を遅くする変速制御手段74とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している路面の勾配と自動変速機の油圧状態に応じてブレーキ力の保持を開放するタイミングを変更することによって車両の違和感の無いスムーズな発進を可能とする車両のブレーキ力保持制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧で駆動される自動変速機4を備え、ブレーキ装置7のマスタシリンダ11とホイールシリンダ12とを連通させる液圧通路13に設けられた電磁弁14によってマスタシリンダ11とホイールシリンダ12との連通を遮断し、ブレーキペダル9の踏み込みが解除された後もブレーキ液圧をホイールシリンダ12に残してブレーキ力を保持することができる車両のブレーキ力保持制御装置において、車両が停止状態にあるときに前記自動変速機4の油圧が予め定められた閾値を超えると、その時点で車両の発進が可能であると判断してブレーキ力の保持を解除するECU(制御手段)3を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の惰行段階後の牽引段階に対する自動変速機用の改善されたギア選択方法および改善されたギア選択装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自動車の惰行段階(S)後の牽引段階(Z2)に対する自動変速機用のギア選択方法および装置に関する。本発明による方法では、惰行段階(S)の前の牽引段階(Z1)において、回転速度レベル(n)および、若しくはまたは牽引力レベル(F)の移動平均値が、特定の速度(v)および特定の勾配(ST)に応じて形成され、そして、その移動平均が特定の惰行段階(S)の後の牽引段階(Z2)に対する自動変速機の少なくとも1つの選択ギアを決定するために考慮される。 (もっと読む)


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