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Fターム[3K062DB06]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 操作量 (528) | 空気供給量 (214) | 1次空気 (94)

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【課題】一次空気の調節のみによって、著しいコストアップを伴うことなく、NOxの発生の抑制と溶融炉でのスラグ詰まりの防止の双方を図ることができるガス化溶融炉の燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ガス化炉102へのガス化用空気の供給量、溶融炉106への一次空気の供給量、及び二次燃焼室110への二次燃焼空気の供給量、並びに二次燃焼室110からの排ガスの酸素濃度から、溶融炉106における一次空気の供給後の空気比である溶融炉空気比を求め、NOxの発生を抑えるのに適した第1の値から溶融炉106内の温度を上昇させるのに適し第1の値よりも大きな第2の値までの間の範囲で溶融炉106内の温度が低いほど高い値を溶融炉空気比の目標値として設定し、この目標値に溶融炉空気比の値を近づけるように一次空気の供給量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却炉を安定させた状態で短時間に汚泥焼却炉の動特性を生成すること。
【解決手段】本発明の一実施形態である循環式流動焼却炉1では、複数の操作端のうちの一つの目的操作端の操作量の変化に伴う循環式流動焼却炉の応答量の変化を抽出可能な複数の操作端の動作パターンに従って複数の操作端の操作量を変化させ、各動作パターンにおける循環式流動焼却炉の応答量を検出し、検出された循環式流動焼却炉の応答量を用いて目的操作端の操作量の変化に対する循環式流動焼却炉の応答量を抽出する。これにより、循環式流動焼却炉1を安定させた状態で短時間に循環式流動焼却炉1の動特性を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の燃焼室冷却方式に空冷壁を採用した際に、空冷壁通過後の温風を有効利用し、ごみ質に応じた燃焼を可能にする焼却設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】焼却設備1は、焼却炉2と、該焼却炉の炉壁に設けられた空冷壁3と、前記空冷壁冷却後の温風を一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給する分配供給手段と、を備える焼却設備を提供する。焼却設備の運転方法は、焼却物の発熱量を検出し、前記空冷壁冷却後の温風を、検出した焼却物の発熱量に応じて一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給することとした。 (もっと読む)


【課題】助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】乾溜ガス化焼却処理装置は、乾溜炉1内に収容された廃棄物Aに着火されて火床が形成されるまでの第1段階において、空気供給路13を介して空気が乾溜炉1内に供給される。そして、廃棄物Aの燃焼が持続される状態(第2段階)になると、乾溜炉1内への酸素供給が空気供給路13による空気の供給から酸素供給路15による高度濃度酸素の供給に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】使用する燃料の性状が変動する焼却炉の運転制御(燃焼制御)を行うに際して、モデルの変更やモデル用パラメータの調整なしに、操業負荷、操業状態に応じた適切な制御設定値を算出して、安定した運転制御(燃焼制御)を可能とする焼却炉の運転制御方法を提供する。
【解決手段】発生熱量等が時間経過に伴って変化する燃料を使用し、所定の操業制約条件下で運転される焼却炉において、少なくとも一つの操作端における制御設定値を、データベースに記録された過去の操業計測データ実績、過去の操業操作量実績、および現在の燃焼負荷目標、もしくは投入熱量目標、もしくは現在の燃料発生熱量実績に基づいて決定することを特徴とする焼却炉の運転制御方法。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ガス化炉停止時にガス化炉に残留する未反応原料をガス化炉内で容易に燃焼処理できるようにする。
【解決手段】目標O2濃度が保持されるように酸素含有流体24と非燃焼性流体22の混合割合を調節した混合ガス26をガス化炉13に供給して未反応原料Cを燃焼させると共に、ガス化炉13内の流動媒体5の温度とフリーボード11の温度を検出して、流動媒体5の温度とフリーボード11の温度が設定温度を超えないように酸素含有流体24と非燃焼性流体22の混合割合をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の変動状況から変化が最も速いものを選択して廃棄物溶融炉内の熱分解状況を検知し、羽口への送風空気量を調整することで熱分解後の可燃ガス及びチャーの飛散量をコントロールして蒸気量の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1で発生する可燃ガス及び可燃残渣を燃焼する燃焼室5で発生した排ガスの顕熱を回収するボイラ6で顕熱回収後の排ガスを排ガス処理装置7で処理し、処理後の排ガスを誘引通風機8を介して排出する煙突9から構成する廃棄物溶融炉設備の蒸気量制御において、廃棄物溶融炉内の廃棄物の充填レベル14、ボイラの発生蒸気量15、誘引通風機の運転負荷16および煙突出口の排ガス量17を測定し、これらの測定結果の変動値が最も大きい測定値に基づいて羽口3,4からの酸素源の供給量を調整してボイラ6での発生蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
下水汚泥を炭化処理した炭化燃料と石炭とを石炭ボイラで混焼する際に、炭化燃料及び石炭の成分やその配合割合を考慮して混焼灰の比抵抗を正確に予測でき、混焼灰の比抵抗が電気集塵機での集塵に最適な範囲内となるような配合割合を計算できる配合計算装置を提供することにある。
【解決手段】
石炭を専焼したときに発生する専焼灰の比抵抗から設定される基準灰比抵抗に、前記炭化燃料と石炭の成分分析値及びその配合割合に対応する灰比抵抗低下率を考慮して、前記炭化燃料と石炭とを混焼したときに発生する混焼灰の比抵抗を予測する灰比抵抗予測手段と、予測された前記混焼灰の比抵抗が、電気集塵機での管理範囲内となるような炭化燃料と石炭の配合割合を計算する配合計算手段とを備えたことを特徴とする配合計算装置である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の乾燥・熱分解を燃焼・溶融と分離して行う廃棄物溶融処理において、乾燥・熱分解する火格子部での炉内ガス成分濃度により廃棄物の乾燥・熱分解状況を把握して適正な乾燥・熱分解を行う。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に形成された廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を溶融炉6に供給して燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、火格子部2における炉内ガス成分濃度を分析することによって乾燥・熱分解状況を把握し、把握した熱分解状況を元に最適な乾燥・熱分解状況となるCO濃度およびO濃度に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータリーキルン内の酸素濃度が所望の酸素濃度に制御される焼却装置及び燃焼制御方法を提供することである。
【解決手段】焼却装置1Aは、ロータリーキルン11、ストーカ13、再燃焼室16、ロータリーキルン11の前部11aに接続された混合ガス流路34、排ガスファン23又は24、押込ファン21、酸素濃度制御手段81を具備する。ロータリーキルン11は、焼却物を熱分解して熱分解ガスを発生させる。ストーカ13は、焼却物の熱分解残渣を燃焼する。再燃焼室16は、二次燃焼用空気を用いて熱分解ガスを燃焼する。排ガスファン23又は24は、再燃焼室16からの排ガスを循環排ガスとして混合ガス流路34に送る。押込ファン21は、混合用空気を混合ガス流路34に送る。酸素濃度制御手段81は、混合ガス流路34からロータリーキルン11に流入する混合用空気と循環排ガスの混合ガスの酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 再循環通路に設けられた、再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズルに、ノズル内を洗浄する水を供給する清掃装置を設けて、ノズル内に溜まったダストを洗い流すことができるストーカ式焼却炉のノズル清掃装置を提供する。
【解決手段】 被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路に、再循環ガスに含まれるダストを集塵除去する集塵装置を備えたストーカ式燃焼炉において、前記再循環通路17,18に設けられ、かつ再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズル19に、前記集塵装置12で捕捉できずに前記ノズル内19に溜まったダストを洗浄する水を供給する清掃装置93を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


固体燃料焼却ゾーン、主燃焼室(2)、および主煙道ガスの後燃焼室(3)を有する2段式燃焼工程における有害物質の少ない燃焼のための方法。その課題は、殊に高い効率での電気エネルギーの発生のための方法を強化することである。その課題は、追加的な別途の副燃焼によって解決され、その際、主燃焼室からの発熱量の多い燃焼ガスが、化学量論組成比を下回る一次ガス(11)の際に部分流中で分岐される一方、残っている残留燃焼ガス流は主燃焼室(2)を貫流し、分岐された部分流は、調温部および後続の灰粒子およびすす粒子の分離、および燃焼ガス副燃焼室(6)内での副燃焼の腐蝕性の燃焼ガス含有物質の分離のための燃焼ガス精製部からなる燃焼ガス調整部(5)で供給され、且つ酸素含有ガスを供給しながら焼却され、その際に形成された熱く且つ腐食性の低い排ガスはエネルギー利用部(7)に供給され、並びに、エネルギーが利用された排ガスを、主煙道ガスの後燃焼室(3)の前で主燃焼部の副燃焼部に返送する。
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【課題】炉内の下部に燃焼炎を吹き込んで廃棄物に着火する着火手段6と、炉底部から酸素を供給する酸素供給手段とを備える乾留ガス化炉において、異常燃焼を生ずることなく火床の生成を促進できるようにする。
【解決手段】炉底部を着火手段6からの距離がそれぞれ異なる複数の領域10〜10に区分し、該各領域毎に、該各領域の温度を検出する温度センサ17〜17を備え、酸素供給手段7は、該各領域別に酸素を供給するように構成される。着火手段6の燃焼開始時に、着火手段6に最も近い領域にのみ酸素供給手段7により酸素を供給し、以後、各領域の着火手段6に近い側に隣接する領域に備える温度センサの検出温度が所定温度に上昇したとき、酸素供給手段7による該各領域への酸素供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の投入開始時に、NOXやCOやHCNの発生を抑制する。
【解決手段】流動層炉本体1における流動媒体収容空間2に、補助燃料供給手段5、被焼却物の投入手段6、燃焼用空気の空気供給手段3を設け、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入する前に、流動媒体収容空間2に補助燃料と燃焼用空気を供給しながら流動媒体収容空間2を所定の温度に制御する燃焼準備段階、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入し始めてから被焼却物に対する補助燃料と燃焼用空気とを供給する定常運転段階、焼却準備段階から定常運転段階に至るまでの被焼却物の投入開始直前から所定時間内に、補助燃料供給手段5による第2補助燃料供給量を、燃焼準備段階の第1補助燃料供給量よりも設定量多くする被焼却物受入準備段階を設ける。 (もっと読む)


本発明は、燃料が前方に送られて連続する乾燥、点火、燃焼、燃え尽きをさせる、多くの移動火格子に燃料を送る送り装置を有する燃焼設備であって、燃焼用の一次空気が、火格子の下から火格子上の燃料の層を通って供給されるようになった燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する方法において、該方法が、火格子と通る空気流と燃料のための抵抗係数(ζρν)を計算する工程と、抵抗係数(ζρν)に基づいて燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する工程と、燃焼領域のカメラ画像の画像解析によって火炎前面の位置の推定(Fpv)を提供する工程と、火炎前面の前記推定位置(Fpv)を用いて、抵抗係数(ζρν)に基づく少なくとも1つのパラメータ(1、2)の制御の補正を提供する工程を有する、方法に関する。
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【課題】フィードバックされる焼却残渣の量を制御する焼却設備において、最適焼却が汚染物質の最小の排出で達成されるようにする。
【解決手段】焼却設備において、炉20と、焼却残渣を炉にフィードバックするための装置28と、焼却の少なくとも一つのパラメータを測定するための装置31、33、34および焼却を制御するための制御ユニット29を備え、制御ユニットが、測定された焼却のパラメータによって、燃焼用の一次空気量、二次空気量、およびフィードバックされる燃焼残渣の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層式焼却炉における多種・多様燃料変更・変動や焼却負荷変更時に発生する炉内温度分布変更を抑制し、局所高温化による設備トラブル・操業トラブルを未然に防止することを実現する循環流動層式焼却炉の温度制御方法を提供する。
【解決手段】循環流動層式焼却炉において、前記焼却炉の焼却負荷・使用する燃料配合・性状に応じて、前記炉内各部温度の目標値、もしくは制約値を自動的にオンラインで設定し、設定された前記炉内各部温度の目標値、制約値の少なくとも一方に基づいて、前記焼却炉に供給される一次燃焼空気量および二次燃焼空気量を調整することを特徴とする循環流動層式焼却炉の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼振動を防止して被処理ガスを安定的に燃焼させることができるグランドフレアーおよびその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼筒2の下部に被処理ガスを導入する被処理ガス導入路4と燃焼器5を有し、燃焼筒の底部から燃焼用空気を供給し、被処理ガスを燃焼処理するグランドフレアー1において、燃焼器5の下方に燃焼用空気を供給する第一空気供給路15と、燃焼器5の上方に燃焼用空気を供給する第二空気供給路18と、被処理ガスを燃焼させるために必要な空気量を計算する空気量計算手段と、空気量計算手段によって計算された空気量に基づき、第一空気供給路15および第二空気供給路18から燃焼用空気を分割供給する空気供給量制御手段とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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