説明

Fターム[3K005QA01]の内容

燃焼制御 (1,906) | センサの種類又は数 (83) | 光センサ (72)

Fターム[3K005QA01]の下位に属するFターム

Fターム[3K005QA01]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】火炎の小さな揺らぎの状態を検知し、火炎の有無を確実に検出できる火炎センサ及びこの火炎センサを使用して燃焼状態を検出する方法。
【解決手段】火炎の光量に応じた電圧を発生する光起電力素子1の出力電圧を受けて動作するMOS−FET2の出力により火炎の有無を検出する火炎センサであって、光起電力素子1の正極側の端子をゲート3に接続し、光起電力素子1の負極側の端子をソース4に接続し、ドレイン5とゲート3の間に自己バイアス抵抗6を接続し、光起電力素子1とゲート3の間にコンデンサ7を直列に接続した構成とし、MOS−FET2から出力する電圧を検出する信号を取り出し、ハイ,ロウの信号を交互に連続して発している場合は、燃焼機器が適正な燃焼状態にあるとし、ハイ,ロウの間を示す信号を連続して発している場合は、火炎が消失しているとし、ハイまたはロウのみの信号を連続して発している場合は、異常状態であるとした。 (もっと読む)


このシステムは、カラー・カメラ及び光学系を使用して、炉、ボイラ燃焼領域、又はバーナー火炎などの対象物から発せられる2つの色を温度画像にマッピングする。カラー・カメラは、色ごとに、散在する画素を有するカラー・ビデオ・チップを利用して、整合上の問題を軽減させ、同じ光路を利用する。さらに、光学系は、2重帯域通過光フィルタを利用し、それによって光学要素の数を減少させ、光学系による放射損失を最小化し、それによってシステムのダイナミック・レンジを改善する。
(もっと読む)


【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼火炎についてフォトダイオードを用いて火炎検出する場合に、一般灯油やGTL燃料等の石油燃料の種別が相違していても、青火〜赤火の火炎照度の異なるあらゆる燃焼火炎でも安定的かつ確実に火炎検出し得る火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 逆電圧をフォトダイオードのカソード側に印加し負荷抵抗を付設した火炎検知回路とする。フォトダイオードに印加される逆電圧を15Vにし、負荷抵抗の抵抗値を2.0〜10.0kΩの範囲に設定することにより、フォトダイオードに発生する光電流値を1.0〜5.0mAの範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードを用いて火炎検出する場合に、青火燃焼火炎の如き光量の小さい燃焼火炎であっても確実にその火炎検出を行い得る火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード9に印加される逆電圧をコントローラ12の電流出力調整部122からの信号出力により小値から大値に切換える逆電圧可変手段13を備え、逆電圧を大値に切換えて光電流を増大させる。加えて、負荷抵抗151の負荷抵抗値をフォトダイオード自身の制限抵抗値よりも小さく設定して、より大きな光電流が流れるようにする。これらを補完してフォトダイオードに許容最大電流を超える電流が流れることを回避するために、最大電流を許容最大電流値以下に制限する電流制限手段15を備える。光電流は電流電圧変換、増幅、A/D変換を経て判定値との対比で火炎検出される。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室(7)における燃焼過程での放射光を検出する光センサ(1)であって、前記燃焼室に面し、前記センサの先端に配置されている少なくとも1個のレンズ(2)を含む光センサに関するものである。このセンサ(1)の前面は測定の間燃焼室(7)からの煤によって汚される。本発明によるセンサ(1)には前面レンズの領域において該センサの先端に配置されている加熱装置(4)が設けられている。本発明は、このセンサの先端が、前面レンズ(2)における煤が燃え尽きる特定の温度まで前記加熱装置(4)によって加熱できることを特徴とする。その結果、センサ(1)は清浄な状態に維持され、所望通り測定時間全体の間作動可能とされる。
(もっと読む)


【課題】 白煙や粉塵、水蒸気や酸化性ガスの発生などの炉内状況に関係なく、光学式火炎検出器により火炎の有無を確実に検出することができるバーナ、及びこのバーナを備え、安定した長期運転が可能な燃焼装置を提供する。
【構成】 バーナ2は燃料を供給するバーナ内筒2aと燃焼用空気を供給するバーナ外筒2bとを有し、そのバーナ外筒2b内の後端側にバーナ2の火炎5の有無を検出する光学式火炎検出器6が取り付けてある。光学式火炎検出器6から制御装置8に失火検知信号が送られると、遮断信号が出力されて電磁遮断弁7が燃料供給管3を閉じ、バーナ2への燃料供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 青火燃焼等の低照度の燃焼火炎についても確実に火炎検知し得る、燃焼機における火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 中心軸Xに沿って延びる燃焼ノズル1が貫通し燃焼ノズル周囲を囲み燃焼火炎側に開口する支持部材4の任意の位置に光りセンサ5を設置する。支持部材の開口側位置に中心軸Xと同軸の周方向に対し多数の集光レンズ6,6,…を、受光中心軸Xsが中心軸Xと平行になるように配設する。各集光レンズで集光した光を光ファイバ7で光センサまで導いて光センサに入射させる。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気温度や使用燃料等の燃焼環境の如何に拘わらず着火検知等を確実に行い、バーナ部分の赤熱の影響を廃して消火検知を確実に行い得る火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 燃焼火炎からの入射光を受光素子が受けて起電される電流に基づき電流電圧変換を経てアナログ信号の出力電圧としてコントローラに取り込む。出力電圧の変動を監視し、着火判定値Vaを超えて着火判定時間A秒持続すれば着火検知と判定する。雰囲気温度の検出により低温環境であれば、Vaをより小値側に、A秒をより長くそれぞれ変更する。着火検知後、出力電圧のB秒間の降下量ΔVが設定量より大になるか、出力電圧が消火判定値Vbより下回るかのいずれかの条件成立で消火検知と判定する。 (もっと読む)


【課題】 青火燃焼等の低照度の燃焼火炎についても確実に火炎検知し得る火炎検知装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6に対し着脱可能に結合し得るキャップ部材7の前面部分を集光部71とする。集光部7の外表面712を、燃焼火炎の側である前方に向けて半球状に膨出させ、かつ、多数のランダムな方向に向いた平面713,713,…で構成されるようにカットして多面体形状とする。これにより、前方のほぼ全体から受光して光センサ6に集光させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の種類や燃焼条件にとらわれることがなく、あらゆる燃焼状態を計測することができる、汎用性のある、しかもコストパフォーマンスに優れた燃焼状態計測装置を提供できるようにすること。
【解決手段】 火炎1からの発光の照度変化を電流変化に変換するセンサー3と、前記電流変化を電圧変化に変換する電流電圧変換アンプ4と、前記電圧変化を信号波形として処理するデータ収集装置5と、前記信号波形を時系列解析する信号処理装置6とを有するものである。 (もっと読む)


燃料/酸素混合物がバーナ・ヘッド2から高速で出る高速バーナ1に点火し、監視する方法であって、炎の長さは前記混合物が出る速度によって決定される。本発明は、前記燃料混合物用のバーナ路5内に、それと同心で導電パイプ8を配置し、パイプ8の第1端9を前記バーナ・ヘッド2の燃料混合物出口7付近で終端させ、パイプ8を電気的に絶縁10し、紫外線光、可視光及び/又は赤外線光のグループからの光を、前記パイプの他方端12で検出させ、前記バーナの点火時に、電圧を加えて前記パイプ8の第1端9とそれを囲むバーナ・ヘッド2との間で火花15を発生させることを特徴とする。本発明はバーナにも関する。
(もっと読む)


【課題】 炎センサにおけるノイズとなる熱と紫外線の影響を簡易な構成で除去し、信頼性を向上可能な炎センサを提供する。
【解決手段】 この炎センサは、光ファイバ44による炎からの輻射熱低減特性、シリコンによる紫外線選択性、同軸配置による差動演算時のフォトダイオード信号等価性、パッケージによる外部環境保護耐性が優れることにより、第1アンプ16は、非常に信頼性に優れた紫外光強度に対応する出力、すなわち、炎の点火の有無に応じた出力を発生することができる。第1アンプ16の差動出力は、ボンディングワイヤ及び電極7を介して紫外光検出用リード端子2に接続される。第2アンプ15の出力(端子18)は、ボンディングワイヤ及び電極10を介して温度検出用リード端子5に接続される。温度検出用リード端子5からは、赤外光強度に応じた炎の温度を出力する。第2アンプ15もパッケージ内に収容されているため、温度や湿度による出力変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
(もっと読む)


比較的検出波長領域の狭い紫外線検出器を有効に用いて、簡易に、しかも効果的に火炎を検出することのできる火炎検知方法を提供する。 火炎の自発光成分における紫外領域の自発光スペクトルのうち、同じラジカル種の波長の異なる複数の自発光強度をそれぞれ計測し、計測されたそれぞれの波長の自発光強度の相互の比である発光強度比を求め、これらの発光強度比と火炎温度との関係、または発光強度比と燃焼に用いられる混合気の空気比との関係に基づいて火炎検知を行う。特に希薄燃焼による火炎の自発光成分のうち、燃焼による励起状態から基底状態への電子遷移AΣ→XΠのOH帯スペクトルを計測し、波長260nm付近のOH(2,0)、波長280nm付近のOH(1,0)、波長287nm付近のOH(2,1)、および波長306nm付近のOH(0,0)の発光強度比を求めて火炎の状態検知を行う。 (もっと読む)


本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
(もっと読む)


【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 40