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Fターム[3K007AB04]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 発光特性 (2,403) | 色彩 (624)

Fターム[3K007AB04]に分類される特許

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【課題】 複数色の混色によってカラー表示を行う場合に、自発光素子の劣化に伴う色バランスの崩れを低減する。
【解決手段】 自発光素子1R,1G,1Bからなる表示素子部10と、自発光素子1R,1G,1Bと同様に形成された各色の自発光素子2R,2G,2Bからなるモニタ素子部20と、表示素子部10に駆動電圧を供給する電源回路30と、モニタ素子部20の作動状態を検出するモニタ検出部31R,31G,31Bと、検出された作動状態に基づいて駆動電圧を制御する駆動電圧制御部32R,32G,32Bと、表示素子部10に表示信号を供給する表示制御部40とを備え、モニタ素子部20を複数色毎に点灯制御するモニタ制御部22R,22G,22Bと、表示素子部10の色バランスを維持するように、点灯制御における複数色毎の負荷状態を調整するモニタ負荷調整部23を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の技術に述べた赤色の高輝度発光を得るための有機EL素子は、色純度が悪いことや寿命が短いという欠点があった。そのため、より一層低い駆動電圧で高い色純度と輝度が得られる赤色発光を得ることができる長寿命の有機EL素子が求められていた。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物と、下記一般式[2]で表される化合物とを含んでなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。
一般式[1]
【化1】


[式中、Ar1は、置換もしくは未置換のペリレニル基、R1およびR2は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の1価の芳香族炭化水素基、または置換もしくは未置換の1価の芳香族複素環基である。]
一般式[2]
【化2】


[式中X1 〜X14は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。] (もっと読む)


【課題】 3つの有機EL層から発した3原色の光を容易に混合均一化し、色域の広い白色光を得る。
【解決手段】 液晶ディスプレイ用のバックライトを、透明基板の上面に複数のELユニット21を積層して構成する。各ELユニット21は、第1〜第3の有機EL層A、B、Cを有する。第1〜第3の有機EL層A、B、Cは、同心的に並ぶとともに、第2及び第3の有機EL層Bは、それぞれ第1及び第2の有機EL層を取り囲む。第1〜第3の有機EL層A、B、Cは、それぞれ赤、緑、青色有機EL層のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 画素によって膜厚が異なる画素電極を従来よりも少ない工程で形成し、高い表示性能を実現すると共に低コスト化を実現できる有機EL装置、及び有機EL装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 基板20上に、第1電極23R,23G,23B及び第2電極50に挟持された発光機能層110を有する画素XR,XG,XBと、複数の画素XR,XG,XBからなる単位画素群Pxを備える有機エレクトロルミネッセンス装置であって、単位画素群Pxにおける複数の第1電極23R,23G,23Bの各々は、エッチング選択性が異なる複数の導電膜11,12のうち、単独又はその組み合わせによって形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光層の構造を改善して,発光素子の発光効率および寿命を改善させた白色有機発光素子および白色有機発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】二つの電極の間に発光層50を含む白色有機発光素子において,発光層50は,2種以上のホスト用化合物と,白色を具現する2種以上のドーパント用化合物とを含み,2種以上のホスト用化合物の中で,少なくとも一つは,正孔輸送物質であり,少なくとも他の一つは,電子輸送物質である。 (もっと読む)


【課題】9,10位にアリール基類を導入したアントラセン誘導体を合成する方法を提供する。
【解決手段】2,6位がハロゲンによって置換されたアントラキノン誘導体と、カルバゾール誘導体とを、三級ホスフィン類とパラジウム化合物とを触媒としてカップリングさせる過程を経る式(1)のアントラセン誘導体の合成法。
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【課題】 4色の光を用いた多色発光表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置11は、行方向m及び列方向nに配列された複数のピクセル20を有する。ピクセル20はそれぞれ、青緑、赤、緑、青色サブピクセル10BG、10R、10G、10Bから成る。赤、緑、青、および青緑色サブピクセル10R、10G、10B、10BGは、それぞれxy色度座標(0.65±0.05,0.35±0.05)、(0.20±0.10,0.70±0.10)、(0.15±0.05,0.06±0.05)、及び、(0.05±0.05,0.60±0.10)の発色光を発する。また青緑色サブピクセル10BGの発光色は、xy色度座標において、xおよびy値が緑色サブピクセル10Gのxおよびy値よりそれぞれ低い。 (もっと読む)


【課題】
塩化亜鉛を原料に使用し、高輝度酸化亜鉛蛍光体薄膜を、低温・簡易・低コストで製造する方法を提供する。また、当該酸化亜鉛薄膜を発光層に用いる、希土類などの添加元素を用いない、新しい無機EL素子を提供する。
【解決手段】
排気量制御により供給する有機物気体を含む雰囲気ガス中で、塩化亜鉛を加熱して気化させ、基板上に酸化亜鉛を析出させる酸化亜鉛蛍光体の製造方法、および当該方法により得られる酸化亜鉛薄膜を発光層とする新しい無機EL素子。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、長寿命な青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する新規なピレン誘導体を提供する。
【解決手段】 特定構造のピレン誘導体、並びに、陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、前記ピレン誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光材料及び燐光発光材料を併用した、高輝度、高効率な有機EL素子、及びこれを用いた液晶表示装置、照明装置を提供することにある。
【解決手段】 支持基板上に陽極、陰極、及び該陽極と該陰極間に発光スペクトルが440〜480nm、500〜540nm、600〜640nmの各領域に発光極大を有する発光波長の異なる少なくとも3つの発光層を含む有機化合物層を有する有機EL素子において、少なくとも1つの発光層に含有される主たる発光体が燐光発光体であり、前記少なくとも3つの発光層中、前記陽極及び前記陰極に最も近い発光層に含有される主たる発光体が蛍光発光体であり、かつ該蛍光発光体を含有する発光層に含有される主たる化合物の3重項遷移エネルギーが、燐光発光層に含有される主たる化合物の3重項遷移エネルギーより大きいことを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】赤(R),緑(G),青(B)の波長成分を有して色再現範囲が広く、単一の電源と制御系で駆動が可能で、かつ構成部材が光劣化しない発光体を提供する。
【解決手段】一次発光手段と、一次発光手段より発せられる光により発光する二次発光手段とを含み、前記二次発光手段がイリジウム化合物を含むことを特徴とする発光体。イリジウム化合物としてはL123Ir(式中、L1、L2及びL3はイリジウムに配位している二座の有機配位子であり、これらのうち少なくとも一つは窒素原子と炭素原子で配位している。)のイリジウム錯体、好ましくは下記式(2)のイリジウム錯体が挙げられる。式中、Xはイリジウムに結合した炭素原子及び窒素原子と共に芳香族キレート配位子を形成する原子団を表し、nは2または3の整数であり、Lは炭素以外の原子がイリジウムに結合した二座の有機配位子を表す。
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【課題】 新規なリン光材料、特に青色リン光材料に適したワイドギャップな電子輸送層を形成する為の新規な1,3,5−トリフェニルベンゼン誘導体の提供、及びこれを用いた新規な有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】電子吸引性ヘテロアリール基及び、水素、アリール基及び電子吸引性ヘテロアリール基よりなる群から選ばれた基で置換されたフェニル基を有する1,3,5−トリフェニルベンゼン誘導体であって、各ベンゼン環は、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルコキシ基、アルケニル基、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキルシリル基、炭素数1〜6の直鎖または分岐のモノ−又はジ−アルキルアミノ基および環数1〜4のモノ−又はジ−アリールアミノ基(これらアリール基は置換基を有しても可)よりなる群から各々独立して選ばれた基で置換されてもよい1,3,5−トリフェニルベンゼン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 発光性能を可能な限り向上させることが可能な有機発光素子を提供する。
【解決手段】 青色有機EL素子16B、緑色有機EL素子16Gおよび赤色有機EL素子16Rにおいて、下部電極層161B,161G,161Rと上部電極層164との間に設けられた有機層163が、複数の発光層が積層された積層構造を有している。特に、(1)下部電極層161B,161G,161Rの反射面と複数の発光層のうちの各発光層の発光面との間の距離(第1の光学的距離)が所定の関係式を満たし、(2)下部電極層161B,161G,161Rの反射面と反射面規定層165,166の界面との間の距離(第2の光学的距離)が他の所定の関係式2を満たし、(3)下部電極層161B,161G,161Rと有機層163との間の距離が青色有機発光素子16Bおよび赤色有機発光素子16Rよりも緑色有機発光素子16Gにおいて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの複雑化や部材費の高騰を回避でき、高精細で視差の少ないアクティブ駆動型の有機EL表示装置を提供する
【解決手段】 複数の有機EL素子BU,GU,RUをサブピクセルの領域に積層する。積層した有機EL素子に接続される全てのアクティブ素子(薄膜トランジスタTFT)を、絶縁基板SUBとこの絶縁基板に最も近い有機EL素子BUの層との間に形成する。これにより、製造プロセスでの高熱処理で2層目より上の有機EL素子GU,RUがダメージを受けるのを回避でき、有機EL表示装置の長寿命化を図ることができる。また、有機EL素子の間の層間を狭いので、視差を著しく小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子材料及びそれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】 窒素原子、酸素原子、硫黄原子から選ばれた複素原子を有する芳香族複素5員環と、隣接した窒素原子を2個以上有する芳香族複素5員環、例えばピラゾール環、が直接結合した構造の化合物に配位した周期表8〜10族の金属、特にイリジウム、白金からなる金属錯体である有機エレクトロルミネッセンス素子材料。 (もっと読む)


【課題】 高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子、更には該有機EL素子を用いた照明装置及び表示装置を提供すること。
【解決手段】 基板上に電極と少なくとも1層以上の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層と正孔阻止層に同一化合物を含有し、該有機層が10-2〜103ppmの有機溶媒を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】 発光性能を可能な限り向上させることが可能な有機発光素子を提供する。
【解決手段】 有機EL素子100は、光反射性を有する下部電極層10と光透過性を有する上部電極層30との間に有機層20が設けられた構成を有している。この有機層20は、複数の発光層(青色発光層22,24,緑色発光層26,赤色発光層28)が積層された積層構造を有している。下部電極層10と各発光層との間の距離は、L=(m−Φ/2π)λ/2の関係式を満たしている。ここで、「L」は下部電極層10と各発光層との間の距離(光学的距離)、「m」は次数(0または整数)、「Φ」は各発光層において発生した光が下部電極層10において反射する際に生じる位相シフト、「λ」は各発光層において発生した光が有機EL素子100から放出される際のスペクトルのピーク波長をそれぞれ表している。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の各ピクセルを有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置において、緑色の色度を高めて緑色の色再現性を向上させる。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス表示装置において、白色光を発光する有機EL発光層9と、ホール注入電極2と、電子注入電極8と、有機EL発光層の光照射側に設けられる赤色及び青色のカラーフィルタ層CFR及びCFBとを備え、有機EL発光層9がホール注入電極2と電子注入電極8の間に配置されており、有機EL発光層9が、ホスト材料を含有し、電子注入電極側に配置される青色発光層6と、ホスト材料を含有し、ホール注入電極側に配置されるオレンジ色発光層4とを積層した構造を有しており、緑色のピクセルの領域において、青色発光層6とオレンジ色発光層4の間に、ホスト材料を含有した緑色発光層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リン光性青色発光材料を含有する塗布系有機エレクトロルミネッセンス素子において、長寿命化された有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することであり、そのための製造方法を提供する。
【解決手段】 リン光性青色発光材料を含有する液状物を用いて形成された発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、リン光性青色発光材料を含有する液状物が非ハロゲン系溶媒を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】表示部にMOSプロセスによる埋め込みミラー構造を採用した場合に、専用の遮光膜を形成しなくても、回路部を動作上問題のないレベルに遮光することができる表示装置を提供する。
【解決手段】RGBの画素位置でそれぞれ光源体が発光する光を共振する光共振器を構成する3層の金属反射膜7,8,9が形成された表示部と、この表示部の周囲に設けられた回路部3と、この回路部3を覆う遮光膜5とを基板6に形成してなる表示装置の構成として、基板6の回路部3を覆う位置に、3層の金属反射膜7,9,11を重ね合わせて遮光膜5を形成するとともに、各々の金属反射膜7,9,11に平面的に位置をずらした状態で抜きパターン7A,9A,11Aを形成した。 (もっと読む)


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