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Fターム[3J552VC02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源からの情報 (3,573) | 機関発生トルク (1,625)

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【課題】増加分(余裕分)を走行状態に応じて持ち替えることで、動力伝達要素の滑りを防止すると共に、プーリとの間の磨耗を防止し、プーリの小型・軽量化を可能にした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】理論トルクTiを算出し(S12)、それが増加するほど増加するように設定された所定トルク1,2,3のいずれかを算出された理論トルクに基づいて選択して第1余裕トルクT1を算出し(S14からS22)、理論トルクに所定の係数(K2)を乗じた値が余裕トルク下限値以上となるよう第2余裕トルクT2を算出し(S44)、安定走行状態にあるか否か判定し(S28からS32)、第1余裕トルクと第2余裕トルクの小さい方を選択し、選択された余裕トルクと理論トルクを加算して保証トルクTxを算出し(S46からS50)、それに基づいて作動油の供給を制御する(S62)。 (もっと読む)


【課題】一方向動力伝達機構を有し一方向にのみ伝達可能な変速手段を有する動力伝達装置において、回生が可能な動力伝達装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】駆動軸2と、被駆動軸6と、
駆動軸2の動力を変速する第1変速手段3,4と、第1変速手段3,4が変速した動力の一方向のみの動力を被駆動軸6へ伝達する第1の一方向動力伝達機構5と、被駆動軸6の動力を変速する第2変速手段8,9と、第2変速手段8,9が変速した動力の一方向のみの動力を駆動軸2へ伝達する第2の一方向動力伝達機構10と、第1変速手段3,4および第2変速手段8,9のレシオを変更する制御手段20と、を備え、制御手段20は、第1変速手段3,4のレシオは、第2変速手段8,9のレシオより大きくする。 (もっと読む)


【課題】EV走行領域を縮小することなく、かつエンジン始動時に生じるヘジテーションの低減を図ることが可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、コーンリング式変速機構3と、入力軸6に駆動連結されるモータ2と、エンジン9と入力軸6との間に介在するクラッチ4とを備えており、EV走行中におけるエンジン始動時には、クラッチ4を係合してエンジン9の回転上昇を行う。このハイブリッド駆動装置1の制御装置100に、エンジン始動時におけるクラッチ4の係合制御に合わせて、変速機構3をアップシフトしてイナーシャトルクを出力させる始動時アップシフト制御手段107を備え、エンジン始動時に、モータ2の駆動トルクTmにインプットコーン22、モータ2のロータ、及び入力軸6の減速によるイナーシャトルクTiを加えた出力トルクToutを駆動車輪10に出力させる。 (もっと読む)


【課題】急加速時等の動力の急変動時にも、この動力を伝達するトラクション部(転がり接触部)で適切な押し付け力を付与できる構造を実現する。
【解決手段】動力の急変動時は、押圧装置に導入すべき油圧の目標値を、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて設定し、この目標値に油圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転条件に応じたアクチュエータの指示値とクラッチのトルク容量との関係を表す情報を得ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の制御装置10は、エンジンの出力トルクが上昇中の条件で適用される補正テーブル51bと、エンジンの出力トルクが下降中の条件で適用される補正テーブル51bと、を保持するテーブル保持部51と、何れの条件で変速が行われるかを判定する変速条件判定部55と、イナーシャフェーズで生じたトルク容量の実績値と目標値との関係を表す情報に基づいて、判定された条件で適用される補正テーブル51bを更新する補正テーブル更新部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転支援装置に関し、周囲の走行環境の変化に応じた協調的な安定走行を実現する。
【解決手段】変速機19を搭載した車両の運転支援装置において、変速比に応じた駆動輪の最大トルクと、走行状態に応じて駆動輪に要求される要求トルクとを演算する演算手段3を設ける。
また、車両の周囲の他車両の走行状況を検出する検出手段2を設ける。
さらに、演算手段3で演算された最大トルク及び要求トルクと、検出手段2で検出された走行状況とに基づき、変速比の変更の要否を判定する判定手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成としながらも、ベルトの回転抵抗の増加に伴う燃費の悪化及び意図せぬ減速度の増加を抑制するとともにベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】正トルク発生時においては推定油温が低くなるにつれてベルトの挟持力を小さく設定し、負トルク発生時においては推定油温が低くなるにつれてベルトの挟持力を大きく設定するものとし、推定油温として、実際の油温よりも高い温度となる第一推定油温と、実際の油温よりも低い温度となる第二推定油温とを算出し、正トルク発生時においては第一推定油温に基づいてベルトの挟持力を設定し、負トルク発生時においては第二推定油温に基づいてベルトの挟持力を設定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】伝達トルク容量を発生するクラッチと、クラッチをスリップ制御すると共に、走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を初期指令油圧から低下させて、補正後指令油圧を設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、実トルク変化量に基づいて勾配切換油圧を設定する勾配切換油圧設定手段と、補正後指令油圧を設定する前に、解放判定時指令油圧から所定のトルク発生前半勾配で勾配切換油圧まで指令油圧を上昇させ、勾配切換油圧に到達した後はトルク発生前半勾配よりも小さなトルク発生後半勾配で指令油圧を上昇させる指令油圧上昇手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能の全域で省燃費モードでの走行を可能とし、運転者の意志に応じて駆動力が必要なときには、運転者に負担を与えることなく簡易に省燃費モードの走行から駆動力モードの走行への切替えが可能な車両用変速制御装置を提供する。
【解決手段】燃費を重視する変速線上に、アクセルペダル14の開度の変化に関わらず、エンジントルクが燃費を重視する変速線上における略最大値に維持される非連動アクセルペダル開度領域NRと、非連動アクセルペダル開度領域NRに含まれるアクセルペダル開度よりも小さい開度を有するアクセルペダル開度領域に、連動アクセルペダル開度領域Rとが設定される。連動アクセルペダル開度領域R内では最小のエンジントルク特性から略最大のエンジントルク特性まで燃費を重視した走行を可能とし、非連動アクセルペダル開度領域NR内では、燃費を重視する走行から駆動力を重視する走行をアクセルペダル14の操作により任意に選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの余力の運転者感覚を省エネルギー運転に生かせるような制御機能を備えた変速制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの回転動力を変速して出力する変速装置2と、変速装置の変速比を設定する変速制御ユニット6と、エンジンのエンジン回転数を設定するエンジン制御ユニット5とを備えた車両のための変速制御システムが、運転者の操作による操作指令に基づいてエンジン制御ユニットで設定されているエンジン回転数を所定量だけ低減させる回転数低下指令をエンジン制御ユニット5に与えるとともに、車両速度を維持するために当該回転数低下指令によるエンジン回転数の低下を補償するように変速比の変更を変速制御ユニット6に要求する変速比変更指令を与える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の点火時期や空燃比に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、点火時期補正や空燃比補正に起因してトルクがダウンするトルクダウン率が大きいほど、高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、点火時期や空燃比によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルト戻り不良が発生した状態から車両を発進させる場合であっても、ベルト滑りを発生させることなく、ベルトを最適なベルト位置に戻すことができる車両用ベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】実変速比γがベルト戻し用目標変速比γtとなるように、プライマリ圧Pinおよびセカンダリ圧Poutのフィードフォワード制御およびフィードバック制御が実行されるため、実変速比γを最大変速比γmaxに変速する、すなわち伝動ベルト18のベルト位置を最大変速比γmaxに対応する位置に戻す際に、フィードバック制御が過剰に作動して、プライマリ圧Pinを抜き過ぎて伝動ベルト18のベルト滑りが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを具備し、且つ、アイドルストップする車両に適用され、車両の減速過程でフューエルカット復帰を行わせず燃費を向上させることができるとともに電動オイルポンプを不要としてコストを低減させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1と、第1動力伝達状態及び第2動力伝達状態とし得るクラッチ手段3と、オイルポンプ31と、変速レシオを連続的に変更可能とされた無段変速機25と、第1動力伝達状態又は第2動力伝達状態とさせ得るクラッチ制御手段4と、車両が所定車速以下になったことを条件としてエンジンを自動的に停止させてアイドルストップさせるとともに、当該アイドルストップ状態でブレーキ操作を解除する又はアクセルを踏み込むことを条件としてエンジンを始動させ得るエンジン制御手段22とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、クラッチ操作部材の操作が関連する場合において電動機トルクを積極的に調整して駆動輪に伝達される駆動力を演出すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。通常、モータのトルク(MGトルク)は、アクセル開度に基づいて決定されるMGトルク基準値と、クラッチ戻しストロークに基づいて決定されるMGトルク制限値とのうち小さい方の値(=MGトルク最終基準値)に調整される。運転者によるクラッチペダル操作に関連する所定条件の成立に基づいて、MGトルクが、MGトルク最終基準値に代えてMGトルク最終基準値から変移した値に敢えて調整される。これにより、より適切、又はより一層運転者の意図に沿った駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】暖機が完了していない低温時においてもベルトの挟持力を適切に制御し、ベルトの回転抵抗の増加に伴う燃費の悪化や意図せぬ減速度の増加を防止するとともにベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】内燃機関たるエンジンとベルト式無段変速機たるCVTとを備える車両に用いられるベルト式無段変速機の制御装置において、エンジンから出力トルクが車軸に伝達されている状態においてはエンジン又はCVTの温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を小さく補正し、エンジンが車軸から駆動力の伝達を受けエンジンブレーキとして作用している状態においては内燃機関又はベルト式無段変速機の温度が低くなるにつれてベルトの挟持力を大きく補正するようベルト式無段変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】最大駆動力の比較的小さい車両であって、走行モードとして複数のモードを有している場合に、各走行モードでの駆動力特性に差を設ける。
【解決手段】運転者が走行モードとしてS(ノーマル)モード或いはI(エコノミー)モードが選択されている場合は、目標駆動力に基づいてエンジン制御と変速制御を行う。一方、走行モードとしてS(スポーツモード)が選択されている場合、エンジン制御と変速制御とは独立となり、エンジン制御はアクセル開度APとエンジン回転数Neとに基づき、Sモードマップを参照して目標トルクτeを設定し(S12)、この目標トルクτeに対応する目標スロットル開度を設定する(S13)。又、変速制御は車速Vspとスロットル開度SVとに基づき目標変速段を設定する(S31)。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードとマニュアル変速モードとを切換える際に駆動力過剰や駆動力不足による違和感をドライバに与えることなく、円滑な駆動力制御を実現する。
【解決手段】自動変速装置がDレンジのとき、エンジントルク特性をアクセル開度に対して非線形の第1の特性に設定する一方、Mレンジのときには、エンジントルク出力特性を、アクセル開度に対してエンジントルクが線形的に変化する第2の特性に設定する。これにより、固定変速比のMレンジにおける車両駆動力を線形の特性にすることができ、DレンジからMレンジに切換えたとき、駆動力過剰による押し出し感や駆動力不足によるもたつき感といった違和感をドライバに与えることがなく、円滑な駆動力制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸から無段変速機に伝達される正味の駆動トルクの算出において、エアコンユニットで消費される駆動トルク分の補正精度を向上させることで、無段変速機への供給油圧をより適正な油圧にできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転数センサ101により検出されたエンジン1の出力回転数(エンジン回転数)NEと、吸入圧センサ111、吐出圧センサ112により検出されたエアコンのコンプレッサ62の吸入圧と吐出圧を取得する。これらのデータに基づいてエアコンユニット60の駆動トルクを算出し、算出したエアコンユニット60の駆動トルクを用いて、エンジン1のクランクシャフト11から無段変速機3に伝達される正味の駆動トルクを算出する。この算出した正味の駆動トルクに基づいて油圧制御装置7で生成されるライン圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃費率が悪化しない領域でオルタネータを作動させることで、オルタネータの作動領域を拡大できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクとエンジン回転数とに基づく燃費率マップと最適燃費線とを予め記憶し、エンジン駆動状態からオルタネータの非作動状態における燃費率マップ上の現状位置を推定し、推定現状位置が最適燃費線よりも低トルク領域側にある場合に、推定現状位置と最適燃費線との間のトルク差であるトルク差ΔTを求め、トルク差ΔTに応じてトルクアップ手段によりエンジントルクを増加させる。トルク差ΔTがオルタネータの最大負荷トルクTaより小さいとき、オルタネータの作動を禁止し、トルク差ΔTが前記オルタネータの最大負荷トルクTaより大きいとき、オルタネータの作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】 アップシフト時の変速ショックを抑制すると共に、イナーシャトルクを有効に利用してエネルギー効率を向上できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両は、エンジンENG、電動機MG、二次電池1、及び検知手段21cを有する駆動力制御装置21を備える。駆動力制御装置21は、アップシフト時のイナーシャ相中に、エンジンENGのイナーシャトルクが駆動輪に伝達されることを阻止するように、検知手段21cで検知されたイナーシャトルクに基づいて電動機MGで発電させて二次電池1に充電する回生を行なうか、又は電動機MGの駆動力を減少させる。 (もっと読む)


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