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Fターム[3K065AC01]の内容

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Fターム[3K065AC01]に分類される特許

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【課題】焼却炉の燃焼室冷却方式に空冷壁を採用した際に、空冷壁通過後の温風を有効利用し、ごみ質に応じた燃焼を可能にする焼却設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】焼却設備1は、焼却炉2と、該焼却炉の炉壁に設けられた空冷壁3と、前記空冷壁冷却後の温風を一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給する分配供給手段と、を備える焼却設備を提供する。焼却設備の運転方法は、焼却物の発熱量を検出し、前記空冷壁冷却後の温風を、検出した焼却物の発熱量に応じて一次燃焼空気及び二次燃焼空気へ分配供給することとした。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、廃木材、生ゴミ、古紙、粘着性の汚泥等の廃棄物を効率よく焼却することができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱分解装置は、廃棄物を熱分解する有底筒状の処理室と、処理室の底板に配置し、廃棄物に磁気を作用する磁気作用手段と、処理室の底板上で磁気作用手段の周囲に敷設する断熱材層Iと、処理室の側面に配置する空気導入管とを備える。磁気作用手段は、N極とS極とが鉛直方向を向くように配置する磁石と、磁石を被覆する断熱材層IIと、磁石により磁気誘導されるようにその磁石の上方にその磁石に近接して配置する常磁性の板状体とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動床における一次燃焼をより完全なものにするとともに、流動媒体の流出に伴う諸問題を解消することが可能な、合理的な構成の多重旋回流動床式焼却炉と、それを組み込んだ焼却システムを提供する。
【解決手段】流動床と、該流動床に対し該流動床を流動させるとともに一次燃焼用の空気を供給する一次燃焼用空気供給手段と、二次燃焼用空間としてのフリーボードとを有する流動床式焼却炉において、一次燃焼用空気供給手段が、流動床に上下方向の旋回流を付与して該流動床を流動化させる上下方向旋回流付与手段と、上下方向の旋回流が付与され流動化された流動床に水平方向の旋回流を付与する水平方向旋回流付与手段とを併せ持つことを特徴とする多重旋回流動床式焼却炉、およびそれを用いた焼却システム。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉などに設置する給湯、または、蒸気用の鋼管において、ごみ焼却の際発生する侵食性ガスによる、鋼管の腐食進行を防ぐための排ガス複合伝熱管を提供する。
【解決の手段】 鋼管22の外周に、その鋼管22の外形より内径を太くしたセラミック管23を被せて保護し、鋼管22が侵食性ガスに侵されることなく、燃焼熱のみを鋼管22に伝熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴミをその場で焼却処理することができ、化学物質を含んだ煤煙の問題を解消し、ゴミ焼却に伴う熱を有効利用して発電を行うことができるとともに、飲料水を確保することのできるゴミ焼却装置を提供する。
【解決手段】水平面4に対し所定の角度傾斜した姿勢で配置され、それ自身回転自在に設置されるとともに、下部に設けたガス噴出ノズル44から可燃性ガスが供給され、この可燃性ガスの供給により、上方から投入されてきたゴミあるいは汚染土などが焼却され、上部から燃焼後の燃焼ガスが回収される円筒形焼却炉6と、円筒形燃焼炉6の外周面を囲繞するように形成された水通路に冷却水を供給し、該冷却水により前記円筒形燃焼炉を冷却する冷却手段と、冷却手段で円筒形燃焼炉6を冷却するとともに、ゴミなどの被処理物の燃焼により発生した熱により冷却水を蒸気とし、この蒸気により軸を回転させて発電する発電手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ごみ質の変化あるいはまたごみ燃焼状況の変化に対応して、火格子上のごみ燃焼の最適位置へ2次空気を確実に供給することができて、ごみの燃焼の安定化を図ることができ、最終的に排ガス中のCO(一酸化炭素)濃度の低減(安定化)を果たすことができる、ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】 ごみ焼却炉の後壁1bに、2次空気供給ノズル12を有する2次空気供給装置10が設けられ、2次空気供給装置10には、2次空気供給ノズル上下方向揺動手段および同ノズル水平方向回動手段が備えられていて、2次空気供給ノズル12が、上下方向および水平方向に所定角度の範囲内で空気噴出角度調整自在となされており、ごみRの燃焼に伴って火格子4上を移動するごみ燃焼位置に対応して、2次空気供給ノズル12から該ごみ燃焼位置に2次空気を供給する。2次空気供給ノズルによる空気噴出角度は、上および下方向にそれぞれ0〜10°の範囲内でかつ水平方向にそれぞれ0〜10°の範囲内で調整される。 (もっと読む)


【課題】 エコノマイザ出口の排ガス温度を従来の装置成り行きで決定される温度以上に変化させ、発電効率の向上等を図る。
【解決手段】 焼却炉1から排出された排ガスGをボイラ2、エコノマイザ3、減温塔4及びバグフィルタ5の順に通して排ガスGの熱回収、温度調整及び浄化処理を行い、また、ボイラ2で発生した蒸気を発電設備10に導いて発電すると共に、発電設備10の蒸気タービン10aから排出された排気蒸気S′を凝縮して得られた復水をボイラ給水Wとして脱気器13により加熱及び脱気処理してからエコノマイザ3及びボイラ2へ供給するようにした都市ごみ焼却プラントの運転方法に於いて、脱気器13を運転するに当たり、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度を指標とし、エコノマイザ3の出口側の排ガスG温度に基づいて脱気器13の圧力制御を行い、エコノマイザ3へ供給されるボイラ給水Wの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一次燃焼室の燃焼物の燃焼の立ち上げを円滑に行うことができるようにするとともに、その後、燃焼物が投入されても燃焼物を安定的に燃焼させることができるようにして、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせ、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼物Wが投入されるとともに空気が導入されて投入された燃焼物Wを燃焼させる一次燃焼室2と、一次燃焼室2の上側に連続して設けられ一次燃焼室2からの燃焼ガスを燃焼させて排気する二次燃焼室3とを有した燃焼塔1を備え、一次燃焼室2内にこの一次燃焼室2を横断して設けられ加熱されて一次燃焼室2内の燃焼物Wを着火させる筒状体30と、筒状体30内に火炎を放射して筒状体30を加熱する着火バーナ31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造としながら、ゴミピット内の悪臭の外部漏れをより有効に阻止する。焼却炉の熱効率を向上して焼却炉の燃料消費を少なくして効率よくゴミを焼却する。
【解決手段】ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13を開口してなるゴミピット1と、このゴミピット1から供給されるゴミを焼却する焼却炉2と、ゴミピット1内の空気を燃焼用空気として吸入して焼却炉2に供給する吸引ダクト3とを備える。ゴミの焼却設備は、ゴミピット1の上部に、焼却炉2の廃熱で加熱されてゴミピット1内の空気を加温する熱交換器4を配置している。吸引ダクト3は、ゴミピット1内の空気を吸入する吸入口32をゴミピット1の上部に配置して、熱交換器4で加温されたゴミピット1の上部の空気を吸入して焼却炉2に供給している。さらに、ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13をゴミピット1の側壁12に開口して、吸引ダクト3の吸入口32よりも下方に配置している。 (もっと読む)


【解決手段】焼却炉1内の焼却室2において、廃棄物が燃焼する加熱床3を設けるとともに、加熱床3の上方には、焼却室2に連通する排気管22と、廃棄物の燃焼により生じる熱風が上昇する熱風筒6と、熱風筒6の外側に隣接する廃棄物通路19とを設けている。熱風筒6には複数の熱風排出孔11を設けている。熱風筒6内には加熱床3から熱風が開口6aを経て上昇する螺旋通路10を設けて螺旋通路10に各熱風排出孔11を連通している。廃棄物投入口18から焼却室2に供給された廃棄物が廃棄物通路19を通過して加熱床3に至る際に、熱風筒6の各熱風排出孔11から廃棄物通路19に排出された熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を乾燥する。
【効果】熱風筒6の熱風排出孔11からの熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を予め乾燥して、水分率の高い廃棄物や高温でないと処理できないものを効率良く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は安定的に溶融炉の運転を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、第一の手段として、熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、熱分解残渣を粉砕する粉砕力を熱分解残渣の状態に基づいて変更することが可能な粉砕機を備えたことを特徴とする。また、第二の手段として、一方の設備系統における熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、複数の設備系統における熱分解残渣の状態に基づいて他方の設備系統を流れる熱分解残渣と混合する混合装置を備えたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、安定的に溶融炉の運転を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


家庭ごみ及び下水の併合処理プロセスは、以下のステップを含む。(1)家庭ごみの鉄が分別されるステップ;(2)鉄が除去された家庭ごみが粉砕されるステップ;(3)粉砕された家庭ごみを下水処理タンクに送られ、そのタンクに水及び空気が追加され、その家庭ごみは、浮遊する物質、懸濁された物質、沈殿した物質に分割されるステップ;(4)浮遊する物質は、回収され、脱水され、乾燥されて、燃料として燃焼されるステップ;(5)沈殿した物質は集められて、濾過されて、乾燥されるステップであって、4180kJ/kg以上の発熱量を有する沈殿した物質は燃料として燃焼される一方、燃焼後に得られた物、及び4180kJ/kgよりも少ない発熱量を有する沈殿物質は、セメント工場の粘土材料を置き換えるために、又はレンガを製造するために使用される、ステップ;(6)凝集材が浮遊する物質及び沈殿する物質の除去後の下水に添加され、懸濁されたごみが沈殿され、ステップ(5)により処理される、ステップ;及び(7)その下水を処理するステップ;を含む。その処理プロセスは、家庭ごみ処理及び下水処理を効率的に結合し、それゆえ家庭ごみ及び下水の併合処理、並びにリソースの効果的な使用を実現する。
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【課題】廃棄物発電装置の発電能力を増大させ、支燃ガスの加熱のために燃料を用いることなく、廃棄物処理炉へ脈動加熱支燃ガスを供給できる廃棄物発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支燃ガスを受ける廃棄物処理炉に設ける廃棄物発電装置において、高温側空間と低温側空間を有し、高温側空間に高温側ピストンそして低温側空間に低温側ピストンがそれぞれ配され、高温側空間と低温側空間をそれぞれ加熱そして冷却する加熱部20Aと冷却部20Bを有し、両ピストンが90度の位相差のクランク軸を駆動するスターリングエンジン20と、冷却部へ支燃ガスを脈動送気する冷却支燃ガス脈動送気装置31,32と、冷却部からの支燃ガスを加熱する熱交換器33と、熱交換器から送気され加熱部から排出される加熱支燃ガスを廃棄物処理炉10へ脈動送気する加熱支燃ガス脈動送気装置35と、スターリングエンジンにより駆動される発電機21とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用することができ、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができ、さらに、太陽熱受熱量の変動を平滑化して高効率発電を維持することができる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】焼却炉から排出される排ガスから熱回収して蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した蒸気を飽和蒸気温度より高い温度に加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置19と、集熱された太陽熱を受熱するとともに蓄熱体に蓄熱し、該蓄熱体に蓄熱した太陽熱との熱交換により、該管群ボイラ3で生成した過熱蒸気をさらに加熱して高温過熱蒸気を生成する太陽熱受熱蓄熱装置20と、生成された高温過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用することができ、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】焼却炉から排出される排ガスから熱回収して蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した蒸気を飽和蒸気温度より高い温度に加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置19と、集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、該管群ボイラ3で生成した過熱蒸気をさらに加熱して高温過熱蒸気を生成する太陽熱受熱装置20と、生成された高温過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支燃ガス加熱装置の熱源として、廃棄物の焼却又はガス化・溶融で得られた熱を用いることなく、得られた熱量を最大限利用することができる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を焼却又はガス化・溶融する廃棄物処理炉1を備えた廃棄物処理装置において、太陽熱を集熱する集熱装置5を備えていて廃棄物処理炉1に供給される支燃ガスを上記集熱装置5で集熱された太陽熱により加熱する支燃ガス加熱装置3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物固形燃料(RDF)をガス化溶融炉によりガス化溶融処理する際に、RDFの粉化物がガス化溶融炉から下流側に飛散することを防止し、ガス化溶融炉内でガス化溶融処理されるRDFの量を低下させることがないガス化溶融装置とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成され、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む主羽口1Cと、廃棄物固形燃料を炉内へ供給する供給装置2と、RDFを熱分解及び部分酸化すると共に残渣を溶融するガス化溶融炉1とを有するガス化溶融装置であって、環境集塵ダストとともにRDFの粉化物を回収する環境集塵機33と、環境集塵機33により回収された環境集塵ダスト及びRDFの粉化物を羽口1Cから高温燃焼帯に吹き込む送風機21とを備える。 (もっと読む)


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